2013/09/07 - 2013/09/16
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parmigiano_reggianoさん
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知人を訪ねてシアトルへ、初めての北米です。
「シアトルからバンクーバー、そんなに遠くないよ」のアドバイスを受けて、結局シアトル〜カナダのビクトリア〜バンクーバーというルートで旅行しました。
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予約していた時と違う機材になり、シアトルに行くにふさわしくドリームライナーで向かいます。
ANAなので日本人だらけかなぁと思っていましたが、逆に日本人は少数派でインド人と中国人でいっぱいでした。後で聞いた話によると、シアトルにはマイクロソフトの本社があるらしく、それでインド人の技術者が多かったのではないか?とのことでした。
ハワイ以来のアメリカ、イギリス並み(以上?)の入国審査の厳しさにビックリしました。
「何しに来たの」「知り合いに会いに」「名前は」「xxx」「どうやって知り合ったの」「昔一緒に仕事してたから」「そのままアメリカで仕事するつもりじゃないだろうな」「いや4日後にはカナダに移動するから、ホラこれチケット」(チケット回収)「何月何日にカナダに移動して何日滞在するか」と最後にはクイズ形式に… -
シアトル到着後、言われていた待ち合わせ場所で久しぶりに知人と合流。
最初に連れて行ってもらったのは、一番の観光地だというパイクプレイスマーケットです。名の通り市場なのですが、近くにはかの有名なスターバックスの1号店もあります。
ここでしか買えないタンブラーもあるそうですが、この日は土曜日でとても混雑していたので断念しました。 -
市場の名にふさわしく、こんなフレッシュな野菜や果物や花があちこちで売られています。大きなブーケが5ドル、と。
このレインボーポテトがとっても気になります。 -
この市場内で一番有名なのがこの魚屋さん。お客さんが購入した後のパフォーマンスで有名なのだそうです。
どこの国に行っても、魚屋さんにはココロときめきます。 -
機内食がまだずっしり胃に残っていたので、昼食も食べずに歩き続けます。
市場の次はベイフロントをウロウロ。
巨大な観覧車の向こうには、大学の講堂のような建物が見えますが、これがスタバの本社です。
元はシアーズローバックという会社(アメリカに疎いので詳しくは知りませんが…)が所有していたビルだそうです。
その後は滞在させてもらう先の近所にあるショッピングモールをブラブラと。
この日は下見だけに留めておき、翌日知人にビックリされるほどたっぷりと買い物を楽しみました。
夜は「ここはシアトルだから」ということでサーモンを使った料理をごちそうになりました!アメリカの調味料の種類の多さには度肝を抜かれました。 -
翌朝は「せっかくアメリカなので」とブランチにパンケーキを食べることに。
6〜8枚用という分量で量って作ってね、とパンケーキミックスを渡され普通の日本の家庭サイズで焼いたら…2枚しか焼けませんでした(笑)
アメリカは何でもサイズがデカい!と思っていたら、パンケーキは一般的に10センチほどのミニサイズで作るそうです。
でもこのお手軽なパンケーキミックス(スーパーで売られている種類も半端ない)がすっかり気に入って、買って帰って来てしまいました。若干スーツケースの中で破れて漏れていたっぽいのが悲しかったですが。 -
「ダウンタウンの観光はひとりでもできるから」と言われて連れて行ってもらったのは、街の北西に位置する"Hiram M. Chittenden"水門です。
入るとすぐに部屋に案内され、説明を受けるのですが…これがとっても早口で。
終わってゲッソリしていたら「…これアナタ聞き取れた?私でも理解するのがいっぱいいっぱい」と言われてちょっと安心しました。
ここは淡水と海水が交わる地点で、100年程前にくねくね曲がっていた水路をまっすぐに整備+高低差対策として水門を作り、ボートが水門内に入ると水位を上げたり下げたりで船が移動できるようにした…そうです。
この水門ができたことによってサケなどが遡上できなくなてしまったので、そんなお魚さんたちの為に水門横に『フィッシュラダー』なんてものが用意されています。
水流に逆らって一生懸命産まれた場所に戻ろうと21段を登る魚達。見学に来ていた子供達が必死で見入っていたのが印象的でした。 -
普段は鉄道用の鉄橋も(貨物列車が走っているのも見えました)、大きな船が通る時はこんな感じで豪快にオープンです。
シアトルの街のところどころで、「船を通すために」開いたり回転したりする橋を見かけました。
この日は日曜日だったので、見学客と自家用船で釣りに行った人が「今日はどうだったかい」「いやぁまぁまぁかな」みたいな会話をしているのも耳にしました。 -
この後はバラードなる地区で開かれている、地元の農家が作るものが売られている市場に立ち寄りました。
この時期はひたすらりんご!桃!ベリー!の3種類で市場は支配されておりました。ジャムも然り。野菜売り場はひたすらカラフルな芋芋芋。
生果として売られていたベリーはストロベリー、ブルーベリー、ブラックベリー、ラズベリーぐらいでしたが、ジャムになると聞いたことのないベリーがたくさん。アメリカってベリー天国だったのですね。重くて買えませんでしたが。 -
この後は前日のリサーチを基に、ショッピングモール(と言っても食材とキッチン用品ばっかり)でお買い物。この後の移動が思いやられます。
荷物を置かせてもらってから、次はシアトルにある名門ワシントン大学の構内を車でグルリと。
とても広大な敷地の中には様々な学部があり、マイクロソフトのお膝元ということもあってか最近有名なのはコンピューターサイエンスなのだそう。
学校のテーマカラーは紫で、ちょうど新学期が始まってすぐのこの季節は紫色のTシャツを着てオリエンテーション中(街を散策)の若い学生をたくさん見かけました。 -
翌日は月曜日。知人は仕事なのでひとりで今回楽しみにしていたもののひとつのツアーに申し込みました。
ツアー開始の時間までダウンタウンを再び散策。初日に行った市場でいくつか見落としていたところがあったようなので、まずはここからスタート! -
コーヒーはもういいわい、と思いながら家を出たものの…あまりの寒さにスタバ1号店へ。
土曜日とは違いガラガラ!荷物が増えるから買うまい、と思っていたのに1号店限定タンブラーを買ってしまいました。
シアトルはスターバックスの発祥地として有名ですが、タリーズの本社もシアトルにあるそうです。それに加えて、それぞれ特徴を出した街のコーヒー屋さんが点在しており街の人はみんなコーヒーカップを片手に歩いています。
ポイ捨てのないように、街のゴミ箱数も充実しています。 -
観たかったものはこちら、『ガムの壁』です。
この近くに劇場があるらしく、その入場待ち中暇つぶしに噛んでたガムを貼付けたのをきっかけとしてシアトル随一の不衛生な観光名所になっているそうです。
ガイドブックには「甘味料の甘いニオイが…」と書いていましたが、正確にはとっても人工的な香料のニオイが漂っています。 -
ツアーのスタートが11時と中途半端なので、市場散策中に早めの食事を。
ここはチーズを手作り・販売していて、その他にチーズを使った食事を提供しています。
私が食べたのはマカロニのチーズかけ。どこでも見かけるアメリカの国民食!だそうで、試しにスーパーでも1箱買ってみました。一番有名なのがクラフト社のもので、「どれだけクラフト社はこれで儲けたことか…」だそうです。 -
せっかくシアトルまで来たのだから、と申し込んだツアーは『ボーイング社工場見学』!月曜日だというのにこのツアーの参加者は16名、工場に着いてからいろんなツアーの人たち(+個人で車などで来た人たち)と合流、総勢60名以上と一緒にバスに乗せられてあちこちを周ります。
今回見学できたのは747、777と787の工場です。
荷物はロッカーに預けカメラやケイタイの持ち込みは禁止で、工場内ツアー参加後の撮影は許されていません。
詳しくはわかりませんが、組み立てる人たち以上にL字型のテーブルに座って、パソコンでカタカタとデータを打ち込む人たちの多かったこと!何せ精密機械ですから。
他の2種類と比べると、777ってあんなに大きかったのですね。これがよく空を飛ぶなぁ…と思わざるを得ませんでした。 -
もちろん今のボーイング社のイチオシは787、ドリームライナー。
ツアー中「787でこれだけトラブルが起きているのはどういうことですか」と手厳しい質問をしているツアー客もいましたが、それに対する回答は「新しい技術をたっくさーん使っているので、そういうことです」と。
新しいカーボン材による軽量化、新しい翼の形などを説明された時に「窓も従来品に比べると大きいんですよ」と。窓際には座らないから気付かなかったな…。
あとは「797はいつ出るんですかー」とかいう質問も出ていました。 -
敷地内では納品待ちの飛行機がこうやってあちこちで見られます。
ANAが仲良く4機並んでいます+他のところではドリームライナーも駐機していました。
工場内ツアーはバスで敷地内をまわるのですが、その時に「ハーイみなさんこんにちは!さてまずは…この中でヨーロッパ出身の人はいますか?どこ出身ですか?」と最初に聞かれました。手を挙げた人がドイツ人だと言うと、「おぉ!"No Germany, no Boeing"ですね」と言われていましたが…私は日本人だという声は届かず(バスが大き過ぎて)。何て言われるのか、聞いてみたかったな。 -
最後に売店で買い物を。
旅行好きというだけで別に飛行機マニアという訳ではありませんが(エンジン音で機材を聞き分けるなんて私にはできません!)、それでもテンションが上がって上がって楽しかったです。
そうそう来ることもないし、と超飛行機マニアな同僚にひとつプラモデルを買いヨーロッパまで送ろうと、翌日郵便局のお世話になったのですが…
パパッと小包のサイズを計測した後「ハイこの3枚の用紙に記入してね」と書いている間に…その局員1が行方不明に!
その後他の局員さん2が相手してくれたのですが、「ん?あなたが送る方法はこの用紙じゃないわよ。それに…書留つけたいって?このサイズは大きすぎるから書留使えないわよ。箱替えてあげるからちょっと待ってね」
ノソノソと局員1が戻って来て、2に「サイズちゃんと測ったの!?」と怒られ「私が測ったら大丈夫だったんだもーん」と…呆れた。
結局30分ぐらい郵便局にいました。局員さん2には「あなた本当に辛抱強いわね…アメリカ人ならもうすっかり怒って帰っちゃってるわよ。うちで働かない?」と言われました(笑) -
話は逸れましたが…
ボーイング社工場からの帰りのツアーバスは私が最後のツアー客だったからということもあり、ガイドさんが下車場所まで遠回りしてくれていろいろと説明してくれました。
こちらはオキシデンタルスクエアパーク。公園のあちこちにホームレスの人たちがゴロゴロしています。私のリスニングが正しければ(これまたとっても早口で!)…
シアトルではホームレスの多さが問題になっているそうです。夜は収容所があってそこで眠れるのですが、昼間は外に出されるためにこうやって公園にいるんだとか。シカゴ市では抜本的な対策を取ったのにシアトル市はまだで…とのことでした。
ホームレスだけではなく、車に乗っていても信号待ちで停まった途端「妊婦なのにお金がありません」「仕事が見つからずお金がないの、help」と書いたボール紙を身体に貼った人がじっとこっちを見て来ます。
大企業が多くて比較的豊かな街と聞いていたシアトルですらこんな現状だったとは。 -
知人との待ち合わせ時間まで、ガイドさんオススメのコーヒーショップでまたもやコーヒーを飲んでブレイクタイム。
他のコーヒー屋さんと比べてとてもマイルドなコーヒーでした。それにアメリカと言えば!のブラウニーも一緒に。
ブラウニーの周りにミルクチョコレートがキレイにコーティングされていて、とっても甘くておいしかったです。この大きさでも相当お腹にたまりましたが。
この後は知人がボランティアを行っているという教会へ。
私は隅っこで「子供向け・わかりやすい聖書」というイラストたっぷりの本を読んで待っていました。散々ヨーロッパとか旅行してキリスト教にゆかりのある場所に行っているのに、こんなにちゃんと聖書について本を読んだのは初めてでした…。
その教会は丘の上にあったのですが、シアトルは『7つの丘のある街』と言われているそうです。リスボンと一緒ではないですか。 -
翌日は朝7時に家を出て行く知人を見送り、「適当に鍵かけて鍵ここに置いて出て行ってね」との言葉に甘えさせてもらい、荷造りをしてから出発しました。
本当に4日間ガッツリともてなしてもらってお世話になりました!最後には全部洗濯&乾燥までしていただいて。「洗うのはワタシじゃなくて洗濯機だからお礼を言わないで」なーんて。泣けますわ。
…その肝心のダウンタウンまでのバスが事件(事故ではない)による通行止めで運行停止になり、スーツケースを持って別のバス停まで30分歩く羽目に。
恐らく日本なら迂回してでもダウンタウンに行くんでしょうが、アメリカでは路線通りに走ることが重要らしく…お国柄の違いを感じました。
そんなこんなで着いた(郵便局経由)、シアトル一番の観光地スペースニードルです。
チケット売り場は長蛇の列で(チケット1枚買うのに何でそんなにスタッフと話し込む必要があるのだ!?)、自動券売機を試すもクレジットカードが受け付けられず…周りの人たちはスムーズにチケットを手にしているというのに。きっとアメリカ発行のカードじゃないと受け付けないとかあるんでしょう。 -
長蛇の列に並んでチケットをゲットした後はやっとスペースニードル内部へ。ダウンタウンが一望できます!前日に登ったスミスタワー展望台とはまたちょっと違う眺めです。
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その後に行ったのがシアトルの新名所、チフリー・ガーデン&グラスです。
吹きガラス界に革命を起こしたという世界的に有名なガラス彫刻家チフリー氏は、シアトル郊外出身だそうです。内部では色鮮やかなガラスの作品に目を奪われます。
その影響なのでしょうが、シアトルの街中はガラス製品のお店が多いのです。 -
シアトルに4日間滞在して、次の目的地ビクトリアに向かいます。
当然シアトルからバンクーバーはバスで移動するもんだと思っていたのですが、知人から「ビクトリアまでビクトリアクリッパーってフェリーが出てるから、それに乗ってみたら?イルカも見れるわよ」と勧められフェリーで移動することに。残念ながらこの日イルカは見れませんでしたが。
ちゃんと国境を越えるので、船内では入国審査書類が配られます。
さすがカナダ、その書類は英語とフランス語で裏表になっており…隣に座っていたドイツ人の学生さんはうっかりフランス語の方で書き始めてしまい、入国カードに苦戦していました。途中で気付いて「裏なら英語よ」と言うとえらくガッカリしていました。 -
3時間弱の船旅の末、ビクトリアに到着です。
アメリカほど厳しくないものの(知人に会うとか言わず、ただ『観光』と言ったからか)ここでも入国審査が。
シアトルもそうでしたが、ビクトリアでもホントにたくさんのトーテムポールが見られます。 -
ホテルに荷物を置いて、カメラを片手に街をブラブラ。
街の中心地は歩いてもあっという間なほど狭い場所に集中しています。
こちら、ビクトリアのランドマークであるフェアモントホテルです。西日を受けてこんな色に。 -
以前とってもアメリカンな同僚が退職する時、「お世話になりました」とiTuneのカードを頂いたのですがこれは思いっきりアメリカやカナダの文化のようです。
スーパーなどの片隅にはこんな商品券カード?のコーナーが設けられており、ファミレスや服屋さんなどのカードがたっぷりと売られています。 -
翌朝、朝食レストランを探しながら港沿いを散歩。
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ビクトリアに寄った目的らしい目的は1つだけありました。
このイギリス文化がしっかり残った街は花の街と言われているそうで、その代表が郊外にあるここブッチャートガーデンです。
結構しっかりした見所だと思うのですが、なぜかビクトリア中心地から直行バスが1日数本しか出ておらず…帰りはバスを乗り継いで帰る羽目になりました。親切な観光客の人が誘導してくれて無事帰れましたが、なかなかこれは手厳しい。
ガイドブックには「ゆっくり見ても1時間半程度」と書かれていましたが、あまりにも花がキレイでのんびり写真を撮りながら歩いていたので2時間以上滞在していました。
日本ではとっくに季節も終わったアジサイも、この時期が見頃でした。 -
庭園入り口には「園内で分からなかった花の名前、こちらでお尋ね下さい」というプロ意識溢れたサービスデスクも設けられています。
季節によって見られる花の種類も当然違う訳で、そんな花マニアの方向けには年間パスも売られています。 -
この園内に結構な広さの敷地で存在している、日本庭園です。
この日は暑くて暑くて(カナダって涼しいと思っていたのに、30度は超えていました)ヘロヘロになりながら園内を歩いていたのですが、この日本庭園に入ると急に涼しくなりました。体感気温で5度ぐらい違う感じか。
今更ながらですが、日本の文化ってやっぱり独特ですねぇ。 -
そんな親切な人に連れられて無事街の中心地まで帰って来ました。
昔はサンフランシスコ以北最大だったというチャイナタウンを見たり、バンクーバーに着いてから買おうと思っていたハイキンググッズを衝動買いしたり。
お昼は抜いて、イギリス文化が深く残るこの街でもアフタヌーンティーを食します。一人分だと何かスカスカしていて寂しいですね。
最後にはお土産ということで、このホテルオリジナルの紅茶までいただきました。 -
お腹もいっぱいになった後はこれと言ってやることがなく、市民の憩いの場であるというビーコンヒル公園に行ってみました。
丘の最高所は展望台になっており…とあったので行ってみましたが、『展望』というイメージとはちょっと違いますな。フェリーの上で散々見て来た海です。
この公園の中には世界最高の高さを誇るトーテムポールがあると書いてあったので、くまなく探したのですがこの時発見できず…公園内でやっと見つけた地図でもそんな表記はなく。まだ夕方6時ですが諦めてホテルに戻りました。 -
ホテルに帰ってからも諦めきれず、ネットで検索してみたところ…ありました。
財布も持たず、カメラと部屋の鍵だけを持って再度この公園に行ってみました。
ほぅ、これは桁違いに高いです!!一応左下に人がいますので、比較対象用にどうぞ。
もし行かれる人がおられた時の為に場所をば。公園の南東の果てです。 -
シアトルもそうでしたが、カナダでも仕事を終えた後のランニングがブームのようです。
カメラだけを持ってチンタラ歩いていたら、ランナーたちにどんどん抜かされみんな公園の中に吸い込まれて行きます。 -
翌朝はバスに乗ってビクトリアから最終目的地バンクーバーに移動します。
並んでいると前後の人に「このバスはバンクーバーの空港行きよ」と言われ、慌てて列を抜けて受付に確認しに行くと…
このバスはビクトリア中心地からバスに揺られて1時間弱、フェリーターミナルに到着後バスごとフェリーに乗り込み1時間強、その後空港行きの人は別のバスに乗り換えて空港に向かうそうです。
それだけややこしく枝分かれするので、荷物を預ける場合は行き先別のタグをつけ忘れないでね!とのことでした。なるほど。
前々日チケットを買いに来た時は手ぶらだったので、タグを渡されなかったんだと思います。 -
フェリー乗船後、バンクーバー側に着くまで好きなようにフェリー内をウロウロできます。
船の上は意外に寒く、前日ビクトリアで買ったハイキング用のウインドブレーカーがここで大活躍しました。
そして陸に到着後はまたバスに揺られ、中心地を経由してバスターミナルに向かいます。
割と融通の利くバスで、「場所言ってくれたらターミナルまで行かなくても適当に停まるから」と。
でも翌日のウィスラー行きのバスの切符(インターネットで取った)にちょっと不安があったので、最後までバスに乗ってバスターミナルに行きました。
予約完了のメールに「これはチケットではありません。ちゃんと乗る前に交換してね」と書かれていたので、当日早朝バタバタしないためにここで受け取っておこうかと。
到着後カウンターに行くと「プリントアウトもできたのに〜」と。え!?もうホテルでプリントアウトできないので、そこで発券もしてもらいました。 -
長い旅の末(大袈裟)、やっとバンクーバーに到着です。
ホテルでスーツケースの鍵が開かなくなり、壊して開けてもらうというハプニングがありましたが何とか無事に到着です。
友達オススメのお店でランチを食べ、「食べたよー」とメールを送ると…そんな名前じゃなかった、と。なぜか全然違うお店で食べてしまいました。美味しかったから良かったですけど。
そして毎度ながら、高いところに登る主義なのでバンクーバールックアウトなる展望台に登ります。
バスに貼られたここの広告には「これより良い景色を見たければ、パイロットになるしかない」とまで書かれています。どれどれ。 -
バンクーバーの名門・ブリティッシュコロンビア大学の学生さんが丁寧に景色について説明してくれます。
他の北米の街と違い、バンクーバーは街の中心地の30%が商業用、残り70%は住居用と、住居用の占める割合が大変大きいそうです。
(ちなみに、最近のシアトルの建築のトレンドは低層階に商業施設、高層階に住居施設で、そんなビルがガンガン建てられているんだとか)
他に印象に残ったのは、中心地とノースバンクーバーを結ぶライオンズゲート橋。あのアイルランドのギネスビールの多額の資金援助を受けて完成したそうです。なぜギネス?と思ったのですが、「みなさんが一番普段飲まれるビールは何ですかー」とガイドさんが言うとみんなが「ギネスー!!」と言っていたので、カナダでもギネスの勢力は強いようです。
この写真は逆側の港サイドです。 -
バンクーバー発祥の地、ギャスタウンにある蒸気時計。いつも観光客でいっぱいです。
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昼間に行ったバンクーバールックアウトは、1度チケットを買うとその日中チケットが有効だということで、「また夜景観に戻っておいで〜」とガイドさんに言われ…戻って来ました、ホントに。
入り口には昼間と同じガイドさんが居て、チケットを出そうとすると「戻って来てくれてありがとう!もちろん覚えてるよー上がって上がって!」と。優しいなぁ。
夜の照明で違う姿になったバンクーバーを見ようと、日没の時間(調べた)から約1時間後に行ったものの、まだほんのりと太陽の明るさが見れました。 -
完全に日が落ちるまでグルグル歩きながら待ち、去る間際に適当に撮った写真が意外にキレイでビックリしました…
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翌朝は6時半のバスに乗ってウィスラーへ。
「北米はバスが移動しやすくて安くて利用者が多いから、治安には気をつけてね」とは聞いていましたが、このバス乗り場に入るのにパスポートチェックまであってビックリしました。
入ってしまえばそこはたくさんのバックパッカーで溢れ返っていました。 -
2時間後、ウィスラーに到着です!
この旅行中ずっとそうでしたが、昼間は30度を超えるほどの暑さなのに朝晩は本当に寒い…
日本では考えられませんが、もうすっかり紅葉してしまっている木もあります。 -
まずはウィスラー・ビレッジからゴンドラに乗ってウィスラー山の中腹まで。
ゴンドラにはケベックから来たという夫婦とイギリスから来たという夫婦が。
ケベック夫妻は「同じカナダなのにこんなステキなところって知らなくて!冬は絶対スキーしに来ようねって話してたところよ」と。 -
ウィスラーは冬はスキーリゾートですが、夏場は雪もないのでハイキングする人やこうやってスキーコースになる場所をマウンテンバイクで駆け抜ける人たちで賑わっています。
相当スピードを出して山を下りていくので、皆さん全身ガッチリとプロテクターで覆われています。 -
10分強ゴンドラに乗ると、ウィスラー中腹に到着です!!
このウィスラーは2010年のバンクーバーオリンピックの会場にもなりました。なのでチラリと五輪のマークが。
前日のガイドさん情報によると、この五輪開催期間は例年よりも温度が上がってしまい、バンクーバー郊外で競技が行われる予定だった山に雪が全然積もらなかったのでウィスラーから雪を運んだ…そうです。 -
これぞ私がカナダで見たかった大自然です!!暑いのに山の上の方には雪が積もっています。
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中腹から少し歩いて、今度はスキー場のようなリフトに乗ってウィスラー山の山頂に向かいます。
朝早かったのでまだそんなに人はいませんでした。 -
リフトに乗っている間に見ることのできる、この暑い夏でも残っている氷河です。この日の午後挑戦したのは、この左側に見える方の氷河です。
ツアー参加者以外は立ち入り禁止となっています。 -
ウィスラー山の山頂です!
これはイヌクシャックと呼ばれ、ビクトリアコロンビア州先住民の守り神で山の所々に見られました。バンクーバーオリンピックのロゴマークにもなりました。 -
山頂からは1時間程歩くとまた中腹に戻ってくることができるので、ハイキングでも楽しんでみたら?というアドバイスをチケット売り場の人から受けたので実践してみることにしました。下りなので楽チン。
途中で会った人たちは「こんなはずじゃなかったのに…リフトの下りって誰も乗ってないから歩くもんかと」とブツブツ言いながら下山されていました。 -
中腹に戻った後は、これまた最近できたというpeak 2 peakというゴンドラに乗ってウィスラー山の隣?にあるブラッコム山の山頂に向かいます。
ゴンドラは地上からの距離が最高で436メートル、現在の世界記録だそうです。意外に世界記録を持つものの多いカナダです。 -
こちらブラッコム山の山頂から。
途中で「クマが見えるぞー!」と叫んでる人がいたので見てみようとしましたが、ガセネタだったようで…残念。 -
再びウィスラー山の中腹に戻り、今度は予め申し込んでおいた氷河ツアーに参加します。
勝手に平面な氷河の上をピクニック気分で歩くツアー!と思い込んでいましたが(これまでの参加者は8歳から84歳まで!と書いてあったので)…
とっても急斜面の氷河をスパイクを付けた靴を履いて登って行くという、想像以上に過酷なツアーでした(涙)
そして氷河の上だから寒い?とそれなりに準備をして行ったのですが、ガイドさんはずっと半袖でした。それでもやっぱりこの雪や氷は冷たくて、暑いーと思ったら足下の雪を触って涼を取る、という矛盾した体験をしてみたり。 -
氷河は一部ですが、その氷河にたどり着くまではしっかり普通の山登りです。
足場の悪いゴツゴツした石の上をフラフラと歩いてみたり。
この日のウィスラーは暑く30度以上あったと思うのですが、ガイドさん曰くこの暑さもあと4〜5日で、その後は急に寒くなり9月末には雪が降り始め、11月上旬にはスキー場がオープンできるほど(10メートル以上!)雪が積もり、翌年6月にスキー場を閉めるまでしっかり雪が積もっているそうです…。
この暑いのに信じられませんわと思いながら聞いていました。 -
こんな感じでヘルメット、ストック、登山靴、登山靴に付けるスパイクはツアーで貸していただけます。
適当に買ったリュックにちゃんとストックを固定するヒモまで付いていたのは、新たな発見でした。
ツアー終了後ちょうど良い時間のバスがあったので、また2時間ちょっと(今回は遠回り)かけてバンクーバーまで戻りました。帰りのバスの中で既にお尻が筋肉痛でした。 -
旅行最終日。
最後のお目当ては、地元民みんなに強く推されてやってきたグランビルアイランドの散策です。この小さな島(のような半島)に市場やいろんなお店などが入って観光名所のひとつとなっています。
地図で見たらそれほどの距離じゃない(ように思った)ので、ダウンタウンからブラブラと歩いて行ったら…歩けど歩けど着かない。入り口もちょっと分かりにくかったので、バスに乗ることを強くオススメします! -
まずは市場に入って一番に目に飛び込んで来た、鮮やかな色のマカロン。眩しい…
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市場内部は魚屋さん(加工済)、チーズ屋さんなど。市場マニアにはたまりません。
朝早くて食べられなかったのですが、11時を過ぎるとスープ屋さんを始めいろんなフードコートもオープンするようです。 -
市場らしく、こんな感じで普通に果物や野菜も並んでいます。
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この市場に来た最大の目的は、メープルシロップです。
やっぱりカナダまで来たし、アメリカで買ったパンケーキミックスに合わせたいし、ということでやってきました。
今までイメージしていたものと違い、最初に試飲させてもらったものが黒糖のような濃厚さ!全く迷わずお買い上げです。 -
この島の一角には子供用おもちゃばかりを扱う建物があり、何かお土産にいいものがないかなぁと探しましたが…made in Canadaを見つけるのは至難の業でした。
この後ホテルに戻り、メープルシロップをスーツケースの中に入れてチェックアウトしました。 -
でもまだ夜便である飛行機まで随分時間があったので、次に向かったのはカピラノ吊り橋です。ダウンタウンからは無料送迎バスが出ています。
長さ137メートルの橋は怖々橋を渡る人たちで賑わっていました。
私の前を歩いていたオバサマは本当に怖かったようで、同行者に「怖い?もう引き返そうか」と言われながら「いや…渡る」とヨロヨロしながら&ガッチリ両端を持って歩かれていました。
逆に全くどこも持たずスタスタと歩く若者の姿も。
高さは70メートル、自由の女神像の肩ぐらいの高さがあるそうです。ニューヨークには行ったことがないので、全然ピンと来ませんが。 -
橋の上からの眺めはこんな感じです。
この日は昼間でも17度しかなく、本当に寒かったです… -
そんな急激な寒さに反応したのか、もう徐々に紅葉も始まっています。
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最後に前々日行き損ねた、友達オススメのレストランへリベンジ。
ロブスターが有名なお店らしく、パンと一緒に出されるロブスターオイルは買って持ち帰ることができます。
前々日泣く泣くオイルだけ買いに来た、という話をウェイターさんにしたらレシピを色々教えてもらい満足です。そしてこのロブスターのサンドイッチ(?)、最高においしかったです! -
バンクーバーからLA乗り継ぎで帰ります。
まずはアメリカに向かうので、星条旗マークの付いた方へ向かいます。
まだバンクーバーにいるのに、チェックイン後ここでまたアメリカの厳しーい入国審査を受けることになります。乗り継ぎだけ、というと今回はそこまで絡まれず。
そして3時間後、夜遅くにLAに到着です。
到着してすぐにフライトスケジュールを見てみるも…私のフライトがどこにも表示されていない。台風も来ていたしキャンセルか〜と思い込み、ラウンジのお世話になろうとすると。
「ANAのフライトなの?このビルじゃないからこのラウンジは使えないわよ」と。??寝起きの頭では全然理解できないではないですか。
とりあえずインフォメーションに行こうとするも、夜遅かったのでもう閉まっている…地図も行き先を示す矢印も何もない!
かろうじて「この空港は航空会社によってビルが5つに分かれている」「ANA便に乗る為にはシャトルバスで移動する必要がある」という情報を入手し、バスに乗って移動しました。
…バスの中にも何の情報もなく、アナウンスで「...ANA, ...便をご利用の方は次の停車駅で」と言われていた時にはその停車駅を過ぎていたという。Bターミナルという文字が出て来たら、とりあえず飛び降りましょう。
こんなに情報が少なくて分かりにくいのは、テロ対策なのか!?
せっかくバンクーバーでシャワーを浴びたのに、イライラと緊張で汗だくに。やっと到着したチェックインカウンターで「ここで合ってますよね…」と尋ねると、「合ってます」と言われつつ、なぜかバンクーバーでもらったチケットを違うものに差し替えられ(座席とかも全く一緒)。
…私にとっては、最後までアメリカはやっぱり不思議の国アメリカでした。 -
最後に今回の旅の戦利品。
買うのは飛行機の模型(工場訪問記念)とメープルシロップぐらいかなぁ、と思っていたのに…なんじゃこれは。
アメリカもカナダも初めてでしたが、アメリカでは知人を筆頭に何人かの親切な人にとても助けられ、カナダでは穏やかな人と大自然に癒されました。
今度はカナダで紅葉とかを見てみたい&機会があれば東の方まで足を伸ばしてみたいです。
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