秋旅～小江戸川越～

2013/11/02 - 2013/11/02

N○Kの街歩き番組を見て興味があった小江戸川越。
11月の３連休に東京に行かなくてはいけない用事が出来たので、ついでに埼玉に足を延ばしてみました。
２年前に小江戸佐原に行ってきましたが、川越の方が観光地でした。
ちょうど観光イベントも行われており、多くの観光客がいましたが、神社やお寺などはゆっくり見れたと思います。

川越駅→バスにて喜多院→徒歩で成田山→いちのやにてうなぎランチ→バスにて氷川神社→本丸御殿→バスにて札の辻下車→蔵造りの町並みを見学＆散策→菓子屋横丁→バスにて川越駅へ。
今回は東武バスの３００円小江戸名所めぐりバスを利用しました。

エリア 川越(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

川越最初の観光場所は喜多院から。
もっと厳かな場所かと思っていましたが、七五三の子供たちでいっぱいのかわいらしい場所でした。
となりの小さなほこらには七福神の神様がいます。

徒歩１０分ほどの場所にある成田山です。
先ほどとはかわり厳格な雰囲気の御寺でした。中に入り線香を立てました。こちらにも七福神の神様がいます。

せっかく来たのだからうなぎが食べたい!!とのことで、いちのやさんにお邪魔しました。混んでいると聞いていたのですが、割とすんなり（10分くらいの待ち時間）で御座敷の個室に案内していただきました（ラッキー）
メニュー表をみて、しばし自分と格闘。。。
結局、うな重でもうな丼でもなく、ひつまぶしを注文。2800円。
最後のお茶漬けがおいしい♪
御漬物も肝吸いもデザートの柿も個室でゆっくりまったりおいしくいただきました。

バスを待っているときに目の前に建っていた蔵がある家。
観光地の蔵造りの街並みからはすこし離れていても、このような建物があることに、驚きました。本当に街ぐるみで活性化させようと頑張っているんだなと感じました。

来ました川越城!!本丸御殿。質素で素敵な空間。
入場料100円には驚いた。安!!
特別何かこれと言ったものが見れるわけではないのですが、昔ながらの作りの家ってなぜかとっても落ち着くんです。
日本のお城さいこー。

表紙の写真は氷川神社にある「良縁あい鯛」みくじと「一年安鯛」みくじです。
面白いのはだじゃれではなく、その方法。
好きなものをそのまま選ぶのではなく、つりざおで釣り上げます。
私は、一年あんたいを釣り上げまして、中吉でした。
一緒に行った友達は良縁あい鯛みくじを引き、おなじく中吉。
さらに面白いのはその内容。
「A型、O型はよし。B型はだめ」「南方から来た人が良い」「出会いがあっても二年間は結婚するな」などなど具体的なアドバイスがいっぱい。
面白いおみくじでした。
ここで購入したおみくじ達もかわいい♪
購入の際、巫女さんに「それでは祈祷いたします」と言われ、鈴を鳴らしていただき、お清めして頂きました。
これで友人たちに良縁が、そして既婚者の友達が末永く寄り添えますようにという私の願いが届くように祈るばかりです。

蔵造りの街並みは見事な美しさでした。
ちょうどイベントをやっていたのでこの日は歩行者天国。
日本酒や川越ビールなどが売られ、とても歩きやすく大満足。
途中の広場で路面店がならぶ市をやっており、そこでアンティーク着物を千円で手に入れました。

川越といえば「時の鐘」。
音を聞くことはできませんでしたが、近くで見ると以外に高い。
この日は、御当地アイドルのステージと化していました。

川越駅に戻ってきたところでちょっと休憩。
川越とはなんにも関係ないお店、Wired Kitchenに入ったところ、さつまいもカフェラテなるものが!!!
冒険心も手伝い、さっそくオーダーしてみました。
感想は、意外に行ける。きな粉とサツマイモのミックスとしか言いようのない味ですが、うん。飲めた。という感想でした(笑)

友人は、ここまで来たなら御当地ビールでしょ！といい、コエドビールをオーダー。
お味は･･･わかりません。ワタクシ、ビールが飲めないので。。。
良かったらお試しください★