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9月7日から1年半ぶりに大陸渡航に出掛けて来ました。<br />帰国は10月31日の54日間の予定で、訪問先は、西安inの新疆out(国際航路は西安往復便)。<br /><br />全体の流れとしては、西域走廊(シルクロードの北道)を敦煌経由で新疆烏魯木齊へ向かいます。<br />絵描き爺ぃさんの次男坊と彼の同僚と3人で、西安から甘肅の著名地を車で巡った後、青海に洛陽、嘉峪関から敦煌入りし、哈密方面から新疆入りして烏魯木齊へ向かいます。<br />その後は何かして、莎車を起点に叶城や澤普、和田などを訪れます。<br /><br />今回一番の目的は、南新疆で黄金に輝くポプラ並木や森林を撮影する事なのですが、訪問地毎にレンタカーを借りて移動する計画なので、コアでレアな写真が幾つか撮影できる事を楽しみにしています。<br />帰国後写真を整理して、順を追って紹介させて戴きます。<br /><br /><br />では、今回の旅を簡単で済みませんが、今回の旅をダイジェスト版でお送りしたいと思います。<br />(かなり端折ってます(^&#28780;^;)

2013年中国新疆放浪記000・ダイジェスト編

15いいね!

2013/09/06 - 2013/09/06

72位(同エリア264件中)

6

34

こまちゃん

こまちゃんさん

9月7日から1年半ぶりに大陸渡航に出掛けて来ました。
帰国は10月31日の54日間の予定で、訪問先は、西安inの新疆out(国際航路は西安往復便)。

全体の流れとしては、西域走廊(シルクロードの北道)を敦煌経由で新疆烏魯木齊へ向かいます。
絵描き爺ぃさんの次男坊と彼の同僚と3人で、西安から甘肅の著名地を車で巡った後、青海に洛陽、嘉峪関から敦煌入りし、哈密方面から新疆入りして烏魯木齊へ向かいます。
その後は何かして、莎車を起点に叶城や澤普、和田などを訪れます。

今回一番の目的は、南新疆で黄金に輝くポプラ並木や森林を撮影する事なのですが、訪問地毎にレンタカーを借りて移動する計画なので、コアでレアな写真が幾つか撮影できる事を楽しみにしています。
帰国後写真を整理して、順を追って紹介させて戴きます。


では、今回の旅を簡単で済みませんが、今回の旅をダイジェスト版でお送りしたいと思います。
(かなり端折ってます(^灬^;)

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
5.0
同行者
友人
交通手段
鉄道 高速・路線バス レンタカー タクシー 飛行機
航空会社
中国国際航空 中国南方航空 海南航空 中国東方航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • 9月7日、1年半ぶりに中国へ飛び立ちました。<br /><br />今回の北京トランジット便は、便名の異なるパターンなので、荷物の出し入れ(再預け)やら国内線手荷物検査の厳格化による異常なほどの検査に翻弄され(充電電池が沢山あるので、商品やら電池やら全部出した挙げ句、歯年齢100歳の必須アイテム(歯磨き粉なのだが)「アセス」が手荷物禁止!<br />色々大変な事があったものの、何とかこなして無事に西安行きの国内線に乗る事が出来た。<br /><br />アセス、個別で箱に梱包し(20元取られた・・・)再預け。<br />軽い軽い箱が単独で大きな荷物に混ざって流れて行ったが、西安でキチンと出てきて呉れました。<br /><br />画像は西安中心部の鐘楼夜景

    9月7日、1年半ぶりに中国へ飛び立ちました。

    今回の北京トランジット便は、便名の異なるパターンなので、荷物の出し入れ(再預け)やら国内線手荷物検査の厳格化による異常なほどの検査に翻弄され(充電電池が沢山あるので、商品やら電池やら全部出した挙げ句、歯年齢100歳の必須アイテム(歯磨き粉なのだが)「アセス」が手荷物禁止!
    色々大変な事があったものの、何とかこなして無事に西安行きの国内線に乗る事が出来た。

    アセス、個別で箱に梱包し(20元取られた・・・)再預け。
    軽い軽い箱が単独で大きな荷物に混ざって流れて行ったが、西安でキチンと出てきて呉れました。

    画像は西安中心部の鐘楼夜景

  • 鼓楼夜景。<br /><br />宿泊したホテルはこの直ぐ西隣です。

    鼓楼夜景。

    宿泊したホテルはこの直ぐ西隣です。

  • そうそう。<br />北京を飛び立ってすぐの事、実は期待していたのですが、キッチリ「万里の長城」を真上から見る事が出来ました!<br /><br />これで、汗だくになって対応した安全検査での押し問答疲れはリセットされた気がします♪<br />

    そうそう。
    北京を飛び立ってすぐの事、実は期待していたのですが、キッチリ「万里の長城」を真上から見る事が出来ました!

    これで、汗だくになって対応した安全検査での押し問答疲れはリセットされた気がします♪

  • 9月7日に出発して、早18日が過ぎました(端折り過ぎ?)。<br />西安-華山(西安戻り)-青海省西寧-塔爾寺-貴徳地質公園地貌(西寧戻り)-青海湖-敦煌(莫高窟・鳴沙山/月牙泉・玉門関・雅丹地貌)-張掖丹霞鎮地質公園七彩湾-蘭州-甘粛省甘南藏族自治州夏河県拉卜楞寺-四川省若爾蓋県郎木寺鎮-蘭州-烏魯木齊、と移動完了。<br />ド田舎が多く、回民や藏族が多い所を通ってきたのですが、烏魯木齊に着いたら今度は維吾爾人。<br />中国移動って感じがしません。

    9月7日に出発して、早18日が過ぎました(端折り過ぎ?)。
    西安-華山(西安戻り)-青海省西寧-塔爾寺-貴徳地質公園地貌(西寧戻り)-青海湖-敦煌(莫高窟・鳴沙山/月牙泉・玉門関・雅丹地貌)-張掖丹霞鎮地質公園七彩湾-蘭州-甘粛省甘南藏族自治州夏河県拉卜楞寺-四川省若爾蓋県郎木寺鎮-蘭州-烏魯木齊、と移動完了。
    ド田舎が多く、回民や藏族が多い所を通ってきたのですが、烏魯木齊に着いたら今度は維吾爾人。
    中国移動って感じがしません。

  • これからウルムチ滞在3日間で、28日に喀什(カシュガル)へ向かいます。<br />スグに莎車(ヤルカンド)へ移動し駐留です。<br />南疆がメインなので、気候の変化を観察しながらよく計画を練って、綺麗な黄金並木を撮影したいですね。<br /><br />画像は四川省藏族自治州若爾蓋県郎木寺での様子。

    これからウルムチ滞在3日間で、28日に喀什(カシュガル)へ向かいます。
    スグに莎車(ヤルカンド)へ移動し駐留です。
    南疆がメインなので、気候の変化を観察しながらよく計画を練って、綺麗な黄金並木を撮影したいですね。

    画像は四川省藏族自治州若爾蓋県郎木寺での様子。

  • が・・・<br />出発前に、親戚を連れて京都案内した時に、リアハッチからカメラを落とされてしまい、我がD2xは現在AF接触不良の動作不安定と、カーソルボタンがもげて脱落したため、操作するのに苦労中。<br />ショック・・・<br /><br />18日で既に1万ショットは越えているものの、グリップのゴムが捲れ始め、ボトムのゴムも浮き始めている。<br />親指部分のグリップラバーがめくれるのはニコン一眼レフの欠陥だが、D2クラスはプロモデルなのに、<br />なんでそれまで両面テープでゴムを貼るのか???<br />やはりニコンカメラの外観は、ちゃっちいオモチャ仕様。<br /><br />画像は四川省藏族自治州若爾蓋県郎木寺での様子。

    が・・・
    出発前に、親戚を連れて京都案内した時に、リアハッチからカメラを落とされてしまい、我がD2xは現在AF接触不良の動作不安定と、カーソルボタンがもげて脱落したため、操作するのに苦労中。
    ショック・・・

    18日で既に1万ショットは越えているものの、グリップのゴムが捲れ始め、ボトムのゴムも浮き始めている。
    親指部分のグリップラバーがめくれるのはニコン一眼レフの欠陥だが、D2クラスはプロモデルなのに、
    なんでそれまで両面テープでゴムを貼るのか???
    やはりニコンカメラの外観は、ちゃっちいオモチャ仕様。

    画像は四川省藏族自治州若爾蓋県郎木寺での様子。

  • 9月26日。<br />1996年に初めて出掛けた『五彩湾』に再度行く事が出来ました。<br />http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10158817/<br />当時、こまが日本人で第一号、初めての訪問者だったそうです。<br />(現地の一部の出版関係者しか知らなかった場所で、道すら繋がっていなかった)<br />今回出かけてみると、やはり多分に漏れず既に観光化されており、道路も完全舗装化されていたので、前回のように道に迷う事も無く辿り着けましたが、名前が『五彩城』に変わっていました。<br /><br />現場は、観覧台が出来たばかりの状態でしたが、業者の介入がまだ完全に終わっていなかった為、現地を自由にウロウロする事が出来て助かった。<br />しかし将来的には業者が完全介入するので、バスで指定場所まで出掛けて、柵で囲まれた部分からしか見られなくなるとの事。

    9月26日。
    1996年に初めて出掛けた『五彩湾』に再度行く事が出来ました。
    http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10158817/
    当時、こまが日本人で第一号、初めての訪問者だったそうです。
    (現地の一部の出版関係者しか知らなかった場所で、道すら繋がっていなかった)
    今回出かけてみると、やはり多分に漏れず既に観光化されており、道路も完全舗装化されていたので、前回のように道に迷う事も無く辿り着けましたが、名前が『五彩城』に変わっていました。

    現場は、観覧台が出来たばかりの状態でしたが、業者の介入がまだ完全に終わっていなかった為、現地を自由にウロウロする事が出来て助かった。
    しかし将来的には業者が完全介入するので、バスで指定場所まで出掛けて、柵で囲まれた部分からしか見られなくなるとの事。

  • 今回、これまでは無かった筈の入場料を30元取られたものの、完業者介入が完了してなかったお陰でまだ自由度があって良かった気がします。<br />

    今回、これまでは無かった筈の入場料を30元取られたものの、完業者介入が完了してなかったお陰でまだ自由度があって良かった気がします。

  • 中国の国定公園、日本と違って管理運営を根こそぎ業者委託するので、ホンマに頭のおかしい国ですねぇ。<br />(散策範囲を決めてしまう事は景観保護の目的なので良い事。ただ個人業者(ネゴ)に任せてしまうのが引っ掛かる)<br />

    中国の国定公園、日本と違って管理運営を根こそぎ業者委託するので、ホンマに頭のおかしい国ですねぇ。
    (散策範囲を決めてしまう事は景観保護の目的なので良い事。ただ個人業者(ネゴ)に任せてしまうのが引っ掛かる)

  • 10月15日は、維吾爾人のお正月。<br /><br />13日の和田(ホータン)バザール周辺には、新年前の買い物客などで、人と羊がわんさか。<br />ちなみに、写真中央は熊です…(^_☆)\バキッ!(当然ウソです)

    10月15日は、維吾爾人のお正月。

    13日の和田(ホータン)バザール周辺には、新年前の買い物客などで、人と羊がわんさか。
    ちなみに、写真中央は熊です…(^_☆)\バキッ!(当然ウソです)

  • その日は「グルバン・ジエ(犠牲祭)」と呼ばれる、年に二度ある大きな祭事の日の1つで、グルバン・ジエは新年に当たるそうな。<br /><br />14日のヤルカンド回城(老街)でも、老城路の裏路地には、人と羊が詰め詰め状態で歩くのも大変!<br />

    その日は「グルバン・ジエ(犠牲祭)」と呼ばれる、年に二度ある大きな祭事の日の1つで、グルバン・ジエは新年に当たるそうな。

    14日のヤルカンド回城(老街)でも、老城路の裏路地には、人と羊が詰め詰め状態で歩くのも大変!

  • なので、10月14日は大年三十(大晦日)に当たり、維吾爾人の老郷たちが住んでいる旧市街では、日常一般のお店以外にも屋台やら路上販売がワンサカ出回り、道路には羊売りがうじゃうじゃ出てきて<br />無節操状態なので、人と電動バイクと車と羊で交通マヒ状態(@@;

    なので、10月14日は大年三十(大晦日)に当たり、維吾爾人の老郷たちが住んでいる旧市街では、日常一般のお店以外にも屋台やら路上販売がワンサカ出回り、道路には羊売りがうじゃうじゃ出てきて
    無節操状態なので、人と電動バイクと車と羊で交通マヒ状態(@@;

  • 垂れ流しっぱなしの動物密度が高すぎて、街中に濃厚な家畜スメルが充満しているので、田舎の香りが苦手な人は即ご臨終かも。。。<br /><br /><br />尚、この日は関係ない漢民族も連休です♪

    垂れ流しっぱなしの動物密度が高すぎて、街中に濃厚な家畜スメルが充満しているので、田舎の香りが苦手な人は即ご臨終かも。。。


    尚、この日は関係ない漢民族も連休です♪

  • 次の写真は、昨日と打って変わって静けさで攻めてみることに♪<br /><br />今日は、河川敷へ柳の原生林を見に行く途中で、人様の胡桃園に勝手に立ち寄りました。<br /><br /><br />胡桃園に放牧されてた羊。<br />

    次の写真は、昨日と打って変わって静けさで攻めてみることに♪

    今日は、河川敷へ柳の原生林を見に行く途中で、人様の胡桃園に勝手に立ち寄りました。


    胡桃園に放牧されてた羊。

  • 胡桃の生り方。<br />

    胡桃の生り方。

  • 放牧に来てたおっちゃんの子供達。<br />勝手に摂って食べてたので、我々もちゃっかり拾って食べました。<br />(結構お持ち帰りも・・・(^_^;)<br /><br /><br />町から少し離れたらこんな光景ばかり。<br />あの人波の集まり、結束力はどこから湧き出るのでしょう。<br />今のこの時代に、みんな同じ帽子を被り、1日5回のお祈りを欠かさず、断食や新年の挨拶回りに1ヶ月費やしたり・・・民族の慣習を守って行けるのも彼らの結束力の賜なんだと思います。<br />中国人には無い結束力故に、揉めたら大惨事になる・・・のかもしれません。<br /><br />写真にはまだ出してませんが、あっちこっちに公安と武装警察と軍隊がうじゃうじゃ。<br />(この田舎にはいなかった・・・(駄洒落とちゃうで!))<br />政府直轄命令で、「維吾爾人が殺傷行為に出たら即射殺」が許可されている。(オイオイ!)<br />中国は、そう言う事でしか治安できない淋しい統制国家。<br />(スタートが間違っている事に気付かないので手を打つ事が出来ない)<br /><br />かわいくて、将来絶対美人な女の子達。<br />電話番号を聞いておけば良かった…(^灬^ゞ;

    放牧に来てたおっちゃんの子供達。
    勝手に摂って食べてたので、我々もちゃっかり拾って食べました。
    (結構お持ち帰りも・・・(^_^;)


    町から少し離れたらこんな光景ばかり。
    あの人波の集まり、結束力はどこから湧き出るのでしょう。
    今のこの時代に、みんな同じ帽子を被り、1日5回のお祈りを欠かさず、断食や新年の挨拶回りに1ヶ月費やしたり・・・民族の慣習を守って行けるのも彼らの結束力の賜なんだと思います。
    中国人には無い結束力故に、揉めたら大惨事になる・・・のかもしれません。

    写真にはまだ出してませんが、あっちこっちに公安と武装警察と軍隊がうじゃうじゃ。
    (この田舎にはいなかった・・・(駄洒落とちゃうで!))
    政府直轄命令で、「維吾爾人が殺傷行為に出たら即射殺」が許可されている。(オイオイ!)
    中国は、そう言う事でしか治安できない淋しい統制国家。
    (スタートが間違っている事に気付かないので手を打つ事が出来ない)

    かわいくて、将来絶対美人な女の子達。
    電話番号を聞いておけば良かった…(^灬^ゞ;

  • 今日(10/19)は、隣町(中国では「鎮」と呼ぶ)の叶城鎮にある宗郎村(中国では「郷」)の名勝地『宗郎郷古柳霊泉旅游風景区』と言う自然公園に出掛けてきました。<br /><br />写真は、その公園区の手前にある川沿いの胡楊の紅葉と…

    今日(10/19)は、隣町(中国では「鎮」と呼ぶ)の叶城鎮にある宗郎村(中国では「郷」)の名勝地『宗郎郷古柳霊泉旅游風景区』と言う自然公園に出掛けてきました。

    写真は、その公園区の手前にある川沿いの胡楊の紅葉と…

  • そこへ行く途中の古柳並木。<br />

    そこへ行く途中の古柳並木。

  • あらら、宗郎郷古柳霊泉旅游風景区の写真とちゃうんかいな・・<br />

    あらら、宗郎郷古柳霊泉旅游風景区の写真とちゃうんかいな・・

  • 本日(10/20)は日曜日。<br />百日公園(文化園)で行われているマシュラップを、漸く見る事が出来ました。<br /><br /><br />文化公園にあるアマニサハンの石像。<br />

    本日(10/20)は日曜日。
    百日公園(文化園)で行われているマシュラップを、漸く見る事が出来ました。


    文化公園にあるアマニサハンの石像。

  • 3年前は、公園の俗称が「百日公園」と呼ばれるが如く殆ど毎日行われていたマシュラップですが、今では日曜のみになってしまったそうです。毎週狙っていたものの、他の用事が重なって行けませんでした。<br /><br /><br />マシュラップは、地域の村々から人が集まって、刀郎ムカム(日本語では「ドランムカム」)の音楽に乗せて躍るものですが、かなりの高齢者ですら、7,8分有る踊り用の一曲をしっかり踊り切っています。<br />(社交ダンスレベルの運動量だが、朝から夕方まで数セット躍る‥)<br />この活動で、周辺の村人同士の交流が出来るので、バザールに次いでかなり有効な手段だと思います。<br /><br /><br />画像中央は、ヤルカンドで有名なドランムカムの歌手爺さん。<br />マイフレさんのご友人?

    3年前は、公園の俗称が「百日公園」と呼ばれるが如く殆ど毎日行われていたマシュラップですが、今では日曜のみになってしまったそうです。毎週狙っていたものの、他の用事が重なって行けませんでした。


    マシュラップは、地域の村々から人が集まって、刀郎ムカム(日本語では「ドランムカム」)の音楽に乗せて躍るものですが、かなりの高齢者ですら、7,8分有る踊り用の一曲をしっかり踊り切っています。
    (社交ダンスレベルの運動量だが、朝から夕方まで数セット躍る‥)
    この活動で、周辺の村人同士の交流が出来るので、バザールに次いでかなり有効な手段だと思います。


    画像中央は、ヤルカンドで有名なドランムカムの歌手爺さん。
    マイフレさんのご友人?

  • 日本ではもう殆ど失われた隣居交流が、ここでは根強く残っています。維吾爾人は、中華腫瘍民族の漢族よりも礼儀正しい習慣を根強く持っているので、同民族間の関係は群を抜いて素晴らしい。<br /><br /><br />ところが、この中に見覚え有る老維爺爺(じいさん)が!<br />数週間前の大利巴扎(バザール)で画家爺ぃさんの次男坊の友人が斧を見ている時、次男坊が新疆スコップ(カントマン)を見ていると、親指を立てて「ヤクシ!」と言っていた鬚爺さんが居たのですが、その翌々週、再度大利巴扎に出掛けての食事の際、同じ店に入ってきた鬚爺さんが、どうも見覚えのある顔・・・。<br />しかし、維吾爾鬚爺さんって多くは殆ど同じような顔に見えるもの。それでも気になりつつその爺さんの方を見ていると、なんと向こうも二度見するではないかい!<br />その場の流れ上イスラム風に会釈すると(7,8m離れてたが)、向こうもすかさず会釈&イスラムお辞儀。<br /><br />その日はそのまま、食事を終えたこまたちが先に帰ったので、その爺さんと会う事など考えもせずに居たのだが、今日、このマシュラップの場でまたまた出会ったの〜!?・・・<br /><br />まさか。<br />大利は米夏郷なので、莎車中心の北方約5km先。マシュラップの開催されているこの公園は、回城にある文化公園なので、莎車中心の南方約5km。<br />幾ら維吾爾の片田舎と言えども、良く似た鬚爺さんが沢山居るこの村で、同じ人に三度も出会う事って有るのかしらん・・・?<br /><br />ドランムカム(Dolan Muqam):http://baike.baidu.com/link?url=3KtMLDzTfmfgD969N55BrcjyYJcKNZ12Si8-HqwElScGWTqowJKV6M7Nchow6SlqzwrD-XvFNZNVHU2e0rMMBq

    日本ではもう殆ど失われた隣居交流が、ここでは根強く残っています。維吾爾人は、中華腫瘍民族の漢族よりも礼儀正しい習慣を根強く持っているので、同民族間の関係は群を抜いて素晴らしい。


    ところが、この中に見覚え有る老維爺爺(じいさん)が!
    数週間前の大利巴扎(バザール)で画家爺ぃさんの次男坊の友人が斧を見ている時、次男坊が新疆スコップ(カントマン)を見ていると、親指を立てて「ヤクシ!」と言っていた鬚爺さんが居たのですが、その翌々週、再度大利巴扎に出掛けての食事の際、同じ店に入ってきた鬚爺さんが、どうも見覚えのある顔・・・。
    しかし、維吾爾鬚爺さんって多くは殆ど同じような顔に見えるもの。それでも気になりつつその爺さんの方を見ていると、なんと向こうも二度見するではないかい!
    その場の流れ上イスラム風に会釈すると(7,8m離れてたが)、向こうもすかさず会釈&イスラムお辞儀。

    その日はそのまま、食事を終えたこまたちが先に帰ったので、その爺さんと会う事など考えもせずに居たのだが、今日、このマシュラップの場でまたまた出会ったの〜!?・・・

    まさか。
    大利は米夏郷なので、莎車中心の北方約5km先。マシュラップの開催されているこの公園は、回城にある文化公園なので、莎車中心の南方約5km。
    幾ら維吾爾の片田舎と言えども、良く似た鬚爺さんが沢山居るこの村で、同じ人に三度も出会う事って有るのかしらん・・・?

    ドランムカム(Dolan Muqam):http://baike.baidu.com/link?url=3KtMLDzTfmfgD969N55BrcjyYJcKNZ12Si8-HqwElScGWTqowJKV6M7Nchow6SlqzwrD-XvFNZNVHU2e0rMMBq

  • その鬚爺さん紹介♪<br />3週間前の大利巴扎(大利貿易市場/バザール)で新疆スコップを見てる時に傍に居て、「ヤクシ!」と言葉を交わしただけの鬚爺さんでしたが、その2週間後に再度大利巴扎に出かけた時、食事中に偶然同じ店に。この時は、記憶はあるけどうる覚えで、会釈し合ったものの「誰」かは思い出せず。<br />(髭親父や鬚爺さんって、良く似た顔してるのが多いし)<br /><br />でもって本日20日、今度は老街(回城)に日曜に集まるマシュラップを見てたら、踊りの中心で頑張ってる人がやはり見覚えのある顔。でもって、曲が終わって鬚爺さんも上着を脱いでひと息ついていましたが、この日も目が合ったので会釈すると、今回は向こうから歩み寄って来て呉れました。

    その鬚爺さん紹介♪
    3週間前の大利巴扎(大利貿易市場/バザール)で新疆スコップを見てる時に傍に居て、「ヤクシ!」と言葉を交わしただけの鬚爺さんでしたが、その2週間後に再度大利巴扎に出かけた時、食事中に偶然同じ店に。この時は、記憶はあるけどうる覚えで、会釈し合ったものの「誰」かは思い出せず。
    (髭親父や鬚爺さんって、良く似た顔してるのが多いし)

    でもって本日20日、今度は老街(回城)に日曜に集まるマシュラップを見てたら、踊りの中心で頑張ってる人がやはり見覚えのある顔。でもって、曲が終わって鬚爺さんも上着を脱いでひと息ついていましたが、この日も目が合ったので会釈すると、今回は向こうから歩み寄って来て呉れました。

  • 「アシュラムェレクン(こんにちは、ご機嫌如何ですか)」<br />ここは覚え立ての挨拶言葉を!・・・と思い、こちらからそう話し掛けると、<br /><br />「ワリクンアシュラム…(どうも、そちらもご機嫌如何ですか)」<br />「原来イ尓会講維語!?(ウイグル語が出来るんかい!?)」(彼、少し普通話が話せる)<br /><br />のような顔してビックリして居ましたが、こちらはそれ以上は話せず、一緒に来ていた絵描きの妹さんに翻訳して貰いながら話しを進めて行くと、やはり巴扎で二度会っていた人で間違い有りませんでした。<br />髭オヤジ絵描きのこま、やはり見間違ってなかったんですね♪<br /><br />二人で記念写真を撮りました。ほぼ毎週来ていると聞いたので、写真をプレゼントしようと言う事になり、その約束をして世間話をしていたのだが、次の曲が始まると、彼の友人達が彼を呼ぶので、半ば離れ難そうな表情と共に、いそいそと踊りの中へと紛れ込んで行かれました。<br />人の囲みで出来た広場を周りながら踊るので、丁度こちらを見ながら踊って来る時は、しっかりこまを見ていたらしく、写真の多くがカメラ目線になっていました(^_^;;

    「アシュラムェレクン(こんにちは、ご機嫌如何ですか)」
    ここは覚え立ての挨拶言葉を!・・・と思い、こちらからそう話し掛けると、

    「ワリクンアシュラム…(どうも、そちらもご機嫌如何ですか)」
    「原来イ尓会講維語!?(ウイグル語が出来るんかい!?)」(彼、少し普通話が話せる)

    のような顔してビックリして居ましたが、こちらはそれ以上は話せず、一緒に来ていた絵描きの妹さんに翻訳して貰いながら話しを進めて行くと、やはり巴扎で二度会っていた人で間違い有りませんでした。
    髭オヤジ絵描きのこま、やはり見間違ってなかったんですね♪

    二人で記念写真を撮りました。ほぼ毎週来ていると聞いたので、写真をプレゼントしようと言う事になり、その約束をして世間話をしていたのだが、次の曲が始まると、彼の友人達が彼を呼ぶので、半ば離れ難そうな表情と共に、いそいそと踊りの中へと紛れ込んで行かれました。
    人の囲みで出来た広場を周りながら踊るので、丁度こちらを見ながら踊って来る時は、しっかりこまを見ていたらしく、写真の多くがカメラ目線になっていました(^_^;;

  • かっこよく決まってる鬚爺さん。<br />

    かっこよく決まってる鬚爺さん。

  • 名前を聞くのを忘れてしまいましたが、写真を届けて貰ったら名前も確認して貰う予定です。<br /><br />しかし『縁』って本当に奇々怪々、とても不思議なものだと改めて痛感した日でした。<br />

    名前を聞くのを忘れてしまいましたが、写真を届けて貰ったら名前も確認して貰う予定です。

    しかし『縁』って本当に奇々怪々、とても不思議なものだと改めて痛感した日でした。

  • 新疆を離れて北京へ。<br />その翌日、空かさず山海関まで向かいました。<br />以前(4年前)と違って、新幹線が3本走っているお陰で、行き来が楽になっています(時間は3時間弱)。<br /><br />一泊して翌日の朝。<br />ガスが多くて朝日らしい姿が見られず残念。<br /><br />

    新疆を離れて北京へ。
    その翌日、空かさず山海関まで向かいました。
    以前(4年前)と違って、新幹線が3本走っているお陰で、行き来が楽になっています(時間は3時間弱)。

    一泊して翌日の朝。
    ガスが多くて朝日らしい姿が見られず残念。

  • しかし、かなりエキゾチックな太陽です。<br />

    しかし、かなりエキゾチックな太陽です。

  • まるで夕陽の如く。<br />

    まるで夕陽の如く。

  • 一旦ホテルへ戻り、朝食を摂った後に万里の長城の最東端の『老龍頭』へ。<br /><br />バカな地元商工会が、ここでダンスコンテストをしていたので、長城の先っちょだけ入れておきました。<br />(左にパンすると、沢山の若者が居るステージは入るので景観を損ねる)<br />

    一旦ホテルへ戻り、朝食を摂った後に万里の長城の最東端の『老龍頭』へ。

    バカな地元商工会が、ここでダンスコンテストをしていたので、長城の先っちょだけ入れておきました。
    (左にパンすると、沢山の若者が居るステージは入るので景観を損ねる)

  • 28日の正午ごろ、維吾爾人が車で天安門まで突っ込んだそう。<br />南池子大街から出てきた小型四駆車が、そのまま歩道を走って、沢山居た観光客や警備の警官などをはねながら、毛沢東肖像画前の金水橋まで乗り込んだそうです。<br /><br />南池子は、カメラを頼まれて持参した小汪の店がある通り。<br />25日に行ってきたところです。<br /><br />今日29日の朝、今回の新疆放浪の同伴者、画家爺ぃさんの次男坊の見送りで、52路バスに乗って北京西駅まで向かった時も、見送り後同じルートで戻った際、余りの天気の良さにつられて天安門で降りて写真を撮っていた時も、何の気配も感じられませんでした。<br />その時は事件の事など全く知らなかったものの、偶然にも、金水橋を真正面から撮影していました。<br /><br /><br />画像は問題の場所。<br />手前の欄干に当たったそうで、残念ながらそこまでは撮ってない(流石に10mmレンズでも入らない)。

    28日の正午ごろ、維吾爾人が車で天安門まで突っ込んだそう。
    南池子大街から出てきた小型四駆車が、そのまま歩道を走って、沢山居た観光客や警備の警官などをはねながら、毛沢東肖像画前の金水橋まで乗り込んだそうです。

    南池子は、カメラを頼まれて持参した小汪の店がある通り。
    25日に行ってきたところです。

    今日29日の朝、今回の新疆放浪の同伴者、画家爺ぃさんの次男坊の見送りで、52路バスに乗って北京西駅まで向かった時も、見送り後同じルートで戻った際、余りの天気の良さにつられて天安門で降りて写真を撮っていた時も、何の気配も感じられませんでした。
    その時は事件の事など全く知らなかったものの、偶然にも、金水橋を真正面から撮影していました。


    画像は問題の場所。
    手前の欄干に当たったそうで、残念ながらそこまでは撮ってない(流石に10mmレンズでも入らない)。

  • 天安門前のパーツは一通り揃ってるし…<br /><br />東側の欄干なら、別の写真に写っていましたが、綺麗なモンでした。<br />取り替えパーツが揃ってて、ブロックのように交換可能なのかも...(OдO;;<br />

    天安門前のパーツは一通り揃ってるし…

    東側の欄干なら、別の写真に写っていましたが、綺麗なモンでした。
    取り替えパーツが揃ってて、ブロックのように交換可能なのかも...(OдO;;

  • いつもと同じで何ら変わりの無い様相の天安門全景。<br /><br />天安門周辺の警戒も普段通りの田舎者苛めで、身なりのみすぼらしい人を見付けては身分証の確認をしていた。<br />同じ調べるなら、もっと丁寧に話すべきで、同じ漢民族相手でさえ命令口調で胸くそ悪いのなんの。<br />公的機関職員、この末端まで腐り切った非礼体質を変えられない限り、少数民族の不満解消など1世紀以上早いわ!!!と常々思う次第。<br />

    いつもと同じで何ら変わりの無い様相の天安門全景。

    天安門周辺の警戒も普段通りの田舎者苛めで、身なりのみすぼらしい人を見付けては身分証の確認をしていた。
    同じ調べるなら、もっと丁寧に話すべきで、同じ漢民族相手でさえ命令口調で胸くそ悪いのなんの。
    公的機関職員、この末端まで腐り切った非礼体質を変えられない限り、少数民族の不満解消など1世紀以上早いわ!!!と常々思う次第。

  • 10月30日。<br />54日間の放浪も、明日31日を以て終了します。<br /><br />28日の昼頃に天安門で事件が有った後だそうですが、29日の昨日、余りにも天気が良かったので何も知らずに天安門に出掛けました。その夜、折角のその晴天を生かして、紅橋市場の屋上から天壇の夕陽を見て来ました。<br />晴天で霞や雲が無さ過ぎて、真っ赤な太陽が見られないのが残念。<br /><br />明日は午後4時の飛行機なので、朝はドタバタせずゆっくり出来るのが助かりますね。<br />家には夜の10時半到着予定。<br />北京の銀杏もまだ紅葉してなくて、ここがこんなに暖かいと新疆の紅葉も遅れているのが理解できます。<br />地元の人も、平年より1ヶ月は遅れてる気がすると言っています。<br />お陰で一番の目的である「楊樹(新疆ポプラ)」の紅葉が撮影不可能でしたが、今までに無い記念の旅となったのは確かです。<br /><br />他、帰国後順次アップして行きます。<br />写真が3万枚以上有るので、何時完成するか判らず冷や汗ものです。。。<br /><br /><br />さて、そろそろ寝るとしますか。。。

    10月30日。
    54日間の放浪も、明日31日を以て終了します。

    28日の昼頃に天安門で事件が有った後だそうですが、29日の昨日、余りにも天気が良かったので何も知らずに天安門に出掛けました。その夜、折角のその晴天を生かして、紅橋市場の屋上から天壇の夕陽を見て来ました。
    晴天で霞や雲が無さ過ぎて、真っ赤な太陽が見られないのが残念。

    明日は午後4時の飛行機なので、朝はドタバタせずゆっくり出来るのが助かりますね。
    家には夜の10時半到着予定。
    北京の銀杏もまだ紅葉してなくて、ここがこんなに暖かいと新疆の紅葉も遅れているのが理解できます。
    地元の人も、平年より1ヶ月は遅れてる気がすると言っています。
    お陰で一番の目的である「楊樹(新疆ポプラ)」の紅葉が撮影不可能でしたが、今までに無い記念の旅となったのは確かです。

    他、帰国後順次アップして行きます。
    写真が3万枚以上有るので、何時完成するか判らず冷や汗ものです。。。


    さて、そろそろ寝るとしますか。。。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • りっちゃんさん 2013/11/20 18:19:45
    待ってたよ
    こまやん、おかえり。

    羊さんの匂いが伝わってきそうです。

    ごっつー省略してるみたいやけど
    これだけで終わるってことないよね。

    こまちゃん

    こまちゃんさん からの返信 2013/11/21 00:05:47
    RE: 待ってたよ
    たらいま〜。
    はい、これは本の序の口だよ♪
    9月16日の台風18号による水害処理が終わったばかり。
    帰国後休まず続けてたんで、身も心もへろへろ。

    54日間やけど、訪問先別に分けたりするんで百何頁になるか判らんけど、
    一話ずつぼちぼち仕上げるんで、気長に待ってておくんなまし。

     こま


    > こまやん、おかえり。
    >
    > 羊さんの匂いが伝わってきそうです。
    >
    > ごっつー省略してるみたいやけど
    > これだけで終わるってことないよね。
  • イーハンさん 2013/11/03 00:20:47
    お疲れ様でした
    旅行の終り・・・日記の始まりですね

    楽しみにしています。

    こまちゃん

    こまちゃんさん からの返信 2013/11/21 00:01:54
    RE: お疲れ様でした
    まだまだ序の口ですねぇ。

    が、・・・仕上げられるかどうか不安です。
    何せ写真が3万5千枚あります。
    気長に仕上げて行こうかと。。。

     こま

    > 旅行の終り・・・日記の始まりですね
    >
    > 楽しみにしています。
  • captainfutureさん 2013/11/02 00:47:36
    ホカホカの最新情報、嬉しく感激しながら拝見しました!
    こまさん、おおお、一か月かけてタクラマカン砂漠をぐるりと一周、しかもヤルカンド、ホータン方面までもじっくり盛りだくさんの旅程、羨ましい!!
    万里の長城も見事にキレ〜〜〜に遥か遠くまでくっきりハッキリと写っていますね。
    言われてみれば、確かに熊さんが羊を引いているように見えます(笑)。
    ちょうど犠牲祭の時に行かれたんですね。日本でもイスラム圏では今日は犠牲祭です、なんて報道されていましたから、今頃賑やかなんだろうなあと想像していました。これまた羨ましい〜!!

    >政府直轄命令で、「維吾爾人が殺傷行為に出たら即射殺」が許可されている。
    先日の事件を大義名分にして、ウイグル人がますます虐げられていくのかと思うと、ウイグル好きとしては暗たんたる気持ちになってしまいます。

    狙っていた黄金の楊樹樹並木には早すぎました、とのことでしたが、『宗郎郷古柳霊泉旅游風景区』だって、どうしてどうしてなかなか背景の岩山と木々の色合いが素晴らしいコントラスになっていますよ。

    マシュラップも再訪されたんですね!!
    僕も3年前に訪れて以来、まだ継続されているか気になっていました。
    ああ〜、あの首相と会った髭爺さんも活躍していますね!!!
    この元気なお姿を見ることができただけでも嬉しいです。
    “見覚え有る老維爺爺”、とは不思議なご縁。何週間も渡ってあちこちで再会するとは。ヤルカンドも広そうで狭い。確かに皆立派な髭を蓄えているし、同じお顔に見えてしまうんですよね。そんな中でもお互いにしっかり認識できたとは、やはりご縁があったんですね。素晴らしい!!
    >丁度こちらを見ながら踊って来る時は、しっかりこまを見ていたらしく、写真の多くがカメラ目線になっていました(^_^;;
    いい老維爺爺ですね。イイお顔をなさっています。
    きっと数少ない公然と(?)認められているウイグルコミィニティ、ここだけはいつまでも健在でいて欲しいと心から願ってしまいます。

    帰国直後のできたてホヤホヤ、こちらまでウイグルの香りが漂ってきそうな旅行記、堪能させて頂きました。
    ああ、またウイグルに行きたい!
    でもあの事件を境にして、特に小さな村のバザール巡りなども旅しずらくなってしまうのかなあ・・・。

    嬉しくなってついつい長文になってしまいました。スミマセン。
    続編あったら、また楽しみにしております♪♪

    こまちゃん

    こまちゃんさん からの返信 2013/11/21 00:12:16
    RE: ホカホカの最新情報、嬉しく感激しながら拝見しました!
    早速のコメント、ありがとさんです!

    実は、9月16日の台風18号水害被害の後片付けで翻弄されていましたので、
    続きはまだ進んでいません。
    でも、訪問先別に54日間ガンバルんで、気長に待っててくださいませ。

    あのフレマト鬚(あの爺様歌手の鬚型は、フレンドリーマトンチョップスって言います)の
    爺さんにも会えたし、別の維吾爾爺ぃさんと仲良くなれたし、次の渡航の楽しみが
    倍増した気分です♪

    中国中央政府は身勝手なので、維吾爾人をドンドン悪人に仕立てて行きますが、
    もっと上手く付き合えるはずだと常々思って居ます。
    中華民族の、あの妙な奢りや見栄っ張りな性分を改善しない限り何も改善出来ない
    でしょうけど、早く気付いて纏まって欲しいですね。そうでなければ、平和的解決とは
    縁遠い結末しか控えていないんですから。

    気楽に訪問できる新疆になる様に、いつも願っているこまでした。

     こま

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