パリ、モンマルトルの街歩き

2013/09/05 - 2013/09/05

モンマルトルを地図を見ながら半日歩いてまわりました。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

モンマルトルの麓にあるanvers駅です。
アールデコの駅の標識がパリらしいです。

駅から１ブロック上って行くと
サクレクール寺院が見えてきます。

寺院の前の展望台はパリの街並みが見える
絶景スポットです。

地下鉄の１日券を持っていたので
フニクラを利用しました。

フニクラは１分ほどで
サクレクール寺院の広場に到着です。

広場です。まだ午前中の早い時間なので
人出は少ないです。

サクレクール寺院です。
ビザンチン様式のドームなどが特徴の教会です。
１８７０−１９１９年にかけて建設されています。

ドームの高さは８３ｍ、奥行き１００ｍです。

教会内はステンドグラスが目に付く
明るい教会内です。

サクレクール寺院を出て、
西側にあるサン・ピエール教会へ向かいます。

もう一度パリ市街地を眺めます。

サン・ピエール・モンマルトル教会です。
１１４７年に建てられたローマゴシック様式の教会です。

サクレクール寺院の近くですが、
こちらは人がいませんでした。

サン・ピエール教会内です。
３廊式の教会ですが、なかは暗く静寂があります。

なかのステンドグラスは２世紀になってつくられたものです。

以前写真で見たような景観であったので、
写真を撮りました。

モンマルトルは丘の上なので
このような坂道が多くあります。

細い小道などを通り歩いて行きます。

パリで唯一？のブドウ畑です。
以前はパリあたりがブドウ栽培の北限であったので、
このようにブドウ畑がめずらしいと思われます。

現在はロンドンの北にもブドウ畑があります。

丘の斜面にブドウ畑がありますが、
周囲は完全に住宅街です。

モンマルトル博物館です。
１７世紀に建てられた個人の邸宅が博物館になっています。

かつてモンマルトルに住んだ
芸術家などのゆかりの品が展示されています。

エリック・サティが１８９０−９８年まで住んだ家です。
狭い家で友人たちが押入れと名付けた家です。

サルバトール・ダリにちなんだカフェもありました。

テルトル広場です。

多くの画家が似顔絵書きや
自分で描いたモンマルトルの風景などの絵が売っています。

多くの観光客がいて賑わっています。

エスパス・モンマルトルです。
ダリのギャラリーです。

彫刻とオブジェ約３０点と
挿絵、リトグラフ３３０点が展示されています。

モンマルトルの街並みですが、
落ち着いた住宅街の感じです。

テルトル広場から西へと少し歩いて行きます。

ラデの風車です。

モンマルトルに残る風車は２つしかないそうです。
ルノワールが描いた風車の風景を思い起こします。

１階はレストランになっています。

モンマルトルの通りです。

ムーランド・ギャレットの風車です。

２階部分に風車が見えます。
木々で邪魔になっていますが、隙間からは風車が見えます。

ムーランド・ギャレットから５０ｍほど西へ歩くと
壁抜け男がありました。

マルセル・エメイ作にちなんだモニュメントです。
道路の横側からしか見学できません。

通りの隙間からサクレクール寺院です。

テルトル広場の一画です。

サクレクール寺院に戻ってきました。

フニクラ（ケーブルカー）を使って降ります。
フニクラの横には階段があります。

フニクラで降りて
見上げた階段です。

モンマルトルの麓を
西方向へと地下鉄沿いに歩いて行きます。

途中にあったサンドニ地下礼拝堂です。

Abbesses駅です。
アールデコの駅の標識がいいです。

駅の前には広場があります。
メリーゴーランドもあります。

広場の南側には
サン・ジャンド・モンマルトル駅です。

レンガつくりの教会です。

教会の名前をとったカフェレストランもありました。

広場から５０ｍほど上に登ると
映画の「アメリ」で出てきたカフェ、レストランです。

またその東側には「アメリ」で出ていた
青果店があります。

店の入り口にはアメリのポスターが貼られていました。

アベス(Abbesses)広場、公園です。

広場の一画には愛の言葉の壁があります。
各国の言葉で書かれた愛の言葉があります。
日本語では愛してるです。

アベス広場です。

地下鉄でパリの中心部に戻ります。