2012/05/25 - 2012/06/03
16位(同エリア20件中)
ちゃおさん
夕方までの時間を利用して、天台寺まで行ってみることにする。この駐車場の直ぐ横から寺の参道が始まっている。日本で言えば杉か檜、槇の並木になるだろうが、ここでは真柏である。駐車場から山門まで凡そ800m、鬱蒼とした並木が続いている。
千数百年変わらず続いている並木道。幾多の日本人僧侶がこの参道を歩き、心震わせ参禅しただろうか。中で最も有名な最澄禅師は短期留学僧として寧波に上陸し、この寺にやってきて3か月の修業をし、帰国後比叡山に天台宗を開闢した。その後、歴代の点だ座主、円珍、円仁、等々、著名な日本の高僧はほぼ皆この寺に参内した。
静かな時が流れる。先刻のホテルフロント嬢の吠えたてる様な喚き声から解放されて、殆ど誰もいない参道を静かに歩く。淋しい位だ。1000年前この道を最澄が歩いた。今こうして自分も歩いている。
あれ、前方に何か見慣れた石灯籠がある。中国では余り見かけない形。日本の灯篭に違いない。近寄ってみると、碑文がかかっていた。そこにはこう書いてあった。
「天台宗永永流傳」
天台智者大師1470周年、日本国天台宗開宗1200年。2008年5月、日本天台宗256世天台座主。
とあった。
- 旅行の満足度
- 5.0
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