2013/10/02 - 2013/10/02
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kakusanさん
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境港に行く前に美保神社に寄った。美保神社は「ゑびすさま」すなわち漁業・商業をの守護神だ。美保神社は全国各地にあるゑびす社の総本社となる。本殿は美保造りと呼ばれる大社造りのお社が並んだ珍しいものだそうだ。福の神のえびすさまを参拝したので何かいいことありそうだ。
その美保神社から仏谷寺に向かった。青石畳通りを抜ける。通り沿いには大正時代の佇まいが歴史を感じさせる旅館や老舗の醤油藏などがありレトロな感じだ。与謝野鉄幹・晶子夫妻、高浜虚子、西条八十たちも訪れた由緒ある旅館があった。ガイドがバスの中で関の5本松の話をした。「江戸時代港へ出入りする船の目印だった五本松の内の1本を藩主が伐らせたので「1本切りゃ4本…」と歌い出したのが民謡関の五本松だ。」
仏国寺には八百屋お七の恋人寺小姓吉三の墓があった。江戸時代前期八百屋の娘16歳のお七は恋人に会いたい一心で放火事件を起こし火刑に処された。
神社前では魚の干物をおばさんたちが売っていた。旅行中は干物は買いたくても臭いでまわりに迷惑を掛ける。スルメを買ってバスの中で食べる人がいたがバス中に臭いが充満して閉口した。どじょう掬い饅頭は旅行中よく見かける。安来節「どじょうすくい踊り」は「鰌すくい」とも「土壌すくい」とも言われる。前者は出雲地方で盆踊りの後に川から「うなぎ」「どじょう」を捕る。後者の「土壌すくい」は、出雲では砂鉄がよく取れ、その砂鉄をとる土壌すくいからだそうだ。土産物店が1軒あったが饅頭は買わなかった。
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