ハロン湾とタムコック(陸のハロン湾)

2013/09/10 - 2013/09/18

ベトナム・ハノイに一人旅をし、現地でハロン湾の日帰りツアーに参加しました。翌日は古都ホアルー＆陸のハロン湾と言われるタムコックの日帰りツアーに参加しました。
ハロン湾が有名ですが、タムコックも素晴らしい景観でした。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

ハロン湾の日帰りツアーに参加。英国人2名,ロシア人2名,日本人2名,マレーシア人1名,韓国人3名,残り12名はベトナム人でした。
私はツアー参加をホテルのフロントに申し込んだ所40ドル。神奈川の日本人学生は街のツアー・インフォメーションで申し込んみ35ドルとのことでした。
ハノイからマイクロバスで4時間 12:45 ハロン湾のクルーズ船乗り場に到着。(途中トイレ休憩30分)
ハロン湾には非常に多くのクルーズ船が係留されていました。

ハロン湾：　Ｐ326
我々のツアーはエリザベス号でした。
船に乗ると、すぐ昼食になりました。

昼食が終わる頃、クルーズ船は世界遺産＜ハロン湾＞に到着。

この様な奇岩があり、自然の奇跡。

この浮桟橋で手漕ぎボートに乗り換えました。手漕ぎボート遊覧はオプションで120Kドン(600円)でした。

ライフジャケットを装着しましたが、波は無く快適でした。

カヤックをレンタルし、自分で漕いでいる人もいました。

鍾乳洞の洞穴を抜けて行きます。鍾乳石が垂れ下がっているので、避けないと頭をぶちます。

世界遺産にふさわしい景観ですね。

その後クルーズ船はダウゴー島に上陸し、鍾乳洞を見物しました。

ハロン湾には海上生活者がいて、この様な船の家に住んでいました。

水上生活者の子供が通う、学校がありました。

キスをしている鶏という岩でした。

この様な奇岩を見ながらハロン湾を後にしました。
午後4:30　クルーズ船乗り場に戻り、20:30ハノイに帰着しました。

ホアルー＆タムコック日帰りツアーをホテルで予約しました。(35ドル)
豪州人2名、アメリカ人1名,昨日同行したマレーシア人がいました。残り17名がベトナム人でした。今日は片道3時間の旅程でしたが、高速道路の凹凸がひどく大変に疲れました。
石灰岩地帯なので、途中セメント工場が5ケ所ほどあり煤塵をモクモクと排出していました。

古都ホアルー：　Ｐ322
10世紀北部ベトナムを統一した皇帝の祠です。見物中スコールが来たら、地元民が合羽や傘を売りに来ました。

タムコック：　Ｐ323
ツアーの食事はバイキング形式でした。外国人グループ5人でテーブルを囲みました。アメリカ人が日本のオリンピック招致成功をオメデトウと言ってくれました。私はアメリカをはじめ支援して頂いた各国のおかげですとお礼を言いました。
ここがタムコック見物の船着き場です。

底の浅い川船に2名ずつ乗りました。ここは救命衣がありませんでした。喫水が浅いので、転覆しない様に静かに乗っていました。

船頭は３５才の彼女で、両足でこのように漕いでいました。
往復12Ｋｍの船旅でした。

陸のハロン湾は穏やかな景観でした。

川が鍾乳洞の洞窟をくぐり抜けて流れていきます。

川が曲がっていて、向こう側が全く見えない洞窟がありました。

洞窟は３か所ありました。

帰りの船は上りなので船頭は大変です。

鍾乳石が垂れ下がり船に伏せないと頭を打ちます。

素晴らしい景色でした。

ここはチップがいるという事なので、各1ドル/人を払いました。