
2013/11/01 - 2013/11/05
130位(同エリア353件中)
アルルさん
バングラデシュ=NGO、ジュート素材、貧しい・・というイメージしかなかったが、ダッカを調べるうちにだんぜん興味が湧いてきた。
行けたらいいな~って友人に話すと友人も興味があるという返答。というわけで今年の旅はバングラデシュに決まりました。
【事前準備】
バングラデシュはビザが必要のため、事前に目黒の大使館で取得しておいた。
あとはどこに行こうかと計画してみたが、バングラデシュは観光向きじゃないということがわかった。確かにガイドブックを見ても情報が少なすぎる。また違う管区に行くにしても日数が足りないということがわかり、ダッカ近郊のショナルガオとナラヤンゴンジに行こうと決めた。
【日程表】
★1日目:成田→香港経由→ダッカ
★2日目:ショナルガオ
3日目:ナラヤンゴンジ
4日目:オールドダッカ
5日目:ダッカ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空 キャセイドラゴン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【1日目】
成田空港からキャセイパシフィック航空で経由地香港へ向かいます。
毎回、飛行機を見ると旅行が始まったな〜とうきうきします。 -
機内食
ん?味、いまいちだけど。。 -
経由地香港からドラゴンエアーでダッカに向かいます。
その前に2時間近く空港にいたため、香港の空港を散策し、お茶をした。
そのお茶をドルで支払ったがものすごい高かった・・・ -
機内食
あれ?これも、美味しくない・・・ -
ハズラット・シャージャラル国際空港
飛行機を降り入国審査場へ。
外国人、ちょ〜少ない!!いても旅行者ではないのは確か。
やはり観光向きではないのか・・・と入国審査を済ませ、出口を出るとすごい人の目が!!これか〜・・・ジロジロ見られるのが始まりました。
出口の横のタクシーカウンターでホテルのあるモティジールと言い、タクシーを手配してもらう。料金は1,200tkでした。
しかし、タクシーカウンターのおじさん、すごい親切であと何分でくる・・とわざわざ何度も教えてくれました。 -
ホテルパシフィック VIPスイートルーム
ホテルにチェックインし最初に通された部屋は「デラックスルーム」。新しくてキレイだな〜・・・なんて思っていたが、友人がリクエストしていたバスタブがないのに気づいた。よく見たらドアにデラックスと書いてあった。
あれ?違うではないか!とひと悶着し、ようやく通されたこの部屋。
先ほどのデラックスルームより古いがバスタブもあるし広さもあった。何で最初っからこっちに通さないんだ!!とちょっと不愉快でした。 -
音量の調節がきかないブラウン管TVとお茶、瞬間湯沸かし器
これ以外に水、大のペットボトル2本ありました。
(ペットボトル2本ともフタが空いていました)
空港で水を買い忘れ、この水飲んでしまいましたが問題ありませんでした。 -
クローゼット
この部屋にはエアコンとファンが付いていましたが、エアコンの音がとてもうるさかった。。やはりそんなもんか。。。 -
バスタブとトイレ、洗面所
お湯が出ると聞いていたが出ませんでした。。。
友人、次の日の朝、文句を言って直すよう言っていました。 -
【2日目】
ホテル内のレストランにて
朝食は無料で付いていますが、無料の範囲がいまいちわかりません。。
結局初日に頼んだ、友人はトースト、私はポラタ、オムレツを二人で分け合い、コーヒーと水という毎朝二人とも同じものをいただいていました。 -
レストラン内
キレイに見えますが、窓を開けているせいかほこりがテーブル、イスにたまっていた。 -
レストランからの風景
-
奥で調理をしていた。
-
ポラタにはコーンのカレー?が付いていました。
-
グリスタンバスターミナル
ホテルからグリスタンバスターミナルまで徒歩で移動。皆外国人が珍しいのかジロジロ見られます。
ようやくバスが停まっている地点に到着し、「ショナルガオ」と言うとあっちだと案内された。チケットカウンター(簡易の机とイスがあるだけ)でチケットを購入すると指定席になっていた。意外とキレイなバスではないか? -
バスに乗り込み指定の席に座れました。
既に10人弱いましたが、私達が乗ってからちょっとたって出発しました。
A/C付きのバスで前とのイスの間隔も広く快適でした。
写真はバスチケット -
正面のガラスが割れていました。
運転の荒さは、インド圏の国々とそう変わらない。
数駅バス停らしきところで停まり、乗り込んできた乗客数名。
高いバスなのか混んでないところがまた良い! -
ショナルガオとチケット売り場の人に事前に伝えていたせいか、途中で止まってくれてバスから降ろされました。
こちらの写真はショドルバリに向かう途中の家具が売っている通り。
見るとベッドのヘッドボードが多く売られていた。それらは色はなく彫り物が施されていた。 -
ショドルバリ(民族博物館)入り口
バス停から徒歩で30分ぐらいで到着!
入り口の横で入場券を購入。
ガイドブックに書いてある料金より上がっていました。
普通の観光地っぽい。 -
ショドルバリは大きな公園のようです。
建築物はイギリス植民地時代のものでしょうか。
内部は工事中のようで作業員の人たちがいました。 -
あの奥が博物館のようです。
-
この牛は何の意味があるんでしょう・・・?
-
博物館前の銅像
まったくどなたか不明です。 -
博物館内部
この船はバングラデシュっぽい? -
ノクシカタや道具などさまざまなものが展示されていました。
-
博物館内部はカップルやら家族やら学生やらでわいわいしていました。
またも外国人が珍しいのか隠れ写真を撮られました(笑) -
博物館を出て園内を散策しますが、こんなのどかなところもあります。
-
暑いのでちょっとアイス休憩をとる。アイスは日本のジャイアントコーンのようで美味しい!
しかし、この公園のお客さん、カップルばっかり!!
カップル以外は学生さんとか・・・う〜ん・・ここはデートスポットなのか。
この茶屋で話しかけてきた現地の人に結婚してるか聞かれました。
この旅で何度聞かれたことか・・・ -
公園にはちょっとした遊園地?もあります。
もちろん動力は人間です(笑) -
これは!人力観覧車。もちろん乗りました!
私たちが二人で乗ると反対側のボックスにも現地の男性二人が乗って回転がはじまりました。もちろん人力です。
二人で20tk。安すぎです。
人力なので早さもたかがしれてます。まぁほどよく風を感じられたな・・ -
パナムノゴル
ショドルバリを出て、リキシャでパナムノゴルへ向かいます。
このリキシャが曲者だった!! -
裕福なヒンドゥー教徒の廃墟と化した家々
-
写真にはありませんが、ところどころ溜池みたいなのがありそこで町の人達が水浴びしていた。
ここの人はシャワーなんてものはなく、皆溜池で体を洗うんだと思われます。 -
-
リキシャに乗ったまま今度はゴアルディモスジットに向かいます。
暑いので歩く気力を失っていました(苦笑)
リキシャの前を走っているのは自転車で引かれるジュートでしょうか? -
高床の家?
下の池が糞尿臭くすごかった・・・ -
ゴアルディモスジット
もっと大きいと思っていましたが小さかった。リキシャを降りて写真を撮る。 -
唐草文様もとりあえず見れたため、ショドルバリの前の食堂でランチをするため戻ってもらう。
-
あれ?来た道と違うぞ??遠くに行ってるし!!!
-
またパナムノゴルに来たぞ?
-
パナムノゴルを抜けて左に曲がったところでリキシャは停まった。
リキシャマンに「ショドルバリ」というがここで降りろと。
ん??しばらくゴタゴタしていると、おじいさんがやってきて、この中を見せるとのこと。
???この写真の奥に何があるというんだーー!!
と思いつつ、周りに集まった人と一緒に中にはいると・・・・ -
古い家があった。
-
バナナがなってます。
-
中に入ると別世界に。中世の家のよう!
-
天井はこんなカンジ。
おじさんやらお兄さんが説明してくれるがまったく意味不明。
なんかこの天井に首をくくるようなジェスチャーをしていたが???
こんなところ、刑場なわけないよね?!
しかし薄暗いからもしや!? 言葉わかんなくてよかった! -
中庭では音楽やら舞踊が催され、2階からも見れるようになっていたそう。。(それだけは英語で何とかわかった)
-
何だろう?天井のこの模様
-
-
こっちも高床の家があった。
結局ショドルバリから乗ったリキシャ連れ回され、ようやく戻ってこれたが料金交渉が決裂!値段を吊り上げられブーブーワーワー言っていたら、どんどん人が増えてきて人だかりが!!
するとCNGに乗って通りかかったメガネをかけた頭の良さそうな学生が降りてきて、英語でいくらって言われたんだ?と聞いてくれて、理屈で説明してくれてようやく支払いが済み、立ち去ることができたが、まだリキシャマンは物欲しそうだった。。
確かに暑くて疲れてたのもあるけど、ゴアルディモスジットまで行っちゃったのが増長させることになったのかしら・・とちょっぴり反省。 -
チキンビリヤニ
ようやくいろいろあって、ショドルバリ入り口前の食堂に着いた。
お店前にはいろいろな食事の写真があったため、メニューを選べるかと思いきや、メニューは一つ、写真のチキンビリヤニのみでした。
ライスの中にチキンとゆで卵が隠れています。
横に付いてるカレーはちょびっと。油浮いてるしあまり食べませんでした。
ここで食事をしていたらさきほどモメたリキシャマンがまだ足りないのかレストランを覗いていた。。 あ〜コワ!!食堂から出て歩いていたらまた付いてきたし!! 二人で無視を決め込みさっさと来た道を戻りました。 -
やはりこの暑さで来た道を戻るのはしんどいかも・・・って思っていたらCNGが来たので捕まえて乗ります。あいのりでした。
しかし、あのリキシャマン、ひつこかったな〜!!
やはり行き先決めたらそこで降りて支払ったほうがいいかも・・って反省しました。(いや、ショナルガオはショドルバリ以外は1時間いくらで交渉したほうがよいと思います。たぶんショドルバリからゴアルディモスジットとパナムノゴル、ダッカ行きのバス停までなら2時間もあれば全然足りると思います。) -
行きにバスを降りた地点で「ダッカ」と言うと町の人がバス乗り場に連れて行ってくれました。バスチケットを購入しバスに乗りこみます。
行きとちがい、エアコン無しのボロボロバスで前との席の感覚が狭かった。
(料金は行きよりも断然安かった!) -
車窓はホント面白い!
何の看板だろう??? -
シトロッカ川を渡る。
川辺に水草が浮いてる? -
ところどころ道路が交差する地点では渋滞に巻き込まれます。
-
ところどころスラム街っぽいところがあります。
-
グリスタンに戻ってきました。
写真左側付近で下車しボンゴバザールを散策します。
ここの人の多さはものすごかった!!!人も多いですが乗り物もすごい!
縫って歩くのも一苦労!しかも男性ばっかり!!
さすがに写真は撮れませんでした。 -
バイトゥルムカロム
ボンゴバザールを抜けてダッカ最大のモスジットまできました。
もうちょっと空いたところまで行ってCNGを捕まえるか・・・ -
モスジット前は出店で賑わいます。
洋服類が多かったな〜 -
CNGでグルシャンに移動。グルシャン2サークルより10分ぐらいのハリタキラウンジでお茶タイム。
あまりのキレイさにほっと一息。 -
ラッシーうまい!
休憩後、この上の階にある「ジャトラ」「オロンノ」で買い物を楽しみました!このお店はかなりヒットでした!
友人もいつもは全然買い物をしませんが、ここはかなり気に入った様子でした。 -
オー!カルカッタ
ベンガル料理の名店ということで訪れた。
かなりの高級店です。期待が高まります。 -
エビのココナッツカレーとバナナの身のカレーを頼みました。
-
ドイを注文!
バングラデシュ版ヨーグルト。ネパールで食べたものよりも濃厚で上手かった〜!
その後レストランを出てミーナバザールの隣のスーパーで買い物をし、CNGでホテルまで戻りました。
今日は一日濃かったな〜!
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