2013/10/18 - 2013/10/21
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anemoneさん
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10/18(金)JL719 NRT 10:15 - SIN 17:15(B787)
10/21(月)JL712 SIN 08:15 - NRT 16:15(B787)
※帰国便は出発が1時間遅延。到着は16:30
【為替レート】
1シンガポールドル=約80円
1ヶ月に1度は飲み会をしている旅行仲間とともにシンガポールへ。
2泊目のホテルがマリーナ・ベイ・サンズということ以外はほぼノープランで
航空会社、ほかの日の宿泊場所もそれぞれ違う、という自由なグループ旅行。
あらかじめ計画を立てることよりも、その場のノリでどんどん旅程が変わっていくのを楽しむことが目的。
ホテルで沈没するもよし、夜中まで遊ぶのもよし、旅程はつめこまないことが暗黙のルール。
旅慣れた仲間、そして現地在住の友人も交えて、とっても楽しい旅行になりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【10/19(土)】
夜のうちに雨は止み、快晴。
ホテルで朝食をとって、9時半にチェックアウト。
タクシーに乗り、この日に宿泊するマリーナ・ベイ・サンズへ向かいます。
フロントの人もボーイの人もマリーナ・ベイ・サンズのことを「MBS」と略してました。そのあと何度かまねして使ってみたけど、通じたり、通じなかったり。若者言葉なのかな。
マリーナ・ベイ・サンズのホテル棟は3つ。
フロントはメインのタワー1にあるということなのでとりあえずそこへ。
タクシーの運転手さんがいいひとで、ちょっとした観光案内をしてもらいました。たぶん遠回りはされてないはず。。
10時前に到着。
ロビーはものすごっく広い。天井が高い。
おもわず歓声をあげてしまいました。
すごい!
チェックインは15時からなので、仲間との集合時間も15時。
荷物を預けて、それまで観光をすることに。
荷物はチェックインのときに部屋番号がわかったら部屋まで届けてくれるとのこと。
マリーナ・ベイ・サンズのサービスについてはいろいろと嫌なウワサを聞いていたけど、なかなか親切ですね。
(しかし、後でスーツケースが届かなかった仲間もいた) -
旅仲間のひとりが現地のともだちと会う、というのでローカルなところを案内してもらおうと待ち合わせ場所のハウパー・ヴィラの地獄の門をめざします。
マリーナ・ベイ・サンズからタクシーに乗ること約10分でハウパー・ヴィラに到着。
いい天気。
そして人が少ない。 -
シンガポール版のタイガーバームガーデンはどんなところなのか。
-
うん、だいぶへんなところです。
-
なんかへんなパンダ。
-
こわいってば。
表情がいちいち人間ぽいし、パンダ以外の動物もみんなおなじ大きさなのでへんなかんじ。 -
あまりちゃんと約束してなかったのですが、この地獄の門前で仲間と現地のおともだちと合流。
はじめまして。
とりあえず、ひととおり園内をまわってみることに。
地獄の門の中は暗くて写真に撮らなかったのですが、まあ、とにかく地獄でした。
血の池地獄とか、針の山とか。
結婚詐欺をはたらいたらこの刑罰、年配者をうやまわなかったらこの刑罰、みたいにわりと具体的に刑罰が決まっていました。
刑に処されているひとたちの表情がリアル。。
子どもだったら泣きそう。
わたしはおとななので泣きませんでしたが、かなり気は滅入った。 -
地獄を出るとこんなオブジェ?が。
この公園のコンセプトはいったいなんなんだろう…
誰かが神話?と言っていたけど、この像のとなりには女性の乳を吸う老婆の像があったんだけど、そんな神話あるのか? -
とくに遊具はありません。
こういう、なんというか、オブジェ?というか建物というか、トンネルというか階段というか、そういうものがただただある公園です。
わけはわからないんだけど、見てるとだんだんハマってくる。 -
こんなのもある。
ちょっと西遊記っぽい。 -
池には鯉・・・ではなくて大量のミドリガメ!
大きいのから小さいのまで、どこからともなく次々と集まってきて、かなりこわかった。 -
これよりもっと集まってきた。
すごかった。
そして、暑い。。
なにか冷たいものが食べたい、ということになり、現地のおともだちおススメのかき氷屋さんに行くことにしました。 -
最寄駅はチャイナタウン。
-
マンゴーとストロベリーのかきごおり。
台湾風です。
つめたくってさっぱりしていてとてもおいしい〜。
トッピングはイクラ…ではなくゼリー。
味はフルーツっぽかったけど、ぷちっとはじける触感はまさにイクラ。おいしかったけど、不思議な食べ物だ。。
お値段は5ドルくらい。 -
チョコバナナかきごおり。
かなり甘いかと思ったけど、意外にさっぱりしていておいしかった。
かざりはお麩ではなく、マシュマロです。
え?だれもまちがえないって? -
マンゴーポメロ、というデザート。
初めて食べたけど、すごくおいしかった。
さっぱりとしていて、口当たりなめらか。
ちっちゃなタピオカみたいなのと、細いところてんのようなものが入っていて、レンゲですくっていただきます。
現地の人だからこそおしえてもらえるおいしい食文化。
はじめて食べるものがおいしいと、とてもうれしくなる。 -
突然雨が降ってきてしまったので、チャイナタウンのアーケードを歩きながら、ホーカーズを目指すことに。
もちろん現地在住のおともだちの案内です。
雨宿りのついでにおみやげのTシャツを購入。
なんと4枚で10ドル!
XLサイズがちょっと小さめなのがたまにキズですが、この値段では文句は言えない。
Tシャツのおみやげならチャイナタウンがおススメです。
今回は行けなかったけど、このちょうど裏側にある商業施設に入っているマッサージは安くておススメなのらしい。 -
アーケードをまっすぐ。
スリ・マリアカマン寺院を右手に右折します。 -
しばらく歩くとマクスウェル・フードコートです。
偶然にも行きたいと思っていたホーカーズでびっくり。
ここにはあの有名な天天海南鶏飯のお店が! -
あの!とか言って、ガイドブックに載ってたから知ってただけなんだけど。
せっかくだから2軒隣の阿仔という分店のも食べてみることにする。 -
ほんとはゆでたのと、ローストがあるらしいのだけれど、ローストが売り切れてました。
でも、なんか皮だけのせてくれた。(笑) -
皮のせ海南鶏飯。
-
ゆで海南鶏飯。こっちがスタンダード。
海南鶏飯はゆでた鶏肉とそのゆで汁で炊いたご飯を食べるシンガポール風チキンライスのこと。
そこにおしょうゆベースのたれ、にんにくのチリソースなどをかけていただきます。
東京の六本木で食べたごはんもおいしかったけど、ここのたった3.5ドルのごはんのおいしさと言ったら!
できるなら、飽きるまで毎日食べてみたい。
ふたつのお店のご飯の味も、びみょーにちがう。
あとで合流した旅仲間の子が食べたものは、パサパサであんまりおいしくなかったのらしい。
お店によってほんとにいろいろな味があるようです。
ビールを飲みながら、たくさん食べました。
ビールはもちろんタイガービール。1瓶6ドル。
よく冷えたグラスと一緒に、おにーさんがテーブルまでもってきてくれました。
最初に2本買って、飲みきったのでまた同じ店に買いに行ったら、なにも言ってないのにわたしの顔を見るなり
「2more?」
な、なんで2本てわかったの?ときいたら、真顔で「飲みそうだったから」だそうです。
その後、このおにーさんは空瓶をとりに来たときにまた
「2more?」
そんなに飲まないってば(笑 -
おなかもいっぱいになったので、今度はチャイナタウンからファーラーパークという駅までMRTで移動。
ムスタファセンターでお土産を買います。
大量のばらまき土産にはもってこい。
ほかの旅仲間との集合時間をすでに過ぎていたので(おい)あんまりゆっくりできなかったけど、いろいろなものがどさーーーっと並んでいる中から買うものを選ぶのはとても楽しかった♪
買い物を終えたら、ファーラーパーク駅ビル地下のタクシースタンドでタクシーをひろいます。こういうのも現地のひとでないとわからないものですよね。ありがとう、Mちゃん。
Mちゃんと、その旦那さんと夕食の約束をして、いったんバイバイ。
その時点ですでに待ち合わせ時間から数分の遅刻。
みんな、ごめん。
いつものメンバーとMBSにて合流しに向かいます。 -
マリーナ・ベイ・サンズのロビーではすでに旅仲間が全員そろって待っていました。
ぜんぶで6名。
悪名高いフロントでは、なんとチェックインに30分以上かかってしまった。鍵を受け取ったのはなんと16時すぎ。
15時から待たせてしまった3人には申し訳ないことをしました…
気を取り直して、スイートルームへ!
リビング、寝室、バスルーム。
すごーーい!ひろーーーい!
リビングのソファはクイーンサイズのベッドになりました。
夜中でも、ちゃんとボーイさんがベッドメイクしてくれる。 -
バスタブ、結局つかわなかった。
カクテルタイムや朝食もスイートだと無料で利用できるんだけど、時間がなくてゆっくり楽しめなかったー。
ほんとにまた行きたいなあ。
まあ、でも今回は今回で楽しかったんだけど。
そう、
なにはともあれ、例の場所へ行くことにします。 -
じゃーーーん!
屋上のプールーーー!
お水が汚いとか、混んでて芋洗いの状態とか、いろいろ聞いてはいたけど意外によかった!
お水も適度につめたくて、夕方だったけど気持ちよかった。
宿泊者にはプール券みたいなものがチェックインの時の配られて、プールの入口のところでリストバンドを巻いてもらいます。
これは紙でできていて、結構すぐとれる。日によって色がちがうようです。
スイートは金色のカードキーが目印。
それを見せればすぐに中に入れてくれます。 -
どうしても温泉感が出てしまうのはなぜなのか・・・(笑
やっぱ日本人だから?
この後さんざん写真撮影大会になり、プールのへりにすわろうとして
「ピー!ぴ!ぴ!ぴ!ぴ!」
と、監視員に怒られました。
どこの国に行っても怒られるわたしたち。
はい、監視員がいますので、万が一溺れても安心です。 -
昼間だとすごく暑そう。
なにせ炎天下ですものね。
リゾートっぽくて、なかなかいい雰囲気でした。 -
スイートの階から見える船底です。
プールの底。
ほんとに船みたい。
プールの後は、とりあえずみんなでビールで乾杯。
あまったビールをバッグに入れて、マーライオンパークへ向かいます。
夕方、日が落ちる頃のマーライオンをぜひとも写真におさめたい。
旅好きはカメラも大好きな人が多いですね。 -
マーライオンはマリーナ・ベイ・サンズのちょうど対岸。
おもったよりかなり歩きます。
ここまで来るのでけっこうへとへと。 -
このへんで、もういいかな…とかあきらめたくなる。
そのくらい遠いです。 -
やっとたどり着く。
スイートルームを出てからだいたい20分。
早歩きで20分ですよ! -
それでもやっぱり、なかなかの景色です。
-
日没後はフラートンホテルがきれいにライトアップ。
さて、ここからクラークキーまでひたすら歩く。
夕飯のため。
川沿いなので、タクシーより歩くほうが早い。
でも、、、とおいーーーー。 -
20分くらい歩く。
これも早足。
のんびり旅行じゃなかったのか(笑 -
目的地に到着!
ここは、チリクラブの有名店「JAMBO」のテラス席です。
おススメのお店、ということで現地在住の夫婦に案内してもらいました。もちろん、おふたりも一緒に、総勢8名での夕食。
人気店だときいていたので並ぶよなーと思っていたのだけど、運よくすぐに席に通してもらえました。 -
1.7キロのカニが売り切れ、ということで1.8キロのカニ。
はさみがとにかくおっきい!
ぜんぜん割れなくて、店員のおねーさんに頼むと、おもむろにペーパータオルをはさみに乗せ、その上から
カンカンカンカン!!!
とスプーンでたたいて殻を割ってくれました。
ワイルドだ。。
このチリソースは揚げパンにつけて食べるのですが、これがまたおいしーい♪
エビチリとかのソースよりも濃厚で、辛いけど甘みもある。
持って帰りたいくらいでした。 -
こちらはブラックペッパーのかに。
こっちのほうが辛い。
でもやはりおいしい。
そしてみんなかなり無言(笑
かには無言になりますね。 -
ビールももちろんいただいて、とても満足して店を出る。
夜景がきれいです。
クラークキー周辺にはクラブやバーがたくさんあるので、もう一軒行こう、ということになったのだけど、どこもかなり混んでいる上にこちらは8人の大人数。
そうだ、23時からマリーナ・ベイ・サンズのレーザーショウがあるんだった。
みんなでそれを見るのはどうでしょう?
と、いうことで、現地ご夫婦おススメの「エスプラネード」という駅までMRTで移動します。 -
エスプラネード。
本当は近くのバーに行くつもりでしたが、やっぱり混んでいたので公園のようなところに腰かけてショウを見ることに。
ホテルからバッグに入れてきたちょっとぬるめのビールをみんなで飲みながら、しばし待つ。 -
レーザーショー!!
・・・・?
音楽、ないの・・・?
うーん、、び、微妙。。(笑
レーザーはすごいんだけど、音がぜんぜんきこえない。
遠くでかすかに音楽が流れています。
これは、マリーナ・ベイ・サンズの前でやってる噴水ショーのためのレーザー演出なのだな、ということをここで初めて知る(笑
早く気付けよ、って感じですが、まあ、ガイドブックもろくろく読んでない適当なわたしたちのことですから、仕方ありません。
でも、写真で見る分にはとても素敵なのです。
噴水ショーは翌日に見に行こうか、ということになりました。 -
さて、ショーも終わり、0時くらいになったのでいったん解散。
ホテルのコンビニでビールを買って、スイートルームへ。
夜便でその日の朝に着いたメンバーはかなりお疲れモードなので、元気な3人だけで洋上のクラブ「アヴァロン」へ遊びに行きました。
1ドリンク付きで23時以降のチャージは30ドル。
もう、国籍なんでも入り乱れて2時間くらい踊りまくってきました。すごーく楽しかったーーー。
シンガポールは薬物使用はすぐ極刑なのだそうです。
夜の治安も守られているっぽい。たしかに、危ない雰囲気はなかった。
なにより、ホテルからすぐにクラブがあるのって帰りの足を心配しないでいいからいいな、と思った。
まだまだ飲み足りないわたしたちは、またコンビニでビールとワインを購入。
(そういえば0時過ぎでもここはふつうにお酒を売ってくれた)
スイートルームで4時近くまで飲み、そのまま就寝。
バタバタしちゃったけど、かなり充実した2日目でした。
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