世界遺産を見に江華島へ

2012/04/14 - 2012/04/14

韓国の石文化の世界遺産とやらをとにかく見てみようと、一番手頃な場所にある江華島へ行くことにした。水原を出発して、バスとタクシーでたどりついた。車を持っているか、レンタカーでも借りればよいが、とにかく不便な場所にある。帰りは、タクシーで金浦空港へ行き、そこから空港バスで水原へ帰った。

エリア カンファド(韓国)

水原からバスでソウルへ行った。地下鉄で新村へ行った。そこから江華島行のバスが出ているということであったが場所が良くわからなかった。スマートフォンを駆使してバスを見つけた。G−BUSのホームページで調べることができる。２時間近くかかって、やっと江華島のバスターミナルについた。全くの田舎の風景に驚いてしまった。近くに目ぼしい建物がない。

兎に角、腹ごしらえをするために食堂をさがした。目ぼしい店はなかった。仕方なく手頃そうな店に入った。

とりあえず、無難にソルロンタンを注文した。普通のソルロンタンだが、素早く来て、おかずがいろいろ出てくるところは、やはり良い。

タクシーがたくさん止まっていたのには助かった。ほかに交通手段はないに等しい。20分くらい乗って、目的地コインドルに着いた。タクシー代が安いのも韓国の良いところだ。8000KRWくらいだったと思う。

広い公園のように整備されていて、自由に入れる。

これが、世界遺産の支石墓。いろいろなタイプのものが韓国のあちらこちらにあるらしい。これはその中で一番有名らしい。見上げるほどの大きさでもなく、「ふう〜ん」という感じだった。公園内には太古の時代の住居の復元模型などもあった。

江華島歴史博物館。綺麗な博物館が整備されていた。ここは江華島事件で有名なところでもある。列強各国が進出してくるときにカギとなった場所である。今回は、国防に関した遺跡などには行く時間も気力もなかった。
来たのは良いが、帰りの足がない。来た時に乗ったタクシーの運転手さんが名刺をくれていたので、電話して呼んだ。帰りは長距離のバス移動に嫌気がさし、電車で帰りたくて、金浦から帰ることにした。

金浦に着いたところで、ロッテモールがオープンしたことを思い出した。そこで、ロッテモールで下してもらった。大きなモールで、きれいでいろいろな施設がありほっとした。

お腹がすいたので店を物色してい居たら、香港や台湾にもあった、小龍包の店、鼎泰豊があったので入った。

小龍包を注文した。ジューシーでおいしかった。この店はいける。
空港のバス乗り場へ移動して、リムジンバスで水原まで帰った。空港バスは広くて乗り心地も良いので、こういう使い方もいいものだ。
金浦空港は国際線ターミナルと国内線ターミナルは地下でつながっている。バスは国際線ターミナル、国内線ターミナルの順に止まるので、国際線ターミナルで乗るのが空いていて良い。国内線ターミナルではいっぱいで乗れないこともある。