2013秋_まるっと琵琶湖

2013/09/22 - 2013/09/23

２泊３日の旅で、初日は比叡山超え。２日目はMIHO美術館に行くつもりだったのですが…台風による悪路のために臨時休館に！！新幹線と宿は確保しちゃったので、急きょ琵琶湖クルーズを入れて無理やりな観光をしてきました。

エリア 滋賀

【１日目　京都　→　比叡山　→　おごと温泉】
京都から電車をのりついで、比叡山まで行きます。
八瀬からのケーブルカーは連休中でお天気にも恵まれたとあって、満員。次にロープウェーで山頂に向かいます。
ロープウェーからは遠くの景色までよく見えます。

比叡山 自然・景勝地

ロープウェーを降りて山頂付近を歩いているときに撮ったモノ。
おそらく、先だっての台風で折れたのではないかと…

比叡山と一口に行っても広く、半日で全部回るのは難しい。
今回は東塔エリアだけ見ることにしました。

比叡山 自然・景勝地

近づくにつれて、どこからともなく聞こえてきた鐘の音はここから。
１回50円で鐘がつけます。
写真ではわかりませんが、この後ろに人が並んでいます。

主要な建物の中は撮影禁止なので、謎の亀の記念碑です。…後から調べたら、亀ではなく『贔屓』という幻獣らしいです。どうりで、歯があって鼻からはヒゲが出てると思った。ちなみに記念碑本体はこの亀がしょっています。

比叡山については、あまりにも有名な所ですから、内容は割愛。

比叡山 自然・景勝地

滋賀県側に降りた、坂本という街が素敵な感じだったのですが、時間が無くなってしまい、通過だけ。
今日の宿はおごと温泉の「雄山荘」。
最寄りの駅まで迎えに来てもらい、ロビーが豪華で、売店も充実してそうであり、喜びのあまりおちゃらける同行者。

お部屋に小さいながら露天風呂がついていて、琵琶湖が見えました。
あと、とにかく、ご飯がオイシかったです〜。
掛け軸好きの同行者は、いろんな掛け軸がそこここにあって喜んでました。

【２日目　おごと温泉から乗船　→　琵琶湖縦断
　　　　→　彦根城　→　大津　→　帰宅】
おごと温泉港から船が出るまで、ちょっと間があったのでホテルのラウンジでお茶。カボチャの置物とカボチャジェラートのコラボです。お茶がまた、ポットサービスなんですね。

２日前まで藻が大量に発生だか漂着だかして、おごと温泉港は使えなかったらしいです。船が来て本当によかった。

この船の名まえは「いんたーらーけん」。なぜ、タコの怪物の名を？（と思ったら、スイスかどこかの地名でしたね）

琵琶湖大橋です。
巨大建造物が好きな人間としては、くぐるだけじゃなくて、渡ってもみたかったな〜。そしてメロディーを聞きたかった。
橋がアシンメトリーなアーチを描いているのは、琵琶湖の底の深さと対称しているのだ、という説明にちょっと萌えっとしました。

沖島です！
今回の旅で初めて知った、日本唯一の湖にある有人島。
島の中にはクルマが１台も無く、足は三輪自転車。
降りると本当に静かなんですよ〜、波の音と鳥の声しかしない。
沖島スゲー！！
海老豆うめ〜〜

沖島 自然・景勝地

竹生島の弁天様に至る階段の途中で振り返ってみた。
とにかく、階段を上るんですよ（筋肉痛になりました）。
ところで、
しゅららぼん、の最終決戦地ってこの辺じゃなかったかしら…

竹生島 自然・景勝地

長浜港で14時ちょっと前に下船。
遠くに長浜城が見えたんですが、先を急ぐので長浜駅に直行。
駅の構内で、しゅららぼんのポスターを発見。やっぱり。
それにしてもやたらと歩く日だなあ。

急いで向かっていたのは、ココ、彦根城。
ここがまた…すごく、階段を上り降りするんですよ。
天守の中は階段というよりはしごみたいな傾斜。
ま、それだけ忠実に保存されているということでしょう。

本当に今日はたくさん歩きます。

彦根城 名所・史跡

彦根城と言えば、ひこにゃん。
登場時刻に合わせて到着できました。
でも、なんか、白いから白飛びしてしまって（笑）肝心のお顔がちっとも綺麗に撮れませんでした…
代わりにお堀の白鳥です。
寄ってきたが、エサをくれないと見切って去っていくところ。

彦根城 名所・史跡

わたしの足より先に携帯のバッテリーが切れたので写真はここまで。彦根城に隣接した玄宮園です。

ここまでもかなり強行軍だったんですが、
この後大津で三井寺力餅を食べて（超うまかった。そしてきなこを持ち帰りたかったが、手段が無くて断念）ライトアップされた花噴水を観ました。

あーおなかいっぱい。