2006/09/30 - 2006/10/01
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ippuniさん
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9月30日土曜日〜10月1日日曜日にかけてスイスの南西にあるロイカーバートで伝統音楽祭が開かれました。
30日(土)は村の21箇所のレストランで午後1時と夜8時に演奏が行われ、翌日日曜日はスポーツアリーナでGreat Monster Concertが開かれました。
ロイカーバートはスイス有数の温泉があるので有名です。
温泉のほかにもゲンミ峠もあり、ハイキングなども楽しめます。
ロイカーバートはチューリッヒからの交通の便があまり良くないので今回は車で行って来ました。途中KnderstegからGoppensteinまではカートレインを利用して峠を越えました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
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高速道路を走っていたら前に赤と白の洋服を着た馬が2匹乗っているトラックを発見。しばらく馬のおしりを見ながら走っていましたが、遠い道のりなので追い越させました・・・。
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車窓からの風景も格別です。鉄道とはまた一味違った風景が楽しめます。
こちらは途中の民家のポスト。可愛いです。 -
カートレインの列です。
あまり混んでいなかったので、着いたらすぐに乗ることが出来ました。 -
カートレイン乗車!! 約10分の旅です。
しかし!!これがまたかなり揺れるのです。
景色を見ながら、窓を開けて・・・なら良いのですが、カートレインは主に山越えの代わりにトンネルを通る為に作られた手段なので当然移動中は、真っ暗。
車から降りることも、窓を開けることも許されない、そして暗闇の中でこれでもかと言うくらい揺らされる、恐ろしい列車(笑)なんていうのが最初の印象でした。 -
横を見たら岩山に滝が!そしてスイスの国旗がありました。どうやって付けたのでしょう?
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やっと平和な道のりになってきました。
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峠を越えて・・・。頑張れ、車!頑張れ、旦那!
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片道5時間、ついにロイカーバートに到着です。街中には、あちこちに噴水??と思いきや温泉のお湯が吹き出ていました。
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ロイカーバートの町並み。
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可愛い建物発見!
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伝統音楽を聴きながら食事をしたホテル・ド・フランスのレストランです。21箇所のレストランで演奏会が行われると言うことで、あちこち歩いてみて周ったのですが、ここが建物も可愛らしくて清潔でで中が明るかったので一目で気に入ってしまいました。
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ホテル・ド・フランスのレストランの中。何気に置かれてある木のピアノがとてもおしゃれです。席についたら蝋燭に火を灯してくれました。
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旦那の頼んだステーキ。このときばかりは値段を関係なく好きなものを頼んでいいと許可しました^-^;
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私が頼んだ魚料理。と〜っても美味しかったです。
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全部の料理の様子。
木漏れ日が歪んだガラスを通してテーブルに映り、とても明るくて雰囲気のあるレストランでした。 -
演奏している地元の人々。というより、この期間はスイス中の伝統音楽のミュージシャン達がロイカーバートに集まって演奏を繰り広げるそうです。
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お腹もいっぱいになったのでゆっくりとハイキングしに出かけます。
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町全体がこのような木造のシャレ−風の家並みで山と家の調和が素晴らしいです。
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もう9月の末なのにまだまだお花は咲いていました。
花や動物はハイキングをさらに盛り上げてくれるような気がします。 -
ゲンミ峠のハイキング始まり!
ここからは、アルプスの山々やマッターホルンが見えるわけではありませんが、上には峠、下には町が見下ろせてこちらも楽しいハイキングコースです。
何よりもいいのが、ハイキングを終えた後にすぐ温泉に入れるということ! -
牛たちが点在しています。
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このような峠を見つめながらひたすら登ります。
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ハイキングの表示。所々この表示板を見かけると安心します。
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定番の牛君です。今日は本当に牛を沢山見た気がします。
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変わった木の表示板。
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岩に顔が彫られていました。
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途中、乾いた水の無い川に石が積み重ねてありました。旦那がこれ韓国式だって驚いてました。
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峠の上まではロープーウェイも走っていますので、誰でも気軽に行くことが出来ます。
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帰り道。丘から村が見えてきました!
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民家の庭の飾りです。
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よ〜く見ないと気づかずに通り過ぎてしまうほどさり気ない感じで飾られていました。そこがまたいいんですよねぇ・・・。
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ロイカーバートからの帰り道。またこれから長旅が始まります。帰りはちょっと遠回りしてモントルー、ヴヴェイ経由で帰ることにしました。
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橋を渡り・・・。
あと少しでチューリッヒです。
途中睡魔に襲われた旦那は、韓国の幼稚園でならった「熊三匹が・・・」という歌を色んなバージョンで歌っていました。
お疲れ様です。 -
伝統音楽祭、
小規模でわざわざチューリッヒから行くほどではないと思いますが、余裕のあるゆったりとした田舎の雰囲気を味わうことが出来ました♪
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この旅行記へのコメント (13)
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- ねいちゃさん 2013/10/15 10:39:31
- ロイカーバートにお邪魔しております。
- といっても、どこにあるのか知りませんが(笑)
こんばんは、ippuniさん。
ホントに知らない場所ばかりですね。
それにトゲトゲの山、ハイキングはあの山には登らないんでしょう?
あれじゃ登山になるもんね〜。
あ、そうそう「シャレー風」って何ですか?
それに「カートレイン」???なんだそれ?
色んなものがあるんですねぇ〜、世界は広い。(笑)
表紙写真の長い笛・・・ロッテのCMで昔見たヤツっすね。
スイスのイメージはあの笛とハイジから余り変わっていませんが
なんだか長閑な、いいお国柄のようなので、一度は行きましょうねぇ。
季節的にはやっぱり夏がいいのかな?
また素敵な風景を見せて下さい。
ippuniさんの旅行記は、旅が終わらないから安心です。(笑) ねいちゃ
- ippuniさん からの返信 2013/10/15 16:45:30
- RE: ロイカーバートにお邪魔しております。
- ねいちゃさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
あのトゲトゲの山も、実は上るんですよ〜
私はあの時は時間&体力の制限があったので麓をチョロチョロ歩いてましたけど。
最近、ハイキングと登山の境が分からなかったりもします(笑)
> あ、そうそう「シャレー風」って何ですか?
シャレー(Chalet)って元々はフランス語なんですけど、山小屋っていう意味です。
ちょっとおしゃれな意味では別荘とも言いますけど。
> それに「カートレイン」???なんだそれ?
これは列車に車ごと乗りこんで峠越えをするんですよ〜
カーフェリーの電車版みたいな感じです。
スイスは夏が良いかもしれないですね。
涼しいし、ハイキングコースも開放されていますからザ・スイスの美しい風景が見れますよ〜
でも私は冬の雪山も好きでした。雪山の景色は最高ですよ♪
> ippuniさんの旅行記は、旅が終わらないから安心です。(笑)
でも・・・ロンドンの旅行記には終わりがありますよ(笑)
人生自体が旅のようなものだから「旅」は終わらないかもしれませんけど、
4traにはいつ終止符を打つか…
ippuni
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- kawakoさん 2013/10/15 03:49:39
- チューリヒから・・・お疲れ様です( ̄▽ ̄;)
- チューリヒからロイカーバートまで日帰りですかww
お〜運転手は大変だ〜(;´Д`)
うちも途中まで同じコースで、イタリア国境(シンプロン峠越え)まで車で日帰りしたことがありますが、運転しっぱなしだった夫はさすがに疲れてましたねww
- ippuniさん からの返信 2013/10/15 16:36:50
- RE: チューリヒから・・・お疲れ様です( ̄▽ ̄;)
- kawakoさん、こんにちは〜
運転は疲れますよね(^^;
私も一度日本で、東京〜京都を車で日帰り往復したことがありましたけど、さすがに帰り道は意識がないまま、
どこをどうやって走って来たのか、って感じでした。
私たちがお会いしたあの日はチューリッヒ〜パリ650キロだったからまだ全然ましだったんですね(笑)
ippuni
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- chikuouさん 2013/10/14 21:37:44
- マッターホルンの近くですか?
- だいぶ昔、マッターホルンの麓の街で家の床の近くにネズミ返しのためにこのような石を使っているところを見ました。この石は変成岩だと思います。多分、アルプス造山運動でこのような石が出来たのではないかと思います。
- ippuniさん からの返信 2013/10/14 23:08:51
- RE: マッターホルンの近くですか?
- chikuouさん、はじめまして。
> だいぶ昔、マッターホルンの麓の街で家の床の近くにネズミ返しのためにこのような石を使っているところを見ました。この石は変成岩だと思います。多分、アルプス造山運動でこのような石が出来たのではないかと思います。
そうなんですね、知りませんでした。でも、ネズミ返しのことは聞いたことがあります。平べったい表面の石は珍しいですね。日本でも韓国でもこういった石を積み上げる文化ってありますよね。どこも発想はにているなぁと思いました。
ippuni
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- るなさん 2013/10/14 21:35:07
- スイス風景
- こんばんは、ippuniさん☆
白と茶色の牛くんはまさしくスイスだぁ〜って感じ(笑)
何か黒白の牛くんじゃないんですよね、私のイメージは。
そして、花いっぱいの窓を持つシャレー風の家々。
いやぁん、スイスだぁ!!って思いますね♪
私が行った時は真夏の8月。でも、朝晩は寒いくらいで、日中も薄手の羽織り物は必須でした。
ユングフラウで高山病になりながらも、澄んだ空気の中のハイキングは本当にいい思い出です。
るな
- ippuniさん からの返信 2013/10/14 23:06:14
- RE: スイス風景
- るなさん、こんばんは。
白と茶ですよね、やっぱり(笑)
白黒はやっぱり日本のイメージがあります。
因みにフランスは、クリーム色の牛が多いですよ。
あ、でも我が家の前にいる牛たちは白黒もいます。
るなさんと高山病、なんだか不思議な感じがします…
私はまだかかったことがないけど、辛そうですよね。
下山するしか方法がないんですからね。
気を付けようともこればかりは運のようなものだし。
私はもうすぐ日本!
でも色々あって、今回は帰りたくない気分です(T_T)
楽しみにしていた旅行も…なんかどうでも良くなってきて、
自分で建てた旅程全部気に入らないと言う感じです(笑)
ippuni
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- aoitomoさん 2013/10/14 21:34:09
- ロイカーバート満喫したいです〜
- ippuniさん
カートレイン
さすがアルプスの山々があるところは、こんなのもあるんですね。
日本じゃ、一般車が乗るようなカートレインは見かけないです。たぶん。
伝統音楽祭ってロイカーバートで毎年あるのですか?
演奏を聞きながら食事なんて、嬉しいですよね〜
ippuniさんの財布の紐が緩むのが分かります。
しかし大蔵省はippuniさん。私のところと一緒だ。(^_^;)
木造の山の家が、何とも味わいがありますよね〜
やはりスイスアルプスを実感させます。
ゲンミ峠のハイキング
ゲンミ峠の羊祭りも有名ですよね。
羊祭りで有名なぐらいですから当然牛も多いのでしょうか?
牛も人に慣れているのか、のんびりしているのがいいですね。
ハイキングのコースもしっかりしているから安心して歩けますね〜
ロープウェイがあるのもいいですね。手軽に峠の上まで行けるし。
お手軽ハイキングしかしない私の家族にもぴったりです。(笑)
こんなところは、本当に歩いてみたいです。
ハイキングの後で温泉があるのがいいですよね。
なんか日本人にぴったりみたいな・・
温泉は、やはりこの辺は水着を着て入る混浴が多いのでしょうか?
きっと温泉も色々あるのでしょうね〜
温泉に入りながらアルプスの山々を見れたら天国ですね。
こんなところでのんびりしたいな〜(と妄想中)
アルペンホルンも聞きたいな〜
ippuniさんの旅行記見てるとスイスの行きたいところがどんどん増えていきます。
『ロイカーバート』トリップさせていただきました〜
aoitomo
- ippuniさん からの返信 2013/10/14 23:01:49
- RE: ロイカーバート満喫したいです〜
- aoitomoさん、こんにちは。
スイスでは結構あちらこちらでカートレインを見かけます。
ただ、暗くて景色が楽しめないので我が家では今回限りの利用でした。
少し遠回りをしてもやっぱり景色を見ながらドライブしたくて(^^*
aoitomoさんも大蔵省なんですね!?
フランスは夫婦一緒の通帳と言うのがあって旦那のお給料は全部そこへ…
勿論私のお給料もなのですが、通帳を管理しているのが私なのです。
そしてここ数年、旦那の小遣いはゼロなのですが、本人は気づいていません(笑)
特に不満も感じていないようだし、このまま続行です!
ゲンミ峠の羊祭りをご存知なんですね!?流石です。
私は行ったことがありませんが人も羊もいっぱいで楽しそうな写真を見ました。
スイス国内の中ではちょっぴり遠いのでなかなか簡単には行けないのですが、
ちょっぴり見てみたいなぁなんていう気もします。
ハイキングの後の温泉っていかにも日本っぽいですね♪
でもきっとこちらの温泉はどこもスパのような感じだから水着着用だと思います。
中には、そのまま入れる場所もあると聞きましたが、友人が変態に追い掛け回されたと言っていました。
日本人女性はそういうお湯には入らない方が賢明かもしれませんね(^^;
10月の始めにスイスに行って来たのですがやっぱりスイスは良いですね♪
空気が綺麗だし、人に余裕があって雰囲気が違います。
また戻ろうか〜なんて旦那と話しながらの帰路でした(笑)
ippuni
- aoitomoさん からの返信 2013/10/14 23:21:10
- RE: RE: ロイカーバート満喫したいです〜
- > aoitomoさんも大蔵省なんですね!?
> フランスは夫婦一緒の通帳と言うのがあって旦那のお給料は全部そこへ…
> 勿論私のお給料もなのですが、通帳を管理しているのが私なのです。
大蔵省は相方なんです。(^_^;)
自分の通帳が管理されているというか毎月小遣い制です。
ネット購入費用や、社員購入費用が差し引かれて・・(笑)
aoitomo
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- 一歩人さん 2013/10/14 06:53:42
- ふ、ふ、アルペンホルンとくれば?
- ippuniさんへ
ふ、ふ、ホルンとくれば、合唱部出身の私に浮かぶのは、ヨーデルかしらね。
最近は、日本で歌う歌手はTVでは、見かけませんが、その昔は、歌謡ショウでも見たような。
最近、TVでホルンの演奏をみました。唇の吹き方で音階をとるとか。
そうえば、尺八のような、音階の仕掛けがありませんよね。
ふ、ふ、日本で伝統音楽といえば、三味線とお琴でしょうか。
歌舞伎好きの私には、たまりません。
その昔、家には、三味線、お琴が数本あったのに、ギターやエレキに走った
自分の人生が今になって悔やまれます。
アルプスの風の中をドライビングはとても、うらやましいです。
ふ、ふ、私は、今日も、山手線に乗って、途中下車し、ビルの中を歩きます。
ありがとうございました。失礼しま〜す♪
- ippuniさん からの返信 2013/10/14 16:13:02
- RE: ふ、ふ、アルペンホルンとくれば?
- 一歩人さん、こんにちは。
一歩人さんは合唱部のご出身なんですね?!
ヨーデルはなかなか最近聞きませんね。
スイスでも実際には一度も聞いたことがありません。
三味線の音は良いですよね。
音を聞いているだけで日本の空気を感じます。
友人が鼓の奏者なのですが、世界各国で公演しています。
日本の伝統芸術も多くの人に聞いてほしいですね。
山手線に乗ってビルの間を歩く…それも良いですね。
日本に帰って一番最初に日本に来た〜って感じるのは、
首都高を走っていて東京のビル群を見た時です。
ippuni
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