宮崎一人旅（お客様はご搭乗いただけません編）

2013/12/06 - 2013/12/09

宮崎の青島太平洋マラソン参加と高千穂夜神楽鑑賞の旅

エリア 宮崎市(宮崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

飛行機はJAL宮崎行18:55。打ち合わせが長引き羽田着いたのが18:35。宮崎行きは南か北か、中森明菜派だった私は迷わず北ウイングへ。しかし搭乗口がわからない。手荷物預のお姉さんに｢宮崎行きはどこから乗ればよいですか｣と聞くと、｢真ん中のマーケット超えて南ウイングの保安検査場からお入りください｣との答え。この時18時38分位。走って南ウイングへ行く途中のボーディングボードをのんきにパチリ。実はそんな事している場合ではなかったのだ。

マイルで航空券をゲットした自分は、南ウイングの保安検査場をタッチ＆ゴーで通過しようとしたところ、｢ピンポーン｣と警告音が。ゲートはくぐっていないし、何だ？と思っていると、お兄さんが、｢搭乗15分前を超えているので、ちょっと待ってください｣と困惑顔。別のお姉さんを呼ぶ。お姉さん、無線でなにやら交渉してくれるも｢他のお客様揃っておられますので、お客様はご搭乗いただけません｣。この時点で時計見ると18:42分。｢エーっ、15分前って目安じゃないの？走っていけば10分前に搭乗口まで行けるよ。マラソンで宮崎までいくんだから走るのには自信あるんだ｣お兄さん、お姉さん苦笑い・・・。｢マイルだけど航空券どうなるの？｣｢特典航空券の場合、再度ご購入いただくことに・・｣この時点で①宮崎行航空券際購入（約４万円）②宮崎ホテルの当日キャンセル（７千円）の二つのコストが頭に浮かんだ・・

とりあえず上と交渉してみます、というお姉さんを見送りソファーで呆然と待つ。ただしルール上特典航空券は難しいだろう。戦略を考えなければ。お姉さんの上司になったつもりで必死で考える。座席はいくつか余裕あるはずなので、ストーリーができれば良いはずだ。やがてお姉さん現れる｢申し訳ありません、やはり特典航空券では、お振り替えはできません｣｢私は、北ウイングで、宮崎行きに乗りたい旨お伝えしているんですよ、そのとき北ウイングの保安検査場を通れば問題無く乗れたのですよね｣｢そういうことになりますね｣｢それを南ウイングまで案内されたから乗れなかったのですよ、そちらの案内不備ではないですか｣我ながらいちゃもんだとは思いつつ、まくし立てた。｢もう一度相談してみます｣とお姉さん戻る。やがてでてきて｢こちらにも落ち度があったようですので、明日朝一の宮崎行きにお振り替えいたしました｣ラッキー。四万円浮いた！！！

次はホテルだ。｢羽田で搭乗時アクシデントがありまして・・ええ、航空会社も落ち度は認めて（いちゃもんだろ）飛行機振り替えてくれたんですが、今日宮崎行けなくなりました。キャンセル料お支払いしたいのですがどうすればよいですか｣と、好青年（中年）を偽って説明。すると｢そのようなご事情でしたらキャンセル料は結構です｣とのこと。ラッキー。そのまま蒲田まで戻り、カプセルホテルにチェックイン。

疲れ果てて、夜飯求め鎌田の繁華街をさまよう。今頃宮崎向かっているはずなのになんで蒲田をさ迷っているんだろう、と自己嫌悪。

フレッシュネスバーガ発見。飲み屋に一人で入る気にもなれず、クラシックバーガーをぼそぼそ食べる。

異常な暑がりである自分は、カプセルホテルだと温度調節ができないので、苦手。案の定、暑くて眠れない。

仕方なく、風呂に行き、水風呂につかり体を冷やす。フルマラソン前にこんな体調管理していて良いのだろうか。

カプセル　イン　蒲田はきれいでした。3000円。結局安く浮いたのか？

翌朝、遅れてはならじと5時にホテルでて羽田に向かう。

搭乗１時間前に無事保安検査場通過。カードラウンジでまったり過ごす。

宮崎空港到着。

宮崎空港 (宮崎ブーゲンビリア空港) 空港

なにやらクリスマスっぽい飾りつけ。

宮崎市内に宿泊する前提でレンタカーも市内の営業所で受け取ることになっていたが、前日空港受け取りに変更。こころよく変更引き受けていただき、お迎えを待つことに。

軽自動車でいいだろう、とココアに。その後活躍してくれました。

ゼッケンを受け取りに宮崎総合運動公園へ。参加は３回目なので道は慣れたものです。明日はここを走ります。

天気は快晴。しかし軽自動車はエンジンがうるさい。

ゼッケン受け取ろうとしたところ、13時からとのこと。ガーン。どこが慣れとるんじゃ。
宮崎市内に戻って昼飯食べることに。朝から何も食べていない。
繁華街に戻るもシャッターが閉まっていてどこも空いていない。むなしくさ迷う。

せっかく宮崎にきたんだから名物を食べたいと｢チキン南蛮発祥の店　おぐら｣へ。

980円です。周囲もほとんどこれを頼んでいました。

きたきた、美味しいそう・・

ご馳走さまでした（早！笑）。美味しかったです。

13時まで時間があるので宮崎神宮へ。ここは明日の折り返しだ。

宮崎神宮 寺・神社・教会

巫女さん。

神社好きの性が近隣神社を探し、住吉神社へ。

なかなか立派な神社ですな。

そろそろ時間となり、ゼッケン受け取りに総合公園へ。ここは交通の便が悪く、二回目からはレンタカーを利用しています。

引換券が無い！！羽田でホテルとかとばたばた連絡しているときにファイルから落としたかも（泣）。
素直に申告したらあっさり再発行してくれた（喜）

後日　羽田空港から拾得物のお知らせが。

この時点で高校生ボランティアのテンションが高い！

｢明日頑張ってくださ〜い！！｣ときらきらした瞳で励まされ、心が汚れきったおっさんは既に泣きそうになる。

いろいろあったけど（汚れた対応で）ここまで来たよ！！

フィニッシュゲート。明日はくぐれるのだろうか・・・・

模擬店。足首のテーピングを購入。

青空とサンマリンスタジアム。明日も晴れそうだ。

宿にチェックイン。｢ホテルエリアワン宮崎｣大会直前で割高だったけど、サービスは良かったです。加湿器も借りました。

夕飯兼ねて繁華街散策に出発。怪しげなスナックアパート。

アパートの前にいた猫。

足首をかばって練習していたので背中が張っていた。怪しげなマッサージ屋を見つけ、好奇心で入ってみた。30分1800円と激安。

時代を感じさせる廊下。左側が施術室。院長先生みたいな人がやってくれた。非常にすっきり。

繁華街突入。呼び込みが多い。

まだ18時台なのでどこもすいている。なるべく地のものを食べられそうな居酒屋を見つけ入る。まずは黒霧島ロック、馬刺し、馬レバー刺しと宮崎三昧？あれ？鹿児島と熊本か？ゆっくり賞味する。

これぞ宮崎、冷汁で閉め。（早い？）
酒に弱い私はもういい気分・・

繁華街をうろうろし、ソフトクリームなぞ食べながらホテルに帰還。

明日の準備をワンセット。テーピングだけで３種類。

朦朧としながら22時就寝。