2013/10/27 - 2013/10/28
1761位(同エリア28092件中)
カスピ海さん
台北再訪プランです。北投温泉泊。台湾新幹線に乗り、総統府や神社に行きました。
<旅程>
【1日目】10/27(日)
日本KIX7:50→台北(桃園)10:20 (ピーチアビエーション)
桃園神社参拝。台湾新幹線 高鐵で台北へ。観光&お買い物後、NRTで新北投
日本料理の懐石膳のお部屋食と温泉泊
【2日目】10/28(月)
温泉街散策後、台北へ
総統府見学。西門、永楽市場周辺でお買い物。高鐵とバスで桃園空港
TPE18:50(20分遅れ)→KIX22:10(20分遅れ22:30)
<主な旅費>
航空券 ピーチ
宿泊 北投温泉日勝生加賀屋 agodaで65000円
新幹線 台北/桃園往復 350NT$
週末温泉旅。復路はピーチで2時間10分(!)と本家の能登半島より近い感じで、たのしかったです。
台北で発見する、うつくしい日本の私。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
北投、温泉旅館の朝
お茶をいただいて一服 -
公園では太極拳に興じるひとびと
-
全面ガラス張りで開放感抜群
-
山の上にあるお寺
ハイキングに行くひともちらほら -
朝6時から開いている温泉に。
館内は浴衣と丹前と草履と足袋ソックスでうろうろできます。(このマスコットは北投のコンビニにいたコ。加賀屋クンじゃないです。^ ^; OPENチャンというそう)
お風呂で出会った台北在住の方とお話しました。
登山の帰りに1泊して今日はゆっくりお昼寝をして帰る予定だとか。
おたがいに幾らで泊まっているのか気になって言い合いっこしました。私が650US$というと、飛行機代を入れても日本の加賀屋に行くよりも安いのか?と問い返すので、おおまかに概算するとピーチで来たので、そうなります。台北組は200~250US$だと。なんですと?!よくよくきくと、1泊朝食付きプランで、私は夕食 懐石膳2名付きで、双方納得。会員になると割引があり、有名電機メーカーなど企業の福利厚生施設でもあるので、会議や宴会と宿泊に利用する社員も多いのだとか。旅行代理店も1泊朝食付きパッケージが主流商品だそう。仲居さんが「台湾人と日本人、半々の宿泊客」と言っていたことの辻褄が合う。台湾どんだけ景気いいのよと思っていたから。
一度来ると素晴らしさがわかるのでリピーターになることが多く、台北組も一人が何度も来ていて、初めてのお友達を誘ったんだって。超級絶賛。 -
朝食会場のレストランから温泉博物館が見えます。
(お風呂からも見えています) 公園エリアと近代洋風建築の見事な借景
お風呂も、温度が熱すぎずちょうどよかったです。源泉に近づくと熱くなるので好きな温度が選べる。お風呂/http://www.kagaya.com.tw/?Psn=6352
加賀屋が建つこの地には、温泉リゾート開発の先駆けとなった天狗庵という北投初の旅館があったそうです。ほとんど仙人か役行者のような創始者 平田源吾翁の写真など、中文ですがどうぞ。http://burt.pixnet.net/blog/post/29276255-臺灣第一家-新北投天狗庵
入口で異彩を放つ石段と石柱が当時の遺構だったなんて! (そんなこと全部帰ってから知りました;) -
ところどころにいろんな要素が混じったジャパニーズテイスト
-
タイワニーズアレンジがきくとこうなるのね
-
すべてに日本語表記
和食中心のビュッフェ
台湾の人に人気なのはおでん(関東煮)
おでんの保温セットがすごい人だかりで様子をうかがうことすらできません。この品揃えで、おでんを選ぶんですよ、みんな。おでん愛 博多明太子も人気 -
盛りつけが上手ではありませんでした。おいしく作ってくれた板さんごめんなさい。
取り皿が有田焼風で(これも九谷なの?)絵が書いてあるので、ははん、こういうのって絵を描くように取るんだよなと思っていたのに、これですよ。
台湾の人のお手本になるべくもなく、撃沈。
蓋つき器の中には納豆。安心のにおわないタイプでした。台湾人仕様かな。でも、ごはんは台湾米なのかパサパサ。日本米には高い関税が課せられているのだろうか。
魚沼は遠くになりにけり
全体に薄味の京風なので(だから台湾人向けなんだって)関西人は大いに喜ばしいと思います。 -
カプチーノとプリンとおいしいドイツのヨーグルトもいただいてゆっくりしていると仲居さんが「荷物ピックアップのお時間どうします?」と言いに来て、あ、そうだここ外国だけど日本旅館だから時間厳守だったんだ、と出発を30分ずらしました。時間を守らない劣化した日本人のようで恥ずかしかったです。
余裕を持って時間伝えよう
セミナー:和風旅館での上質な過ごし方、希望 ゼロからおしえてください^-^/ -
車寄せの1階にある売店をのぞいて
-
この清水焼の千鳥の箸置きが欲しい〜〜
と喉から手を出していたら、陳列された深川なんとかのお皿と同じものを、日本で買っていた母が、値段が3倍近くすると言って制止。それで京都に買いに行けばいいじゃんと、写真だけとらせてもらいました。京都で見つけられるかな。
ほんとうに可愛くてほんとうに日本のよさが凝縮されたようで、いとおしかったです。 -
定番の(?)九谷焼
宝尽くしのマグカップ最好 -
シャトルバスには乗らず、お散歩しながら駅へ向かいました。
気持ちいい
従来の日本のさわやかな初秋がありました。 -
もののけ姫的なところも通って
-
-
新北投駅 XINBEITOUからリゾートな電車で
乗り換えて台北駅へ -
ひっきりなしにみんな写真をとっているオブジェ@北投駅ホーム
おそらく左上が北投の巫覡さま。北投(ほくとう)は、凱達格蘭ケタガラン語の"パッタウ"(巫女の住む地の意)の日本式表記。ターカウ→高雄 のようにその時代いっぱいつけたんですね。 -
台北駅からタクシーで5分75NT$、総統府・旧台湾総督府
午前中は内部の見学ができます。無料。
入口でパスポートを見せて記帳してもらい、荷物検査のあと、言語ごとのグループになって説明を聞きます。所要約1時間。
台湾がなぜこのような微妙な立場になったのか日清戦争後の条約の説明から始まって、この省庁に赴任した19人の歴代日本人総督の功績が語られます。
つまるところ全てにおいて日本が関わる話なのです。
*中は撮影禁止ですが最後に撮影OKのところがあります。中華民国総統府 建造物
-
歴代の総督についてすら、ほとんど習った記憶がなく、事務方トップで実際の政策を行った後藤新平や、灌漑用ダムで農業生産を飛躍的にアップさせた八田與一の偉業にいたっては、はじめて聞く話でした。(この八田さんが金沢出身だということで、加賀つながり?)
明治政府の方針で近代化して豊かになった日本が、同じ恩恵を受けてほしいと台湾に対してダム建設やインフラ整備などやってみた、植民地経営のうまくいった形と私はとらえました。我が国 創始時代から大陸の恩恵を受けた東アジアの末っ子日本に、はじめて弟ができたようで、ここの官吏はやりがいを感じたかな。
台湾人も平等に登用したことから現在も尊敬を集める明石元次郎は、唯一台湾に眠る総督。台湾を愛し、台湾のために尽力した日本人の生涯に、ぽろぽろと涙がこぼれました。被害と加害で封印された大日本帝国の先人の魂にふれた瞬間だったと思います。台湾の人が、深い理解の目で日本に向けてくれる賞賛が、なによりうれしかったのです。 -
話すうち、ガイドさんが母と同級生とわかり、3人で抱き合ったり。中学校教諭を引退後ガイドに。二人は同じ年に国民学校に入学。日本人用の学校なので、台湾の子は、試験を受けてパスした子だけが入学できたとか、いろいろ語り合いました。見た目も若々しくバイタリティ溢れる印象で、そのあと母が「台湾の人に負けないようにしよう」と言うようになりました。^ ^
*これは絵はがきですが、ここが撮影可能ポイント -
タクシーで西門町 シー メン ディン↑
65NT$ 5分
紅楼という公設市場だった建物 -
小格格鞋坊という靴屋さんを探して買いに行きました。
そのあと、蜂大珈琲店で、
台湾コーヒーを蜂大珈琲 カフェ
-
これはコーヒーやさんの奥の席から見えた建物なのですが、なんと、紅楼の一部のようです。(河岸留言はライブハウスだそう)
「『八卦造型』をとりいれ、八方から集まってくるイメージを市場の入り口にして、『十字架造形』を市場の主体の特色にしました。」と。
紅楼は八角楼(ふたつ上の写真)だけだと思っていたので、まさか十字架型が合体していたとは!@@ 位置情報を登録しようと航空写真にしてみてわかりました。
「これは空前絶後であり、東西建築史上初めてです。」
ええ、そうでしょうとも。
設計した日本人建築家は、その名も近藤十郎さん。
http://www.redhouse.org.tw/info_ja.html 西門紅楼HPより -
台湾コーヒーって知らなかったですが、日本統治時代に栽培がはじまった阿里山の豆を使っているそう。
るるぶの世界では有名なの?
阿里山ってお茶だのコーヒーだのいろいろとれるんですね。
150NT$ -
お店、なんだか満員
入口のケーキを選んで食べることもできます。 -
タクシーで、迪化街へ 100NT$ 10分
車窓から見えた清朝時代の砦 北門
もともと、風水上よいとされるこのあたりに台北城があったそうです。西門、東門などの地名はこの城からきていたのか! (これも全部、帰ってから知りました;) 日本が入城後、城壁や門を取り壊して総統府などを建てた。
*「南進台湾」
http://www.youtube.com/watch?v=Es9abo_pwGw
こんな映像があっただなんて。台湾神社も出てきます。(0:11:18〜) 音注意。音楽が、なぜかカルフールでかかっているような音であります。北門 (承恩門) 史跡・遺跡
-
迪化街(旧大稲埕)、永久號というお店を探して、うろうろしてもそれらしき店は見つかりません。道にいた人に聞くと、連れて行ってくれました。謝謝
こんな商店街みたいな路地を入る。わからないのも無理ないです。 -
-
ハイ、からすみ屋さん 永久號
ああ、よかった。
これでミッションはクリアできた。
試食させてくれます。
イタリア産よりも、ねっとり脂の乗り具合がたいへん美味です。長崎の商人から作り方を伝えられ云々と書いてあるけれど、もとは中国ですよね。そうか! 日本の長崎を経由することに意義があるのだな。永久號 専門店
-
麺でもスイーツでも何か食べる?ときくと、母の様子がちょっと変。
ごちゃごちゃエネルギッシュな東南アジア感がダメみたいです(><)
からすみ買ったし長居は無用、ってな
一刻も早く立ち去りたい感ありあり
永楽市場の花布もいっさい興味ないらしい。 -
私は、ここで花茶を買おうと思っていたので、ありゃりゃというかんじ。
あとできくと、ガイドブックの写真とちがっていたので迪化街だと思わなかったとか。同じページに載っていた「ドライマンゴー買ってないわ」と言われて、おい(!)と。
そのあとアオバというレストランの住所にタクシーで行きましたが、移転したのかありません。検索した青葉(チンイエ)はちがう店で、もう疲れてしまってあきらめました。予約しておけばよかったです。今回、時間が読めないのでほとんど空白にしてあった。ごめんよ。往路タクシー300NT$ 20分、復路台北駅まで250NT$ -
台北駅に戻って、2階のフードコートに
東急ハンズにMUJIにユニクロがあって、ABCマートの袋をぶらさげた人がいる、どこの近所のショッピングモールですか!?状態
駅の外周と地下がお店。微風台北車站
源吉兆庵もあったとか。 -
父の言葉「お母さんが機嫌わるくなったら甘いものを食べさせろ」を実践。
駆け込み甘味処 小南門
昼食(?) 紅豆(あずき)のお汁粉と豆花というスイーツ
紅白ミニ白玉がカワイイ
トッピングのピーナッツはおどろきのやわらか食感。煮込むとこうなるの?? 極小粒タピオカと思われるものが大量に入っていた。
豆花のほうが生姜シロップがかかって甘く、お汁粉はさらっとして甘くなかったです。2つで95NT$
ほっこりしあわせ。謝謝、台湾スイーツ。
麺も食べようと思っていたのですが、意外にボリュームあって、おなかがいっぱいになってしまいました。 -
新幹線で桃園へ
車内の自販機で買ったペットボトルの緑茶 25NT$
「日本直輸入抹茶入り」
「にごりのある濃い緑色の水色」
どういう色かイメージわきませんが、日本を愛してくれていることは伝わります。
と、ここで訂正です。
「水色」は、すいしょく と読み、お茶の色をあらわすことばなのだそう。みずいろって読んでいたよ。。正しかったんだね、台湾の人の日本語。
台湾で日本の言葉を習う -
機場行きシャトルバス(30NT$)に乗って、桃園第2ターミナル チェックインカウンターの上の4階のフードコート ご当地グルメのお店 晶華国際飯店で
間食 基隆名物 天婦羅(薩摩揚げ)
もちもち食感。甘口ケチャップのアジアンなソースをつけて 120NT$
これは鹿児島で食べた方がいいです。
あとケーキとエスプレッソとお茶(ペパーミントとジャスミン) 260NT$ -
みんな大好きキティちゃん
サンリオ ワールド -
ゲート付近の施設案内に原住民展示のコーナーがあると書いているので、ずっと離れた所だったけど行ってみた。
13ある台湾原住民の1民族ごとの紹介VTRが流れていて、興味津々で見続けました。儀式や踊りなど。なかでも海側の民族で、カヌーのような船に人が乗ったまま胴上げの要領で大勢でわっしょいわっしょい激しく揺らすお祭りがあって、岸和田のだんじりの原型あるいはバリエーションに見えて、衝撃。時間があったら全部見たかったです。 -
ふと、仕事で知り合った老翁から聞いた話を思い出しました。戦時中、台湾の西海岸から東海岸へ抜ける作戦が行われて、内陸部に入ると、南米アマゾンのような部族が次から次へと出てきて、裸族もいて、台湾がそんなことになっていると知らなかったのですごく驚いたという話。私は聞きながら、「ミッション」という映画を思い浮かべていましたが、そんなかんじ。昔の話だと思っていたら現在でも続いているんですね。
今度はそんなところも訪ねてみたいです! -
ピーチで
夕食 信州そばのお弁当(最終便割引30パーセントoff)
タラップから降り立つというのをやってみたかったらしい。後半中途半端な親孝行だけど、良しとしましょう。がんばりました。まる。 -
<おまけ> おみやげ
蜜香金萱茶100g:永康街 長順名茶で 300NT$
花布杯:同上 120NT$×2箇
ひょうたんの茶こし:同上 150NT$
からすみ:迪化街 永久號で600NT$
それで肝心の花茶がないのです。。 -
母の買ったおばあさんにしてはかわいすぎる靴 喜喜
:小格格鞋坊で400NT$が「るるぶのクーポン」で10パーセントoff 360NT$
よいところも悪い所もあまり吟味せずに、一緒くたに捨ててしまった日本の植民地時代。悪い点はそう流されないように猛反省すべきだけど、継承されなかった よかったところを日本で見つけるのは不可能。でも、台湾に行けばあります。ふるいにかける作業を、今、自分の中でやればいいです。
《おまけのおまけ》 セブンイレブン台湾ゆるキャラ OPEN小将 歌と体操♪
委託設計日本電通 http://www.youtube.com/watch?v=SsqtaucFgyo (注意:音が出ます)
さては、桃園(ももぞの)神社の御扉(みとびら)を、開扉したのは OPENチャンだな〜
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ムロろ~んさん 2013/11/13 22:44:45
- 上質な過ごし方、難しい〜(-_-;)
- カスピ海さん
ムロろ〜んです。
台北旅行記を拝見しました。
加賀屋旅館、確かに朝食付きの方が安く済むようですね。でも私は個人的に夕食食べに外に出てってなるとちょっと面倒だと思っちゃって。こうした宿ならゆっくり時を過ごして贅沢を楽しむのもまた一興だと思うんです。
でも、正直もうちょっと手軽に楽しみたいですよね(笑)。
こちらの加賀屋さんからも夕食もまた「美」が感じられるではないですか!美味しさもまた良いと思いますが、「美」も感じることがゼロから楽しむ一番優しい方法と私は思うのですよ。
自慢話で大変申し訳ないですが、Fクラスを利用するとCAさんが食事にもそれなりに盛りつけから色々と御もてなしをして下さるんです。それをいかに「美」を感じながら味わって頂くか、まさかズーズー音を立てて食べないですよね。ちょっとだけマナーをわきまえつつ(あまり意識すると緊張して感じられなくなるので、汗)、ゆっくり楽しむように心かけているんですよ。
「美」って何か、人それぞれだと思いますが、私も上質なところではちょっと芸術作品を鑑賞するかのごとく意識して味わい、楽しむように心がけています。
あくまでも私の上質な過ごし方ですが、ちょっとだけでも参考になったら幸いです。
素敵な旅行記、ありがとうございます。
ムロろ〜ん(-人-)
- カスピ海さん からの返信 2013/11/14 19:18:25
- RE: 上質な過ごし方、・・・ためになります!
- ムロろ〜んさま
ご訪問、ありがとうございます!
とても素敵なセミナーも書いてくださって、感激です!!
今回はじめて背伸びしてみてわかったのですが、やっぱり実際にやってみないとわからないことってあるんだなと感じました。値段を超えたなにかがあった気がします。
> こうした宿ならゆっくり時を過ごして贅沢を楽しむのもまた一興だと思うんです。
ほんとうに。とくに何もしてないんですけれど、旅館の空気感に同化していくというか、染まってうれしい感がここちよく思いました。
> でも、正直もうちょっと手軽に楽しみたいですよね(笑)。
そうそう、そこがむずかしいところですよね(笑) あこがれていた敷居と格の高い旅館がディスカウント的方針転換をして手の届くプランになると、もうそれは違う場所なのかもとも思ったり。
> こちらの加賀屋さんからも夕食もまた「美」が感じられるではないですか!美味しさもまた良いと思いますが、「美」も感じることがゼロから楽しむ一番優しい方法と私は思うのですよ。
そうか、そうなんですね。目で味わう、って日本のお家芸ですものね。私も、
美しいと感じるこころをそだてていきたいです。
帰ってきてから、和食器に目がいったり、日常にもお花の置く場所を考えたり、なんだか意識が変わったかも。
> Fクラスを利用するとCAさんが食事にもそれなりに盛りつけから色々と御もてなしをして下さるんです。それをいかに「美」を感じながら味わって頂くか、
ああ、なんとなく加賀屋後の今なら、わかる気がします。おもてなしされる側に起きる変化、
しゃんと姿勢をただすように自然となる感覚、
「美」に対しては人間は謙虚であろうとするのかなあ。
> 「美」って何か、人それぞれだと思いますが、私も上質なところではちょっと芸術作品を鑑賞するかのごとく意識して味わい、楽しむように心がけています。
> あくまでも私の上質な過ごし方ですが、ちょっとだけでも参考になったら幸いです。
すごく参考になります。
ムロろ〜んさん、かっこいいです!
いつか私もそうなりたいな。
目指せ、上質への道!
ありがとうございます。
カスピ海
-
- Halonさん 2013/11/10 22:07:57
- 台湾新発見
- カスピ海さん こんばんは
> 北投(ほくとう)は、凱達格蘭ケタガラン語の"パッタウ"(巫女の住む地の意)の日本式表記。
へ〜知らんかった!いろいろ勉強になります。
加賀屋の宿泊費比較も興味深く拝見しました。
お母様が相場をご存知でよかったけれど、箸置き、京都で見つかるといいですね。
親御さんとご一緒の海外旅行、気を使う点もあるでしょうね。
私は一緒に病院しか行ったことがない。
台湾スイーツの効果はいかに。
意外なところでLCCのメリットがあったり。
末っ子日本の弟、
古きよき日本は台湾に行けば見られる、ありがたいことです。
- カスピ海さん からの返信 2013/11/11 00:37:41
- RE: 台湾新発見
- Halon大師
こんばんは。ご訪問、ありがとうございます!
> >北投(ほくとう)は、凱達格蘭ケタガラン語の"パッタウ"(巫女の住む地の意)の日本式表記。
草木も生えない、硫黄の、焼け付く大地で、常人が住むのを拒むというニュアンスのようです。原住民ぽい巫女おばさん達の写真がのっていました。
北湯(ほくとう)なんてベタにしなかったところがいいなと思います。^ ^
北海道の地名もセンスいいのがありますが、漢字のプロの台湾の人がベイトウと今も使ってくれているのがまたうれしい。
> 加賀屋の宿泊費比較
温泉旅館は朝夕2食付き、という思い込みにとらわれていました。
台湾の人、合理的だなと思います。実際30分もあれば台北から行けるので食べる所に困るわけでもないし、日本だと日帰りになる距離感ですが、1泊朝食プランは手軽かつゆっくりできて、いい考えだと思いました。
> 箸置き、京都で見つかるといいですね。
ありがとうございます。いつも、お優しいです〜 感激です。
動く兵隊さんと親のツーショットを撮るために私が動きまくったり、疲れて温泉入りまくりました(笑) 親と行くなら温泉、の真実を発見した気がします。
カスピ海
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