南房総・大福寺の崖観音★岩肌に刻まれた衝撃的な刻印編

2013/05/18 - 2013/05/19

美味しいお魚を求めて1泊2日で南房総まで行くことに♪

東京湾アクアラインの渋滞で旅の予定が大幅に狂い、初日は大福寺の崖観音に立ち寄ることに。

崖観音で南房総旅行の無事を祈りつつ、大好きな岩肌や地層、そこから見える素敵な景色を堪能して参りました！

南房総旅行プロローグ＜美味しいお魚を求めて静岡→千葉へ★海ほたる+東京湾アクアラインで渋滞編＞　→　http://4travel.jp/traveler/731731/album/10821197/　の続きであります。

エリア 館山(千葉)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

岩手県平泉にある達谷窟毘沙門堂ちっくな景観に魅了され、旅行前から気になっていた大福寺の崖観音。

新緑の中に浮かぶ赤い観音堂と切り立った崖がエキセントリックであります！

達谷窟毘沙門堂の旅行記はこちら　→　http://4travel.jp/traveler/731731/album/10689826/

崖下の本堂には誰も目もくれず、まずは観音堂を目指します。

足元には可憐な野花なんかがひっそりと咲いていたり。。。

岩を繰り抜いたような穴が所々に存在し、ちょっとした探検気分♪

新緑から覗く赤い観音堂に心躍らせ、少しずつ上に向かいます。

本当に崖の上に建っている！

波打った岩肌と朱塗りの屋根が美しいです！

観音堂まであと少し。

階段からは、館山市街と館山湾が望めます。

この日は天気が良かったけど、強風時は参拝不可の事もあるらしい。

階段の真ん中には手水舎。

こんな眺めの良い手水舎は珍しいかも。

駐車場から数分で観音堂に到着。

観音堂の装飾が美しい！

頭上には想像の象が居たよ！

日光旅行以来に出会った想像の象でありました。

ようやく観音堂の内部へ。

ご本尊の十一面観音像については良くわからなかったけど。。。

観音堂から望む館山湾の景色が素晴らしかったです！

観音堂から望む絶景を堪能後、境内をもう少し散策。

覆いかぶさるような岩肌につい見とれてしまいます♪

まさに崖アート！

階段を下った先に隣接する諏訪神社にも行ってみました。

波打った岩肌が印象的だった観音堂とは異なり、諏訪神社の岩肌は見事な垂直。

思わずカメラを構えたのですが、屋号らしきマークの左側にとてもカメラには収められない衝撃的な刻印を発見。

カメラに収められなかったその刻印は、私の感性が豊かすぎるのか、どう見ても男性のシンボルにしか見えませんでした。

屋号マークもかなり巨大ですが、それと同等サイズの男性自身が刻まれている事にただただ衝撃を受けるばかりでありました。

何故あの場所に？

どうやって、いつ、誰が刻んだ？

様々な思いが交錯し、諏訪神社のお不動さまの存在をすっかり忘れてしまいました。

まだまだ探索したかった境内ですが、そろそろ宿泊先に向かわないと。。。

遠目に見てもインパクトある崖観音でしたが、諏訪神社エリアに大胆かつひっそりと刻まれた刻印もインパクト大でした。


＜美味しいお魚を求めて南房総へ★グルメ派民宿「政右エ門」＆料理の神様「高家神社」の参拝＞
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