2013/09/20 - 2013/09/20
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satom4traさん
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秋の気配は朝晩はあるも日中は暑く、天候に恵まれて且つバスツアーにある交通渋滞もなく、順調に西名阪から名古屋、小牧から中央道で目的地に到着。奈良からは長距離移動で例の事故以降2人ドライバーと経験は1年ながらも20代の美人で笑顔が素晴らしい女性添乗員。まず恵那峡に近い和菓子店に寄り、そこから近くのバス客大量受け入れの昼食場に、栗つくしの天ぷら茶碗蒸し炊き合わせ等の料理と飛騨牛と栗ごはんお代わり自由に。
質は落ちるが栗ざる盛り、栗羊羹、栗きんとん等栗がらみのお土産付き。
リニアの駅ができる岐阜県中津川市の藤村ゆかりの木曽11宿の最南端の馬籠。江戸から東海道504kmに比べ中山道は530kmと長いが大井川の渡し等天候に左右されないので利用されたが、明治以降宿場制度が廃止され国鉄開通等で陸の孤島で取り残されたのが、藤村の出身や古い町並みで逆に活性化され観光客が増えた。こちらはかなり現代マッチした街並みに対し、長野県側の妻籠は昔の儘に保存されたような感じであった。家康は大井川に橋をかけさせずに対し,妻籠は枡形に道路を造らせていた。政権維持の為和宮もここを下ったが、幕府はこれだけの配慮も時代の動きにはあっけなく新しい夜明けになる。
藤村は明治5年に馬籠に生まれ昭和18年に71歳で逝去。夜明け前等の多数の原稿が記念館に展示されている。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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栗尽くしで栗がらみと飛騨牛
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栗ごはんお代わり自由
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上からスタートで下りで楽
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当初の中仙道が山に
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馬籠の説明
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下り方向の街並み
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大火で明治28年消失だが昔の桶があった
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脇本陣の説明
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山口誓子の句碑
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馬籠脇本陣史料館
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店の風景で妻籠より現代的に洗練されている
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藤村記念館
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500円の入場料で中に記念館の建物が3つありその1つ、藤村の原稿等が展示されている。
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山の水が坂を下る勢いを活用し水車が
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馬籠の水車電力の1号
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藤村の小説に登場する清水屋の撮影風景
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馬籠の下からのスタート地点
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妻籠
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妻籠の脇本陣
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妻籠の店の風景
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昔の屋根風景
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脇本陣
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妻籠の郵便ポストと史料館
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寒山拾得の像
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下嵯峨屋の木賃宿、もちろん上嵯峨屋もあるが、昔はただ寝るだけの宿
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この旅行記へのコメント (2)
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- tanichanさん 2014/02/09 10:51:44
- 初めまして
- satom4traさん 「こんにちは」
馬籠・妻籠宿の旅行記拝見させて頂きました。
以前から此の街は訪れたいと思っていました、良い感じの宿場街で写真の撮影ポインとも多く有り、写真好きな私はsatom4traさんの旅行記を拝見していつかは訪れたいと思いました、其れに此処に1泊して夕暮れ時の風景は素敵でしょうね。
では、他の旅行記も拝見させて頂きます。
- satom4traさん からの返信 2014/02/10 11:59:02
- RE: 初めまして
- > tanichanさん 「こんにちは」
>
> 馬籠・妻籠宿のつたない旅行記を見て、わざわざメールを戴き恐縮です。
>
> 以前から貴兄同様島崎藤村ゆかりの此の街は訪れたいと思っていました、昔の宿場街がそのまま残っていることが観光のポイントになっています。
日本の昔をそのまま残していくことに多大な努力もあり、たまたま世の中の変化についていけずに、それが観光のポイントも日本全国に多々ある。
最近では愛媛の内子や大分の日田等がそんな感じです。
では旅行記を楽しみにしています。
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