2013年プラハ旅行記・その１

2013/10/11 - 2013/10/12

家族を連れて、黄金の秋の中欧を巡る。

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

2013年10月11日。
両親と、母の友人2人を連れての、ヨーロッパ旅行。
プラハへは、直行便がないため、一度アムステルダムへ向かいます。

KLMオランダ航空に搭乗するのは二度目。

フライトの情報が掲示されており、安心感があります。

まずは飲み物のサービス。
一緒に配られるスモークアーモンド、絶妙な味付けで大好きです。

昼食は和食を選びました。
白身魚のゆず味噌焼きが美味しく、これは当たりのメニューでした。

リフレッシュメントのアイスクリーム。

到着前の食事はビーフン。
でも麺は素麺を使っているようでした。

到着後、入国審査を終え（全員家族ではなかったのですが、5人まとめてOKでした）、KL1357の搭乗案内を待ちます。

綺麗な空とKLMのロゴがマッチ。

軽食はしょっぱいものか、甘いものから選びます。
しょっぱいもの、はスナックです。

ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港に到着。
到着ロビーで友人と落ち合い、100番の市バスに乗り込みます。
このバス、時刻表よりも遅れての出発だったため、急いでいたのかかなり荒い運転でした。

Zličín（ズリチーン）駅で地下鉄B線に乗り換えます。

始発駅なので、空いています。

Florenc（フロレンツ）駅で降り、駅近くのホテルにチェックイン。
ヘッドボードが無駄に高いのですが…！

部屋から見える、Florenc駅。
バスタブにゆっくり浸かり、明日に備えます！

2013年10月12日。
ホテルの朝食は地下のお部屋でいただきます。
デザートの種類が多くて、朝から食欲が湧いてしまいますね。

チーズやハム。

パンも種類が多すぎて、迷いますね。
どれを食べても美味しかったのですが。

朝食後は早速市内を観光。
ホテルから歩ける場所にある、市民会館。

すぐそばには火薬塔です。

キュビスム建築の、黒い聖母の家。

相変わらず黒いです。

旧市街広場までのんびり歩きました。

まだ人がいないですね〜。

聖ミクラーシュ教会。

カフェ・カフカには巨大な毒虫が！

旧市庁舎の天文時計。

スグラフィット装飾（だまし絵）が施された、一分の家。

住所の番地代わりに使われていた紋章。
ここは魚屋だったのかな？

伝統菓子のトゥルデルニーク。

いつ見てもこの看板は可愛いです。

プラハで最初にできたカフェ「金のヘビ」の紋章。

ヴルタヴァ川とプラハ城。

旧市街塔橋からの眺めは、プラハ一です！

カレル橋の聖ヤン・ネポムツキー像の台座に触ると幸せになれるそうなので、みんなこぞって触っています。

またもやトゥルデルニーク屋。

Malostranská停留所からトラムに乗り、一気にプラハ城へ。

衛兵が直立不動で立っています。

正午に行われる衛兵の交代式は大々的に行われるため、目当ての観光客であっという間に混雑状態に。

少し早目に行って、ポジションを確保するのが好ましいです。

チケットを購入し、入場。
大迫力の聖ヴィート大聖堂。

扉のレリーフが細かくて、ついついじっくり見てしまいます。

ヴォールトのジグザグが続きます。

チェコ出身の有名な画家、アルフォンス・ミュシャ作のステンドグラス。

バラ窓。

聖イジー教会。

クリプト（地下聖堂）。

黄金小路。

ダリボルカ。
中世には牢獄として使われていました。

少し霧がかかっています。

プラハ城を後にします。
ひたすら坂道を下っていくのみ。

この日のランチはカフェ・ルーブルにて。

Domácí zázvorová limonáda（自家製ジンジャーエール、39コルナ）は本当にただの生姜の汁！
お好みで、砂糖で甘みを加えます。

Zeleninová směs（cibule、celer, česnek, mrkev, papriky, sójová omáčka）, dušená rýže（野菜の盛り合せ、蒸しご飯、89コルナ）はしょうゆ味の野菜あんかけご飯、といったところ。
さっぱりしていて、私の口には合いましたよ。

食後はたっぷりのカフェ・オ・レ（48コルナ）。

デザートはČerstvá vafrlr s jahodami v omáčce a šlehanou smetanou（ストロベリーソースとホイップクリームのワッフル、69コルナ）。
量が多くて、お腹一杯になってしまいました。

食後は腹ごなしにテスコでお買い物をして一度ホテルへ戻りました。

ホテルで着替え、夜はオペラ鑑賞に繰り出します。
この日の演目はヴェルディ作曲『リゴレット』です。

オーケストラピット。

プラハ国立歌劇場は二回目ですが、小ぢんまりしていて安心感がありますね〜。

幕間。

カーテンコール。

二度目はカーテンが上がり、全員集合！
アジア系の歌手が数名歌っていましたが、どの方もとっても上手でした。

オペラ鑑賞後はホテルの近くにあるレストラン、La Corteでイタリアンをいただきました。
野菜が食べたかったので、真っ先にINSALATA MISTA CON FILETTINI DI POLLO FRITTI（125コルナ）を注文。

http://www.lacorte-dvur.cz/

MARGHERITA（120コルナ）は大きいけれど、薄いのでそんなにボリュームはありません。
焼き立てでとっても美味しかったです。

パスタは生麺なのか、もっちりした食感でした。
AGLIO OLIO CON PANCETTA（125コルナ）。

23時が閉店時間でしたが、間際でも快く招き入れてくれました。