2013/12/07 - 2013/12/09
2290位(同エリア6770件中)
OKWさん
エアプサンと東横インの組み合わせにより格安で釜山に訪問してきました。これで4度目の訪問となります。
1日目 夕方に釜山に到着しホテルにチェックイン後、食事と恒例の射撃を楽しむ。
2日目 午前中に釜山近郊の通度寺を訪れ、午後は釜山近代歴史館、甘川文化村を訪問後は、市場を散策。
3日目 午前便にて釜山を後にする。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エアプサン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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成田から日本海を横切り1時間半ほどで金海国際空港へ到着です。何時もなら釜山市街地が視界に入るのですが、PM2.5の影響か霞んで見えません。
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西面の東横インにチェックイン後、開城参鶏湯で夕食をとります。
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夕食後、西面の街をぶらぶらします。ハングルがまったく分からないので英語表記と絵で理解します。
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食後の珈琲でお口をさっぱり?とさせます。
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日の出直後にはホテルを出発して朝食を食べに向かいます。
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ロッテホテル裏の済州家でアマダイ定食を食べます。このアマダイは骨まで食べられるようにこんがり焼いてあり凄く美味しいです。このお店十八番は鮑のお粥だそうですがアマダイをお勧めします。お客はすべて日本人の男性ばかりでした。
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地下鉄の老圃駅で下車して釜山総合バスターミナルから通度寺行きのバスに乗車します。地下鉄駅寄りの黒い看板が高速バスの窓口、白い看板が市外バスの窓口です。市外バスの窓口で「トンドサ(通度寺)」で通じました。料金は2,200Wです。
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34番乗り場からバスに乗車します。高速を経由して通度寺バスターミナルまで30分程度で到着します。
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通度寺バスターミナルの案内地図板を背に右手に10分程度歩くと、通度寺の入口が見えてきます。大きな門の右側の窓口で入場料3,000Wを支払います。
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料金を支払い少し進むと通度寺の案内図があり、その右手の道に進みます。
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左手に川が流れる松並木を1kmほど歩きますが、清々しく気持ちが良いです。
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松並木で上を眺めると松の枝に松ぼっくりが幾つか見えます。
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松並木の途中の岩々に信者の名前が彫られています。信仰の深さが感じられます。
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この門から霊鷲山通度寺の参詣をはじめます。少し観光気分が引き締まる感じがします。
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天王門内には四天王が安置されています。
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日本のお寺ではあまり見かけない極彩色の四天王像です。
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鐘楼も韓国伝統の彩色である「丹青」で色鮮やかです。
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鐘楼の上にはこれまた鮮やかな魚の彫刻がぶら下がっています。
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伽藍の色々な場所に丹青の装飾が見られます。
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イチオシ
先に大雄殿が見えますが仏像は安置されておらず、お釈迦様の仏舎利と袈裟が金剛戒壇として祀られています。靴を脱ぎ金剛戒壇の周りを歩きお参りができますが写真撮影は禁止です(信者が深くお参りしています)。
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彩色が落ち日本の古寺と同じような佇まいも見せています。
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お寺で修行している僧の食べる味噌などを熟成しているのか、大きな壷が並んでいます。
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参詣を終え帰路、橋の上に行商のオモニが並び野菜などを販売していました。
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釜山市内に戻り、南浦洞の釜山近代歴史館を訪れました。日帝(戦前の大日本帝国)による植民地政策について韓国側の視点で展示されていました。日本が行った近代化政策(鉄道敷設や港湾整備、農業振興)は朝鮮半島からの収奪のみを目的としているとの視点でした。
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日帝の植民地時代の釜山の街並みの再現です。
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アリラン通りで少し遅い昼食を食べます。以前に比べ日本人が少ないように感じます。
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春雨の辛みそかけとオデンで4,000Wです。
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デザートにはぜんざいを頂きます。
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チャガルチのフェニックスホテル前から17番バスに乗車して20分ほどで甘川文化村に到着しました。
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色々な建物が住民の感性によりデコレートされています。
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この魚の表札のような物を良く目にしました。
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甘川文化村は路地が入り組んでおり、高低差もあり猫にとって住みやすい環境だと思われよく見かけました。
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イチオシ
見晴らし台から眺めますが、カラフルな街並みです。この村の観光化をそれぞれの住民がどんな思いでいるか興味深いです。
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見晴らし台から村とは逆方向には釜山タワーを眺めることができます。
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今話題のパククネ大統領が訪問したことを宣伝するプレートが表示されています。
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崖崩れ防止柵もカラフルで芸術的なものになっています。
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国際市場に戻りふらぶらします。クリスマスに向けた飾りつけの道具が販売されています。
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海外旅行で最も面白いのは名所旧跡より市場巡りです。キムチを漬ける文化が世界遺産になりました。
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唐辛子も大振りなものが販売されています。
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1日の疲れを癒すために、凡一洞にあるチョバンチムヂルバン(サウナ)を訪れます。入口で料金6,500Wを支払い、4階のロッカールームで脱衣後、浴場でさっぱりします。
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チムヂル用の室内着に着替え5階に向かうと、室温が異なるカマクラが3基あり好みのカマクラに入ります。
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現地の人はカマクラの中でもスマートフォンを使用しており、私も持ち込み写真を撮ってみました。中は蓆が曳いてあり体を横たえまったり汗を出します。気持ちがよく寝てしまいます。
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1日の疲れを癒した後、釜山最終日の夕食はおなじみの「デジクッパ」です。
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昨夜と同じく食後の珈琲でお口をさっぱり?とさせます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- しゅうさん 2014/01/22 09:31:01
- iいいですね
- 2年前に釜山へ行きました。食べ物がおいしく、現地の人も暖かく色々お店など教えてくれたことを思いだしました。OKWさんの旅行記を見てまた行きたくなりました。釜山は参鶏湯が有名らしいですね。前回食べれなかったので、食べたいと思います。
- OKWさん からの返信 2014/01/22 22:39:26
- RE: iいいですね
- こんにちは しゅうさん
ソウルと釜山に行きましたが、釜山の方が現地の人も優しくて過ごしやすいですね!食事は旅行の楽しみのひとつですが、一人旅だと制約(基本二人前からとか)が多くて大変です。参鶏湯やデジクッパは一人でも気兼ねなく食べられ助かります。
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