2013/05/21 - 2013/05/26
18位(同エリア146件中)
Hacciさん
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出張シリーズが続きますが、仕事でローザンヌに行った際、会議の合間をぬって市内を散策、そして週末には念願のラヴォー地区も散策して参りました!春が訪れたはずの5月末のローザンヌは、日中でも気温が5度前後という非常に寒い日が続きましたが、ラヴォー地区を散策した最終日だけは漸く暖かい日差しが注ぐ一日となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エールフランス JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まずはJAL405便でパリへ。成田発のパリ行も羽田発のように機内食が改善されたようです。
メインプレート:鰆の西京焼き、菜の花のおひたし、人参煮、蕗煮、ぜんまい煮
そして写真は撮りませんでしたが、2回目の機内食は昨年のNY便で出くわしたAIR吉野家でした。 -
パリからはエールフランス1242便でジュネーブへ。そしてジュネーブからはSBB(スイス国鉄)のIRでローザンヌまで移動。ローザンヌの駅に着いたのは23時過ぎでした!東京の家を出てから約24時間の移動でくたびれました!!
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ローザンヌ到着翌日は仕事だけで終わりましたが、ランチは市の中心部にあるベシエール橋からすぐのBleu Lézardというレストランでいただきました。サラダ付のランチセットをオーダーすると、サラダがかわいらしい器に入って出てきました。
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キノコがふんだんに入ったホワイトソースとパイの料理。サラダとメイン、どちらもとても美味しく頂きました!たまたま見つけたお店だったのでラッキーです!!
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仕事を終えた後のディナーはローザンヌ中央駅前の急坂を上がってすぐにあるPetit Chêneでシーザーサラダを。時差で食欲より眠気が勝つといういつもどおりのパターンです。
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翌朝、部屋のカーテンを開けるとこの通り!お泊りのBEST WESTERN PLUS Hotel Mirabeauの部屋からはレマン湖が見えてとてもきれいでした!
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仕事をさっさと片付けて向かった先はレマン湖の湖畔、ウシー地区。2004年にバックパッカーとして訪れたこの地に、仕事で再び戻って来るとは思いもしませんでした!
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湖沿いの山々をじっくり見つめると、鉄橋やブドウ畑が見えました。のどかな風景にうっとりしてしまう瞬間です。
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さらに翌日、仕事を終えてすぐにノートルダム大聖堂に向かいました。
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13世紀頃に建てられたようです。
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スイスにおける最も美しい教会とされているそうです。
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ステンドグラスがきれいでした!
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ローザンヌ最後のディナーは、前日満席で入れなかったBrasserie Bavariaにて。同席した先輩のもとには豚肉のとんでもない料理が運ばれてきて大爆笑でした。
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小食のワタクシはホワイトアスパラガスと
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ジャガイモのサイドディッシュ。
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食後、まだ暗くならないので市内をお散歩することに。ただ、明るくてもスイスのお店は遅くとも19時には閉店するようで、市の中心部でも閑散としていました。
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Grand Pont
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橋の上からは大聖堂が見えました。
山の斜面に広がるローザンヌの中心部、殆どが歩いてまわれるほどの範囲にあります。ここから地下鉄で2〜3駅離れている場所が実はここから坂道を少し上ったところにあったり・・・。地下鉄は勾配をゆるくして走っているので、乗っていると遠く感じる場所も、歩いてみると意外とすぐだったりするという発見が街歩きをさらに楽しませてくれました。 -
あっという間に最終日。夕方までフリータイムだったので、この日は念願のラヴォー地区に行くことにしました!まずはローザンヌの中央駅70番ホームから発車する電車でPuidoux-Chexbres駅まで行き、Vevey行の電車に乗り換えてChexbres-Village駅まで向かいました。
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自分にしては珍しく地図も持たずに行ったのですが、道順は簡単。ラヴォーエクスプレスという観光トロッコのルートがあちらこちらに矢印で示されていますので、標識に沿って坂道を下っていきました。
http://www.lavauxexpress.ch/en/index
ちなみにChexbres Village駅はレマン湖に面した山の中腹にありますが、湖岸付近を走る別の鉄道路線があるので、適当に湖を目指して坂道を下っていき、たどり着いた先の集落の駅からローザンヌに戻ることができます。 -
道路の両側には小さなワイン醸造所がところどころありました。素敵なショーウィンドウを発見!
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湖とブドウ畑が見渡せるところに出てきました!
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ブドウの木がまだ小さくてとてもかわいらしかったです。時折通りかかる観光客・ジョギング中の人はみんなにこやか。久しぶりに晴れ間が出たからでしょうか。
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途中、ブドウ畑の合間に地下水が流れ出ているところが何箇所もありました。恐らく飲めるのだと思いつつ挑戦はしませんでしたが。
この他、ところどころにベンチとゴミ箱が設置されており、ちょうどお昼時だったので腰をかけてピクニック用につめたパンとジャムを頬張りました!! -
道をどんどん進むと、このようにワイナリーが現れました。時間の関係上、試飲は諦めざるを得ませんでした。
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サンサフォランの集落が見えてきました。
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湖に面したひっそりとした雰囲気に飲み込まれるかのように、村の中へ入ってみることにしました。
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石畳の美しい集落です!
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そして家々の間からは雪山が見えました!
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アーチ状になった家を発見!下を通るのはもちろん公道です。
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こちらにもありました!
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サンサフォランからル・モンティエの村に向けて歩いている途中に見つけたかかし
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Château de Glérollesが下に見えました。
ぶどうの葉がもっと大きく生い茂げる頃にぜひまた訪れてみたい場所です! -
ル・モンティエの村が見えてきました!
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スイス人の友達からお土産に勧められて前月買って帰ったDezaleyの看板がありました!!
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藤の花が美しい!
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リヴァーツ駅からローザンヌ駅まで戻りました。30分に1本ぐらいの間隔でこの駅に電車が停まるようでした。時間つぶしは待合室ではなく、目の前のレマン湖の湖畔でボーっとするのがオススメです。
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ローザンヌに戻ると再び曇天・・・。でもまだ少しだけ時間があるので市内を観光することにしました。まだ降りたことのなかった地下鉄Rippone駅で下車。
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少し歩いて見つけたPlace de la Palud。
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これは市庁舎のようです
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Chateau Saint-Maire
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続いては、地下鉄に乗って一気に湖のエリアまで降りて行きました。オリンピック公園です!博物館の建物は改修工事中でしたが↓↓
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湖畔に出てみると、オリンピックのマークの旗をつけた船が停泊していました。
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どうやら工事期間中だけこの船の中に博物館が移っているようでした!?
この後、夕方の電車で次なる出張先、バーゼルへと向かいました。ローザンヌ滞在はこれにて終わりです。
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