2013/09/18 - 2013/09/22
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gentleladyさん
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こんにちは。アラサー女です。
辞職を機にアジアを10週間かけて10カ国を旅しました。
バックパックを背負ってますが、日本で細かく計画した、ただの長期旅行者です。
周った国は
インド ネパール スリランカ シンガポール マレーシア
カンボジア ベトナム ラオス タイ ミャンマー です。
ド定番の観光地しか周らず、現地の人とのふれあいとか全くしてません。
でも、盗難や命の危険にさらされることなく、安全な旅が出来ました。
良かったら、参考にしてください。
ツアーでアグラへ行き、タージマハルなどを周りました。後で写真を見るとデリー空港からタージマハルまで写真がありませんでした。カメラが出せないくらい夜のデリーは怖かったです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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写真はタージ・マハルまでの道の途中にある馬車ならぬラクダ車です。
この前日の深夜、つまり当日の午前1時に上海の空港を出発してデリー空港に到着しましたが、部屋を取って居なかったため、ツアー会社の計らいで、ニューデリー駅の近くのホテルへタクシーで行き、ロビーのソファに寝ました。でも知らないインド人とネパール人の男性ホテルスタッフも近くでタオルをひいて寝てました。
この時はインドの日本語が出来る(といっても、ローマ字でやりとりしていた)ツアー会社でいろいろしていただきましたが、この人は信用できても、現地のツアーガイドやドライバーは信用できない場合が多いです。。
キックバック狙いでお土産屋やレートの悪い領収書も出さない両替屋に連れていくし、本当は払ってはいけないチップも平気で要求してきます。 気を付けてください。 -
ラクダ車はいくらするのかわかりませんが、この辺りなら歩いていけるし、道も分かりやすいので、大丈夫です。
ニューデリー駅からはシャタブディという急行でアグラカント駅に2時間で着きます。インドの国鉄はいろいろと気をつけないといけないことがあるので、よく確認してください。でないと足元すくわれて騙されますので。 -
道の途中にはおさるさんがたくさんいます。盗まれないように気を付けましょう。
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タージマハル前の門です。インドの観光地のほとんどはインド人価格と外国人価格があります。何倍も違います。
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門の入口からタージマハルを激写。
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違う場所ですが、このように撮れるところもあります。
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この日は水曜日ですが、とっても観光客が多かったです。
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こんな風に前で思い思いのポーズで写真を皆さんとってます。多いのは上の丸いたまねぎ型の上をつまむように持って写したり、この池の手前にあるベンチ・ダイアナチェアの上でモデルポーズとったり。
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タージマハルの中にはいるとお墓があります。そして、裏側には黒いタージマハルの名残があります。ここらへんでは床に座ってのんびりしているインド人やら観光客がたくさんいます。サリーとかパンジャビとかインドの民族衣装を着ている日本人もいます。
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移動して次はアグラ城です。
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この両方に壁があるところで、手を打つと反響します。ガイドさんがやると、みんなやってました。
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アグラ城からタージマハルが見えます。
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この芝生にインド各地の女性を集めて、女好きの王様は側室を物色していたそうです。
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簡単には入れない場所にミラールームがあります。ここはお風呂とかがあり、壁は叩くととても響くドラムのようになっており、天井は小さな鏡がいっぱい取り付けてあり、火をつけたろうそくをゆっくり降ると天井がキラキラします。女好きの王様はここで音楽を奏でて裸の女性を踊らせたとか。
ちなみにガイドに500ルピー渡して係りの人に交渉してもらい、さらにミルキーもあげて開けてもらいました。なので、実際はいくらで開けてくれるのか、わかりません。鍵を開ける時にも他の人に見られたくないので、開けてる間に他の人が通ると、また閉めて、いなくなるとまた開けてを繰り返します。 -
アグラ城もイスラム建築なので、シンメトリーが多いです。ちなみにこの部分は王様が国民の声を聞く場所だそうです。
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どこかはわかりませんが、ミニタージマハルがビルの上にあります。
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この日は何かのお祭り、たぶんガネーシャ祭のファイナルディで、ガネーシャの人形を川に流すそうです。そのため、どこも渋滞で、ファーリーテープルには行けず。
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行けない代わりにもうひとつお墓に行きます。アクバル廟です。
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このお墓はムガル帝国3代目の王様アクバルのお墓だそうです。この王様はアグラ城を建て始めた人で、アグラ城は6代目までかかって建てたそうです。ちなみにタージマハルは5代目の王様の奥さんのお墓です。
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帰り道もお祭りで渋滞です。こんな風に人形と大きなスピーカを乗っけて大音量でみんなで踊りながら川へ向かいます。さらにみんな赤くなってます。これは血の色を表わしているそうです。
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お土産屋も何軒か周りました。日本語話せたり、不思議なものを売りつけてきたり、20代の女性に絨毯売るとか、もうちょっと購買層を考えてほしい。
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それからマッサージを受けて見ました。1時間のアーユルベーダを受けました。裸で歩かされたり、油まみれを落とすためにバスタオル一枚で水シャワーまで連れて行かれ、まともに落とせないまま服を着させられたり。50ドルかかりましたが、その価値があったかわかりません。でもヘッドマッサージは気持ち良かったです。一番いやらしかったのは、マッサージしてくれた女の子がメニューにないマッサージまでやったからチップちょうだいと、部屋から出してくれなかったです。20ルピーですぐに解放してくれましたが。
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そして最後に不思議な占いを受けました。25ドルと言われましたが、2000円でどう?と聞いたら、その値段にしてくれました。手相見たり、誕生日聞かれたり、その結果いろいろ言われましたが、ガイドから事前に受けた情報であろうものばかり。
ガイドさんは手相を見せたときに手のひらにあったアトピーを痛そうに見ていました。結局宝石と指輪を買わせたいようで、ガイドさんに「こんな金属つけたら、金属アレルギーが発症してこのアトピーのポツポツがもっとできる」といったら、めっちゃビビるガイドさんと占い師さん。
最終的なアドバイスは学校の制服を作ったらいいんじゃないか、緑のものを食べなさい、でした。もうおかしくて、大笑いしてしまい、この価値が2000円かなと自分で納得しました。大笑いしてたらガイドさんと占い師さんは不思議な顔で見ていましたが。 -
渋滞や通行止めのため、列車に乗るのがとても遅れてしまいました。
写真はトイレに行ったときにその向こうで寝ている乗務員のようです。
このとき、上のベッドに日本人がいて心強い思いで寝ることが出来ました。
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