新婚旅行　クロアチア①（出発～ザグレブ）

2013/10/28 - 2013/11/06

新婚旅行でずっと憧れだったクロアチアに行ってきました。
結婚式の準備で下調べが十分出来ず不安でしたが、クロアチアは治安もよく人も優しくて、とても個人旅行しやすい国だと思いました！
行程は以下のとおりです。

2013
10.28(月) 22:40 関空発→QR803便にてドーハへ
10.29(火) 05:10 ドーハ着
　　　　　07:50 ドーハ発→QR209便にてザグレブへ
　　　　　13:40 ザグレブ着
　　　　　　　　　Arcotel Allegra泊
10.30(水) 08:40 バスでプリトヴィッツェ湖群国立公園へ
　　　　　16:45 バスでザグレブへ
　　　　　　　　　Arcotel Allegra泊
10.31(木) 12:20 ザグレブ発→OU652便にてスプリットへ
　　　　　13:10 スプリット着
　　　　　　　　　Hotel Villa Diana泊
11.01(金) 日帰りトロギール観光
　　　　　　　　　Hotel villa Diana泊
11.02(土) 05:15 バスでドブロヴニクへ
　　　　　09:55 ドブロヴニク着
　　　　　　　　　Villa Dubrovnik泊
11.03(日) ドブロヴニク観光
　　　　　　　　　Villa Dubrovnik泊
11.04(月) 06:40 ドブロヴニク発→OU661便にてザグレブへ
　　　　　07:35 ザグレブ着
　　　　　　　　　Best Western Premier Hotel Astoria泊
11.05(火) 14:40 ザグレブ発→QR210便でドーハへ
　　　　　23:50 ドーハ着
11.06(水) 01:45 ドーハ発→QR802便にて関空へ
　　　　　17:00 関空着

朝早い移動が多かったのですが、それぞれの街のきれいな景色を見ると眠気・疲れは忘れます！
EUに加盟し、これから観光地としてどんどんメジャーになると色々と変わっていくところもあるのかもしれませんが、優しい人が多かったクロアチア、機会があればぜひまた再訪してみたいです。

エリア ザグレブ(クロアチア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 飛行機
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

関空へ到着し、まずはチェックイン。カタール航空は手荷物にもタグをつけられました。
今回は新婚旅行ということで、思い切ってビジネスクラス利用！他のヨーロッパ乗り継ぎ便よりも値段が安かったのでカタール航空を選択しました。その分時間はかかりますが…。

緊張の初ANAラウンジ。
夜だからか食べ物は少な目でした。
窓の向こうには駐機中の飛行機が目の前に見えます！

21:50　ボーディングタイムになり飛行機へ。
22:40　乗り継ぎ地のドーハへ向かって出発です。

初めての（そしておそらく最後の…）ビジネスクラス。
シートの広さがエコノミーと違いすぎる！後ろの人に気兼ねなくフラットにできるシート！
学生時代イタリアに行ったとき、一睡もできず地獄を味わったので心配でしたが、これなら大丈夫そう…。

フェラガモのポーチにはアメニティの香水、ハンドクリーム、リップクリームが入っていました。男女で中身が違います。
パジャマももらえ、機内では使わなかったのですが、旅行中活躍してくれました。

離陸前から飲み物なども出してくれることに感動です。
でもちょっと場違いな気がしてそわそわしてしまう小心者(笑)。

離陸後すぐにでてきた軽食。
軽食でもちゃんと前菜がありました。

お肉も柔らかかったです。

軽食のハンバーガーみたいなの。
付け合せのトルティーヤチップスがおいしかった！

ちゃんと陶器のお皿ででてくるのにまた感動です。

中東のエアラインならでは（なのかな？）、メッカの方向も出てきます。

ドーハ到着前の朝食（現地時間では深夜ですが）に出てきたりんごのスムージー！
今まで飲んだジュースの中で一番おいしかったかも。

前菜のフルーツの盛り合わせ。
バニラのソースで、これもおいしかったです。

メインのチキンプレート。

05:10　ドーハ到着。

ビジネスクラスの乗客は専用のバスにのってビジネスクラス専用のラウンジへ移動します。
手荷物につけられたタグの色で、職員が見分け誘導しているようです。

バスを降り、セキュリティチェックを受けラウンジへ。
1階に出発ゲートへ向かうバスのり場と免税店があり、2階がラウンジです。
案内板にフライト便とバスの出発時間が出ているので、その時間を確認して時間になればバス乗り場へ向かいます。

ラウンジ入り口。
入る前にチケットの確認がありました。

ラウンジの中。
広くてレストランのようなところも何か所かありました。

トイレ内にシャワーもありました。
ただこのトイレ、掃除係の人が何人もずーっと中で待機していて、トイレから1人出てきたらすぐ掃除！
洗面台もずーっと掃除されてるし、顔とか洗ってる間も監視されてる感じで使いづらかった…。
もう一つラウンジ内にトイレはありましたが、行こうとすると「もう一つの方を使ってください」と止められ使えず。
帰りも同じだった。壊れてたのかな？男性の方は使えたらしい。

着いたときはがらがらだったラウンジも朝になるにつれこみ始め、出た時にはほとんどの椅子がうまっていました。

バスにのってボーディングゲートへ。
ラウンジからゲートまでがぐるっと迂回していくため遠かったです。
20分はバスに乗っていたと思う。

07:50　ザグレブへ向けて出発。
ザグレブ行の飛行機は2列×2列の小さな飛行機でした。席からコックピットが見えています。

途中ブダペストを経由。
ほとんどの人がブダペストで降りていきました。
ザグレブまで行く人は機内で待機。
1時間ほどでクルーも変わって出発します。

13:40　ザグレブ到着！
小さな空港で、タラップをおりると飛行機が目の前に停まっています。

入国審査はパスポートをチェックするだけで、何も質問はありませんでした。

空港内にある銀行で両替をして、エアポートバスで市内へ。
バスは一人30クーナでした。チケットは運転手さんから購入します。

ザグレブのバスターミナル。
明日のプリトヴィッツェ行きのバスのチケットを購入してからホテルへ向かうことにしました。
2階がチケット売り場です。
が、ここで夫が携帯がないといいだし大捜索に。バスの中かもといって夫一人バス乗り場へ…。
幸いなことにバスはまだ停車しておりシートにあったとのことで一安心。

到着早々喧嘩になりそうだったのでよかったです…。

無事プリトヴィッツェ行きのチケットも購入し、トラムにのってホテルへ。
バスターミナルの目の前がトラムの駅です。
ターミナルのtisakでトラムの切符を購入(10kn）。本当はチャージできるプリペイドカードがほしかったのですが、ここでは扱っていないと言われました。

アジア人は珍しいのかトラムを待っていると通り過ぎるトラムの中のひとからガン見されます…。
トラムではチケットを打刻しないといけないのですが、使い方に戸惑っていると近くにいた女の子が教えてくれました。

予約したホテルアルコテルはバスターミナルからトラムで2駅くらいで近かったです。

ホテルアルコテル
トラムの駅の目の前にあります。

エレベーターはセキュリティのためカードキーをかざさないとボタンが押せなくなっています。
ここでまた使い方にまごまごしていると、一緒に乗っていた人が自分のキーをかざしてボタンを押してくれました。
ザグレブの人優しい…！

室内の様子。
クロアチアにまつわる偉人やスターの肖像画のモチーフがあちこちに。
部屋は広くて清潔でした。

お風呂はバスタブもついていました。
ガラスの扉（？）が半分しかないので、床がびしょびしょになりそうでそーっとシャワーを浴びました。

アメニティは石鹸くらいしかなかったような気がします。
一応シャンプーとボディソープが一緒になったみたいなのはシャワー横に備えてつけてありました。

荷物を置き、夕飯を食べに行くことに。
ガイドブックにのっていたトミスラフへ。

半地下の店内半分がバー、半分が食堂といった感じでした。常連さんっぽい人がバーで飲んでいました。
素朴な店内。

定食がお得とのことだったので、私はキノコのリゾット定食、夫はカツレツ定食を頼みました。
スープ、サラダ、クレープのデザート付きです。
カツレツはチーズが入っていておいしかった！
リゾットはこれでもかというくらいのキノコの香りがします。

おばちゃんがきりもりしているようで、最初はあまり愛想がなく怖かったのですが、途中にこっと笑ってくれたのがうれしかった〜。
細かいおつりがなかったのか、少しおまけしてくれました。

夜のザグレブ。
中央駅がライトアップされていてきれいです。

駅の前は何本ものトラムが行きかっています。
人通りも多く特に怖い感じはなかったけど、初めての土地の夜はやっぱり警戒してしまいます…。

今回は鉄道は利用していませんが、駅の中に入ってみました。
電車の車体は落書きだらけ。

構内にスーパーのkonzumがあり、そこで飲み物や夜食のお菓子をかって帰りました。

日本出発から約30時間…　飛行機の中で寝られたのでそこまで疲労感はありませんが長い1日でした。

明日は早朝のバスでプリトヴィツェ観光です。