2013/06/08 - 2013/06/08
614位(同エリア868件中)
めろんさん
ドイツ旅行38日間一人旅の記録です。
メインは城と宮殿。
バイエルン州フランケン地方の町、コーブルク。古城街道上にあり、城と宮殿、そして美しい街並みが楽しめます。
目的はドイツで2番目に大きな城である、コーブルク城塞。
全旅行期間2013年5月21日〜6月27日
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
6月8日
9:36発のリヒテンフェルス経由のREでコーブルクへ向かう。
乗り換えはないが、リヒテンフェルスで行き先の違う車両が切り離されるので注意が必要だ。
途中、検札と車内販売がきた。
REで車内販売なんてくるんだな〜。2等なのに。
10:20頃、コーブルク着。 -
コーブルク駅。
駅前広場があり、近くの噴水で子供が遊んでいた。
アプリの地図を頼りに、マルクト広場を目指す。 -
しばらく歩くと、マルクト広場に通じる道に出た。
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シュピタール門。
-
マルクト広場。
この日は土曜だからなのか、露店がたくさん出ていて賑わっている。
中央の大きな建物は市庁舎。 -
広場は美しい建物に囲まれていて、銅像と噴水もある。
-
立派な建物、Stadt Haus。
この下はアーケード状になっていて、通り抜けられる。
この近くにインフォメーションセンターがあったので入ってみたら、日本語のパンフレットと地図が置いてあったのでもらう。 -
まずエーレンブルク宮殿へ行ってみる。
チケット売り場に行くと、ガイドツアーは1時間おきになっていて、次のツアーは12時からだった。
ここで「バイエルン城めぐりチケット」(Mehrtagesticket der Bayerischen Schlosserver waltung)が買えるか聞いてみたらあったので買う。
14日間有効で24ユーロ。
これから城を沢山見るので十分元が取れる。
ガイドツアーの時間まで、庭園をぶらつく。 -
ガイドツアーはドイツ語だったが、ガイドの人が英語の説明書を貸してくれた。内部は撮影禁止。
ここは1547年に建てられ、代々のコーブルク公爵の居城として使われていた。
ザクセン=コーブルク=ゴータ家のエルンスト1世は、英国の現女王エリザベス2世の遠い祖先にあたる。ヴィクトリア女王の夫君のアルバート公がこの家の出だからだ。
英国では英語読みでサクス・コバーグ・ゴータ家で、第1次世界大戦の時に王様が敵国ドイツの名前だと何かとまずいので、改名しウィンザー家となった。
コーブルク公爵家は他の欧州王家とのつながりも多く、ベルギーやスウェーデンの王家などとも関連があったらしい。
宮殿内には、たくさんの豪華な部屋があり、ヴィクトリア女王が王女だった時に滞在した居間や寝室などもあった。 -
宮殿のツアーが終わり外に出たら雨が降り出した・・・
さっきまで暑いくらいに日が射していたのに。
傘持ってきてないのにな〜。
コーブルク城塞に行くのに、ミニバスに乗りたかったので乗り場で待つ。
Gecko Bahnと言うみたいだけど、なんでGecko(ヤモリ)なんだろう・・・?
13時発だが、バスはなかなか来ない。
待っている間にも雨がけっこう降ってきた。
やっときたバスに乗るため、ドライバーのおじさんから乗車券を買わないといけないのだが、前の人が団体で、10何人か分を買っているようで全然終わらない。待っている間にも雨はひどくなってくるし、けっこう濡れてしまった。
やっと順番がきて買おうとしたらドイツ語で何やら言われたがよくわからない。
もしかして今の人数で一杯だから次のにしろとか言ってるのかもしれないけど、次のだと1時間待ちになるので半ば無理矢理チケットを買い、一番後ろの車両になんとか1人分のスペースを見つけて乗り込んだ。
往復で4ユーロ。 -
土砂降りになってきた中、バスはガタゴトゆれながら坂道を進む。
城塞前に着いたがすごい雨なので、みんな一斉に近くにあった建物(売店の軒下とトイレ)に駆け込んだ。
私は女子トイレが空いていたので雨宿りに入ったが、電気が故障しているのか明かりが点かない。
先客のおばさんと2人で薄暗いトイレで雨宿り・・・
そのうち、外はものすごい雷雨になってきた。
ここから城内までどのくらい離れているか分からず、持っていたレインコートでは到底しのげそうもないので雨が上がるのを待つ。
雷雨だからすぐ止むかなと思ったが、中々止まず結局40分くらいトイレで過ごすことになってしまった。
このまま時間を無駄にできないと思い、ちょっと小降りになったのを見計らって一気に城門まで走った。 -
城門はさほど離れていなかった。
ここがコーブルク城塞(Veste Coburg)。
立派な門塔がある。 -
城門をくぐり、トンネル状の通路を抜けると大きな木骨組の建物があった。
そこにチケット売り場があったので、さっそく城めぐりチケットを見せて引き換えに入場券をもらう。
普通に買ったら5か6ユーロ?
荷物をロッカーに預け、さっそく城の博物館を見て回る。 -
コーブルク公爵家の家系図らしい。
-
豪華な食器セット。
-
全部木で出来ている部屋。
天上や壁の装飾など、とても見事。 -
その部屋の隅にあった、陶器製の暖炉。
こういうのは大抵隣の部屋につながっていて、そこから召使いが薪を入れて燃やすというようになっている。 -
武器や武具のコレクション。
これは馬上槍試合の装具。
とてもカッコイイがよくこんなの着て動けるな〜。
馬もしっかり装備。
でも人間含めて一体全部で何キロあるんだろ・・・
馬も大変だね〜。 -
鎧や剣の数がハンパない。
こんなに大量に見たのは初めて!
まるで映画用のコスチューム倉庫みたい。 -
剣のコレクション。
1本欲しい・・・ -
子供用の鎧一式まであった。
まぁ実戦に子供が出たわけではないだろうけど・・・? -
大砲もいろいろあった。
これは連射式になってるみたい。 -
古そうな馬車も展示されていた。
世界最古の馬車もあった。 -
面白い形のそり。
色んな形や彫刻がついたものがある。 -
こんな風に馬につないで引かせるらしい。
博物館内には他にガラス工芸品や絵画なども展示してあった。 -
コーブルク城塞のジオラマ。
コーブルク城塞は「フランケンの冠」とも言われ、「これを見ずしてドイツの城を語るなかれ」と賞されるほどドイツ有数の名高く堅牢な城。
1056年に初めて文献に登場し、その後14〜16世紀にかけて拡大し城壁も2重に張り巡らされるなど一大城塞となった。
16世紀以降、ザクセン選帝侯の滞在地として使用されるようにもなった。
また、マルティン・ルターが半年間滞在したことでも知られている。 -
外に出たらさっきの雷雨がウソのように晴れていた・・・
ここは中心郭で、かつてはここの一角に円形のベルクフリートが建っていた。今は基礎部分が残っているのみ。
左手に写っているのは迎賓館。 -
テラスからの眺めは抜群!
-
右がルターの礼拝堂、真ん中が領主の館、左が婦人の館。
-
婦人の館と会議の館。
-
前庭郭にあるトンネルを通って抜けた先には、熊の稜堡と呼ばれる広いテラス状の所があった。
そこには赤の塔と青の塔が建っている。
建てられた年代も違うし、屋根の色も違う。 -
城塞の全体図。
一番広い熊の稜堡の他に、城門の両脇にも稜堡がある。 -
門の稜堡の外側。
この上にカフェレストランがあった。
城を出てミニバス乗り場に行くと、ちょうどバスが出発する間際だったので慌てて乗り込む。
ドライバーのおじさんは私を覚えていたようで、早く乗りなーと手招きした。
帰りのバスは空いていたのでよかった。
街に着いてバスを降り振り向くと、おじさんが手を振って見送ってくれた。 -
お腹がすいたので、マルクト広場にあった移動販売車で売っていたこの町の名物、コーブルガー・ブラートヴルストを食べることにした。
店から出ている煙の匂いに引き寄せられちゃう。 -
一つ1.80ユーロ。
これは松ぼっくりを燃料にして焼いたソーセージで、とても香ばしくてめっちゃうまーい!!
ちょっと炭火焼鳥みたいな風味がする。
パンからめいっぱいはみ出してるけど・・・
店のそばで立ち食いしてる間もどんどん売れていた。
食べ終わってから駅へ向かう。 -
まだ少し物足りなかったので、駅の売店で飲み物とおいしそうなケーキを買って帰りの電車内で食べることにした。
これはりんごとアーモンドの入ったスフレチーズケーキみたいな感じだった。
甘さもちょうどよくおいしい。
でもやっぱりさっきのブラートヴルストもう1つ買って食べればよかったなぁ・・・ -
この電車は新しい方なのか、出入り口に表示板があった。
こういうのがあると分かりやすくていいね。
他にも車内に切符の自販機が置いてあるのもあったし、何か色々車種があるみたいだなぁ。 -
バンベルクに戻ってきた。
昨日行けなかったリトル・ヴェニスを見とこうと思い、旧市街に向かう。
途中プレッツェル屋さんらしい可愛い看板がついた店があった。 -
ドアの取っ手もプレッツェルになってる。
いいねぇ〜♪ -
リトル・ヴェニスと呼ばれるあたり。
さまざまな色合いの木組みの家がレグニッツ川沿いに並んでいる。 -
どうも歪んでる・斜めってる家もあるみたいだけど・・・
中はいったいどうなってるんだろう?? -
こんなデッキで夕涼みなんていいな〜。
-
川にはゴンドラもあった。
乗ってみたいな〜。 -
ホテルへの帰り道、ネコを見かけた。
人懐こくてかわいい。
結局バンベルクはあまりゆっくり見られなかった。
でも私的にはコーブルクの方がずっと好みだ。
色々見どころが多いし、コーブルク城塞の他にもいくつか城があるし、また行ってみたいと思う街だった。
次はニュルンベルクに移動だ。
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