2013/09/23 - 2013/09/23
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レモンパパさん
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岡山県の北東部に位置する『美作(みまさか)』の国は、続日本書紀に登場するという。
出雲へと続くこの街道は、当時から「たたら製鉄」が盛んに行われていた。
また畿内からの交通の要衝でもあり、古来から栄えていた。
今、1300年の時空を乗り越えて建国の祭りが開かれている。
2013年9月某日
私は、そのひとつ『美作ミステリーの旅』へと歩みを進めた・・・
※この企画は、「美作建国1300年記念実行委員会」が主催されています。
あさのあつこ氏の推理小説はHPからダウンロードできます。
http://www.mimasaka1300.org/mimasakakoku-mystery/
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地元に在住の作家“あさのあつこ”氏による短編推理小説。
「建国1300年祭」に合わせて、書下ろされた。
そのパンフレットには『探偵たちへの挑戦状』と文字が踊っている。
つまり、小説を読んだ読者が探偵となり、その謎を解く。
なら、その『挑戦状』とやらを受け取らずにはいられない!
いざ、美作(みまさか)の国へ! -
手にしたのは、1冊の小説。
ここから、謎解きの旅が始まる。 -
主人公が、最初に訪れるのはココ。
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JRの「美作土居(みまさかどい)」駅。
かつての姫新線は、山陽から出雲へと抜ける街道のひとつでもあった。 -
その街道沿いの宿場町『土居宿』
すでに、ミステリーファンがたくさん訪れています(*゚▽゚*) -
小説の中に出てくる「青と白の小さなタイルでできていた」駅の看板。
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昭和初期に建てられた駅舎
改札口も、当時のままかな? -
ホームに出て、姫路方面を望む。
ローカル線の趣がありますね。 -
さて、次は小説の通り駅前の道を下りましょう。
目の前の右手に見えてきたのは、西惣門(にしそうもん)。
宿場町の東西に建てられていたそうです。
なかなか、立派な門です! -
門の案内板です。
主人公たちは、これを見て閃いた!?
(ホントかよ・・・) -
さて、次は津山市北部にある「中山神社」へ。
立派な鳥居ですね。 -
参道が奥へと続きます。
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小説の主人公よろしく、お参りしましょう。
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その後は、小説の進行通り脇道にそれて・・・
この先は、草むらが鬱蒼としています
途中「蛇に注意」の看板が! Σ(゚д゚lll) -
「木の根が張り出し、階段の役割をしている」
ちょっと険しい坂道を登ります。
その先に...
目指すものは、あった。 -
しめ縄も立派な中山神社
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次は、久世にある旧遷喬(せんきょう)尋常小学校。
1874年に開校し、1990年まで使用されたらしい。 -
木造二階建ての校舎は無料で見学できる。
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今にも、小学生の大きな声が聞こえてきそう!
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落書きの残る木の机と黒板・・・
なんとなく、懐かしさが込上げてきます。 -
二階にある講堂です。
広くて、立派! -
二階からの風景
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もちろん、階段も木造で重厚です!
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一通り回って、外に出ました。
再度、正面から建物を見上げます。
そこには...
作者の仕掛けた、三つの謎が!
※この企画は、「美作建国1300年記念実行委員会」が主催されています。
あさのあつこ氏の推理小説はHPからダウンロードできます。
http://www.mimasaka1300.org/mimasakakoku-mystery/
あなたも、秋の夜長に『名探偵』に、なってみる!?
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