2013/06/15 - 2013/06/15
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パルファンさん
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イギリスへの旅・・一つには、古い歴史ある町を巡り歩き
二つ目には、コッツウォルズの田舎をまわり、最後に
ロンドンで美術館を見るという、三つに主眼をおき計画する。
一つ目の町めぐりを終え、いよいよコッツウォルズの地に。
4泊5日で、車でまわるのだから余裕をもって
ドライブできるだろうと・・
走り回って、”行った”ということだけに拘らないで、
スケッチもして・・というコッツウォルズ巡り〜
一日目は、ストラトフォード・アポン・エイボン →
ブロードウェイ → スノーズヒル・マナー →
スタントン → ヘィルズ僧院跡 →
スードリー城
同じような村で、同じような写真が多いので、旅行記は村ごとでなく
一日の行動でまとめました。
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
宿泊のストラトフォード・アポン・エイボンの
町歩きは後回しにし、まずはブロードウェイに。
馬車が交通手段であった中世、ここは宿場町と
して発達してきたという。
創業は16世紀半ばと言う由緒あるホテル -
この通路を入っていくと中庭。
馬車を停めるため必要だったよう・・
左側の扉、いっぱいに描かれたウエィター君
何の店かな、パブ? -
ハイストリートと呼ばれる通りの両側は
広々とした歩道・・
そして、この様な色合いの家々。
殆どが、昔からの館か、お店。 -
歩道と車道のあいだには
大きなマロニエの花が見事に続く -
後ろ姿をいれ、ウインドウを撮っていたら、
カメラの方に向いてポーズをとってくれた女の子・・
キュートだね! -
何でも屋さん? 賑やかで、華やか・・
天井からも色んなものがぶら下がって。 -
お花だけでなく、電話ボックス、ベンチ等
町に彩りをそ添える。 -
この領域の不動産かな?
広い歩道をのんびり、ブラブラ店をひやかして歩く
高齢者は いずこも同じ・・
でも、ないか〜 日本人はこんな物件見て歩くほど
のんびりした町歩きはしてない? -
ヨーロッパの扉・窓枠によく使われる色。
この色を絵具で混ぜ合わせ出すのは
結構難しい〜
チューブ一本で、この色が出てきたら どんなにいいか〜 -
藤の花が窓に絡まって。
マロニエといい、藤といい薔薇の花より
ちょっと早めの花たち。
この分だと、コッツウォルズ、
満開の薔薇はやはり無理! -
数少ない、日常食品のお店。
いつも思う事ー
ヨーロッパで、かなりの田舎に行っても
果物・野菜は豊富で新鮮そう〜 -
町によく合う果物たち・・
三々五々、果物を買っては車に乗り込む
旅行者たち -
公園の中に車道が走っているといっても
おかしくない、ハイストリート。
町の郵便屋さん、中を覗き何を考え込んでる? -
ブロードウェイを後にし、次に向かったのは
スノウズヒルマナーハウスとその村。
と、途中にみえた教会。
堅牢そうで、素朴な教会
St. Eadburgha’s Church -
教会に続く館・・
変化に富んだ魅力ある建物。 -
白い花に囲まれた、羊のロゴいり看板
スノーズヒルの 期待度 全開〜 -
スノーズヒルマナーハウス
入り口からは、遠いと聞いていたが、
こんなサービスがあったよ!
(乗ったのは連れ合いと義姉) -
歩き組は、草花をみながら緑の小道を通って・・
10分とかからなず、館の石塀が見えてきて。 -
登りきった館の庭では
合気柔術のデモンストレーション。
みんなイケメンそろいだったなぁ〜 -
斜面に建つ荘園の館からの眺めは素晴らしい〜
-
館中の見学まで時間があるということで
身近の庭を眺めて -
ついで、このハト小屋をスケッチ
このベンチ、窓枠のブルーは<ウェイドブルー>と
呼ばれるそう・・
建築家のチャールズ・ウェイドが好んで用いた
ブルーということで。 -
傾しがった、古びた石の小屋が魅力的だったが
その雰囲気をだすのは難しい〜 -
マナーハウスの中は、ウェイドのコレクション。
棚には様々な絵の道具。
このハウスは、米国のタバコプランテェーションで
財を成した遺産で建築家チャールズ・ウェイドが購入し、
骨董品収集を展示したということらしい〜 -
いろんなスタイルの自転車の数々。
このハウスは、一方通行。戻ろうと思っても戻れず・・
結局すべてを回ったのだが。
正直、オープン時間を待ってまで入るだけの
意味があったかなぁと・・ -
以下、スノウズヒルのガーディン
-
-
-
-
手前の木の葉に光があたり、重厚感たっぷりの扉、
踏み込まれた石畳・・いいなぁ〜
屋根の風合い、傾き、16世紀に建てられた
というのもうなずける。 -
ここも ウェイドブルーがポイントに。
-
鳥小屋もどきに集められた、ミニチュアの兵隊。
-
スノウズヒルの村。
墓地を含め教会の敷地は、低い石塀に囲まれて・・
ノルマン様式のロマネスクかな? -
古いけど手入れされた家々
家の中を見てみたいなぁ〜 -
教会を見下ろす斜面に建つ家々
-
道端にあるのは? 井戸のあと?
-
落ち着いた赤の、電話ボックス。
風景のポイントになっている。
英国の電話ボックスって町にアクセントを
あたえてきたが、近年、需要が減り、売却されたり
リユースされたりしているという〜 -
面白いカーブが続く村、スノウズヒル
-
村を抜けてラベンダーの丘へ〜
と、まだまだこんな感じ!
この旅行、薔薇の時期に合わせたのだったが、
肝心の薔薇もまだというにに、ラベンダーはねぇ〜 -
羊の大群を見ながら次なる訪問箇所
スタントン。 -
コッツウォルズの中では、いわゆる観光地に
なっていない村
村に入り、駐車すると、目の前は
フェンスで囲まれた館 -
乗馬クラブでもあるのか、騎乗の人々が
行きかう〜 -
こちらは、クリケット競技場
滞在型でヴァカンスを楽しむ、落ち着いた
村と思われる -
ドライブしていて、一面の黄色い野を幾度がみたが、
まさか菜の花だったとは!
もう6月半ばだというのに。 -
ライムストーンの家々が、それぞれ
お花、蔦を身に着けるかのように続く♪ -
村の教会と墓地
小さいけれど雰囲気のある教会
入ってみたかったが、クローズ -
ほんとに普通の田舎の村
でも、落ち着きがあって、小奇麗でホッとする -
結構大きな館だったのかな?
-
スタントンを出た後は、ヘィルズ僧院跡へ。
寄る予定はなかったのだが、
ウィンチクムで手に入れたガイドブックに
出ており、ほとんど通り道だったので。 -
1246年に造られたシトー派の
僧院だったそう。 -
僧院の遺跡・資料など集めたミュージアム。
僧院には中世の壁画がかなりあったらしい〜 -
ちょっとピンぼけなのだが、全体像は
こんな感じだったらしい。 -
次いで スードリー城へ。
この館は?
スードリー城の門より先に写しているのだが・・ -
スードリー城門
門に圧倒される!
期待感いっぱいで中に入り、進む -
自然の草花と、古びた石、加えて
光のハーモニー -
向こうに見えるのがスードリー城館
-
紫のお花が、エレガントな景色を演出
-
崩れた石と花々と・・
自然を相手に、フラワーアレンジメントしたような・・ -
そこで 大胆にもスケッチを始め、絵にして・・
今まで余り、景色の中でお花を描くことは
無かったのだが。
滅び、朽ちていくものと、
今を盛りに咲きほころぶ花の命・・
描いてみたいという気持ちをそそる風景!
結局、クローズの時間ぎりぎりまでスケッチをし、
スードリー城の方まで行かずに終わる。
この廃墟は、15世紀に建てられたという
納屋 (Tithe Barn) 跡
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この旅行記へのコメント (7)
-
- ティコママさん 2013/11/03 10:19:48
- はじめまして。
- パルファン様
はじめまして、ティコママと申します。
英国ドライブの旅・コッツウォルズ編、拝見しました。
ブロードウェイ、スノウズヒル、スタントン、スードリー城、どれもとても懐かしく
思い出が鮮やかに浮かびました。
ドライブと言うことは、ご自分で運転なさるのですか?
凄いですね。
むこうでバスやタクシーに乗った時、あまりのスピードに驚きました。
又、ロータリーがあるでしよ?あれで私はたぶんここで運転したら、ずっとぐるぐる回って抜け出せないなと諦めました。
そして、水彩画のスケッチ!素晴らしいです。
素敵なご旅行ですね。
これからの生き方を見直します。
ブログもお邪魔いたしました。
お住まいは琵琶湖のお近くですか?
私は京都なのでご近所です。
たくさんの旅行記をこれからも拝見したく、よろしくお願い致します。
- パルファンさん からの返信 2013/11/03 19:55:14
- RE: はじめまして。
- ティコママさん
はじめまして^^
コッツウォルズに投票・コメントありがとうございます。
ティコママさんも、コッツウォルズを旅されたのですね。
海外、始めての一人旅ということで気を使いながらも
充実した旅のご様子。自信に繋がったことでしょう〜
レンタカーは、乗り始めは緊張しますが、あとは慣れで何とか・・
行動範囲がひろがり便利なのは確か。
でも、国内でもそうですが、街歩きが少なくなり、その分発見も少ない?
絵のお褒めもありがとうございました。もっと思うように描けたらと
悩みながらも楽しんでます。
お近いようですし、これからもよろしく
パルファン
-
- コクリコさん 2013/11/02 23:57:52
- 同じような村
- こんばんは!
茶色い石の建物、溢れんばかりの草、藤の花、落ち着いた町ですね。
スケッチか写真だか一瞬気がつかなかったのですが、良く見るとスケッチでした!
本当に上品で凜とした絵ですね。
スケッチを絵はがきにしたものがよくありますが、パルファンさんの絵の絵はがき欲しいわ〜
同じような建物のある、同じように美しい村の旅行記をUPするの本当に難しいですよね。
私もアルザスの美しい村の旅行記のUPやり難かったです。
えーい、もうどうでもいいや〜という感じでしたよ。
それに、人気ある場所は旅行記も多いので同じ写真がいっぱい。
なにも私が旅行記UPしなくても・・・という理由でコルマールの旅行記写真1枚だけの非公開のまま(さぼっている言い訳みたいですね。コルマール自体は大変気に入った町なのですけれど)。
ショーウインドウの前にいる女の子とっても可愛いですね。
思わずカメラ向けたくなっちゃいますよね♪
- パルファンさん からの返信 2013/11/03 19:52:09
- RE: 同じような村
- コクリコさん、この季節の三連休は紅葉狩かしら?
ここ何年か秋には海外に出ていたのですが、今年は日本にくぎ付け。
それじゃ、旅行記進むかと思うとそうでもない〜
コクリコさんも、<えーい、もうどうでもいいや〜>なんて思うことある?
同じ領域の旅行記でも、コクリコさんの場合、コメントが楽しいですよ!
会話の中から、旅をしている現実味を感じられて大好きです!
是非、コルマーもいつもの調子でコメントいれアップして下さい〜
ところで、昨日、京都の大正時代の家屋を使って、
「え、京都でロマネスク」と題して、写真家(東京在住)の方が
フランスのロマネスク寺院を一緒に旅しましょう、いう趣旨で写真展と
お話があったんですよ。 あぁ〜 また行きたい熱に拍車をかけられました〜
秋に行かなかったから、そろそろ春の予定を、といったところですが、コクリコさんは?
パルファン
-
- pedaruさん 2013/10/27 06:58:51
- 肝心なことを・・・
- パルファンさん
肝心な絵について、コメントし忘れました。もう孫が介入すると・・・
ハト小屋、石造りの家の石の質感が良く出ていますね。パルファンさんならでの持ち味です。どうしたらこうなるのか?やはり、真面目に、丹念にが基本ですかね。でも、感性だけは真似できません。
最後の花の廃墟、遠近感のある素晴らしい絵です。文は人なり といいますが、
絵も人なり ですね。 とても上品な絵ですね。 上品さではかないません。
pedaru
- パルファンさん からの返信 2013/10/27 20:52:52
- RE: 肝心なことを・・・
- pedaruさん
コッツウォルズは、旅行記作りづらくって。
村の感じは、同じようなライムストーンの建物で・・
本人は、気に入って写真を写したけれど、旅行記みる人は同じようだなぁって思うのではないか、
なんて思うと、作業が進まなくなってしまいます。
時間がたつと、気分が冷めてしまうのかしらね。
絵の方、いつも、丁寧にみてくださり嬉しく思ってます〜
コッツウォルズだけでも、一日2枚からスケッチしたから結構あり、しかも
今回は帰ってきて、完成させている! 珍しい事です。
お孫ちゃん、大きくなったでしょうね。来春は2歳になるのかな?
今が一番かわいい盛り! (最近旅行記に登場しませんね)
でも、まごまごしてたら、内子の旅行記が中々完成しないみたいですね!
(わ〜、ログインしてみたら、アップされていた〜〜)
パルファン
-
- pedaruさん 2013/10/27 06:43:03
- コッツウォルズ
- パルファンさん お早うございます。
しばらくお顔を見せないと思っていたら、こんな素敵な旅行記を作っていたんですね。
コッツウォルズ、観光化されてない観光、難しいけど、たまらない、緑の中の石造りの家、ハト小屋、こんな小屋なら鳩と一緒に住んでみたいな〜
16世紀創業のホテル、いい雰囲気ですね。ここに馬車で乗り付けたいですね。
長旅で傷んだお尻を抑えながら・・・
可愛いお嬢ちゃん、洋の東西をとわず子供は可愛いですね。ほんとにこの子は可愛い・・うちの孫の次に可愛い・・(他でも言っています。)
pedaru
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