2013/10/08 - 2013/10/08
3189位(同エリア14876件中)
yazzさん
いよいよシンガポール最終日。深夜便で帰国のため、今日は丸一日観光できる。朝、ホテルをチェックアウトして大きな荷物を預かってもらい、街へ飛び出した。
観光の前にちょっとスマホでのトラブルがあったのでまず、Singtelのお店へ立ち寄った。
【ご参考】
■後編はこちら
http://4travel.jp/traveler/yazmataz/album/10827730/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
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-
昨日セブンイレブンで購入したSingTelのプリペイドSIMカード。
店員さんが手際よく開通してくれたのだが・・・
【ご参考】
前日の旅行記はこちら
■シンガポールで一期一会!夜のセントーサ・ボードウォークはロマンチックなデート・スポット
http://4travel.jp/traveler/yazmataz/album/10826892/ -
データ通信のパッケージの申請がうまくいかない。
SingTelの場合、最初のステップはキャリア・コマンド「*363」で行けるのだが、次のステップからSMSを利用して手続きを行うのだ。しかし、そのSMSが送信ができないのだ。
GEVEYアダプターで無理矢理SIMロック解除したAUのiPhoneなので、SMSのアクセスポイントがうまく設定できてないことが原因だと思うけど、そこまで調べてこなかったからお手上げだ。 -
なので、オーチャード通りにあるプラザ・シンガプーラへ。
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ここにはSingTelのショップがあり、前に来たときに設定でお世話になった。店員さんが非常に親切なのでわざわざここへ足をはこんだ。
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こちらが親切な店員さん。今日も、よろしく頼むよ!
症状を説明して、設定してもらうも何故かうまくSMSが送信できない。う〜ん、やっぱりGEVEYが何か悪さをしてるのかな?
しょうがないので、予備のアンドロイド端末にSIMカードを挿してデータパッケージの申請をすることにした。 -
まずはキャリア・コマンド「*363」をキーバッドで打って送信。
すると、このようなSMSが飛んでくるから、1番の「Prepaid Data Plans」を選ぶためSMSで「1」を入力して送信。 -
すると、
1.既に申し込んだデータプランとその有効期限を確認、
2.新規にデータプランを申し込む、
という選択肢が記載されたSMSが飛んでくるので、
「2」を入力してSMSで送信。 -
すると、データプランの種類を選択するSMSが飛んでくる。
今回は1番の「1-Day $6 Ultimate 2GB Plan(1日6ドルで2GB迄利用可能なプラン)」を選ぶので、SMSで「1」と入力して送信。 -
すると確認のSMSが飛んでくるので、「1」をSMSで送信。
-
最後に、手続き完了のSMSが飛んでくる。これで準備完了。
データバランスを見ると$419.43とあり、これがデータプランを申し込まないで2.0GB使った場合の金額なんだね。高! -
申請後、SIMカードをiPhone4sに入れ替えてスピードテストで計測した結果がこれ。
下りで1.93と結構スピード出てる。
平日の昼過ぎ、人出が多いショッピングモール内でこれだけ出てれば十分。 -
帰り際に店員さんが、よかったらフェイスブックで「いいね!」してねだって。シンガポールではフェイズブックの人気が高いのかな?
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データプランの設定がうまく出来たところで、モール内を散策。カルフールが撤退してしまったから、ここはあまり利用価値がないなあ。とりあえずお昼ごはんを食べよう。
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モール内のフードコードへ。
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気になるお店発見!スチーム・グルメって何だ?
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せいろ蒸し専門店みたい。
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並んでた人が注文した豚肉のせいろ蒸し。すご〜く美味しそう!
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ここでもフェイスブックだ!QRコード付き張り紙。その場でスマホで読み取って「いいね」してねってことか。
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で、注文したのはお勧めメニューの中華ソーセージ、しいたけ、鳥肉のせいろ蒸し。お値段S$6.50也。
甘辛いタレが鶏に染みてて、旨かった。結構上品な味。 -
ごはんの上に具をのせてタレをからめると、なおイケる。
ここ、おすすめ! -
さて、観光しよう!
地下でモールと接続しているドービーゴート駅(NS24)から南北線に乗って・・・ -
二駅目のラッフルズ・プレイス駅(NS26)で降りる。
出口Hのエスカレーターを上がって地上へ。 -
するとシンガポール川が目の前に見える。
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ここから左へ行くとボートキー。
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右へ行くとマーライオンが立っているカラン川。
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シンガポール川沿いには昔の風景を表した銅像がたくさん立っている。
これは華僑の貿易商人とマレー人シェフが道ばたで商談している姿を現しているらしい。 -
この先にあるのが、この地区のシンボルとなっているザ・フラトン・ホテル・シンガポール。
1928年に建てられたパラディアン様式の建物で、中央郵便局や政府機関が入居していたものを改装した高級ホテル。 -
ここだけ見てるとヨーロッパに居るみたい。
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橋を渡ったところにあるのが、アジア文明博物館。
もともとは1860年代にエンプレス・プレイス・ビルとして建築されたシンガポールを代表するコロニアル様式の建造物で、改築されて2003年から博物館としてオープンしたという。 -
この先にあるフラトン通りの下をくぐるトンネルを抜けていくと・・・
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アンダーソン橋に出る。
この橋は1910年に建設された橋で名前は第17代シンガポール総督、ジョン・アンダーソンに由来しているらしい。 -
橋を渡ったところにあるのが、かつてのボートハウスを改装したお洒落なレストラン「ボートハウス」.
この屋上にはオープンエアのバー「プレリュード」が併設され、マリーナベイの夜景を一望できる人気スポットなのだとか。 -
その手前の階段を下っていくと・・・
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エスプラネード橋に続く遊歩道があるので、そこを進んでいく。
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橋の下にはスタバが。
こんなところにも進出してたんだ。 -
その先がマーライオン・パーク。
まずはミニ・マーライオンがお出迎え。 -
本物はその背後に立っている。
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ところで、マーライオンは昔、別の場所にあったこと知ってます?私が最初にシンガポールを訪れた時は、さきほどのボートハウスの前に立っていたのだ。
しかし、1997年、海側にエスプラネード橋が架けられたことにより、海からマーライオンの雄姿が臨めなくなってしまったのだ。
そこで、現在の場所に移転させたというわけ。 -
こちら本物。まずは後方左側から。マリーナ・ベイ・サンズとともに。
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続いて後方右側から、遠くに見えるシンガポールフライヤーとともに。
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今度は横から。
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そして前から。逆光であまり写りがよくないな・・・
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マーライオンを後にして川辺の遊歩道を散歩。
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遊覧船がたくさん。
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シンガポールフライヤーとマリーナ・ベイ・サンズの競演。
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川沿いのバー。マリーナ・ベイ・サンズを眺めるのにちょうど良い位置。
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少々アングル低めでツリーとのコラボ。
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ここはオーバーイージーという名のバー。
ほ〜!
iPhoneでも近くにピント合わせるとぼかし効果できるんだ。 -
さらに進むと、ここにもスタバが。こちらは屋根付きで炎天下でも涼しそう。
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この特等席のカップルいい雰囲気だった。夜この席に陣取れば、美しい夜景がコーヒー一杯で楽しめる。
では、ショッピング天国、オーチャード通りへ行きませう。 -
MRTに乗ってオーチャード通りのシンボルとも言える前衛的なデザインのイオン(アイオン)へ。こちらのスペルはIONで日本のAEONとは関係ないっす。
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店頭には、これまた前衛的なペインティングが施されたパンダ君がお出迎え。
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エスカレーターを降りて地下4階へ・・・
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やってきたのはフードオペラというゴージャスなフードコート。ここにはシンガポールでも名店と名高いお店が集合してるというから、一度行ってみたかったのだ。
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源記香港焼鴨(グアンチー・ホンコン・ローストダック)。
ローストされたお肉の数々が吊されていて食欲をそそるね。 -
肥仔榮(ファティ・ウェン・オイスター・オムレット)。
お客さんの目の前で作るオイスターオムレツが美味しそう。ここのは牡蠣、卵そしてキャロットケーキを炒めたもので、台湾の蚵仔煎(オアチェン)とはひと味違うみたい。 -
印尼巴東飯(パダンパダン)。
インドネシア家庭料理のお店。自然食品のみ使用で健康的。 -
これでけ綺麗にディスプレーされているパダン料理ははじめて見た。
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この店のアヤム・メラーという写真の料理が第一回ホーカーキング(屋台の帝王)賞を受賞したんだって。
以上、他ではあまり紹介されてないフードオペラの隠れた名店のご紹介。今回は、お昼食べちゃってから、ここへ来たから失敗した。見るだけでいいやと高を括ってたのだが、あまりのレベルの高さにもったいないことをしたと後悔。 -
さて、オーチャード通りを渡って向かい側のタン・プラザへ行くか、と思って外へ出ると・・・
横断歩道が廃止されていて通りを渡れない! -
しかたないので再び地下へ。MRT通路から・・・
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こんな臨時地下道を渡っていかないと駄目なのだ。
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タン・プラザへ到着。と言ってもここを見るわけではなく・・・
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歩道を歩いて・・・
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ラッキー・プラザへ。
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一等地にあるけど、ここだけは庶民的なんだよね〜♪
特に買いたいものはないけど、ここを物色。 -
道路の反対側は伊勢丹オーチャード店。
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ラッキー・プラザの前にあるバス停。ここからバスに乗ってアラブ人街へ行くよ。
MRTで行ったほうが早いんじゃない?そもそも、どのバスがどこ走ってるかわからないし・・・ -
そんなあなたには、このアプリ。
シンガポールの路線バス会社SBSトランジットの公式アプリ「iris」。
こいつスをマホにインストールしておけば、大丈夫。 -
今回はiPad Miniで使うからIOS版をダウンロードしておいてた。
■SBS Transit公式アプリ「iris」IOS版
https://itunes.apple.com/jp/app/sbs-transit-iris/id429899929
■アンドロイド版はこちら
https://play.google.com/store/apps/details?id=sg.com.sbstransit.irisdroid -
まずは左下のコンパス・アイコンをタップして「Nearby Map(付近の地図)」を表示させよう。
すると現在地の近所のバス停が表示される。次に、最寄りのバス停をタップすると、バス停の情報が出てくる。ここで、右矢印をタップすると・・・ -
このバス停に来るバスが表示される。7番が6分後、14番が3分後というように何時来るかまでわかる。
では、7番の右矢印をタップして、次の画面でMapボタンをタップしてみよう。 -
すると、この番号のバスが停車するバス停がずらりと地図上に表示される。
このままだと解りにくいから、ズームインする。 -
するとこんな感じに見やすくなる。
これで、このバスがどこを走るのかがわかる。 -
「Journey PLanner(乗換案内)」機能で検索することも可能だ。
スタート地点とエンド地点を入力して検索するのだが、スタート地点は現在地とすると自動的にバス停名が入力される。エンド地点は、細かい地名とかわからないので、アラブ人街の最寄り駅であるMRT東西線のブギス駅(EW12)を入力してみた。 -
すると、Step1で、どのバス停から何番のバスに乗ればいいかが表示される。7番か175番のバスにラッキー・プラザのバス停から乗ればいいわけだ。
Step2は、降りるバス停。ブギスジャンクションの反対側のビクトリア通りで降りて、ブギス駅へ出る、なんてことが書いてある。
さらに「Map」ボタンをタップすると・・・ -
地図上にスタート地点とエンド地点のバス停が赤色で表示され、途中のバス停の数も表示される。
ここから、7つ目のバス停で降りればいいことがわかる。 -
アラブ人街は、ブギス駅のちょっと先にあるから、そのあたりにもバス停があるはずだ。
では、アラブ人街のシンボルであるモスクの近くにバス停がないか探してみよう。しかし、アップルの地図は出来が悪いから細かいところまで表示されない。そこで衛星写真モードにしてモスクを探す。
衛星写真だとモスクの特徴のある形がすぐわかる。そして、モスクに一番近いバス停はビクトリア通り上の「Stamford Pr Sch」だ。
このバス停で降りればいいわけだ。 -
と調べているうちに、やってきました7番のバス。
しかもダブルデッカーだよ♪ -
眺めの良い2階席へ行くと、ガラガラじゃん♪
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じゃあ、やっぱ一番前の特等席でしょ!
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では、セルフ・バスツアー開始!
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右手に見えてきたのは、高島屋が入居しているニー・アン・シティー。
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左手は、大手デパート、パラゴン。
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2階席だと高い位置から街を眺められるから、まわりの様子がよくわかる。観光バス気分で乗車できるのだ。
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右手に、オーチャード・セントラル。
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左手にセンターポイント。
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その先は、左手が首相府の緑地、右がイスタナ公園と緑が続く。
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緑地を過ぎると左手に、はじめに行ったプラザシンガプーラ。
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右手はMRTのドービー・ゴート駅。
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この先からオーチャード通りの延長となるブラス・バサー通りへ入る。
正面のドーム付きの白亜の建物は、ホテル・ランデブー。 -
ブラス・バサー通りを右折してビクトリア通りへ入り、しばらく行くと右手にブギスジャンクションが見えてくる。
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ブギスと書かれているスカイブリッジを超えたところがブギス・ジャンクションのバス停。
-
駅前は歩行者で混雑してるね。
ここではバスを降りずに次ぎのバス停で降りれば一番アラブ人街へ近いはず。 -
スマホを出して走行するバスの現在地を確認しながら行けば降り過ごすことはない。
降りるバス停に近づいたので階段を下って1階へ。ボタンを押して準備満了。
ちなみに、シンガポール・ツーリスト・パスでバスも乗り放題だからね。MRTだと景色が見えないけど、バスなら移動中も景色を楽しめるからおすすめだよ。
パスで乗るときは、乗車時に入口近くにあるセンサーにタッチ。降りるときにもう一度タッチする。これさえ覚えておけば大丈夫。
この続きは後編で。アラブストリート、中華街、夜のベイエリアを散策するよ!
【ご参考】
■後編はこちら
http://4travel.jp/traveler/yazmataz/album/10827730/
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この旅行記へのコメント (2)
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- 地球の迷い方さん 2013/11/04 09:37:12
- はじめまして
- yazzさま
はじめまして。地球の迷い方と申します。
海外では現地SIMが大変重宝されますね。
今年の5月にサラエボで現地SIMを購入してたおかげで助かりました。
人気のないトイレでドアがロックされ全く動けなくなり、サラエボ警察に
連絡し事なきを得ました。
もし電話がなければ大変なことになっていました。
またHPを楽しみにしています。
これからもよろしくお願いいたします。
地球の迷い方
- yazzさん からの返信 2013/11/05 07:31:57
- RE: はじめまして
- 地球の迷い方さん、おはようございます。
旅行記への投票ありがとうございます。
サラエボ・トイレロック事件、大変な思いをされたのですね。私は、このような危機一髪!という状況は経験したことはないですが、バンコクでデジカメを無くしてしまった時に現地SIMが活躍してくれました。
ホテルへ帰るバスの中で気がついたのですが、さっそくその日行った場所に現地SIMを使って片っ端から電話して、デジカメが落ちてなかったかを聞いてみました。
しばらくしてデパートから折り返しの電話がかかってきて、試着室で発見したから取りに来るようにとの連絡でした。現地の電話番号だったから、気軽に電話できたとのだと思います。これが日本の番号だったら高い国際電話代を払ってまで連絡してくれたかどうか疑問です。
このように現地のケータイ番号を持っていると、いざという時に役に立ちますね。ドイツで帰国便のフライトが大幅遅延になった時も、現地のケータイにエアラインから連絡があり、無駄に空港へ行く手間が省けたこともありました。
海外ではプリペイドSIMカードが手軽に購入できて、電話代やパケット通信料も日本と比べて安価に設定されていることが多いので、私は行った先で必ず現地SIMカードを買うようにしています。
地球の迷い方さんが経験されたような緊急事態が、私の身に降りかかることがないことを願ってますが、このエピソードであらためて現地SIMの需要性を認識しました。
これからも気をつけて楽しい旅を続けてください。
それでは今後ともよろしくお願いします。
yazz
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