2013/10/11 - 2013/10/13
100位(同エリア1026件中)
あっぷるさん
ミャンマー旅行のハイライトとも言えるバガン遺跡です。
定期的に訪れるバガンで知り合いや友達も増えていきました。この表紙の10代姉妹もそうです。トゥントゥン(左)ヌゥンヌゥン(右)
前回のバガン旅行記は下記です。
http://4travel.jp/travelogue/10639250
【日程】
10/10 NH173 HND BKK 00:30 05:20
10/10 TG303 BKK YGN 07:55 08:50
10/10エアバガン YGN HEH 15:50 16:10
10/11エアバガン HEH NYU 16:55 18:10★
10/13ヤンゴンEW NYU YGN 08:05 09:25
10/13TG306 YGN BKK 19:45 21:40
10/13NH916 BKK NRT 23:55 08:15(+1)
★の旅行記です。
【航空券】
ANA TG 86,590円
YGN-HEH $130
HEH-YGN $94
NYU-YGN $130
現地旅行社 サネイトラベル予約メールで予約、現地で支払いバウチャーをもらう。
【宿泊】
パラマウントインレーリゾート $105×1(泊)ツイン サネイトラベル
バガンタンデホテル 8278円 ツイン agoda
【レート】$100=96500チャット ヤンゴン空港の銀行
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 航空会社
- ANA タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
インレー湖のあるヘーホー空港を16:55に出発し、バガンのあるニャンウー空港に着いた16:00。
タクシーでオールドバガンのバガンタンデホテルに向かいます。
ニャンウーではあまりタクシー代金をぼられる事はありません。$6。
もう外は真っ暗です。ここに2泊します。
値段がだんだん高くなって、2011年は乾季で同等の部屋で$50だったのに、今年は$80もします。
入域料が$10から$15に値上がっていました。痛いですね〜、違った区域に入るたびに取られる入域料金。
このホテルは最近の定宿、遺跡にはすぐそこでエーヤワディー川のほとり建っています。
一番好きなのはオープンエアーのレストランです。
まずは、訪問当初からお世話になっているコチスイに連絡を取らないと。でも電話は無い家がほとんどです。
前回までは事前に写真をEMS(国際スピード郵便)で送って日時を指定して来てもらっていました。今回はそれをしていません。
写真をボーイさんに見せたら「ちょっと時間下さい」と、どこかに行きました。
馬車ナンバーを聞かれましたが忘れてしまいました。
バガンは認可制になっているのか、馬車にはナンバーと御者の顔写真が貼られています。トラブルの時のために番号を控えておくと良いでしょう。
バガンにはそんな悪い人はいませんが、念のために。
探して頂いている間に、仲が良くなったホテル近くの10代の姉妹ヌゥンヌゥンとトゥントゥンの家に寄ります。街灯が無いので、懐中電灯片手に・・。
うる覚えの家の場所が良く分からないので地元の方に聞きながら、ホテルの守衛さんも付いてきてくれました。
でも、姉妹は外出中。こんな真っ暗な街のどこに何しているのでしょう?
兄の馬車御者は英語が出来るので、明朝ホテルに来てくれるよう頼みました。
その間、ホテルのボーイさんは写真を手にコチスイを探してくれたようで、翌朝迎えに来てくれるそうです。
助かりました★チップを弾みました。
何と、夜レストランで食事を取っているとコチスイが奥さんとベビーを伴って訪ねてきてくれました。
しばしおしゃべりをして、明朝の9時に迎えに来てもらうように頼みました。 -
朝食はこのオープンエアのレストランで、「アカシアレストラン」と言うらしい。
バイキングにはミャンマーの庶民の朝食のモヒンガーという魚ベースの味の麺が置いています。
品数も充実しています。
フロントでヤンゴン行きのリコンファームをしてもらいました。 -
いつまでも見ていたいエーヤワディー川。
-
朝食風景
-
朝からしっかり頂きます。だって美味しいんですもの。
-
朝食後、ヌゥンヌゥンとトゥントゥンが来てくれていました。
「一年振りだね〜、久しぶり〜」
たくさんのお土産持ってきたからね★ -
ホテルから5分程度、変わらない彼女達の竹で出来た家です。
貧しいながら両親と5人の子供たちが暮らしています。 -
変わったことといえば、壁の写真。
以前は韓国人女優イ・ダヘの写真が飾られていましたが、アウンサン・スーチさんのものに変わっていました。
以前は彼女の話題をする事さえご法度でしたが、街中でスーチーさんのポスター、Tシャツ、キーホルダーが売られているのを目にします。
急速に時代が変わっているのがわかります。 -
彼女の家の周辺はピーナッツ畑がある、エーヤワディー川の近く。
お父さんは猟師で数日漁に出ているので、今日は留守でした。
何だか元気がない姉妹に気にはなっていたのですが・・・
先月幼い弟が病気で亡くなったばかりだったのです。
彼女たちの家にはカメラはありません。持参した1年前に撮った写真が弟の遺影になってしまいました。
母親は悲しそうにその子の写真を指差して何かを話し、涙を流していました。
医療機関も万全でない環境で、助かったかもしれない命が消えてしまった事が残念です・・・。
再会を約束して別れました。 -
約束の9時になるのでホテルに戻ります。
-
コチスイの奥さんが「少し遅れる」と伝えに来てくれました。バガンの家には電話が無いのでこうしてわざわ来てくれるんです。あったとしても、この国では日本の携帯電話が繋がりません。
原始的な連絡方法、温かみがあって嫌いじゃありません。
きっとサンセットのお客さんを案内しているんでしょう。問題ないわ、彼女と少し話しながら待ちました。 -
コチスイが来たので、いよいよに乗って観光です。
おしゃれ番長は初ミャンマーなので有名な寺院に行ってもらいます。
ウバリ・テェン。寂れた感じが良いです。中のフレスコ画は写真撮影禁止です。最初訪れた時に、子供に飴をあげた所だわ☆ -
ティーローミインロー寺院。
4体の仏像納められています。
2階にも4体あるそうですが、現在立ち入り禁止とか? -
最初に入った入り口が分からなくなりそう〜
どの像だったか、お顔、お姿覚えておかないと・・ -
外観はバガンらしい。
-
コチスイをパチリ。
-
シュエグーヂー寺院ここのテラスからの眺めは、私の一押し☆
でも、地図を確認すると、ホテルに戻るカンジ・・。
入れる時間の関係かな??不明。 -
派手さは無く、決して高いわけではないですが、ここで半日のんびりしていても良さそう。
-
外国人旅行者が一人で本を読んでいました。
最初の訪問の際もここに連れて来て貰いました。
できたら、馬車で待っていてもらうとゆっくり出来ないので自転車を借りて来たい場所。 -
いいですね〜、煌びやかなパコダより好きです。
-
シュエズィーゴォン・パヤー。
アーナンダーと並んでバガンを代表する仏塔です。
周辺のお土産やさんの呼びこみは激しいです。 -
金ぴか仏像。
-
地元のご婦人たち。
-
ホテルに戻る途中にある、タウンビー村のコチスイの家に立ち寄ります。
-
コチスイの家族です。毎回写真撮影大会が始まります。
-
昼食は中華系のSARABHAレストラン。
-
まずはミャンマービールでしょう〜☆
つまみに出てくるピーナッツは小ぶりですが、美味しいです。
おしゃれ番長はお土産に買って帰りたいと言っていました。 -
チャーハンのようなもの。
美味しかったですよ☆ -
一旦ホテルに戻ります。お馬の食事の時間です。バガンタンデホテルのお部屋はツイン。寝るだけの部屋なら充分。wifiもお部屋で繋がります。
夜におしゃれ番町がLineで旅仲間と話していたので参戦。
「あっぷるさん酔っ払っているの〜?」なんて言われちゃいましたが、シラフですよ〜!テンション以上に高いだけです。 -
一人で自転車を借りて散策に行きます。
ホテルの地アックにレンタル自転車屋さんがあります。 -
ここは何だ?
-
地元商店。
-
プリンスホテル。
インレー湖のヘーホー空港を発つ時に居合わせた日本人夫婦が泊まったと言っていたホテルです。 -
メイン道路なら自転車でも大丈夫。
さぁ、ホテルに戻ります。 -
ホテルのレストランの木にはリスがたくさん。
前回こんなにいたかな? -
午後の観光です。まずはミンカバー村のSANTHIDAR RESUTAURANに行きます。
毎回行くレストラン。初めてのミャンマーで、ここのマスターに父親のお土産のミャンマー産ウイスキーは無いかと聞いたら、近所で買ってきてくれました。
その親切さに感激。二回目のミャンマーではウィスキーをお土産に持たせてくれました。父は亡くなったといえませんでした。帰国して遺影に飾っておきました。
三回目に「お父さんは元気?」と聞かれ、亡くなった事をようやく告げました。今回は「夕食にぜひ来て」と言われ(毎回言われますが初めて行きます)、一旦ホテルに戻ってから行く事にします。まずは観光です。 -
ミンカバー近くのパコダ、寺院を廻ります。
名前忘れました。 -
ミンカバー近くのパコダ、寺院。
-
ミンカバー近くのパコダ、寺院。
-
ミンカバー近くのパコダ、寺院。
-
ミンカバー近くのパコダ、寺院。
-
シュエサンド・パヤーでサンセットを見なくては。
-
残念ながらこの日は曇り。
綺麗なサンセットは拝めません。 -
サンセット鑑賞の定番の場所なので、いつも時間になると観光客で一杯です。
-
SANTHIDAR RESTAURANTの夕食。馬車で向かいます。立派ですね〜☆
マンダレーの大学に通っているマスターの息子が家の手伝いをしていました。
初めて訪れた時からマスターは息子の話をしていたっけ。ご自慢の優秀な息子なんです。英語も堪能。エンジニアになりたいと。
シンガポールで仕事をしたいと言っていました。夢が叶うと良いね☆
前回持っていった泡で出て来るタイプの除菌石鹸キレイキレイを奥さんが持ってきて見せてくれました。
詰め替え用の袋も一緒にあげたとは言え、もう1年経っています。マスターの話しでは大喜びして抱え込んでしまったとか。
ここでは石鹸も貴重なんです。ちなみにホテル石鹸は、地元の方にあげると喜ばれます。だから、ポンプ式の石鹸を持っていったのですが、まさかここまで大事に使ってくれているとは・・。
あげたほうが感激です。次回は詰め替え用の袋をたくさん持ってきますね。 -
もう帰国です。
8:05のニャンウー発のヤンゴンエアウェイズに乗らないといけません。
6時に朝食を取ってから向かいます。 -
真っ暗ですが、同じ早朝出発の人なのか、人はまぁまぁ多いです。
-
白々と夜が明けてきました。
名残惜しいですが、またこのホテルにも戻って来ます☆ -
ホテルは増築して来月には出来上がるって、ほんと?
まだ骨組しかできていないよ。
ホテル不足のバガンで、部屋が増えるのは嬉しいことね。
今度こっちにも泊まってみたいけれど、2階建てって言うのが嫌だな〜。
コテージタイプのお部屋の方が使いやすいかも。 -
朝は車が一杯。
-
ホテルのプール。
-
以前は無かったレンタルバイク。
でも遺跡を廻るなら、道は舗装されていないので危険ではないかしら? -
ニャンウー空港。
-
ヘーホー空港からヤンゴンに向けて出発。
さよなら、バガン。また来るからね☆ -
国内線では簡単な食事が出ました。
その後のヤンゴン旅行記は下記の途中から始まります。
http://4travel.jp/travelogue/10839019
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
バガン(ミャンマー) の人気ホテル
ミャンマーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ミャンマー最安
689円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
55