2013/11/04 - 2013/11/04
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広大な小金井公園内には歴史ある建物を移築した江戸東京たてもの園があるんですね。
ひょいと思い立って行ってきました。お散歩がてらお出かけするのもよさそうな場所です。
たまたまイベントも開催してました。全国大陶器市 11/11まで。
アクセスはJR中央線武蔵小金井駅からバスで5分くらい。バスの本数は多く便利です。駅から歩けなくもない位かな。
大人入場料400円です。
写真は前川國男邸です。
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こちらがマスコット「えどまる」
緑豊かな野外博物館のマスコットにふさわしい色をイメージして虫をテーマに宮崎駿さんが制作されたそうです。
屋内の展示もありますが、基本的にほとんど野外の展示です。 -
江戸東京たてもの園の入り口はこちら。
ビジターセンター(旧光華殿)
1940年に紀元2600年記念式典のために建てられたものを移築したそうです。 -
ではどんどん進みます。ご立派なお家登場。
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三井財閥のセレブぶりがうかがえる
三井八郎右衛門邸
外見は和風ですね。 -
なぜか玄関前にシカがいる・・
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園内の建物は内部に入れるところが多いです。靴は脱いでいざ、おじゃまします〜
さすが三井一族、室内の調度にぬかりないですね。
襖戸など、植物の絵画がお見事。 -
和風ですが硝子が多くて明るい感じです。
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舶来のキッチンでしょうか。広くて機能的な感じ。
こちらは明らかに洋風でいかにも最先端という感じがしました。 -
2階、3階に上がると重厚なお屋敷の様子がよくわかります。
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昔のお家の階段はすごく急勾配ですねえ。
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大きな長持ち。見事な着物がたくさん入っていたことでしょう。
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黒塗り、桐と豪華な長持ちがずらり。
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和洋折衷の応接室・・かな。ビロードで豪華です。
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豪華ですねえ。動物や植物の絵が多かったです。
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洋風な門が威厳を誇っているような。
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庭から三井邸を撮影すると落ち着いたたたずまいで京都っぽいです。
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昔のボンネットバス。となりのトトロに出てきそうな感じです。
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こちらは昔の写真館。常盤台写真場。
基本的には普通のお家のようです。 -
2階には記念写真を撮れる場所が再現されていました。
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こちらも有名、建築家の前川國男邸です。
日本近代建築の大御所ですね。戦時中に建てられた木造のお家です。 -
屋根は瓦屋根です。平屋建て・・かな。
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外観をいろんな方向から。
木造の穏やかな感じのお家ですね。
中央に大きな柱が立っています。 -
緑に囲まれ、いい感じです。
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では、ぐるっと回って内部を見学。
前川さんの仕事部屋。シンプルです。 -
有名な広々とした居間です。
一面の硝子が明るい。
ぜひ真似したい快適そうなお家でした。 -
庭を見るとこんな感じです。
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階段は開放的。でも二階は見学できませんでした。
メゾネットタイプのお家のようです。 -
前川國男さんが設計した日本津々浦々の建物。
東京に圧倒的に多いですね。 -
玄関と居間の間にはドーム型のドアが。
細かいところが凝っていますね。 -
居間の謎の天井の仕掛け。
木造建築はやはり落ち着きますねえ。 -
田園調布の家「大川邸」です。
おしゃれな昔の洋風の家。 -
古いミシン。やはり「シンガー」ですね。
内部は洋間ばかり。 -
田園調布ってデザインされた街だったんですね・・・
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よくテレビに出てくるレトロな電話。
こんな次代もあったんですね。 -
小出邸。
オランダと日本のデザインを折衷したものだそうです。 -
屋根裏部屋です。
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襖とガラス戸で和風のお部屋。
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お隣には急にばりばり洋風な館が見えてきました。
デ・ラランデ邸という洋館です。
一部は喫茶店になってます。お休みだったようですが。 -
茅葺きの建物は、確か 八王子千人同心組頭の家だったか・・
徳川家の家臣団の家のようです。 -
立派な天井です。こんな太い梁の木材はめったに見かけないような。
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いろりと板の間も見事な雰囲気です。
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朱塗りであざやかな日光東照宮チックな建物は、旧自証院霊屋だそうです。
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すぐ側には素朴な石塔が。ここが都心から近い公園とは思えない趣きです。
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ではまたご立派なお屋敷です。
高橋是清邸。
・・おっと、歴史で習った2.26事件が起きたのはこちらの2階だったそうです。1936年のこと。 -
内部は落ち着いた純和風。
障子がいいですねえ。 -
和風旅館のような広々とした畳のお部屋が続きます。
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高橋是清邸の外観です。
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お風呂・・ですね。
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かつての日本家屋はこんな廊下がありましたねー
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伊達家の門だそうです。
重厚です。旧宇和島藩の伊達家から移築したもの。 -
かつての大名屋敷は豪華だったことでしょう。
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趣ががらっと変わって
皇居正門石橋の電飾灯。
よく見るとライオンがにらみを効かせております。 -
かわいらしい建物は万世橋交番。
明治時代だそうです。これはいいですね。 -
ディズニーランドのような鉄の建物ですが上野消防署望楼の上部だそうです。かつても現代も火事は怖い。
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お休みスポットにもなっているのは旧都電の電車。
7500系だそうです。 -
山吹色がいいですね。地下鉄銀座線に似ている・・?
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かつての商店が並ぶエリアです。
村上精華堂という化粧道具屋さん。 -
村上精華堂、柱がパルテノン神殿のようで豪華です。
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大和屋本店という乾物屋さん。
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独特の緑青のようなしぶい色合いの建物は丸二商店という荒物屋さんで、荒物というのは鍋やら家庭用品を売る店だったそうです。外観が凝ってます。
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おお、三省堂です。
明治初期に創業した文具店だそうです。 -
で、この辺にお食事スポットがありました。うどんやさんです。
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川野商店という和傘問屋さん。
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雨樋にカの文字が。
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今では映画やドラマでしか和傘は見かけないけれど、キレイですね。
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外観は取り忘れてしまった小寺醤油店。
陳列してある缶詰が何か面白くて引きつけられます。 -
缶詰がずらり、壮観です。
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醤油の桶ですね。
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こちらは旅館。万徳旅館だそうです。
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記念撮影スポットとして人気なのや銭湯。
子宝湯です。 -
テルマエ・ロマエみたいです〜
はしゃいで写真撮っている人が多かった。 -
定番の銭湯の名物と言えば富士山の壁画ですね。
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番台です。残念ながら昇ることはできません。
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お隣は居酒屋の鍵屋。
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おお、いまでも違和感なしのいい感じの飲み屋さんですね。
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お店の裏手には井戸もありました。
江戸東京たてもの園、ぶらぶら散歩がてら見学するのになかなかいいですね。 -
小金井公園でイベント開催中でした。
全国大陶器市11/11までです。 -
ど派手なピンクが目を引きます。
有田焼、鍋島焼、九谷焼、砥部焼、備前焼などなど・・
デパートのように棚に陳列されているもの、ワゴンでXXX円均一という掘り出し物など山のような陶器が販売中。
塗りのお椀やお箸、お茶などの食べ物やスカーフなどもちらほら売ってます。 -
戦利品。
有田焼の525円均一コーナーで。料亭などに出すサンプルらしい。
なんと消費税分おまけしてくれました。 -
どうせそのうち割るからお茶碗は買いだめです。
これも有田焼、300円均一です。 -
手前のお茶碗は525円、奥のお皿は300円です。
たしかによ〜くみると塗りむらとか、かすれがあるようですが全然気にならない程度です。
会場では真剣に品定めしている人が結構いました。
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