2013/08/15 - 2013/08/15
692位(同エリア2024件中)
ビケ♪さん
2013年8月11日(日)から18日(日)まで、
マレーシアのペナン島に4泊、クアラルンプールに2泊で
行ってきました。
このページでは、8月15日にテロッ・バハンの町から
ペナン国立公園へ行った時の様子を綴っています。
ペナン島滞在4日目は、路線バス101番に乗り、
隣の小さな漁村、テロッ・バハンに行き、
ペナン国立公園の熱帯雨林を散策しました。
101番のバスは、テロッ・バハンの村の手前で
南方向に曲がってしまったので、
「もしや!?違う場所に行ってしまうのでは!?」
と焦りました。
バスの運転手さんは「乗ってて大丈夫だから!」の
ジェスチャーだったのですが、
やはり言葉が通じないので、不安でした・・・
が、結果的にはちゃんと、村に連れて行ってくれました。
村へ着く前に、「テロッ・バハン森林公園」と
「バタフライファーム」に寄るルートだったようです。
確かに、その2か所を観光したい人のためには便利ですものね。
ペナン国立公園は、
実は「散策」なんて生易しいものではなく、
ほぼ登山に近かったです。
海亀の産卵地としても有名な
パンタイ・ケラチュット・ビーチまで、
約1時間半の山歩き(山越え?)。
帰りはボートでしたが、その時に激しいスコールに遭い、
下着にまで染みる程ずぶ濡れに!
帰りのバスの冷房が、冷え冷えで凍えました・・・
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ペナン国立公園に入る前に、すぐ近くのカレー屋台でお昼。
安くて(このマレーシアのレベルでも!)美味しかった!
セレクションは少なかったけれど、お店のご夫婦も親切でした。
写真は、公園に入ってすぐ。こんな遊歩道チックな道は、長くは続かないのだ・・・ -
公園に入ってしばらくは、お猿さんによく出会いました。
-
お猿さん。
ジャングルに入った途端に、
ディズニーランドの「魅惑のチキルーム」みたいな、
鳥の声とも獣の声とも分からない甲高い声が
森にこだましていたのが、印象的でした。
ここぞ、南国のジャングルって感じ! -
海が垣間見られる場所
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ビーチ
この辺、かなりクラゲがいるみたいです
「刺されたら、早く処置するように」との注意書きの看板がありました -
さて、だんだん山登りになってきます。
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植生が特徴的。棕櫚の仲間や、シダ類の寄生などが見られました。
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山道の途中 沢が流れていました
-
水の流れを見ると、ほっとします
-
この鬱蒼とした植物たち!
まあこのように、似たり寄ったりの景色が続く訳ではありますが・・・ -
棕櫚の葉のブラインド
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倒木を跨いだり・・・
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倒木をくぐったり・・・
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こんな岩の隙間を通ったり・・・
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岩には苔がびっしり!
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樹齢はどれくらいなんでしょう?
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大木を見上げる
湿度も気温も高いから、きっと成長は早いのでしょうね。 -
ちょっと視野が開けてきました!
-
「ビーチまで○○○メートル」という表示を何度か見かけましたが、
だんだん近づいているはずなのに、増えたり減ったりするのはなぜ!?
一つだけ言えるのは、その表示よりも、ずいぶん「遠かった」ってこと! -
あ!吊り橋発見!いよいよビーチか!?
-
イチオシ
・・・と思ったら、そこは涸れかけたように見える湖。
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涸れてるように見えますが、たまった水はちゃんとあって、
上層が塩分の濃い海水、下層がほぼ淡水の川の水、と
2層になっている、世界でも珍しい湖だそうです。
へぇ〜・・・ -
湖の説明看板
-
カメ横断注意の標識!(*´▽`*)
-
イチオシ
そして、やっと着きましたー!ビーチです!
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パンタイ・ケラチュット・ビーチ
-
パンタイ・ケラチュット・ビーチ
ほとんど人がいません・・・
静かなビーチを貸切で散歩。 -
イチオシ
パンタイ・ケラチュット・ビーチ
私たちは徒歩で往復するつもりだったので
(こんなに急な山道と思っていなかった)
帰りのチャーターボートを申し込んでいませんでした。
しかし、同じように徒歩で来た東欧系のカップルと、
地元の人(ちょっと親切すぎで怪しさを感じるくらいだった)3人のグループで、
ボートをシェアして帰れることになりました。良かった(*´▽`*) -
その、やたら親切なジモティーの方が、
ウミガメの保護施設を教えてくれました。
(注・本当にただの親切な方だったんだと思うのだけれど、
私の本能が黄色信号を発していた・・・) -
ここに産卵にやってくるウミガメについての説明
-
ウミガメ保護施設
この砂に卵が埋まっているのです。 -
ケージに入った水槽には・・・
たくさんの子ガメが泳いでいました! -
子ガメちゃん♪
孵ったウミガメの赤ちゃんをしばらく育てて、
海に戻すのでしょう。 -
さて、チャーターボートを待つ間。
雲行きが怪しくなってきました・・・ -
そしてボートに乗り込んでしばらくすると・・・
ものすごいスコールが! -
まだこのときは写真を撮っていますので、スコール前です。
この後、最初に書いたようにずぶ濡れになってしまいましたので、
写真はこの辺まで〜 あしからず。 -
そして、冷房で冷え冷えになりつつ、バトゥ・フェリンギへ帰りました。
その日は2人とも疲れ果て、部屋で果物や持っていたお菓子などを食べて
就寝しました・・・ -
ペナン国立公園の入り口目指して飛ばす、ボート
-
船も相当揺れて怖かった
-
他のチャーター船も見えました
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