2013/06/09 - 2013/06/10
224位(同エリア708件中)
めろんさん
ドイツ旅行38日間一人旅の記録です。
メインは城と宮殿。
バイエルン第2の都市、ニュルンベルク。
私にとっては、ワーグナーのオペラ「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の舞台ということのほうが大きいですが(^^)
そしてカイザーブルクも目的です。
全旅行期間2013年5月21日~6月27日
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
6月10日
朝からあいにくの小雨模様・・・
まずホテルの近くにあるローレンツ教会に行ってみた。
バラ窓があり、天井から下がる「受胎告知」のレリーフがきれいだった。 -
次に市庁舎にあるらしい拷問房を探してみたが見つからず、しかたないのでおもちゃ博物館に行ってみたら休み・・・
出鼻挫かれた感じ。
日曜は店が休みで月曜はミュージアムとか休みになる・・・
月曜も意外と不便だ。
そこで昨日休みだった職人広場へ行ってみる。
それにしても、この街には噴水が多くあちこちにある。 -
今日はやっているようでよかった。
のぼりも出ている。 -
ケーニヒ門の所の小さな広場に土産屋や工芸品などの店、レストランなどあった。
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門の所にあった案内図。
本当に狭い広場なので、小さい店ばかりが並んでいる。 -
工芸店の前にあった、木彫りらしい動物たち。
かわいい。 -
12時前に聖母教会のからくり時計を見に行く。
正午になり、鐘が鳴りだし時計盤の右にいる人形が太鼓を叩き次にベルを鳴らした後、中央のカール4世人形の周りを7人の選帝侯人形(すべて等身大らしい)が2〜3回まわった。
・・・それで終わりらしい。
これは「金印勅書」の授与を再現する仕掛け時計だそうだ。 -
広場の露店で売っていたラズベリーと桃がおいしそうだったので買う。
それとニュルンベルク名物のレープクーヘンというお菓子が小さめの缶入りで売ってたのでそれも買った。 -
カイザーブルクへ向かう。
城の前の坂道はかなり急。 -
城に隣接するこの建物は、ユースホステルになっている。
中がどうなってるのか気になるところ・・・ -
城門を通って外郭内へ。
-
向かって左から、異教徒の塔、深さ47mの古井戸のある小屋、管理事務所の建物
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第2の城門に描かれている双頭の鷲
神聖ローマ帝国の紋章。 -
チケット売り場に行ったら、今日はメンテナンスのため休みだという!!
何で!何で!?何で今日やるの!?
無休だって書いてあるし、ゆっくり見たかったから今日来たのに・・・
こんなことなら昨日来ればよかった・・・
せっかくここまで来たのに中見れないなんて、泣きたい気分(T_T)
一番のメインなのに〜。 -
皇帝の住居部分。
カイザーブルクは1040年頃にハインリヒ3世によって建てられ、代々の神聖ローマ皇帝が一度は居住したという城。 -
ジンヴェル塔。
ここからの眺めも素晴らしいらしい。
上ってみたかった・・・
城にはこのような塔が4つ、他にも大小の門や塔が城壁と共に旧市街を囲んでいる。 -
城の裏手にあった小屋。
魔女の飾り? -
ティアゲルトナー門広場
デューラーハウスなど木骨組の家々が立ち並ぶ。 -
広場にでっかいウサギ?の銅像があった。
なんか意味があるのかな・・・? -
美しい木組みの家。
右端の家がデューラーハウス。 -
デューラーハウス。
ここも今日は休みだった。
何でも彼の奥さんのアグネスに扮した人でガイドツアーをやるらしい。
デューラーはニュルンベルク生まれのルネサンス期の代表的な画家。
多数の絵画や木版画の名作を残している。
彼は生まれてから死ぬまで、生涯の大半をこの街で過ごした。 -
デューラーハウスのあたりをうろついていてふと上を見ると、城壁から人が見えた。
城壁に上れる!と思い歩いて行くと、新門の所から城の庭に入り、城壁の通路に行ける入り口があった。
昨日通った庭だったが、ここは気付かなかったなぁ・・・ -
城壁からは広場が良く見渡せ、いい眺めだった。
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入れるのはここだけのようだ。
あちこちにある塔にも入れないし、こんなに立派な塔や城壁があるのにもったいない・・・
以前TV(世界ふれあい街歩き?)で城壁内が市民の住居になっているところがあるというのを見たが、塔もそうなのだろうか? -
木組みの家が立ち並ぶヴァイスゲルバー小路を歩く。
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これは何屋さんなのか、綺麗な装飾が見事な看板。
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ハラー門。
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昨日と同じ吊り橋を渡る。
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シュピタラー門
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城壁の案内図。
一部を除きほとんどが残っている。 -
城壁づたいに歩いて行く。
途中にかわいらしい塔があった。 -
また職人広場にやってきた。
ニュルンベルク名物のニュルンベルガー・ヴルストの有名店があったので入ってみる。
メニューを見てもよくわからず、店員さんにニュルンベルガー・ヴルストを下さい・・・と言うと、ザウアー・クラウト付きかポテトサラダ付きか聞かれたので、サラダ付きにした。
オレンジジュースも注文し9.50ユーロ。
そんなに待たずにやってきたのは、ベル型の皿に入ったソーセージ6本とポテトサラダだった。
ソーセージは今まで食べたのと比べると細めだったが、おいしい。
サラダはマヨネーズではなく、ドレッシングで和えてあるようだった。
ん〜、でもやっぱり一番はコーブルクのヴルストだな〜。 -
夕暮れになりライトアップされたローレンツ教会。
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夜、ホテルの部屋の窓からライトアップされたローレンツ教会と街が見えた。
手前の建物がちょっと邪魔(^_^;)
明日はヴュルツブルクへ移動。
ロマンチック街道の起点だ。
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