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台北から路線バスで1時間半ほどの温泉街=烏來(ウーライ)!!<br />山あい&amp;川沿いにあり、奥の方の滝へ行く小さなトロッコ列車!!も走ってます。<br />そして温泉ホテルはモチロン、日帰り湯もあります。<br />烏來への経路は、「行き方編」を別にUPしてますのでご覧ください。<br /><br />*** 2018/5追記<br />先月末に、5年ぶりに再訪しました。<br />基本的な状況は変っていませんが、<br />紹介している「国際岩湯」はリニューアルされ、<br />浴室は水着着用となりました。<br />水着はレンタルできます(基本100元)。<br />また、川に面した部分には堤防ができてました。<br />そして、湯上りにはビールも買えるように♪<br />あと、トロッコはこの5年の間に、台風による<br />土砂崩れでしばらく運休でしたが、去年に復活!!<br />車体の塗装はカワイイ感じになってました。<br /><br />【いざトロッコへ!!】<br /><br />バス終点から「烏來老街」(温泉街)の方へ川(南勢渓)に沿って歩いていくと、<br />メイン通りの両側に、オープンな感じの飲食店やお土産屋などが並びます。<br />目的の日帰り湯もこの道にありますが、まずは素通りしてトロッコ乗り場へ。<br />(トロッコは17時までなので・・)<br />2つ目の橋を渡った先の階段を登るとトロッコ列車=「烏來台車」が!!<br />料金(片道50元)を払うと、切符(というかクレジットカードの売上票的な紙)を渡されます。<br /><br />で、いよいよ乗る訳ですが、目の前にすると、トロッコにしても小っちゃい。<br />遊園地の乗り物みたい!?(笑<br /><br />でも動き出すと、(当然ながら)遊園地以上のスピードを出すので、<br />風が通り抜けて気持ちいい!!<br />乗り心地も、ガタガタを覚悟してたせいか、意外にスムーズ。<br />いつの間にか、ほっぺたがゆるんじゃいます。<br />1.6kmほどで終点ですが、駅の直前に、なんと!<br />ループトンネルがあり、列車が編成まるごと方向転換します。<br />これも鉄道模型みたいで珍しい!!<br /><br />瀑布駅でトロッコを降り、滝の方へ歩いて行く途中には、<br />昔のレールと転車台が残ってました。<br />昔は、もう少し先まで走り、転車台で機関車を方向転換してたようです。<br /><br />(あ、ちなみにこのトロッコ線路に沿って舗装道路があるので、<br /> タクシーや徒歩でも滝の方へ行くことはできます。<br /> バス停の近くには客待ちタクシーが数台いました。)<br /><br />【滝と周りの施設など】<br /><br />道から階段を少し降りると、滝への展望台があります。<br />滝の名前は「烏來瀑布」。まんまですね(笑<br /><br />展望台への分岐点の近くからはさらに登る階段があり、<br />温泉ホテルや公園のほか、ロープウェイもあって滝の上の方へ行けるらしい。<br />案内看板には「烏來活力村」って所もあったな。<br /><br />一方、展望台の近くには「首長文化村」という建物があります。<br />烏來には、タイヤル族という少数民族が居て、<br />ここで民族舞踊が見られるらしい。<br /><br />もう少しゆっくり見て回りたかったものの、遅い時間なので、<br />下りの最終列車に乗るため、急いで乗り場へ。<br />この時、切符売り場は展望台の近くにあるので、買い忘れないようにしましょう。<br /><br />老街へ戻る下り列車は、線路が文字通り下り坂なので、<br />そのまま惰性で進んでた感じ。機関車のエンジンも止められてたような!?(笑<br />(それでもブレーキはしっかり作動したから、今、こうして居られてる訳ですね)<br /><br />【いよいよ,温泉!!】<br /><br />お店が並ぶ老街へ戻って来て、いよいよ温泉です♪<br />事前に調べておいた「国際岩湯」って所です!!<br /><br />2,3軒先には「小川源」という日帰り湯もあって、少し安いようですが、<br />露天風呂は無い、という情報があったので、国際岩湯にしました。<br /><br />国際岩湯の料金は380元と、日本並ですが、<br />バスタオルとフェイスタオルも借りられるし、ドライヤーや、<br />(頼りないながらも一応)鍵が付いたロッカーもある。<br />洗い場にはシャンプー、コンディショナー、ボディソープなど揃ってます。<br />そして、日本と同様に裸で浴槽へ入れます。<br />ただし、河原へ張り出したデッキに出る時は、<br />バスタオルを巻いて行くよう言われます。<br />で、川の向こう岸の温泉には、水着姿の入浴客が見えます。<br /><br />浴室は半露天で、低、中、高温と浴槽があって、さらに打たせ湯のほか、<br />普通のサウナとミストサウナも、小さいけどありました。<br />泉質は、無色透明でまろやかな感じでした。<br /><br />入浴後は、ロッカーから出て鍵を返すと、<br />1Fのロビーで休んで行くよう勧められました。<br /><br />日本だったら生ビールとか売ってる場面ですが、<br />ここには、無料で飲める薬草茶?が2種類あるのみ。<br />商売っ気がない、というのか周りの飲食店との共栄のためなのか!?<br /><br />という訳で、なかなかヘルシーで爽やかな日帰り湯「国際岩湯」でした!!

烏來の日帰り温泉とトロッコ!!

24いいね!

2013/08/13 - 2013/08/15

9995位(同エリア28091件中)

yasugara

yasugaraさん

台北から路線バスで1時間半ほどの温泉街=烏來(ウーライ)!!
山あい&川沿いにあり、奥の方の滝へ行く小さなトロッコ列車!!も走ってます。
そして温泉ホテルはモチロン、日帰り湯もあります。
烏來への経路は、「行き方編」を別にUPしてますのでご覧ください。

*** 2018/5追記
先月末に、5年ぶりに再訪しました。
基本的な状況は変っていませんが、
紹介している「国際岩湯」はリニューアルされ、
浴室は水着着用となりました。
水着はレンタルできます(基本100元)。
また、川に面した部分には堤防ができてました。
そして、湯上りにはビールも買えるように♪
あと、トロッコはこの5年の間に、台風による
土砂崩れでしばらく運休でしたが、去年に復活!!
車体の塗装はカワイイ感じになってました。

【いざトロッコへ!!】

バス終点から「烏來老街」(温泉街)の方へ川(南勢渓)に沿って歩いていくと、
メイン通りの両側に、オープンな感じの飲食店やお土産屋などが並びます。
目的の日帰り湯もこの道にありますが、まずは素通りしてトロッコ乗り場へ。
(トロッコは17時までなので・・)
2つ目の橋を渡った先の階段を登るとトロッコ列車=「烏來台車」が!!
料金(片道50元)を払うと、切符(というかクレジットカードの売上票的な紙)を渡されます。

で、いよいよ乗る訳ですが、目の前にすると、トロッコにしても小っちゃい。
遊園地の乗り物みたい!?(笑

でも動き出すと、(当然ながら)遊園地以上のスピードを出すので、
風が通り抜けて気持ちいい!!
乗り心地も、ガタガタを覚悟してたせいか、意外にスムーズ。
いつの間にか、ほっぺたがゆるんじゃいます。
1.6kmほどで終点ですが、駅の直前に、なんと!
ループトンネルがあり、列車が編成まるごと方向転換します。
これも鉄道模型みたいで珍しい!!

瀑布駅でトロッコを降り、滝の方へ歩いて行く途中には、
昔のレールと転車台が残ってました。
昔は、もう少し先まで走り、転車台で機関車を方向転換してたようです。

(あ、ちなみにこのトロッコ線路に沿って舗装道路があるので、
 タクシーや徒歩でも滝の方へ行くことはできます。
 バス停の近くには客待ちタクシーが数台いました。)

【滝と周りの施設など】

道から階段を少し降りると、滝への展望台があります。
滝の名前は「烏來瀑布」。まんまですね(笑

展望台への分岐点の近くからはさらに登る階段があり、
温泉ホテルや公園のほか、ロープウェイもあって滝の上の方へ行けるらしい。
案内看板には「烏來活力村」って所もあったな。

一方、展望台の近くには「首長文化村」という建物があります。
烏來には、タイヤル族という少数民族が居て、
ここで民族舞踊が見られるらしい。

もう少しゆっくり見て回りたかったものの、遅い時間なので、
下りの最終列車に乗るため、急いで乗り場へ。
この時、切符売り場は展望台の近くにあるので、買い忘れないようにしましょう。

老街へ戻る下り列車は、線路が文字通り下り坂なので、
そのまま惰性で進んでた感じ。機関車のエンジンも止められてたような!?(笑
(それでもブレーキはしっかり作動したから、今、こうして居られてる訳ですね)

【いよいよ,温泉!!】

お店が並ぶ老街へ戻って来て、いよいよ温泉です♪
事前に調べておいた「国際岩湯」って所です!!

2,3軒先には「小川源」という日帰り湯もあって、少し安いようですが、
露天風呂は無い、という情報があったので、国際岩湯にしました。

国際岩湯の料金は380元と、日本並ですが、
バスタオルとフェイスタオルも借りられるし、ドライヤーや、
(頼りないながらも一応)鍵が付いたロッカーもある。
洗い場にはシャンプー、コンディショナー、ボディソープなど揃ってます。
そして、日本と同様に裸で浴槽へ入れます。
ただし、河原へ張り出したデッキに出る時は、
バスタオルを巻いて行くよう言われます。
で、川の向こう岸の温泉には、水着姿の入浴客が見えます。

浴室は半露天で、低、中、高温と浴槽があって、さらに打たせ湯のほか、
普通のサウナとミストサウナも、小さいけどありました。
泉質は、無色透明でまろやかな感じでした。

入浴後は、ロッカーから出て鍵を返すと、
1Fのロビーで休んで行くよう勧められました。

日本だったら生ビールとか売ってる場面ですが、
ここには、無料で飲める薬草茶?が2種類あるのみ。
商売っ気がない、というのか周りの飲食店との共栄のためなのか!?

という訳で、なかなかヘルシーで爽やかな日帰り湯「国際岩湯」でした!!

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
4.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配

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  • 川沿いの温泉街!!

    川沿いの温泉街!!

  • 現地にあった烏來地区の案内看板。現在地は右下の赤丸。

    現地にあった烏來地区の案内看板。現在地は右下の赤丸。

  • 烏來老街。小雨の夕方なので人影はまばら。

    烏來老街。小雨の夕方なので人影はまばら。

  • この橋の先がトロッコ乗り場。

    この橋の先がトロッコ乗り場。

  • この階段を登ると「烏來台車」!!

    この階段を登ると「烏來台車」!!

  • これに乗ります!!

    これに乗ります!!

  • 楽しく爽快な走り♪

    イチオシ

    楽しく爽快な走り♪

  • 瀑布駅の手前にループトンネルが!<br />入口左の標識で「鳴」って、イイ感じ!!

    瀑布駅の手前にループトンネルが!
    入口左の標識で「鳴」って、イイ感じ!!

  • 以前に使われてた転車台

    以前に使われてた転車台

  • これが、烏來瀑布。

    これが、烏來瀑布。

  • タイヤル族という先住民の民族舞踊が見られるという「首長文化村」。<br />行った時間が遅かったので(?)、閉店中でしたが。

    タイヤル族という先住民の民族舞踊が見られるという「首長文化村」。
    行った時間が遅かったので(?)、閉店中でしたが。

  • 戻った老街駅から降りる階段の周りには、お土産屋さんや<br />眺めが良いテラスのカフェなどがあるので、<br />時間があれば、くつろげると思います。

    イチオシ

    戻った老街駅から降りる階段の周りには、お土産屋さんや
    眺めが良いテラスのカフェなどがあるので、
    時間があれば、くつろげると思います。

  • 「國際岩湯温泉會館」の入口。<br />老街の中ほどにありますが、注意していないと見過ごすカモ!?

    「國際岩湯温泉會館」の入口。
    老街の中ほどにありますが、注意していないと見過ごすカモ!?

  • 国際岩湯の1Fロビー。ロッカーと浴室は下の階です。

    国際岩湯の1Fロビー。ロッカーと浴室は下の階です。

  • ロビーに置いてある椅子は木製でアンティークな感じでした。

    ロビーに置いてある椅子は木製でアンティークな感じでした。

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