2013/08/05 - 2013/08/15
186位(同エリア473件中)
カングーさん
ミディ地方の美しい村の旅行記3つ目です。
また今回、美しい村以外の場所もいくつか行きましたが、その中で一つの場所だけ最後に掲示させていただきます。表紙の写真は、どれとも関係のない今回掲載した村を周る途中で出会った村の写真です。村の名前は分かりません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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13番目はオートワール(Autoire)に行きました。
山の中の盆地にあり、観光地化されていないこじんまりした村でした。家の壁を伝う蔦の葉が印象的な、地味ですが趣の村でした。写真は屋根が特徴的な民家です。
(駐車場の情報)
特に駐車場と呼べるようなスペースは見えなかったが、村の入り口や周辺に5台程度の駐車スペースが2か所ありました。 -
趣のある村の様子です。
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蔦の葉が家の壁一面にはって、心落ち着く風情でした。
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村の中心の風景です。左上にロジ(Logis)の看板が見えます。
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遠くに山が見えますが、村は盆地で周りを山に囲まれています。
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14番目はルブレサック(Loubressac)に行きました。
この村はドルドーニュ谷を見下ろす高台に立地しています。特に観光地としての整備はされていないように感じましたが、とても綺麗で整った村でした。
写真は村に入る手前から見上げるように撮りました。
(駐車場の情報)
村の中(集落の外)に15台分くらいの駐車スペースがありました。 -
写真の右側の建物は、村の中でも大きい方の建物でした。左側にレストランがあり、お昼時ということもあり大勢のお客さんが入っていました。
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集落への入り口ですが、入ったところにあるサン・ジャン・バティスト教会では、何かお祝い(結婚式のように見えました)の集会が行われていました。
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この日は天気が良く、8月ですがそれ程暑くなく気持ちの良い日差しでした。
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村の家には緑や綺麗な花が多くあり、豊かな村だと感じました。
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村の家の屋根は尖った形が特徴です。
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趣のある民家の様子です。
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サン・ジャン・バティスト教会です。
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集落への出入り口を集落の内側から撮影しました。村を一回りして来たら、既に集会は解散していて誰もいませんでした。
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村をでてから遠景で撮影しました。真ん中の建物は城ですが、1枚目の写真の反対側になります。
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15番目はカレナック(Carennac)に行きました。
この村もこじんまりした村ですが、落ち着いた趣のある美しい村でした。写真は村の入り口にある駐車場から撮った村の屋根です。
(駐車場の情報)
村の入り口に10台分くらい。 -
この村のレストランで昼食を食べましたが、レストランのテラスから撮った写真です。
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サン・ピエール教会の入り口です。
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村のメイン・ストリート(多分)です。
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村の郵便局です。小さい村の通便局だと、開いている時間帯が限られることが多いです。記念に切手を買いたくても買えないことがありました。
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ここからロカマドゥール(Rocamadour)です。ロカマドゥールは「フランスの美しい村」には登録されていませんが、見所も多い魅力的な村のため、おまけで掲載させていただきます。村はアルズー渓谷の断崖絶壁に立地しており、一大観光地のため観光客も非常に多く、また階段が厳しいため村のメイン通りから上の教会まではエレベータもあります。
写真は村の谷の対岸にある道の左側から撮ったものです。村は絶壁に立地しており、大きく3段から構成されています。谷の上に1段目の村の集落があり、その上の2段目に教会があり、一番上の3段目に城があります。城のある最上段は、比較的平らな台地が広がっています。
(駐車場の情報)
村の下の谷に沿った道に、40台以上の駐車スペースがありました。村の上の城のある段に50台以上の駐車場がありました。村の中は宿泊者のみが利用できる駐車場がありました。一般の観光客は乗り入れ不可と思います。 -
ホテルの窓から村のメイン通りを撮りました。朝早く撮影したため人が写っていませんが、日中はすれ違うのも大変なくらい大勢の観光客が歩いています。
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村のメイン通りから上の方を撮影しました。下の方の斜めに右に上がっているところは、礼拝堂に続く石の階段(巡礼者の階段)です。
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村のメイン通りには、土産物屋、レストラン、ホテル等がぎっしり建っています。人が大勢歩いている中を、レンタカーでホテルの駐車場までいくのは、申し訳ないのと気を遣うので大変でした。
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村のメイン通りには門が3つありました。これは真ん中の門です。
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村から礼拝堂に行くエレベータ(フランス語でASCENSEUR:アソンサー)です。片道切符と往復切符があります。
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エレベータを降りたところにノートルダム礼拝堂があります。これは裏側になります。巡礼者の階段を登ると正面に着きます。
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ノートルダム礼拝堂の中庭です。階段を登って来るとここに着きます。
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ノートルダム礼拝堂の中庭から上の方を撮りました。
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自然の岩も利用して造られています。
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ノートルダム礼拝堂の塔です。
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上を見上げると岩盤が迫ってきます。
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礼拝堂からさらに上の城に行くジグザグの道の途中にあった風景です。何か宗教的な施設か、岩が崩れないように支えているのか分かりませんでした。
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3段目(最上段)にある城です。
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礼拝堂から城に向かう道の途中で撮影した城の様子です。
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礼拝堂のある場所から、アルズー渓谷とその向こうの絶壁を撮りました。
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教会の段にあるエレベータ昇降の建物です。
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巡礼者の階段の途中から撮影した村の様子です。
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2泊したホテル兼レストランです。巡礼者の階段から撮影しました。
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村のメイン通りの3つの門のうち、村に向かって左側の門です。
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1枚前の写真の門辺りから撮影しました。
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1枚前の写真と同様です。
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巡礼者の階段を下から撮りました。
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夏休みのためか大学生(神学生またはボランティアか?)と思われる青年が多数礼拝堂の行事などに参加していました。礼拝堂の中や巡礼者の階段を歩きながら歌(讃美歌?)を歌っていたりしました。
これは、アルズー渓谷を挟んだ村と反対側にある絶壁の岩山の上にいるところを撮りました。歌(讃美歌?)を大きな声で歌っていましたが、よく通る歌声でしたので普段から練習しているのでしょう。たまたまホテルのテラスで夕食を食べていましたが、とても感動しました。
(この写真ではラフな服装ですが、礼拝堂や村にいるときは制服のようなものを着ていました。) -
この写真は、2キロメートル程離れたロスピタレ(L'Hosoitaler)において、ロカマドゥールを右側から撮影しました。時刻は10時頃で朝日に照らされています。ベストポジションは、もう少し右の方だったかもしれません。
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