2013/10/20 - 2013/10/21
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karasukkoさん
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この日が最終日となるナミビア、ウィントフック。最後の食事をローカル食で飾りたかったが、生憎紹介してもらったレストランが(たぶん日曜日のため)お休み。仕方なく、ショッピングセンター方面へ向かい、結局その中の(チェーン)レストラン_あとでケープタウンでも見かけた_で久々の海の幸をいただく。
夕方、インターケープ社のバスで、ケープタウンへ向け出発。
写真は、宿の裏庭から見た夕景。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
-
10月20日(日)〜21日(月) 7、8日目
ロビーにおいてあった雑誌に載ってた、地元で食されているもの。
(左)パップ。日本でいえばご飯。ちょっと味見程度はやったけど(キッチンで作っている人がいて)、一回の食事の中できちんと食べてみたかった。
(右)マオンゴ(芋虫)。これはいくらおいしいと言われても、ちょっとパスかな。 -
途中、教会らしき建物に若者たちの集う姿が見られた。何かの催し物らしい。
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ちょっと探してみたけれど、地元の食堂っぽいところは見当たらず、仕方なくショッピングセンター内(二階)のレストラン、オーシャン・バスケットに入る。
ここで、持ち合わせのナミビアドルを使い切る。一人1,500円くらいのプレート。勿論、ビールと共に。 -
カラフルなメニュー。このようにお寿司もおいてある。
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でも、選んだのはこちら。ビールとパンによく合う。ナミビアのちょっと北に行けば、牡蠣がおいしい場所がある、と言われたような・・。でも、牡蠣ではなくムール貝が乗ってた。お肉ばかり食べていた(日本では食べられないオリックス、クドゥ、とかいわゆるゲームミートも)ので、久々の海の幸に舌鼓を打つ。
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もうおなかはいっぱいだったが、デザート好きな私に(最後にはやはり)気を使ってか、砂漠ツアーを共に乗り越えた(?)コースケ君が「おごってあげるよ」、と_良かったぁ。あの険悪ムードから一転、キャンプサイトでは卓球もやったし、あの後、無事和解成立。もう一人の同行者コウキ君とも何とか平和なムードでお別れできたし、言うことなし!!
ありがとね。日本の若者、ばんざ〜い。
というわけで、好意を無駄にしてはならぬ、ということでソフトクリームを馳走になる。やはり、デザートは別腹。幸せ。幸せ。 -
このような南国を思わせるのどかな風景にも別れを告げる時が近づいてきた。
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夕方5時過ぎ出発のインターケープ社のバス_予約は砂漠に出る前に宿のPCで。代金はN$900。早めに予約したらN$750だったらしいけど、まっ、その辺は仕方ないか。
ウィントホックからケープタウンまで約22時間の旅。今回の同行者はヤスキ君。コウスケ君も世界一周派だったけれど、ヤスキ君も同じく、世界旅の途中。ケープタウンでの滞在も同じで、お世話になった。 -
荷物は、バスの下ではなく(一階部分も乗客用)後ろにつないだ荷物車に積まれる。
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これが二階席の様子。写真を撮ってたら、「駄目よ。」と車掌さんに言われたけれど_それが2メートルもあろうかというビッグサイズの女性。綺麗だったけれど、とにかく存在感が半端ない!_、もう撮ってたし、それを消せとまでは言われなかったから、ここに。
座席は、フラットにはならない。あくまでリクライニングで。毛布は配られず、各自持参のもので寝ていた。 -
長いバス旅。途中このようなガソリンスタンド併設の場所で、スナック休憩。トイレや、買い物をする。
行程中三回のストップあり。二回はナミビア内、三回目はもう南アフリカに入ってから。 -
店内の様子。日本のコンビニ風。
基本、バスの中では何も出ない。それを知らず、うっかり「お茶を。」と注文してしまったヤスキ君。予想外の出費に(もう彼は砂漠レンタカー事故で、これまた予定外の出費を強いられていたのだ)痛し!と嘆く彼に、アイス、マグナムをおごってあげる。
250円ほどだったので、それなりに高級品だったかもだが、「こんなリッチなアイス、久しぶり!」と感激し「ありがたす」。 -
地上での国境越え。真夜中の通関。時間がかかる、はかどらない。
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眠い中、列を作って待つしかない。
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車窓から。夜が少し白んできた頃。
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車窓の風景、その2。
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車窓の風景、その3。
うん?テーブルマウンテン?見えてきたぁ。もうすぐケープタウンだ。 -
バス一階部分にあるトイレ。休憩時以外でも車内で用は足せる。飛行機のトイレ風。
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ケープタウンの街が見えてきた。
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無事到着。午後2:30。ケープタウンのバス発着所。駅のすぐ隣にある。綺麗で広い。
今日もいいお天気。さぁ、宿を目指して、行くぞ。 -
ケープタウン駅から、一人であればタクシーを拾う所だが、ヤスキ君は当然のごとく歩き出す。それで、少し遅れながら後を追う。
ここでも、危険な雰囲気はない。でも、一人でだったら、やはりタクシーで行くかな?荷物があるし・・。
宿は、駅から歩いて20分ほどの、キャット&ムースバックパッカーズ(Cat & Moose Backpackers)。ロングストリートに面していて、割に便利。日本人御用達(?)なのか_地球の歩き方にも載ってる_私が宿泊した間、引きも切らずに日本人旅行者が行きかっていた。
それに、「歩き方」を持ってると、(ドーム)R100のところ90に10%引き、というオマケつき。嬉しい。朝食は付かない。 -
まずは、食料の買い出し。宿から徒歩4,5分の所にスーパーがあって、その隣にはリカーショップも。申し分なし。で、早速夕食の分を含めて、買う。うーん、やはりビールが重い。
しかも、またやってしまった。何で4,5分の所なのにきちんと帰り着けないのだろう??
しっかり、宿の前を通り越し、しばらく歩いて(その間も人に道を聞きなが)気づいて戻り、重い重い思いをしながら、ようやく宿に戻る。一緒に出掛けたヤスキ君。(方向音痴の私のために)しばらくは、出口近くで待っていてくれたらしかったが、私の(うっかりの)「自分で戻れそうよ」の一言に、もう帰ったのかと、戻ってきたということだった。その頃、私は隣のリカーショップで、のんびりビールを選んでたんだよなぁ。
と、こんな風に書くと、余程の飲んべぇのように思われるかもしれないが、ちょっと自己弁護すると(何のために・・??)、基本一日一本、夕食時に頂くというのがいつものパターン、なのだけれど・・・。 -
一応、宿の名前の由来のcatにご登場願おう。後の、Moose(犬)の方は写真を撮りそびれた。
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二階にあったキッチン。きちんと手入れがされており、使い勝手も良かった。上の穴の開いた棚の一つ一つに宿泊者が食材を入れていた。
ほかにも、少し大きめな食材の保管スペースがあったり、宿を去るにあたって要らなくなったものを入れる箱とか、いいアイデアだな、と思ったところもあった。 -
二階から見た中庭。
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食卓も大きく、使いやすい。ここで、みんなは思い思いに食事をしたり、PC持込みネットチェックしたり、と、たまり場に。
奥に映ってるのが、スーパーにある様な大きな冷蔵庫。
ちなみに、このダイニングキッチンの奥に女性用ドームあり。二段ベッド2つに、一つのベッドの5人部屋。なぜか、窓の上(上下で開閉)がどうしても閉まらず、夜中に寒いこともあったが、ダウンジャケットを着て凌いだ_あの寒いことを予想した砂漠でさえ着なかったダウン、ここで活躍をする。 -
宿のあるロングストリートの様子。二階建てのベランダがいい感じ。
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通りで。こんな看板を肩にかけ「金を売らんかぇ〜」みたいなことをやってる人もいた。
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通り面してあったヘアーサロン。
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その店の前に出されていた看板。どこに違いがあるのかよくわからない、デザインサンプル??
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この旅行記へのコメント (2)
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- worldspanさん 2013/12/01 22:29:00
- キャット&ムース!!
- karasukkoさん
こんにちは南部アフリカの旅行記楽しく拝見しました。どこかで見たと思ったらキャット&ムースの写真だったんですね!私も約9年前に滞在しました。写真で見る限りあまり変わってなさそうですね。それにしてもウィントフックからケープタウンに向かうインターケープのバスのトイレ綺麗ですね。私が使ったときは一晩のうちに使えないほど汚れていました・・・。
worldspan
- karasukkoさん からの返信 2013/12/02 10:45:51
- RE: キャット&ムース!!
- worldspanさん
引き続き、宿について。
カードボードボックスもお気に入りの場所になりましたが、それにも増して
キャット&ムースは好きになりました。
まず、初めの受付での印象が良かったです。
_その時の担当はジョン。ちょっぴりゲイっぽいところも、ほほえましくて。
こちらが訪ねなくても、「歩き方持ってると、10%割引だよ」って言ってくれて。
受付は、5人くらい日替わりでしたが、ほぼみんなよく接してくれ、いろいろ
気軽に話せる感じでした。
ここでは、カードボードで出会った何人かとも再会。そうやって、みんなつながってる感、旅に出るとホッとします。
プールと書いてあった所が<お池>だったのは、笑っちゃいましたけど・・・。
それから、バスのトイレ。やはり最後あたりはそれなりに、でしたけれど、まあ、休憩時に外でできるし、中にあると、何かの時に安心ですね。
やっぱり、旅っていいなぁ。
では_
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