イタリア～コート・ダジュールの旅 #4 - ニースから、セレブの国「モナコ」へ

2013/09/20 - 2013/09/20

9月 20日、晴れ
イタリア～コート・ダジュールの旅 #4 - ニースから、セレブの国「モナコ」へです。ニース滞在2日目は、乗り放題1日券の鉄道パス・イザベルを購入して、モナコを始め、ヴィルフランシュ・シュル・メール、カンヌなどのコートダジュールの町を巡りました。まずはニースから電車でモナコへ。モナコは世界で2番目に小さいミニ国家で、グリマルディ家が世襲する大公を元首とする立憲君主制の国です。

ここへ来るのはニースと同じく、10年振り2回目です。その時はツアーだったので、観光バスで到着後、エレベーターでニース・ヴィル地区に上がって大公宮殿を始め、この付近のみの観光でした。今回はカジノのあるモンテカルロ地区にも行ってみました。

以下、イタリア～コート・ダジュールの旅の日程です。

□ 9/15 (日) 成田→パリ経由→ローマ
□ 9/16 (月) ローマ（終日）　http://4travel.jp/travelogue/10819148
□ 9/17 (火) ローマ→ミラノ
□ 9/18 (水) ミラノ（終日）　http://4travel.jp/travelogue/10824045
□ 9/19 (木) ミラノ→ニース　http://4travel.jp/travelogue/10827757
■ 9/20 (金) ニース→モナコ
→ヴィルフランシュ・シュル・メール→カンヌ→ニース
□ 9/21 (土) ニース→ラ・スペツィア
□ 9/22 (日) ラ・スペツィア→ローマ
□ 9/23 (月) ローマ→ヘルシンキ→成田
□ 9/24 (火) 成田着

エリア モナコ

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

ニース駅
早朝、駅の窓口が混まないうちにチケットを買いに行きました。在来線の方の駅の自販機の使い方がよくわからないためです。

パス・イザベル
お目当ては、乗り放題１日券のパス・イザベルでした。２人で３０ユーロでした。

駅前通
ホテルに戻る途中、駅の近くにホテル IBISを見つけました。

再び、ニース駅から電車でモナコへ

ちょっと古いですが、下記時刻表は重宝しました。

http://telechargement.ter-sncf.com/Images/Paca/Tridion/FH04-Mandelieu-Grasse-Ventimiglia_v5_tcm-27-57890.pdf

ヴィルフランシュ・シュル・メール
ニースからモナコ方面の電車で２駅のところにある町です。帰りに途中下車して散策します。

モナコに到着
ニースから約23分の近さ。モナコ・モンテカルロ駅は、1999年に新設されたモダンな地下駅で、出口は3ヶ所にあるようです。今回、2ヶ所を利用しました。

モナコ・モンテカルロ駅の出口へ

出口付近の案内板

モナコ案内図で、現在地を確認

オスタンド通り
下の出口に降りてしまったので、カジノ方面へは坂を上がることに

モナコ港
豪華なクルーザーが沢山、停泊していました。羨ましいですね！

モナコ港

モナコ港

モナコ港

高級ホテル群

モンテカルロ通り
オテル・ド・パリと高級ブティックが並ぶ通りです。

カジノ・ド・モンテカルロが見えてきました。

オテル・ド・パリのテラス

カジノ・ド・モンテカルロ

カジノ・ド・モンテカルロの並びの建物

建物上には彫刻があって、手の上に鳥がとまっていました。

カジノ・ド・モンテカルロ

カジノ・ド・モンテカルロの玄関
ヨーロッパを代表するカジノで、広場に面した方に玄関はありました。

豪華絢爛のインテリアのカジノの内部をちょっと覗いてみました。

エントランスの彫刻

カジノ・ド・モンテカルロの玄関

カジノ・ド・モンテカルロ
ベルエポック調の概観。パリのオペラ・ガルニエを手がけた建築家シャルル・ガルニエの設計で、1878年に完成したそうです。

カジノ広場

オテル・ド・パリ
モナコを代表するクラッシックホテルで、1864年の創業の超高級ホテルです。

オテル・エルミタージュ
ホテル・ド・パリの姉妹ホテルで、1895年創業のこちらも超高級ホテルです。

レ・テルム・マランド・モンテカルロ
ゴージャスなスパ体験ができるそうです。庶民には縁が無いですね。

再び、坂道を下ってヨットハーバー方面へ

ヨットハーバー

地上駅出口付近に戻ってきました。橋の奥にサン デボーテ教会が見えました。

コンダミーヌ地区
ヨットハーバー沿いに歩いて、大公宮殿の方へ。

Rue Princess Caroline
雰囲気の良い坂道がありました。

Rue Princess Caroline
勾配も緩やかな坂でした。

アルム広場付近

大公宮殿への坂道の方へ向います。

アルム広場から、横断歩道を渡って

ランプ・ド・ラ・マジョール
大公宮殿への坂道を上がって行きます。

振り返ってみると、モナコは丘の上まで建物がびっしりですね！

中腹からモナコ港が見えてきました。

モナコ港を望む

大公宮殿へのゲート

フランソワ・グリマルディ（François Grimaldi）の像
1927年、修道士に変装したフランソワ・グリマルディが、ジェノヴァ人の築いた要塞を占拠したのが、モナコ公国の始まりだそうです。

大公宮殿

大公宮殿とパレ広場

街中への入り口

モナコの裁判所

モナコ大聖堂

モナコ大聖堂

Fontvieille Harbor
大公宮殿の西側、フォンヴイエイユ地区にあるヨットハーバー

カモメ

海洋博物館

銅像の上にもカモメが止まっていました。

大砲と玉が展示してありました。

広場からモナコ港を望む

大公宮殿前のパレ広場

アルム広場

アルム広場付近のロータリー

駅への入り口

モナコ・モンテカルロ駅
次は、ヴィルフランシュ・シュル・メール経由でカンヌへ向います。

コート・ダジュール - ヴィルフランシュ・シュル・メールとカンヌ
http://4travel.jp/travelogue/10828278

この旅行記へのコメント （1）

• 潮来メジロさん 2013/12/07 21:34:00

  キアシセグロカモメですね。ヾ(^o^)

  comestaiさん、こんばんは！　ヾ(^o^)
  
  > Fontvieille Harbor
  > 大公宮殿の西側、フォンヴイエイユ地区にあるヨットハーバー
  
  上記コメントの次の写真にカモメがアップで写っていますが、この鳥さんは、キアシセグロカモメという日本では大変珍しい種類のカモメさんです。
  私も、ベネチアで見ましたよ。
  
  ではまた・・・。(^o^)／~~~
  　　（潮来メジロ）