タイ紀行2009(カオ・ヤイ国立公園)①

2009/05/02 - 2009/05/07

バンコクからカオ・ヤイ国立公園を目指す。

エリア その他の観光地(タイ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

上野でタンメンを食べてから出発。スカイライナーで成田へ。いつものようにラウンジでたらふく食べた後、ＳＱでシンガポールに入る。今回は空港のアンバサダーホテル。ターミナル3からskytrain矢ら歩きやらで30分くらいかかってようやく到着。6時間で5000円もするくせに冷蔵庫もなく、窓もなくとても殺風景。ちょっとじとっとした布団でようやく寝る。
お湯がほとんど水で風邪ひきそうなシャワーを浴びてラウンジに向かい、ナシレマックと味噌汁の朝食を食べてバンコクに入る。

タクシーでバンコクシテイインへ。早速カオマンガイを食べて、1時間のマッサージ。伊勢丹をぶらついてからちょっと休憩。そしてビックＣに繰り出しタイスキをたらふく食べてマンゴスチンを食べて寝る。
いよいよカオヤイへ向かう。北バスターミナルまでタクシーで行き、パクチョンに行くバスを探す。いくつかたらい回しにされた後、ようやく10：10のバスのチケットをゲット。139バーツ。ターミナルの隅っこに停まっているちょっと人気のなさげなバスだが乗るとコーラと水が出た。映画の音がうるさくてちょっとねづらかったが、2時間半でパクチョンに到着。道路の向かいからソンテウを拾い今日の宿juldisに向かう。なんでこの宿juldisなのにジュンデットなんだろう。一人30バーツで到着。室内は土足禁止の小奇麗なホテル。しかしこのホテルのツアーはめちゃめちゃ高いので、10キロ手前のgarden　logdeに行くことにする。ソンテウはなかなか来そうに無いので、ヒッチハイクに挑戦。なかなかつかまらないなか一台ようやく止まったのはなんとパトカー。こんなところでヒッチハイクするな〜って怒られるかと思ったらお巡りさんのおじさんは優しくパトカーに乗せてくれ、ガーデンLodgeのまで連れて行ってくれた。ガーデンLodgeのおばさんもとても温かく迎えてくれてそこで一日半のツアーを一人1500バーツで申し込むことができた。出発は今日の３時半。

それまでご飯を食べて過ごす。今日はトートマンクンと

辛いスープと

豚のラープ。しめて520バーツの大満足ランチだった。食事の途中でソンテウが一台登場。その運転手トミーが今日のツアーのガイドさん。二人の貸し切り半日ツアーが始まった。

まずはいきなりどこかのゴルフ場脇で飼われているビックホーンビルを双眼鏡で盗み見て、でかい木に留まっているであろう鳥を見せられるが全然わからなかった。そしてどこかのグラウンド脇の蜂の巣を見せたあとトミーは焼鳥を買いはじめた。かなり奔放なツアーだ。そして焼鳥を持ち洞窟へ。するとトミーの回りには大量の犬がやってきた。「ピントー、ピントー」と白に茶のぶちが入った犬に焼鳥を食わせ、たくさんの犬を引き連れての洞窟ツアー。木の化石やら気味の悪いスコーピオンスパイダー

カエルやらを見せられてあまり気持ちの良いものではなかった。

洞窟を出ると近くのお寺からお坊さんがたくさん出てきた。

托鉢にでも行くのだろろか。これだけ多くのお坊さんの行列はラオスのルアンブラパン以来だ。

続いてトミーは一キロ10バーツで10キロのマンゴーを買い、子供を三人乗せて一緒にコウモリを見に行った。

川のように列を作って飛び立つ無数のコウモリ。

アメリカのカールスバットでも似たような光景をみたばかりだったので感動はいま一つだった。

畑で作っているイモを見せてもらって、トミーが買ったマンゴーを少し分けてもらってツアーは終わった。

朝食はいまいちのブッフェ。８時15分にガーデンLodgeの車が迎えに来た。今日のガイドはＡさん。Ａさんとともにカオヤイ国立公園に向かう。

車で山をずんずん登っていく。

まずは森の中にいる珍しい鳥を見せてくれた。

そして足にヒル除けをつけて森の中に入っていく。

トカゲも発見。

さらにジャングルを進んでいくと蛇がいた。

緑鮮やかな蛇だ。

そしてきれいな鳥も発見したところで

森を抜けて展望台で一休み。