2013/04/08 - 2013/04/08
4位(同エリア5件中)
Hikaruさん
- HikaruさんTOP
- 旅行記17冊
- クチコミ6件
- Q&A回答2件
- 17,193アクセス
- フォロワー1人
モロッコの王道観光ルートを外れて、南の方へ進出。マラケシュから高速道路でアガディールまで約3時間。アガディールの手前あたりから、「スース地方」と呼ばれるモロッコ南西部っぽい、荒涼とした荒々しい景色に変わりだす。山肌のところどころに生えている木は、全てアルガンの木だという。「人の気配が全くないけど、誰のものなんだろう?」という素朴な疑問の答えは出ないままだった。
スース地方の海岸部は一帯が農業地帯らしく、至る所にビニールハウスが見られる。ビニールをかけなくても充分暑そうなもんだが、主にバナナやトマトなどが育てられているそうだ。その辺の道を走る車も4WDではなく、農作業者を乗せたトラックで、他のモロッコの観光地とは異なる様相を見せる。タルーダントは、そんなスース地方の中心都市だ。
16世紀にはサアード朝の最初の都として栄え、「小マラケシュ」とも呼ばれていた。今でも当時造られた堂々たる塁壁に囲まれていて、かつての王朝の勢力が偲ばれる。この城壁がごっつくて、ものすごい存在感を醸し出す。
この町は特に農作物などの食べ物が豊かだ。オートアトラスから流れ出るスース川が、一年中恵みの水をもたらすからだろう。スークを歩いていても、他の地域では見たことが無いようなハーブ、色とりどりの衣服、何種類ものナツメヤシの実、あまーいお菓子。そしてあくせくしていない人々。南方独特のゆったりした空気に包まれ、なんとも居心地の良い町である。
町を散策していると、モスクの中庭から賑やかな音が聴こえてきた。意外にも入っていいよと誘われたので、中に入って見学させてもらった。踊り手と音楽奏者が全員男性で、お香を焚きながら、トランス状態になって意識が飛ぶ寸前まで体を音楽にのせて激しく動かす。魔除けか何かだったのか?いまだに何の行事だったか分からない。
(produced by Hikali Safari)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
タルーダント(モロッコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
5