2013/07/25 - 2013/07/31
265位(同エリア733件中)
umeさん
人生二度目にして、今年二度目のドはまりインドです。
この国は見どころが多くて、短期間で全てを廻り且つ満喫するのは無理なので、
分けて分けて・・じっくり堪能しようと決意!!
今回は、バナーラスへ!一週間(実質4日間)行ってみました。
まだまだ足りない。
その街の空気感・・熱気・・何も吸収しきれず、消化しきれず・・
またこよう!!と、寂しさよりもワクワクを残したままの帰国までの
7日間。
ついに念願のバラナシへの巻でございます・・
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 自転車 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
チキンハートでチキンヘッドな私は、ドキドキもすぐ忘れ颯爽とガンジス河見学へと向かい・・向かい・・・向・・・かい・・
向かいたーい!!!
何故か私の周りだけ人口過密状態。
はーなーしーてーよ!
前に進めません・・
だーかーらー!!お前の家で手作りチャイなんか飲まないっつうの(*`Д´)ノ
だーかーらー!!このボケ顔(私の事)に高級シルクは似合わないってば(*`Д´)ノだーかーらー!!・・・え?ターリー?ふむふむ、美味しいやつ?ふ〜ん・・いやいや、行かないから(*`Д´)ノ・・店の名前だけ教えといてくれる?
拙い英語を駆使し、肩を脱臼しそうなくらい腕を振り回し(ゼスチャーで)、この鍛え上げた上腕二頭筋や大腿四頭筋をフル稼働させてなんとかガンジス河へ(=`ェ´=)。 -
雨季全開の水量。
この時期河は水量倍増で、なんていうか・・・
黄昏とかとはちょいとほど遠い。
バラナシにくるまで、ガンジス河の写真や映像を沢山観たが、一言で言うなら非常に『ムーディ』な匂いがしており・・
ここで黄昏たーい!
なんか色んなこと考えたーい!!
神聖というか厳かというか・・ピンと張り詰める空気感に身を置きたい。
と、考えておりましたが・・・
ハハハ無知って怖いね〜。な結果(苦笑) -
生活感というか、”感”不要だね。
まさに生活!!
タプンタプンのお腹に視線ロックオン!! -
本来この辺もガート・・
遠くに河沿いのガートがいくつも見える・・
小舟に乗って沈みゆく又は昇りゆく太陽を見ながら、水の音に耳を傾けたい・・と思っていたのですが・・
そんな私の小さな夢を打ち砕くように
超マッハで流れていく流木を見たとき「あ〜ららら・・この旅で舟は無理だな〜」と諦めました。 -
1時間程河岸で座り込み大したことない自分の人生について思考してみた・・(内50分程はno thank you!!を言う時間でした)
その後、プージャーを観に行くため、いざ街歩きへ!
真剣なおじさんに感動・・ -
カメラを向けると、おじさんが『キメ顔』したので、撮影・・
俺の哀愁しっかり受け止めろ!って感じか?
すみません・・その哀愁とやら、荷物になるんでスルーします。 -
小腹が空いたので(ある意味牛並みに胃袋沢山持ってます)、座って食べられる所へ・・
で、ガイドブックに載っていた『open hand』へ。
あ〜ほんとにすみません。何飯だったか完全度忘れです。 -
いやはや・・これはカフェラテでしたかしら?
味に関しては、普通かな?
私は屋台飯とかが好きなので、そういう味への期待値の高さが邪魔して・・
でも、お店の方は親切だし小奇麗だし、旅の初日の右も左も分かりません。ゆっくり座って一休みしながらガイドブックと地図広げたい!な状況の際には行く価値ありと思います。
まあなんだかんだで完食してるんですけどね。
ご飯と飲み物で200pくらい -
店を出て、プージャーへ・・まっすぐ向かう筈もなく(笑)
7時くらいからなのでまだ時間あるし、あっちの小道こっちの小道へ誘いこまれ、第二の胃袋始動!!
お菓子購入。 -
そして、これも購入。
よくテレビで紹介されてて、絶対食べよう!と思っていたので、意外に早く発見でき、グルメ旅の目的1個完了です。
美味しいです〜。安いです〜(20〜30p?)
基本、火(熱)を通したものは大丈夫の自分ルールを作って行ったので。食に関してのハードルは大変低く、クリアしまくりでした。 -
ボチボチ腹も膨れてまいりました。
野菜の屋台みたいな・・え〜と・・お店です。八百屋さんです
美味しそうな野菜が沢山。
ここで気が付いたのですが、道のいたるところに沢山の屋台やお店がありどこも『寄ってけ』『見てけ』『買え』と声をかけてくるのですが、この八百屋さん達はあまり声をかけてこない。
店の前でマジマジ見てると、ちょっとこちらを意識してるな〜程度・・
色々考えてみたのですが、もしかしたら、野菜はほぼ100%調理することが前提の物と考えれば、観光客が調理器具も設備もないホテルに泊まるわけだから、基本買うわけないんですよね・・
ひやかしに用はない(笑)ってことね。。だからかな?とか思ったり・・まあ色々理由はあるんでしょう。 -
瑞々しい・・
かぶりつきたいな〜 -
この籠の中にダイブしたい心境になりました。
-
道端の井戸ざます。
この時のどが渇いていましたが・・
乾いていましたが・・・
うん・・凄く乾いてはいたんですけどね・・ -
あ〜飲んじゃうわけね・・
-
あ〜汲んじゃうわけね・・・
-
レトロな量り方式。
その厳密性は如何に!!!? -
チャイ屋(違ったかな?)
5pとか10pとかです。
私は素焼きのチャイ屋を探していたためここはスルー -
おしゃべりしたり、休憩したり・・
ちなみに私は、地面に足がつかない自転車に乗る勇気がない!
乗ったが最後、こぎ続けるだろう・・止まることができない。
自転車操業ってそんな感じ? -
神ですけど何か?
-
神ですから、自由にさすらいます。
-
路地って大好きです。
その街の匂いというか、音がする。
子供の奇声や、食器の重なる音や、テレビの音・・
余所行きじゃない音や匂いがする。 -
このドアの一枚一枚が沢山の人の生活に繋がっていて、
当たり前の日常と当たり前じゃない非日常(私にとって)がしっかり分かれる場所・・
そんなこんなで一々路地を覗き込んでいたら全く前に進めないという、勝手に一人渋滞に陥った。 -
動いたからお腹すいた〜と、自由な胃袋を持っている私は食べました。
サモサの右の揚げ餅みたいなやつ(だったかな?)。
揚げ物系は全て茶色だから、記憶がごちゃごちゃです。
10pとかそんな値段だった筈。 -
揚げ餅(?)を食べながら歩き出すと、隣に止まったおじさん。
このパンツが似合うのは、稲葉さんかあなたです・・ -
これも美味しそう!と見ていたら・・
「よう!嬢ちゃん!!食ってみな」(勝手にアフレコ)と一個貰った。
野菜の天ぷら・・いや、野菜のから揚げ・・???
旨いんだよこれ!
そしてここから「屋台は覗き込んんで、スマーイル」の技を
多様するようになった私(笑) -
さらにモシャモシャ食べながら歩いていくと・・
「撮れ!俺たちを撮れ!!」と言われ、カメラを向けたのですが、
このおじさん達、瞬きしないんだ〜。 -
おじさんの「瞬きしないぞ攻撃」で爆笑しながら、さらに歩いていくと
この様な物を売る屋台が・・「ん?なんだろう」と覗き込んで・・みてください。
凄い数の○○がいます。
インドに着いた翌日「あ〜インドは今ドット柄が流行してるのかな・・?」と覗き込んでみて
「違う!!ドットじゃない!!!」という恐怖を味わいました。
それから早半日・・慣れましたよ。この時既に私自身たかられていましたから(笑)。無地のシャツが勝手にドット柄になってました -
神ですね〜。
敬われています(やや泥汚れが目立ちますが) -
神だってお腹がすきます!
-
ラッシー屋さん・・・
生ものは・・とか、氷は・・とか少し警戒していましたが、インド到着3時間くらいで、既に氷解禁してます。
氷たっぷりの冷たいラッシーにヨーグルトの皮?凝固したやつ?あれのせるとタマランゼヨ!な旨さ。
20p〜30pくらいね
自分を解放してごらんよ〜。お腹も開放してごらんよ〜。美味しいよ〜(笑) -
ラッシー一気飲みして・・
今度はこれ!
クルフィー。溶けないアイス。
不思議!!!
インドはお菓子天国です。
面白いな〜というお菓子甘味が沢山あります。
日本の繊細な味と比べると、大味ですが素朴さがなんとも癖になります。 -
これこれ!これが激甘!
ジャレピー。
ヨーグルトを入れた生地を揚げて激甘シロップ漬けにしたもの。
噛むとシロップなのか油なのかが肉汁宜しく染み出してくる
胃もたれ率一気にマックスです。 -
トコトコ歩いていると家具屋さんがありまして・・
何故かそこで「振る舞いチャイ」をいただきました。
時々出会う無料チャイ。
ふるまう理由は色々なんですかね〜?
「それ何?ねえなんなの??タダなの??」という顔で・・
か・お・で見つめていたらくれました。
美味しい! -
アールティッキです。
これにソースというか・・何だか分からない不可思議な色のタレをかけて食べます。基本スパイスが絶妙に効いてます。
この子はがっつり揚げてあり、タレも結構コテコテなんだけど、その二者間の奏でるハーモニーが・・ってまあ食べてみてください。
私はこれも「ジーーーーーーーーー!」っと見つめる作戦で一口だけ頂きました。 -
パコラです。
この旅で私の一番お気に入りの食べ物でした。
色々な野菜の揚げ物にファサっとタレをかけて食べます。
スライスされた玉ねぎを乗せるとさっぱりします。
私は気に入ってしまった屋台で毎日食べていて他を知らないのですが、自分の好きな野菜を選べます。これとこれ・・みたいに。
初めは見つめる作戦で手に入れ・・美味しい!!と感激し帰りにも立ち寄り・・次の日も・・そのまた次の日も・・
勝手に行きつけ気取り。
30p〜40とかだったかな?・・50だったかな・・ -
パコラはこの屋台で食べていました。
愛想はないです。でもぶっきらぼうとも違って。お客さんも沢山いるんだけど(食べる時の目安)、みんな程よく距離感を持って接してくれました。その雰囲気が好き。一人で「美味しい!!」と地団駄踏みながら食べていたら、他のお客さんが「美味しいの?よかったね。これもお勧めだよ」としつこくない程度に教えてくれたりして・・
しかも、タマタマでしょうが、「ドット柄」が他の屋台より少なかった。 -
いきなりのリクシャーview♪
ダシャーシワメードガートまで来たので、一旦ホテルへ戻ります・・
頑張って漕いでください。
わたくし若干胃もたれ気味なので、ガタガタしたところは避けて・・避け・・
だから避けてって言ってるでしょうが!!!
わざとでしょ!?わざとボコボコしたとこ走ってるでしょ!! -
ホテルview♪
床屋編。
さっぱり感というか、爽快感が違うのだろう。 -
物には限度というものがあるだろう?
そんな問いかけの言葉や突っ込みをすることが意味ないな〜と感じる積載オーバー。
上手い事積んだね〜(゜o゜)
インドのお店や、屋台・・これらの道行く人たちを見るたび、無性にテトリスがやりたくなるのは、芸術的に物を積んだり、並べたりしているからなんだ・・テトリスに似ている・・ブロック消えないけど。
と夜中に気が付きました。 -
休憩後、さあプージャーを観に行きますわよ!とホテルから飛び出し
又もやホテル近くの道で出会った「俺様」な神・・
私はこう見えてなかなか軟な心臓なんですから、ドキドキさせないでください。 -
ダシャーシュワメードガートは既に大混雑!!
次の日の朝も、昼間も大混雑・・
全くみんな物見高いわね<(`^´)>
・・と進まぬ道にイライラする私の手には一眼レフ(機能は持て余してますが)とスマホ・・
小さな日本人ここで人ごみに埋もれアップアップな状態になってます。 -
いる!こういう人なんかいる!!
つい私も手を挙げてしまった・・ -
既に船はこんな感じ。私は船には乗らずちょっと脇の方から観ました。
「こっちの方が見えるよ」とか「ここ空いてるよ」とか、親切と客引きの間みたいな人達の、親切の「上澄み」だけいただき、あとは聞こえない振りして、グイグイ前に攻め込んでいきます。
一応現地のツアーに申し込んでおいたので、なんとか見える席だけは確保できました。 -
やっと人ごみの渦を抜け、河を撮る。
今は雨季・・幻想的な空の色とはいきませんが、それでも感慨深いものがあります。 -
舟もこの通り・・
否が応にも興奮してきます。
しかし、周囲がすべて欧米の方々らしく、何故かひっきりなしに話しかけられる。
私という生き物がそんなに珍しいですか??
目の前の儀式より珍しいですか??
富士山・・って書いてあるTシャツを写さないでください!
興味はそっちでしたか・・ -
色んな所でドキドキしていたら、どんどん準備は進み、こんなになってました。
-
儀式開始です。ちょっとアンテナのポールが邪魔ですが、まあ観えます。
遠目にもイケメンであることがわかります。
しかし残念ながら、イケメンには全く興味なしなため、純粋に儀式を楽しめました。 -
すみません、イラッとくる画像ですがこの手前のロープは心の目で削除してください←んな事出来るか!!
神聖な儀式なんだろうけれど、まあそれはそれは賑やかな周囲の物音が熱気の半分方占めてます。 -
見苦しくてほんとにすみません。
この火の動きが細やかで、つい見とれてしまします・・
ってこの画像ではやはり、ロープが邪魔ですね。 -
辺りはもう真っ暗・・その中で観る初めての儀式はやはり面白い。
この表現があっているかはわからないけれど。
儀式を行う人、儀式を観る人その両方を観る私・・
その国の文化、風習、慣習、それに触れ、人がどう接しているのかを観るのは興味深いですね。
理解することは難しいかもしれないけど、理解しようとする努力は忘れたくないな〜と旅行するたびに思うのです。 -
儀式佳境に入るの図。
-
儀式終了の図。
皆一斉に帰る・・
小さい日本人はこの人ごみを避けるべく、暫し眺める。
正に上から目線・・
上目使いは可愛い仕草(らしい)けど、私には似合わないので、踏ん反り返って眺めてみた。 -
踏ん反り疲れたので、もういいや・・と帰ることにします。
キョヘーーーー!!!!
私今どこに進んでる?地面どこ!!?
the もみくちゃ! -
もみくちゃにされながらも、つい目が行ってしまった屋台。
ある!こういうの観光地に必ずある!!
そして欲しい・・ -
やっと、一番の混雑地帯を抜けまして・・
-
夜の街へ・・
ここからは、リクシャーの客引きとの戦いが始まりました。
やめて!私のために喧嘩しないで!!・・どちらかなんて選べないよ・・フフフ
一度言ってみたかったので、小さく小さく呟いてみました。
一番体力ありそうな人にお願いしてホテルまで。
あっ・・やっぱりボコボコのとこは敢えて通るのね。うん・・わかった。そういう趣向なのね(ーー゛) -
ホテル近くで降ろしてもらい
あ〜お腹すいた。
キョロキョロ・・・
みーつーけーたー<`〜´>
ターリーをね、食べたかったのよ。
三度の飯よりカレーが好き!!!そんな私は毎日カレー三昧でも飽きません。 -
アイスコーヒーを頼んだら・・
生ぬるいこれが出てきた。
チッ・・
でもターリーと共に八割方食す。
ターリー旨い!!
チキンとかのカレーが好きなんだけど、この旅行では野菜カレー、豆カレーが当たりだったな〜。
お腹いっぱいになり過ぎて、関取の様にハフハフしながら帰りました。 -
ホテル周辺の夜道。
ずっと賑やかでした。 -
神々の休息・・
-
神々の休息その二・・
お休みなさい。また明日・・
ということで、満足感と満腹感と過度の疲労感で、ホテルに戻ってすぐ爆睡!
明日は4時起き!!
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