2013/11/05 - 2013/11/05
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j-ryuさん
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☆今年は10月下旬の那須岳の紅葉を手始めに、磐梯沼尻白糸の滝、裏磐梯湖水地方と、
週ごとに紅葉を追っかけてきましたが、標高500m以上の紅葉はそろそろ終盤を迎えようとしています。
今週は福島県南部の白河と南会津を結ぶ甲子街道周辺の紅葉を楽しんできました。
やや終わりかけの場所もありましたが、おおむね素晴らしい紅葉でした。
来週くらいからは里の紅葉も見頃になりそうで、今月一杯は紅葉三昧の忙しい日々になりそうです(^^ゞ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
☆今回周遊した甲子街道〜会津街道〜羽鳥湖街道Map。
※Google Mapより。
甲子(かし)街道(国道289号)は福島県の西郷村&白河市と大内宿のある会津・下郷町を結ぶ道で、深い山々に阻まれ長い間未開通部分がありましたが、全長4345mの福島県で一番長い甲子トンネルが完成し、2008年(平成20年)9月に全線開通した新しい国道です。
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☆まず白河方面から甲子街道=甲子道路(国道289号)に入り、西郷村役場、川谷小学校をやり過ごすと右手に『雪割橋』の標識が見えてきます。
右折して2kmほど脇道を進むと阿武隈川源流に架かる紅葉の名所『雪割橋』があります。
深いV字峡谷に架かる美しいアーチ橋で川沿いには3.6kmほどの『西の郷遊歩道』が整備されのんびり散策することができます。 -
☆今回は雪割橋が目的地ではなかったので、朝8時前の到着だったこともあり、紅葉が一番美しい渓谷にまだ太陽が射し込まず写真的にはイマイチでした(ーー;)。
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☆この写真は2010年11月頭に訪れたときの写真です。
紅葉の一番の見頃には少し早かったのですが、橋の上から深い峡谷の谷底を見渡すことができます。 -
☆今回は谷底は写真はあきらめ、橋を渡った先にある雪割橋を全望できる展望台に向いました。
橋を渡り道なりに進むと展望台の小さな案内板があります。
すぐそばには駐車スペースが無いので10mくらい先の広め路側帯に停めて見学します。
雪割橋の由来は雪の深い時には峡谷が雪原を真っ二つに割ったよに見えることから名付けられたそうです。
雪割橋には橋の前後に無料駐車場があり、橋を渡った側に無料トイレもあります。なお橋は1車線分しかありませんので渡る場合は対向車にご注意ください。 -
☆雪割橋を後に、再び甲子道路を会津下郷方面へ進みます。
しばらく行くと新甲子温泉街手前の右手に『座頭ころばし展望台』があります。
ここからは阿武隈川源流沿いに広がる甲子高原や遠くは羽鳥湖高原を見渡すことができます。
写真のなだらかな山容は鎌房山(1510m)、その奥のピークが大白森山(1642m)。
鎌房山の北東斜面には羽鳥湖グランディスキー場があります。 -
☆(@座頭ころばし展望台)
深い峡谷は阿武隈川の源流です。
阿武隈川は那須連峰の一つ甲子旭岳(1836m)を源流に白河市やわが町、郡山市、福島市を経て宮城県で太平洋に注ぐ全長239kmで日本で6番目に長い川です。 -
☆(@座頭ころばし展望台)
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☆新甲子温泉街を過ぎて2kmくらいで 「第一剣桂橋」「第二剣桂橋」や「剣桂トンネル」が連続します。
「第一剣桂橋」手前右に駐車場があり、橋の上からは眼下の渓谷や山々の紅葉が楽しめます。
この橋の近くに剣桂(けんかつら)という、樹齢370年、樹高45mの2本並んだ桂の大木があるそうです。 -
☆(@第一剣桂橋)
この辺りで標高1000m、さすがに紅葉は終盤でした。 -
☆連続する剣桂トンネルなど幾つか抜けると大きなアーチ橋にでます。
甲子道路最長の甲子大橋と甲子トンネルです。
甲子大橋は阿武隈川源流の峡谷に架かる橋で、橋長199m、豪快で迫力がありながらとても優美なアーチ橋です。 -
☆甲子道路最大の見所ですが、なぜか不親切に専用駐車場がありません。
橋を渡った甲子トンネル手前の直ぐ右手に大きな駐車場がありますが、関係者以外駐車禁止の表示があります。
進入できないわけでもありませんが、停めるのはやはり気が引けます。
そこは開通時は眺めも良かったのですが、今は橋が木々に隠れ眺望がいいとは言えません。
道路を挟んだ左側にも4台分くらいの駐車スペースがありますが、ここは展望は望めません。
ではどこに駐車すれば良いかと言うと、甲子大橋手前に甲子温泉大黒屋方面への左折道路があり、ちょうど左折する直前の路肩が広めなので車2台くらいは停められます。
これらの写真はその地点と、そこから甲子大橋の真下まで歩いていって撮影しました。 -
☆甲子温泉大黒屋方面への道路から眺めた甲子大橋。
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☆甲子温泉大黒屋方面への道路は左折してから急激に右カーブし、橋の真下を通り抜けるようになっています。
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☆甲子大橋の真下、右手側から見上げてみました。
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☆ど迫力です(^^ゞ。
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☆ふと、橋を見上げたら橋の欄干が曲線を描きとてもキレイでした。
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☆橋オタクなら“橋萌え”的な構造美ですね。
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☆同じ欄干でも右側は逆の曲線で、欄干が谷底を反射するからか、やや青みがかって見えました。
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☆甲子道路で最大の難所だった甲子トンネル。
標高は1004m、トンネル全長4345mで国道トンネルとしては福島県では最長、東北では2番目に長いトンネルです(もちろん無料で通れます)。
1番長いのは岩手県の国道283号の新仙人トンネル(4492m)です。
トンネル入り口右側に駐車場がありますが、関係者以外駐車禁止になっています。
工事車両、点検車両や緊急時の避難待避所に使うのかも知れません。
トンネル左側にも駐車スーペースがありますが、橋の全望を見るなら大黒屋側の側道まで橋を渡らなければなりません。 -
☆今回の甲子街道紅葉巡りのメインは会津・下郷町の観音沼です。
下郷町の一番の観光名所と言えば茅葺屋根の大内宿ですが、風光明媚で自然豊かな観音沼もまた美しい紅葉の名所です。
長い甲子トンネルを抜け下郷町に入りしばらく下ると左手に「道の駅しもごう」があります。
その「道の駅しもごう」から少し下った先に観音沼へ到る左折道路があり、道なりに山道を進むと観音沼へのメイン道路に合流するので左折し、1kmほど進むと観音沼入り口です。
写真は観音沼入り口の案内板。 -
☆観音沼は那須連峰の一つ観音山(1627m)のすそ野(標高900m)にある沼で、沼の中に点在する浮島が特徴です。
沼の傍らには名前の由来となった古刹、嶽観音があり、
沼の周辺8ヘクタールは森林自然公園として整備されています。 -
☆浮島(うきしま)とは、池沼で水草などの植物の遺骸が積み重なり泥炭化して、水面に浮いているものを言うそうで、観音沼最大の浮島は潅木が生え半陸地化しているよです。
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☆陸地化した浮島と潅木。
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☆向こうの黄色く色付いた木々の奥に嶽観音堂があります。
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(@観音沼)
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☆小さな浮島。強風が吹けば動くのだろうか??
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(@観音沼)
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☆岸のほとりの森に建つ任運山『嶽観音堂』
坂上田村麻呂が、人馬の供養の為に創建したと伝えられる。
御堂は明治25年の再建で唐様式の方三間宝形造りで彫刻が見事です。
山門は天保13年(1843)建立で左右に彩色された仁王像が祀られています。
観音沼も観音山も歴史からすると、このお堂が由来の命名だと思われます。 -
(@観音沼)
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☆観音沼の標高は900m、ここもさすがに紅葉は終盤です。
1週間ごとに見頃を見計らって紅葉巡りをしてきましたが、全箇所見頃に訪れるのはやはり無理なようです(^_^;)。
(@観音沼) -
(@観音沼)
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(@観音沼)
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(@観音沼)
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(@観音沼)
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(@観音沼)
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(@観音沼)
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(@観音沼)
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☆観音山(1627m)山麓の紅葉。
1週間前、五色沼を訪れた頃がここも一番の見ごろだったようです。
残念(-"-)。
(@観音沼) -
(@観音沼)
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☆紅葉はやや終盤でしたが観音沼を堪能した後は、下郷町内(塔のへつり&大内宿)方面に山を下ります。
観音沼から少し下った道沿いには美しい白樺の並木がありとてもフォトジェニックです。 -
☆観音沼から車で約20分、下郷観光の定番『塔のへつり』にやってきました。
塔のへつり(へつり=山冠に弗)は、下郷町を南から北に流れ下る大川(阿賀野川の支流の)河食地形の景勝地で国の天然記念物に指定されています。
(@塔のへつり) -
☆“塔のへつり”へ到る国道121号は何度も通っていますが、塔のへつりに立ち寄ったにはうん十年ぶりかな?
今では大内宿観光と合わせて下郷観光の定番ですが、正直『こんだけ?』的名所かも(^_^;)。
大内宿観光と抱き合わせならともかく、遠くからわざわざ“塔のへつり”だけ見にくるほどではないかも(下郷のみなさんごめんなさい)。
(@塔のへつり) -
☆塔のへつり一帯は第三系凝灰岩、凝灰角礫岩、頁岩などが互い違いになっており、その軟岩部が長年の歳月による侵食と風化の作用によって形成された柱状の断崖が連なっています。
主なものには屏風岩、烏帽子岩、護摩塔岩、九輪塔岩、櫓塔岩、獅子塔岩、鷲塔岩などがあり、これらの岩を巡るように通路が彫られていましたが、経年による崩落等のため、残念ながら現在は吊橋のある舞台岩周辺以外は立ち入り禁止となっています。
(@塔のへつり・舞台岩) -
☆塔のへつりと大川の流れ。
(@塔のへつり) -
☆“塔のへつり”(つり橋)のすぐ近くに民間(お土産屋)の駐車場がありますが、観光シーズンはすぐ満杯になるので、80mほど離れた有料駐車場に止めることになると思います。(1台200円)。
つり橋手前のロータリー近くには無料公衆トイレもあります。
(@塔のへつり) -
(@塔のへつり・舞台岩)
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☆塔のへつりから見える会津鉄道の鉄橋 。
(@塔のへつり&大川) -
☆塔のへつりを見た後は、定番の大内宿にも寄ろうと思っていましたが、
塔のへつりの混雑ぶりに大内宿なら尚更だろうと意気消沈、今回はスルーすることにしました。(写真は2009年に立ち寄ったときのもの)
大内宿までは我が家から1時間ちょっとなので、また出直してきます。
(@大内宿) -
☆塔のへつりを見、大内宿をスルーし、国道121号から天栄村、須賀川方面の国道118号に進みました。
下郷町と天栄村の羽鳥湖間はほぼ大川の支流、鶴沼川に沿って走っています。
その中でも蝉トンネル⇔岩瀬湯本間は鶴沼川渓谷と呼ばれ、紅葉の美しい区間です。正確には紅葉ではなく黄葉かな。
山沿いには赤く色付いたモミジも多いのですが、惜しむらくはなぜか渓谷沿いは黄色系のモミジばかり、そのせいか道路沿いから見える割には立ち止まる車は少なく静かな渓谷です。
(@鶴沼川渓谷) -
@鶴沼川渓谷)
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@鶴沼川渓谷)
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☆鶴沼川渓谷を後にし国道118号線を天栄村方面に進み、岩瀬湯本温泉を抜け、大平集落で猪苗代湖方面に向う県道235号羽鳥・福良線( 馬入峠)を左折します。
道なりに2kmほど進と明神滝の案内板があるので左折します。
道なりに1kmほど行くと橋があり、その橋の右下に明神滝が見えます。
明神滝は会津布引山に源を持つ黒沢にある滝で、落差、幅とも6mほどの小ぶりな滝ですが、滝は2条にわかれ落ち中々優美な滝です。
橋の右手前に車3台ほど停めるスペースがあります。
(@明神滝) -
☆橋の上から見られる美しいお手軽滝ですが、天気が良すぎるとこの写真のように橋の影が滝にかかってしまうのが残念です。
橋の下に降り滝を見上げることもできますが、なんと写真2枚を撮った段階で突然カメラが故障(ーー)〆。
違った構図やスローシャッターで撮ろうと思ったのですが、どういじってもなぜかシャッターが切れず、撮影を断念(-"-)。
このあと、もう1ヶ所別の滝に寄るつもりでしたが、泣く泣く撤退。
ま、故障が旅の終盤で良かったと思うことにしましょ(^_^;)。
(@明神滝)
これで◆晩秋のみちのく甲子街道・紅葉巡り◆は、お仕舞いです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
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