匠に教わる味と技　ぐるり越前日帰り旅

2013/12/03 - 2013/12/03

２か月ほど前に、近所のスーパーの応募コーナーで投函後、当たった無料日帰り旅☆

以前にも、近所のデパート主催で、下呂温泉と飛騨高山、なんてのも有ったので、内容は期待して居なかった。

こうゆう旅って、当選者は無料ですが、同行者はなんと￥10000近くすると言う、つまりは2人分支払うのとおんなじ！
知ってる方は、一人で来るので、殆ど最近は一人で無料参加の方が多くなりました。

でも、未だ未だ、女性一人では、日帰りでも来ないのかな？（私は20代の頃から牛丼屋さんに１人で入れる程でしたが）
今回、お友達や家族と一緒の方も居ましたが、余裕の３２人、期待しなかっただけ、楽しく過ごして来ました♪

エリア 越前海岸(福井)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

朝、なんと地元の駅集合６時です。
そんなに早く、普段は外には出ませんが・・・（特に未だ暗いこの時期は）

でも、元気に参加！お一人様です！

このバスです。
実は、未だ足の膝が痛みます。月曜に整形外科受診し、未だ本格的には無理なようだと、交通事故は怖いですね・・・

ちなみに首は、頸椎ヘルニアでした・・・治りが遅いので、首のコルセットもお出かけには欠かせません。

一番初めに着いたのが、此処です。
なんと、毛皮屋さん。。。誰が買うのか？！？

と思ったら、今回のお勧めは、羽毛布団成らぬ、羊の毛の敷布団です。
なんと絨毯も有りまして、冬用だと思ったら、夏も涼しいのだそうです。
なんで？毛皮は一定の温度（１８度位）が保たれてるんだそうです。

私は買いませんが、お求めの方々いらっしゃいました。

店内は撮影禁止のようなので、あえて、写真にして居ません。
こっちの方が良いですよね？

越前海岸です。。。沿いに車は走りました。

お蔭で今日もお天気！
昼間は暖かでした♪

この澄んだ水の色、日本海とは思えない青さですよね。

若狭湾沿いに広がる海と山々

若狭湾は日本海の大陥没湾となっており、リアス式海岸が発達している。

しかし、若狭湾沿岸には、敦賀発電所に2基、美浜発電所に3基、大飯発電所に4基、高浜発電所に4基、もんじゅに1基、計14機の原子力発電所が集中している。と言う事で、発電所も見えたので・・・どうなんだろう。。。と思った・・・

毛皮屋さんで、何も買わない後は、１１時から昼食。。。
会場の側には、こんな神社が。。。

原発の関係は無いと思うけど、赤い鳥居が、痛々しいのは何でだろう？

はい此処で頂きます！

このお店に行きました♪

やべ清さんです。
サバ焼きのお寿司なども美味しいそうです。
今回は買って居ません。サバは、我家の定番？料理なので・・・
サバ好きが１人いるので・・・普段は、わざわざ食べたくないですね。。。
ちなみに、身体にはとても良い魚ですよ〜。

こっちだよ〜〜〜！

昼食〜甘海老のお刺身とカニ鍋？（雑炊用）
無料だから仕方ない食事です・・・
別料金追加でカニ付きコースも居有りましたが
その方々、食事時間内に頂け無くて（カニって召し上がるの時間掛かるでしょ？）
困ってましたのが、実は解ってましたので、私はお味を聞いて買う事に！

出た〜〜〜！
越前カニですよ〜〜。

真っ赤ですねぇ〜生きてます。

お値段は・・・やはりお高い。。。

このかまぼこ店さんにお世話に成ります。
かまぼこ作り体験です！

こちらから、（何で出口から入るのか？）兎に角、かまぼこ作り体験と
工場見学です。

此処が本格的に作ってる工場
先ずは、お魚のすり身で、種を作ってます。
〜〜〜実際作ったのですが（作品は後ほど）この種の柔らかい事！
もっちもち！というより、ふわふわモチモチ、でオ〜〜と思う！

此処は板にのったかまぼこを作って、検品作業して居ます。

出来上がった商品！
行程を写真に収める事は、自分も衛生的に参加してたので無理でした。
まぁ、お料理教室みたいです。
竹の棒に、かまぼこの生地をくっつけて（これが、ふわふわモチモチ）
専用の機械で焼いてもらいます。

次に来たのは、昆布館！
此処では作品は有りません・・・

多種多様な昆布製品が売ってます。（楽天サイトでも有名らしい）

添乗員さんお勧め、昆布茶
これって、給湯器から昆布茶が出て来るのでなくて
隣の、紙コップの中に、先に適量のお茶が入って落ちて来ます。
勿論、無料です。此処で有名なのは？
昆布ソフトクリームだとかですが、召し上がってた方に伺うと、
意外と美味しいそうです。￥250でした。

さて、次は、今回楽しみにしてた、和紙の手すきです。
ここで、実習！

パーパーロードとかと言う名前の道の中に有ります。
和紙の里とも書かれて居ました。
周囲は紅葉の山

さぁ、入りましょ〜♪

此処で和紙を作ります（実習室）

此処で和紙を作ります（実習室）

匠が、教えて下さいました。
かな〜＾りユニークな方でした☆

上の和紙が解けた水の中に、このような型紙用フレームに入れて作ります。

ちなみに、和紙の原料は、木です。その木を粉砕して溶かして、
糊と言ってもかなり貴重な？度忘れ・・・の糊粉が入っており、その中に、枠をくぐらせ、下記の押し花や、切り紙などを入れて、色を掛けたりして、作品にします。

私の作本を乾かして下さってるスタッフの方

今回３２人の観光客なんで、３２通りの和紙が出来た訳です。
全員のが見れたら、面白かったろうなぁ〜・・・

此れが色を付ける染料です。

こちらが、和紙に貼る押し花や、綺麗な色紙なども有ります。
材料ですね・・・
アジサイの押し花などが有って、実はそれだけでも綺麗だったんですが、
色を掛けたら、花の色も消えたのは、私の未熟さです。。。

ロビー

売店の作品（これは売り物では無いようです）

売店・・・女子は何だか和紙には憧れますね・・・☆

これも展示作品でした。

帰り道、岐阜も通るんですね。

夕方の山々

此処はトイレ休憩のパーキングエリアです。
未だ紅葉してますね！

こんな場所にも・・・秋だね！

本日の戦利品！？

越前カニは、頭付だと高いので、足の太い部分を特別ゲット！
良く持って来たでしょ！

塩ゆでして有ったので、解凍してこのまま、食せます。
勿論！少し食べましたよ〜〜。甘くて美味しかったぁ〜〜〜！

真ん中に、棒に刺さってたのが、バスの中で見た、あの自作蒲鉾（ちくわです）

想い出残る手すき、世界に１枚の作品でした。
時間的に余裕が無かったツアーだったので、凝っては作れなかったけど
満足して居ます♪

こうゆう体験の旅と言うのも、面白い物だな〜と思いました。
ご覧頂きありがとうございます。