2013/04/27 - 2013/04/29
205位(同エリア308件中)
岩塩さん
2013年のGWは、サマルカンドの青の遺跡に憧れてウズベキスタンへ。初めての中央アジア、シルクロードの風を感じてきました。
ヒヴァ編です。
4/26(金)成田→仁川→タシケント
4/27(土)タシケント→ウルゲンチ→ヒヴァ
4/28(日)ヒヴァ
4/29(月)ヒヴァ→ブハラ
4/30(火)ブハラ
5/1(水)ブハラ→サマルカンド
5/2(木)サマルカンド
5/3(金)シャフリサーブス
5/4(土)サマルカンド
5/5(日)サマルカンド→タシケント→仁川
5/6(月)仁川→成田
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ウズベキスタン航空の朝一の便でタシケントからウルゲンチへ。航空券はOneTravelで予約してました。ワーストエアラインとの噂を耳にしますが、この便はエアバスで快適。フライト時間は1時間40分。ちなみに2時間30分かかる便は古いプロペラ機のようです。搭乗後すぐにドリンクサービスが1回。隣の席は日本語がお上手なウズベク人の美人添乗員の方で、ヒヴァ情報やウズベク語の挨拶を教えてもらいました。予定通りウルゲンチに到着。マルシュルートカでヒヴァへ向かう予定も、乗り場が見つからず、結局3人でタクシーシェアしてヒヴァへ。
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城壁で囲まれた町、イチャン・カラ。チケット売り場などがある西門です。(チケットは結局買いませんでした)
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ゲームの中に入りこんだような城壁のようす。
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メインストリート付近のようす。観光客や地元の人で賑わっています。お土産屋さんでは、タイル、刺繍などの民芸品が売られています。
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ウズベキスタンの民芸品は、青を基調とした細かい絵柄が特徴です。
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朝食を食べていなかったので、11時頃、早々にランチ。アラクリ・ハン・メドレセの入り口にあるホレズムアートレストランにて。ヒヴァを中心としたホレズムの料理は一通りあるようでした。
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シュヴィトオシュ。緑色の麺はディルが練りこまれているそうです。食感はパスタとうどんの間のような感じ。
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トゥフンバラク。餃子のようですが、中に入っているのは卵。ヨーグルトをかけて食べます。正直、お肉の方がいいと思いました。
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ウズベキスタンの代表的料理のプロフ。お肉は羊肉。皿の底には大量の油が…ウズベク料理は油が多いので、食事の時に冷たい水を飲むと危険です。(胃の中で油が固まってしまうから) 温かいお茶を飲みましょう。
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ジュマ・モスク。メインストリート中央にあります。モスクの中には何本もの木の柱が並んでいます。柱の繊細な彫刻も見事。
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一部だけ開いた天井から差し込む光によって作られた陰影が神秘的に感じられます。モスクの中では土産物も売っています。
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ヒヴァで一番高い、イスラム・フッジャ・メドレセのミナレット。入り口の女性にお金を払って上りました。
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狭くて急な階段でした。すれ違う人たちに、励まされながらなんとか登頂。
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頂上からヒヴァの町を一望。土色の町に青のモスクが映えます。風が強いので、数分の滞在でした。
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メドレセの内部。工芸博物館になっています。
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ジュマ・モスク近くのチャイハナ・ファルーフで休憩。テーブルクロスが鮮やかです。
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ヒヴァの子供たち。何回も何回も、『ボンボン!』と言われました。お菓子をちょうだいという意味のようです。日本のお菓子を持ってくればよかったな。
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この日は曇りで寒いほど。ウィンドブレーカーのようなものを持ってくればよかった。。あたたかそうなロシア風の帽子も売っていました。
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らくだのカーチャ。毛が抜けてかわいそうな感じです。。写真を撮ろうとしたらお金を要求されました。(隠し撮りです。
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色とりどりのシルクのスカーフ。
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女性たちが織物をするところを見学できました。
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刺繍。スザニ。
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パフラヴァン・マフムド廟。大臣で詩人で哲学者だったそうです。
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豪華な装飾は、故人の偉大さを思わせます。
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供えられたパン
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(失念。後ほど追記します。)
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アラクリ・ハン・メドレセ。
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インフレの著しいウズベキスタン。一枚のお札の価値はかなり低いです。ヒヴァの観光案内所で両替所を聞いたら、両替商の人を呼んでくれて、レートは2700スム/ドルでした(いわゆる闇両替)。マーケットにも大袋を持った両替商がいました。こちらのレートは2800でした(このへんがMAXといった感じでした)。
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カルタミナル。上ることはできませんが、青のタイルが美しいヒヴァのシンボルです。
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この日の空は薄曇りのため、夕暮れの景色は明日に期待。
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夕食はBir Gumbazにて。お客さんがたくさんいましたが、なんとか席を確保。
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タシケントから一緒のTさんとウズベクビールで乾杯。薄味です。
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ヒヴァナンとサラダ。左下の赤いのはビーツのサラダでした。
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再び、トゥフンバラク。卵以外に、肉や、緑のペーストが入ったものもありました。
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シャシリク。ミンチにした牛肉や羊肉を炭焼きにしたもので、野生的な味です。
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レストランを出ると、もう真っ暗。観光客のいないヒヴァの町は別世界でした。
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ところどころライトアップ。
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夜のマリカホテル付近。
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早朝。ヒヴァでの宿はイチャン・カラ内のホテル・ザラフシャン。
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屋上から月を眺める。
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ヒヴァの町に昇る朝日。
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ホテルの朝食。パン、ハム、チーズ、ソーセージ、卵、豆菓子、クッキーなどなど。お茶とコーヒーも。
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この日はTさんとカラ回りをすることに。カラは古代都市の遺跡。アムダリヤ川が流れを変えるたびに都市も移り、たくさんの遺跡があるようです。
ヒヴァからタクシーチャーターしてボストンという町を目指すも、タクシーのお兄さんが途中から道を知らなかったようで、道ゆく人に尋ねながら、まずはなんとかエリクカラに到着。 -
このカラは大きな城壁だけが残っていました。
道を知らない上にふっかけてきたので、Tさんがタクシーの人をクビにしてボストンまで戻らせました。 -
ボストンで新しい運転手を見つけ、アヤズカラへ。丘の上に遺跡が残っています。
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キジルクム砂漠の植物。ブロッコリーのようです。
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トプラクカラ。
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トプラクカラ。部屋のように分かれているのがわかります。
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ボストンまで戻って昼食。タクシーの人にレストランを教えてもらい、ラグマンを食べました。
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ナンの飾り。これをつけるための器具がお土産で売っていました。
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ボストンのマーケットには色とりどりの野菜が並びます。
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ヒヴァの遊園地の観覧車。簡素な作りで心配になります。
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イチャン・カラに戻り、マリカホテルのカフェで休憩。
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夕暮れを待ちながら。ウズベクポットでお茶を。
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西門近くのクフナアルクに来ました。イチャン・カラの絶景スポットのようです。入り口で兵士にお金を払って中へ。
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城壁には人が歩けるスペースがあります。
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屋上からの風景。ミナレットがバランス良く並びます。夕日に染まるヒヴァを待つ人がちらほら。ゆったりした時間でした。
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夕日に染まるヒヴァ。これが見たかった。(※写真は色合いを補正しております。)
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沈む夕日が美しい。
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夕食はミルザボシのレストランで。屋外席なので暗いです。まずは前菜。茄子とトマトの煮浸し、火を通したキャベツの酸っぱいサラダ、豆のサラダはディル風味。Tさんはビール、私はワインをいただきました。
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シュヴィトオシュ。昨日よりきしめんのような麺でした。
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プロフ。味がよく、油も少なくておいしかったです。この旅で一番おいしいプロフでした。
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夜のファルーフで何かのイベントをやっていました。言葉がわからず、内容は不明。
この後ホテルへ戻って就寝。明日はブハラを目指します。
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