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「旅の記録」(21)・・・津軽・八甲田・奥入瀬・十和田湖<br /><br /> 「♪ご覧 あれが竜飛岬 北のはずれと♪・・・」津軽半島を訪れました。<br /><br /> 「みちのく三大半島巡り」二日目に 青森県津軽半島 八甲田山・奥入瀬を経て十和田湖にいたります。<br /><br /><br />注)各写真のコメントのうち各地の詳細情報については 「 Wikipedia 」 などから転載・加筆したものです。

ジェジェ!「竜飛岬」では「国道」の一部が「階段」に?! 

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2005/06/24 - 2005/06/25

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Donky

Donkyさん

「旅の記録」(21)・・・津軽・八甲田・奥入瀬・十和田湖

 「♪ご覧 あれが竜飛岬 北のはずれと♪・・・」津軽半島を訪れました。

 「みちのく三大半島巡り」二日目に 青森県津軽半島 八甲田山・奥入瀬を経て十和田湖にいたります。


注)各写真のコメントのうち各地の詳細情報については 「 Wikipedia 」 などから転載・加筆したものです。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
観光バス ANAグループ
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • 竜飛崎(たっぴざき、たっぴさき)は、青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜にあります。<br /><br />津軽半島の最北端、津軽海峡に突き出た岬です。龍飛崎表記することもあります。津軽国定公園の一部です。<br /><br />名前はアイヌ語のタム・パ(tam-pa 刀の上端)の転訛(てんか)であるとする説があります。竜飛岬(たっぴみさき)、龍飛岬とも言われます。

    竜飛崎(たっぴざき、たっぴさき)は、青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜にあります。

    津軽半島の最北端、津軽海峡に突き出た岬です。龍飛崎表記することもあります。津軽国定公園の一部です。

    名前はアイヌ語のタム・パ(tam-pa 刀の上端)の転訛(てんか)であるとする説があります。竜飛岬(たっぴみさき)、龍飛岬とも言われます。

  • その竜飛崎に行くと なんと驚いたことに あるのです。 <br />あの歌謡碑がです。私のカラオケ十八番がそこにあるのです。<br /><br />そうです 勿論「津軽海峡冬景色」の歌碑です。

    その竜飛崎に行くと なんと驚いたことに あるのです。 
    あの歌謡碑がです。私のカラオケ十八番がそこにあるのです。

    そうです 勿論「津軽海峡冬景色」の歌碑です。

  • これが「津軽海峡冬景色」の歌謡碑です。 この歌詞のおかげで私はここ数十年 竜飛岬のほうが本州最北端だと 長いことそう思っていました。<br />

    これが「津軽海峡冬景色」の歌謡碑です。 この歌詞のおかげで私はここ数十年 竜飛岬のほうが本州最北端だと 長いことそう思っていました。

  • 現実には下北半島 大間崎が本州最北端なのに・・・。<br /><br />「♪ご覧 あれが竜飛岬 北のはずれと♪・・・」北のはずれと信じてカラオケでも歌い続けていたのですから なおさらです。

    現実には下北半島 大間崎が本州最北端なのに・・・。

    「♪ご覧 あれが竜飛岬 北のはずれと♪・・・」北のはずれと信じてカラオケでも歌い続けていたのですから なおさらです。

  • 竜飛崎灯台です。周辺は灯台を中心に遊歩道となっており、天気の良い日には津軽海峡を挟んだ北海道の松前半島や、海峡を行き交う船舶が見渡せるそうです。また、渡り鳥の飛行ルートとしても重要であり、しばしば鳥類研究家が観察のために双眼鏡を構えているのだとか。

    竜飛崎灯台です。周辺は灯台を中心に遊歩道となっており、天気の良い日には津軽海峡を挟んだ北海道の松前半島や、海峡を行き交う船舶が見渡せるそうです。また、渡り鳥の飛行ルートとしても重要であり、しばしば鳥類研究家が観察のために双眼鏡を構えているのだとか。

  • 竜飛崎からの眺望です。海から一日中強い風が吹き付ける土地柄で、冬季でも降った雪が風に飛ばされ、深く積雪することは少ないのだそうです。

    竜飛崎からの眺望です。海から一日中強い風が吹き付ける土地柄で、冬季でも降った雪が風に飛ばされ、深く積雪することは少ないのだそうです。

  • 竜飛崎では、吹き付ける強風を利用して風力発電が行われています。

    竜飛崎では、吹き付ける強風を利用して風力発電が行われています。

  • 記念のスナップです。

    記念のスナップです。

  • 竜飛崎からの眺望です。

    竜飛崎からの眺望です。

  • あいにくの天候で 展望台からは北海道は見えませんでしたが・・・。天気が良ければ津軽海峡を挟んだ北海道の松前半島まで見渡せるのに。

    あいにくの天候で 展望台からは北海道は見えませんでしたが・・・。天気が良ければ津軽海峡を挟んだ北海道の松前半島まで見渡せるのに。

  • まあ訪れたのが六月ですから 津軽海峡もこんなにおとなしいのでしょうが・・・。北海道の白神岬とは津軽海峡を挟んで19.5キロメートルの距離があり、地下を青函トンネルが通っています。

    まあ訪れたのが六月ですから 津軽海峡もこんなにおとなしいのでしょうが・・・。北海道の白神岬とは津軽海峡を挟んで19.5キロメートルの距離があり、地下を青函トンネルが通っています。

  • この竜飛崎から下の町へ降りる階段・石段があるのですが これがなんと国道339号の一部だそうです。<br /><br />外ヶ浜町循環バス(三厩地区循環バス)の終点にあたる「竜飛崎灯台」バス停近くに大きな案内標識(この写真)があり、そこから階段国道を下がりきると、「竜飛漁港」バス停のすぐ近くに出ることになります。

    この竜飛崎から下の町へ降りる階段・石段があるのですが これがなんと国道339号の一部だそうです。

    外ヶ浜町循環バス(三厩地区循環バス)の終点にあたる「竜飛崎灯台」バス停近くに大きな案内標識(この写真)があり、そこから階段国道を下がりきると、「竜飛漁港」バス停のすぐ近くに出ることになります。

  • ここから下の町の「竜飛漁港」バス停へと降りていきますが・・・。その降りる階段そのものが国道の一部だというのです。

    ここから下の町の「竜飛漁港」バス停へと降りていきますが・・・。その降りる階段そのものが国道の一部だというのです。

  • これがほんとに 国道かいな? 半信半疑で降りていきます。

    これがほんとに 国道かいな? 半信半疑で降りていきます。

  • 石段を降りると 普通の住宅街(東津軽郡外ヶ浜町)へ出ますが、その石段が国道339号線だそうで・・。

    石段を降りると 普通の住宅街(東津軽郡外ヶ浜町)へ出ますが、その石段が国道339号線だそうで・・。

  • 国道339号(こくどう339ごう)は、青森県弘前市から東津軽郡外ヶ浜町に至る一般国道。<br /><br />東津軽郡外ヶ浜町龍飛の龍飛岬附近に「階段国道」と呼ばれる区間があり、階段部分は車両通行不能。<br />階段国道(かいだんこくどう)は、東津軽郡外ヶ浜町三厩竜飛の竜飛灯台付近から帯島付近を結んでいる「階段」が国道339号のルートとして指定されている区間。<br /><br /><br />

    国道339号(こくどう339ごう)は、青森県弘前市から東津軽郡外ヶ浜町に至る一般国道。

    東津軽郡外ヶ浜町龍飛の龍飛岬附近に「階段国道」と呼ばれる区間があり、階段部分は車両通行不能。
    階段国道(かいだんこくどう)は、東津軽郡外ヶ浜町三厩竜飛の竜飛灯台付近から帯島付近を結んでいる「階段」が国道339号のルートとして指定されている区間。


  • 元青函連絡船「八甲田丸」です。

    元青函連絡船「八甲田丸」です。

  • ランチタイムはここの船室で。

    ランチタイムはここの船室で。

  • 船の中央船室にレストランがあって

    船の中央船室にレストランがあって

  • お弁当の ランチです。

    お弁当の ランチです。

  • ランチを終えて 青森港に接岸している連絡船を降りていくと・・。

    ランチを終えて 青森港に接岸している連絡船を降りていくと・・。

  • 写真上に見える渡り廊下を通って青森駅へ繋がっています。港は駅のほぼ目の前です。

    写真上に見える渡り廊下を通って青森駅へ繋がっています。港は駅のほぼ目の前です。

  • 六月の八甲田山 残雪が溶け 水溜りに水芭蕉が・・・。

    イチオシ

    六月の八甲田山 残雪が溶け 水溜りに水芭蕉が・・・。

  • 八甲田山を抜けて 奥入瀬に入ります。奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)は、青森県十和田市十和田湖畔子ノ口(ねのくち)から焼山までの約14kmの奥入瀬川の渓流です。

    八甲田山を抜けて 奥入瀬に入ります。奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)は、青森県十和田市十和田湖畔子ノ口(ねのくち)から焼山までの約14kmの奥入瀬川の渓流です。

  • 奥入瀬は十和田八幡平国立公園に属し、国指定の特別名勝及び天然記念物です。

    イチオシ

    奥入瀬は十和田八幡平国立公園に属し、国指定の特別名勝及び天然記念物です。

  • 奥入瀬渓流沿いにはいくつもの滝が点在し、この道は「瀑布街道」とも呼ばれています。<br /><br />

    奥入瀬渓流沿いにはいくつもの滝が点在し、この道は「瀑布街道」とも呼ばれています。

  • 十和田湖への魚の遡上を阻止してきた魚止めの滝でもある銚子大滝をはじめとして、阿修羅の流れ、雲井の滝等多くの景勝地があります。

    十和田湖への魚の遡上を阻止してきた魚止めの滝でもある銚子大滝をはじめとして、阿修羅の流れ、雲井の滝等多くの景勝地があります。

  • 奥入瀬渓流沿いには車道とともに遊歩道が整備されており、美しいとされる新緑や紅葉の時期は特に観光客が多く この日も大勢の人出が。

    奥入瀬渓流沿いには車道とともに遊歩道が整備されており、美しいとされる新緑や紅葉の時期は特に観光客が多く この日も大勢の人出が。

  • 1928年(昭和3年)には十和田湖とともに名勝及び天然記念物に、さらに1936年(昭和11年)には十和田国立公園(現:十和田八幡平国立公園)に指定されました。1952年(昭和27年)には、特別名勝及び天然記念物に格上げされています。

    イチオシ

    1928年(昭和3年)には十和田湖とともに名勝及び天然記念物に、さらに1936年(昭和11年)には十和田国立公園(現:十和田八幡平国立公園)に指定されました。1952年(昭和27年)には、特別名勝及び天然記念物に格上げされています。

  • 奥入瀬を歩いた後 その日の宿である 「十和田レークビューホテル」到着です。<br /><br />

    奥入瀬を歩いた後 その日の宿である 「十和田レークビューホテル」到着です。

  • 十和田湖(とわだこ)は、青森県十和田市、秋田県鹿角郡小坂町にまたがる湖。

    十和田湖(とわだこ)は、青森県十和田市、秋田県鹿角郡小坂町にまたがる湖。

  • 十和田レークビューホテル 夕餉

    十和田レークビューホテル 夕餉

  • 十和田八幡平国立公園内にあります。<br /><br />日本の湖沼では12番目の面積規模を有し、内水ながら、国の地方港湾である子ノ口港、休屋港の二港があります。

    十和田八幡平国立公園内にあります。

    日本の湖沼では12番目の面積規模を有し、内水ながら、国の地方港湾である子ノ口港、休屋港の二港があります。

  • 十和田火山の噴火で形成された二重カルデラ湖。現在も活火山として指定されている。最大深度327mは日本第三位。流出河川は奥入瀬川。胡桃を半分にした形。<br /><br />湖の中央、御倉山と中山半島の間にある中湖(なかのうみ)とよばれる水域が最深部であり、御倉山の東側の東湖(ひがしのうみ)や中山半島の西側の西湖(にしのうみ)と呼ばれている水域の水深は50 - 100mほどです。

    十和田火山の噴火で形成された二重カルデラ湖。現在も活火山として指定されている。最大深度327mは日本第三位。流出河川は奥入瀬川。胡桃を半分にした形。

    湖の中央、御倉山と中山半島の間にある中湖(なかのうみ)とよばれる水域が最深部であり、御倉山の東側の東湖(ひがしのうみ)や中山半島の西側の西湖(にしのうみ)と呼ばれている水域の水深は50 - 100mほどです。

  • 十和田レークビューホテル庭の中央に小川があって そこに秋田・青森の県境が<br /><br /> 江戸時代より郡の境界が不明確で、十和田湖の帰属が決まらないため、青森県と秋田県との境界は決まっていなかったが、2008年8月29日に青森市で開かれた北海道・北東北知事サミットにおいて、青森、秋田両県と、関係する自治体が、湖面の境界線を青森県6:秋田県4という割合で県境を画定することで最終合意し、同年11月14日に確定し、12月25日に官報告示しました。<br /><br />これにより、1871年の廃藩置県以来、137年目にして県境が決定しました。

    十和田レークビューホテル庭の中央に小川があって そこに秋田・青森の県境が

     江戸時代より郡の境界が不明確で、十和田湖の帰属が決まらないため、青森県と秋田県との境界は決まっていなかったが、2008年8月29日に青森市で開かれた北海道・北東北知事サミットにおいて、青森、秋田両県と、関係する自治体が、湖面の境界線を青森県6:秋田県4という割合で県境を画定することで最終合意し、同年11月14日に確定し、12月25日に官報告示しました。

    これにより、1871年の廃藩置県以来、137年目にして県境が決定しました。

  • 十和田レークビューホテルにて こちらは青森県

    十和田レークビューホテルにて こちらは青森県

  • 十和田レークビューホテル こちらは秋田県ですが<br /><br />建物の中は 分断できないみたい・・・。

    十和田レークビューホテル こちらは秋田県ですが

    建物の中は 分断できないみたい・・・。

  • 今回の旅のルートです。<br />

    今回の旅のルートです。

  • 明日は下北半島を目指します。<br /><br />国道の一部が階段であったり、ホテルの中庭に青森県と秋田県の境界線があったり、いやはや「旅は未知との遭遇」そのものです。

    明日は下北半島を目指します。

    国道の一部が階段であったり、ホテルの中庭に青森県と秋田県の境界線があったり、いやはや「旅は未知との遭遇」そのものです。

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