2013/09/15 - 2013/09/17
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Ushuaiaさん
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台風近づく9月の3連休、台風から逃れるが如く、神の国しまねへ。
2回目の鳥取・島根(1回目は出雲、松江、境港(鬼太郎ロード)、宍道湖、鳥取砂丘)で、
山陰の名所はカバーできたかな?
世界遺産に登録された石見銀山はもちろん、出雲〜米子にかけては見所充実。
出雲大社だけではもったいない!
一度は行って損はない島根・鳥取。
[1日目]
7:35 羽田発(JAL1663)
9:00 出雲着、空港バスで出雲大社へ移動(約40分)
10:00 出雲大社
10:30 出雲そばで昼食
11:00 阿国ロードを経て稲佐の浜へ
11:30 古代出雲歴史博物館
13:00 出雲市駅周辺で昼食
13:30 山陰本線で安来へ
15:00 足立美術館
16:30 足立美術館発、米子へ
18:30 皆生温泉着
[2日目]
10:00 地元友人とともに車で大山へ
11:00 大山まきばみるくの里
12:00 大山寺
13:00 植田正治写真美術館
14:30 境港で昼食
15:00 境港の魚市場で魚を購入
17:00 皆生温泉で日帰り温泉
友人宅泊
[3日目]
終日、石見銀山へ。
20:15 米子空港発(NH820便)
22:00 羽田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JALグループ ANAグループ JRローカル 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2度目の出雲へ。
山陰地方は出雲がJAL、米子,鳥取,萩・石見がANAの独占となっているため、出雲便は選択の余地なくJALで。5年前は小型機で一日4便の就航であったが、パワスポブームで出雲大社に注目が集まり,連休ということもあり、中型機のボーイング767での運航で満席。
LCCなども就航してくれたら安くなるのになぁ・・・
台風接近のためか気流が乱れ気味で,シートベルト着用サインが点きっぱなしだった。 -
空港発のバスで出雲大社へ。
5年前に比べて観光客でにぎわっている。
新しい店は増えたものの、飲食店のキャパの少なさは否めない。
地元友人曰く、出雲の奥座敷玉造温泉は9月の時点で1月まで予約でいっぱいの宿が多数あるという。 -
縁結びの神様が祀られていると思っている人が多いようですが,10月に神様が出雲に集まり,話し合いをして縁結びを行うと言われています。(10月は全国的には出雲に行ってしまうため,神無月とよばれ、神様が集まる出雲では神在月というそうです。)ここでの縁結びは、男女の縁だけではなく、世間一般の人とのつながりなので、就職、商談・商売、職場の人間関係、友人その他多伎にわたります。
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本殿は5月まで60年に一度の修造ということで、拝殿を仮本殿としていました。
摂社、末社の修造が続いており,あちこちで工事が行われています。
本殿は畏れ多くて撮影できませんでした。 -
こちらは、神楽殿。結婚式場になっています。
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出雲そばの朝食。
割子に盛られたそばにつゆをかけていただくのが出雲そば。
関東では馴染みのない食べ方なので少々戸惑う。 -
出雲大社から海の方(西)へと、歌舞伎の始祖出雲阿国にまつわる史跡がつらなる出雲阿国ロードが伸びている。
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出雲阿国ロードの先には、稲佐の浜と呼ばれる、神事なども行われる浜が広がる。夏は海水浴場のようだ。
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出雲大社の東側徒歩5分のところには島根県立古代出雲博物館がある。
立派な建物で、出雲ドームに代表される箱モノ行政で有名な島根だけある、と思う一方、展示内容はその立派な建物に恥じないくらい充実している。出雲大社と併せて訪れたい。以前出雲大社に訪れた際も訪れており、何度観ても飽きない。 -
伝承を基につくった古代の出雲大社の模型。
本当にこんな神社があったとしたらすごい。 -
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荒神谷遺跡で出土した大量の銅鐸
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同じく銅剣。
このことからも、古代出雲にはなんらかの巨大な勢力がいたことが誰でもわかる。 -
出雲を後にし、安来の足立美術館へ。
出雲市駅から山陰本線の電車に揺られること1時間で安来駅に到着。
足立美術館へは安来駅から車でおよそ20分ほどだが、無料のシャトルバスが出ているので便利。
隣に安来節演芸館があったが、時間の都合上割愛。足立美術館は再訪間違いないので、安来演芸館は次の機会にでも。 -
広い日本庭園(建物内より観賞)と横山大観を中心とした日本画コレクションは見ごたえあり。
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足立美術館を後にし、米子の皆生温泉へ。
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玉造温泉、松江宍道湖温泉、温泉津温泉はかなり前から満室だったので、米子の皆生温泉へ。皆生温泉の宿泊施設キャパはそこそこあるので、出雲→松江or足立美術館→皆生温泉(米子)というルートは悪くないと思う。
連休中ということで、予約が遅れたこともありそこそこのホテルは満室で。安宿に泊まることになった。
翌朝海岸へ出てみると、海が荒れていた。白波が立つ日本海は、この季節では珍しいとのこと。 -
翌日は友人と合流し、大山へ。
まずは大山まきばみるくの里へ。
ここではぜひソフトクリームを食べたい。 -
日本海と大山の両方を観ることができる。
日本海はちょうど台風一過で海が荒れており、白波が立っていたのが確認できる。 -
大山寺へ。
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僧兵3000人を擁する山陰の一大寺院勢力をなしていたという。
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大山寺本堂を更にのぼったところにある大神山神社。もともとは大山寺の本堂だったところらしい。
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宝物殿は大山寺の拝観チケットで入れるが・・・
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植田正治写真美術館へ。写真家植田正治は福山雅治が師事したことで有名。
ちょっと前衛的すぎてわかりにくい。 -
植田正治美術館からの大山は壮観。
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境港へ。水木しげるの出身地ということで鬼太郎のキャラクターがあちらこちらで見かけられる。今回は鬼太郎ロードへは行かず。
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市場でカニや魚を買い、夕食に。
この日は友人宅泊。 -
翌日は、石見銀山へ。
米子より車で約3時間。
入り口となる石見銀山世界遺産センターに車を停め、ここから石見銀山へ。世界遺産エリアへのバスの時間の都合上、見学したのは帰りがけ。本当はまずここから見学すべきだったのかも知れない。 -
旧代官所跡。
石見銀山資料館となっている。 -
旧代官所から鉱山を臨む。
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大森銀山伝統的重要建造物群保存地区
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重要文化財 熊谷家住宅
銀山で財をなした商家のお屋敷 -
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大正時代のレトロな床屋も残る。
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石城山 観世音寺
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観世音寺の高台からは古い鉱山町の街並みが一望できる。
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重要文化財 旧河島家邸宅。
銀山奉行に使えた役人(武士)の屋敷。 -
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大森(街)地区から銀山へ。
歩くと40分くらいかかるので、レンタサイクルを借りると楽。 -
龍源寺間歩。
唯一自由に見学できる坑道。
石見銀山のハイライト。 -
舗装されているなど手が入っているためか、世界遺産には指定されてはいない。
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佐毘売山神社
石見銀山における守り神を祀った神社 -
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清水谷精錬所跡
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明治時代に建てられた精錬所だが、採算性と銀山の衰退から、10年も経たずに操業を停止してしまった。
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羅漢寺
銀山で亡くなった人たちの供養のため作られた多数の羅漢像、五百羅漢は圧巻。 -
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石見銀山を後に米子へ。
石見銀山は出雲空港の方が近いが、石見へは初日に行き、最終日は大山の予定だったため米子まで戻ることに。
途中、道の駅キララ多伎にて。
日本海へ沈む夕陽が美しい。 -
米子鬼太郎空港。
米子といってもほとんど境港(水木しげる氏の故郷)。
だから鬼太郎空港なのである。
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