2013.10沖縄出張旅行3-久高島　カベール，星砂の浜，イシキ浜，外間殿，久高殿，大里家

2013/10/29 - 2013/10/29

1249　もう一度メインロードに出て，まるでジャングルのような植物群落の中を一番先のカベールへ．アマミキヨが到着したところとか．名前からいって渡来人を表すのだろうか．きれいな岬だった．それから外海側の星砂の浜，シマーシ浜，イシキ浜，ピサ浜とサンゴ礁でブロックされた静かな海を見て，もう一度久高の集落へ．祭祀のばしょである外間殿，久高殿，大里家と見学した．琉球王朝へとつながる現代の祭祀の場所を見て感慨にふける．もう一度琉球の歴史を学ぼうと思った．ノロやおもろさうしなど，昔読んだ本の単語だけ浮かんでくるがもうほとんど忘れてしまった．沖縄の神々と尚氏の歴史，島津侵攻から，アメリカ占領，祖国復帰，基地問題までの苦難の歴史をもう一度学びなおそうと思う．

エリア 知念・玉城・八重瀬(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

1249　貯水池のところをもう一度メインロードに

ここからカベールまでは舗装されていない．まわりはカベールの植物群落

1256　カベール　壬の日に神様は馬に乗って島の周りを殉死する．岬にある小浜はアマミキヨが到着した霊地と

しかし海がきれいだ

岬のほうに歩く

このあたりが行き止まり

これから先はいけない

1302元の道を帰る．写真に写っているのは私の借りた自転車

植物群落の案内板

1310　ウパーマ　星砂の浜

ここもきれいな海

光が当たるところは青く光る

星砂ということは有孔虫の殻が多いのだろう

さらに自転車で南海岸を行く

シマーシ浜へ

浜の入り口

さらに小さな道を行く．この島最高の標高が17.5ｍ．津波が来たら大変だなあなど考えながら走る．

イシキ浜

浜にでる．光線の違いで海の色が変わる

小さな岩礁，サンゴ礁のため波はここまでたどり着かない

御先と書いてある．これも神事に関係するのかな

久高の集落に近づいた．数少ない耕作地

最後の浜　ピザ浜

女性が一人たたずんでいた

きれいな海だね

外間殿の前

ここがアマミキヨが腰かけた石かなあ

外間殿の中，ここで祭祀が行われる

ここも何かが祭られているのだろう

集落を行く

新しい屋根にシーサー

久高殿　百名白樽とその娘久高島祝女を祀って島の繁栄を祈る

久高殿 名所・史跡

中は小さな祈りの場

大里家　第一尚氏王統７代の尚徳王が当家の美人と同棲した場所．その間に金丸が王位について1462年第二尚氏が始まる．

こちらの伝統　ヒンプンという入口の目隠しがある．魔物が直線的に入ってくるのでそれを防いでるという

ここにも祭所がある．

ムムハメーってなんだろう．ある論文では料理の接待と書いてあったがどう見ても賽銭箱にしか見えないが．．この島の民俗や信仰を知っていたらと思う

門の方を見る，1356になった．あと帰りの船まで約１時間