2010/12/04 - 2010/12/06
744位(同エリア1187件中)
よしべぃさん
初頭の日本海側の温泉地を巡り、カニと地元の特産物を食べる兵庫、鳥取、京丹後の旅。
良い天気に恵まれ、浜村温泉から日本海沿岸を走り、鳥取砂丘に向かった。
吉永小百合「夢千代日記」の舞台、湯村温泉に寄った後、この日の宿は名湯城崎温泉にとった。
最終日は、京丹後の舞鶴を訪ねてみた。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2日目は、好天に誘われて鳥取砂丘まで足を延ばした。
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砂の模様が刻々と変化する。
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観光客たちは、まだ誰も歩いていない砂上に足跡を残しながら、砂丘を登っていく。
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しばらくすると、足跡はだんだん消されていく。
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砂丘からの帰りがけに、偶然見つけた看板に惹かれて食べた。「モサエビ」丼ぶり。
このエビは、傷みやすいため遠隔地への出荷はできないので、地元でのみ味わえる「幻のエビ」だという。やわらかい殻ごと調理してあり、甘くて大変美味しい。 -
その後、NHKのドラマで有名になった「夢千代日記」の舞台となった湯村温泉にやってきた。
川べりには、夢千代=吉永小百合像が建っていた。
この物語は、昭和56年に放映され、私も鮮烈な記憶がある。その後、舞台化され多くの女優たちが夢千代を演じた。 -
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川べりにある足湯。多くの観光客が足湯に浸かりながら、自分で隣接する荒湯で茹でた卵をほおばっている。
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湯村温泉の町並みを散策。
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温泉街にある「夢千代館」は、夢千代日記で描かれた昭和20〜30年代の懐かしい風景を再現した展示館。
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その中に、吉永小百合の自筆の書があった。
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川に沿って、階段でつながっている街並み。
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今宵の宿は、湯村温泉からそう遠くない、城崎温泉にした。
大谿川沿いに温泉街が形成され、柳並木が風情を高めている。 -
城崎温泉は、外湯めぐりが名物。7つの外湯がそれぞれ趣を変えて建っている。
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浴衣に下駄の音を響かせて、いくつかの外湯巡りをやってみた。
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この日の宿は、あさぎり荘。前日はカニ三昧だったので、今夜は但馬牛三昧とした。
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鉄板ではなく陶板焼きだ。
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もちろん、旬の味松葉カニも。
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翌朝は、冷え込んだ冷気のため、川面に霧がたちこめていて、幻想的な景色だった。
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チェックアウト後、向かったのは、軍港として近代化の歴史に重要なページを刻んできた舞鶴港へ。
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赤レンガ倉庫群が並ぶ赤レンガパーク。
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「岸壁の母」の舞台の舞鶴港は、大陸からの引揚げ船の波止場があったことを記憶に残すため、「舞鶴引揚記念館」がある。記念館の庭から舞鶴湾に掛かる「舞鶴クレインブリッジ」が見渡せる。2羽の鶴(クレイン)をイメージした橋だという。
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クレインブリッジを渡り、しばらく走ると、海浜公園があり、「エルマールまいづる」と名付けた豪華客船を改装した施設があった。
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その公園で、海をみながらレストランで昼食。のんびりした場所だ。
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このレストランで名物の「海鮮黒ハヤシライス」
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五老スカイタワーから、リアス式海岸が広がる舞鶴湾を眺めてみた。
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展望台の手摺にもこんな意匠が。
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