気分転換に長良川温泉へ

2013/09/07 - 2013/09/08

今年の６月半ば過ぎから、色いろあったのが、やっと少し落ち着いてきたので、名古屋と八百津の所用ついでに、どこか一泊と思い、長良川温泉で宿泊することに

当初は下呂温泉の小川屋に予約を入れていたが、台風１５号を避けるため、一週間延期した関係で下呂温泉は取れず、長良川温泉の岐阜都ホテルに一泊の予定で行きました

温泉に浸かってと思っていたが、長良川温泉で予約を入れた岐阜都ホテルは、温泉でなく普通の部屋のお風呂・・・

あいにく天気も思わしくなく、曇り・・・雨・・・の散策でしたが、少しは気晴らしに成りました

表紙の写真は、雨の中、長良橋から見え隠れしていた、金華山と岐阜城

エリア 岐阜市(岐阜)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

所用を済ませ、八百津からカーナビ任せで、どこも観光せず、１６時３０分過ぎに、ホテルに到着

都ホテル 岐阜長良川 宿・ホテル

部屋は元々、長良川が眺められる部屋で予約を入れていたところ、ランクアップされ、パノラマスイートに案内された

両室の窓から金華山、岐阜城が眺める部屋だった

都ホテル 岐阜長良川 宿・ホテル

バスルームとバスタブ

バスルームの窓も大きく、眺めもｇｏｏｄ

バスタブの所のシャワーは、伸ばしたとき引掛けるフックがないので、少し使い勝手が悪く感じた

都ホテル 岐阜長良川 宿・ホテル

シャワーブース？というのか・・・

結構広い、バスルーム

都ホテル 岐阜長良川 宿・ホテル

トイレは、バスルーム以外にもう一ヶ所有った

都ホテル 岐阜長良川 宿・ホテル

窓からの眺め

都ホテル 岐阜長良川 宿・ホテル

しばし、夕食までの間、外出もせず、景色を見ながら焼酎を頂くことに・・・

ズームアップした、岐阜城

明日にでも行ってみることに

丁度、対岸が鵜飼観覧船の乗船場

満席で予約が取れなかった・・・
下呂温泉をキャンセルして、ここのホテルに予約を入れたのは９日前で、この日は土曜日だから・・・

１７時３０分位

一番早い出船時間１８時１５分で、乗客の姿はまだ見えず、準備中だった

１８時からの夕食タイム

ホテル内の、かいらん亭

岸から、鵜飼が眺めようと早めの予約のため、お客さんはまばらな状態

ここでも、焼酎を注文

嫁さん　よく飲むね〜ぇ・・・

６０歳以上の限定、少量タイプの夕食メニュー

丁度、いい量だった

めったに食べない、甘いものも今回は、食べてみようか・・・

そんなに甘くなくおいしかった

多少、疲れからかこれも完食

御馳走様でした

１９時３０分頃

部屋に戻ると、岐阜城のライトアップの眺め

鵜飼の明かりも見えているので、ちょっと行ってくるわ・・・と出かけることに

対岸からだと全体が眺められる分、あまりはっきり見えない・・・

今、思うに長良橋の上からか、向こう岸の方から眺めるべきだった・・・と思う
情報不足・・・

写真もうまく撮れない・・・

鵜飼観覧が終わって帰る船

私もそろそろ帰ろう・・・
ホテルに向いて歩いていると、雨がパラ・パラ　パラパラパラ強くなってきた

風呂に入って着替えて再度、焼酎を一杯飲んで、お休みタイム

朝食は、バイキングで食後のコーヒータイム
このコーヒーもバイキングのコーヒー
アイスコーヒーはなかった・・・

コーヒーを飲み終わって、２〜３時間、散歩を兼ねて散策に出ることに

丁度ホテルから土手に上がった所に有った、長良川上流改修記念碑

枝で見えないけど、記念碑の頂部の直径１．２ｍの円形の御影石は人柱の古例に代わる鎮石をこの地に鎮めたものの模型と伝えられているもの

淀川に掛かる長柄橋の人柱で、長者・巌氏（いわうじ）のことは、私が大阪で生まれ育った事もあって、昔、聞いたことが有ったのを、こ人柱に代わる鎮石で思い出した

長良橋の川上

ここが、鵜飼観覧船の係留ヶ所

この辺、係留している左のたあたり（たぶんＮＧだと思う）で、鵜飼を見ればよかったのか・・・時はすでに遅し

橋を超えて、ホテルの窓から見えていた、乗船場の所にある乗船券売り場

今日は、日曜日でまだ満席でないみたい

乗船券売り場から西に、湊町・玉井町・元浜町で通称「川原町」という、格子戸のある古い街並み

平成２０年８月に、岐阜県が推進する岐阜の宝もの認定プロジェクトで「明日の宝もの」というものに認定されたそうな

こういう、鄙びた趣(おもむき)のある風景は、割と好き

ラ・ルーナビエーナ

レストランかと思っていたけど、調べてみると普通のレストランでなく、レストランウエディングという挙式場だった

泉屋　塾れ寿しと看板があり

調べてみると、子持鮎熟れ寿し、というものがあり、味は？だけど、見た感じ、ごはんを発酵させているので、滋賀県の鮒ずしみたいな感じと思う

概ね、ここまでが川原町の街並み

岐阜エアーライフル射撃場

前を通ったときはまだ午前中で閉まっていたけど、営業時間１３：００〜２１：００となっていて、やっているなか？たぶん・・・

ぶらぶら歩いてやってきたのが、金華山ロープウェー乗り場

ホテルでもらった割引券を使って往復、１０５０円→９５０円
（ＪＡＦのカード提示も同額）
で、上がってみることに
乗っている時間は３分ほど

山頂駅からお城に向かう途中

コーヒーを飲みながら、岐阜の街並みを眺めようと入ることに

展望レストラン　ポン・シェル
店の名前は、フランス語だけど・・・

景色を眺めるのだから・・・

また雨がパラついてきた・・・
すぐに、やみそうなので、ちょっと時間つぶし

飴も上がったので、岐阜城の天守閣に向かうことに

お城の概略
斎藤道三・織田信長の居城
金華山（きんかざん）山頂に、１２０１年に鎌倉幕府執事二階堂行政により初めて砦が築かれた
戦国時代は斎藤道三の居城で、その後、永禄１０年（１５６７年）に織田信長がこの城を攻略し、城主となった
信長は「井の口」と呼ばれていた地名を「岐阜」に、「稲葉山城」を「岐阜城」に改めたとのこと
現在の城は昭和３１年、鉄筋コンクリート造り３層４階構造の復興されたお城

折角来たのだから、２００円→１６０円を出して入ることに
過去に２〜３度、車窓で見たこと有ったけど、入るのは初めて

結構、風も強くあまり景色も見えない・・・

ロープウェー乗り場までの帰り道

いわれのある井戸らしい・・・

金華山を後にして、次に向かったのは、岐阜大仏が祭られている正法寺

ロープウェー乗り場から５分位の所

岐阜大仏

江戸時代後期に竹とか和紙で岐阜の文化を結集して造られた、高さ１３．７ｍの乾漆では、日本最大の大釈迦如来像

拝観料２００円→１５０円
開館時間９時〜１７時　無休

写真はＯＫとのこと

帰り道の途中

ロープウェーの通るのを待って、傘を差しながらとりあえず１枚２枚

止めに三重塔を入れてもう一枚

長良橋陸閘（りっこう、りくこう）が格納されている建物

高さ３．８ｍ、長さ２４．８ｍ

河川等の堤防を通常時は通行出来るよう開いていて、増水時にゲート等により塞いで暫定的に堤防の役割を果たす目的で設置された施設

かわった水門

キャラクタをイメージしたデザインか？

時計塔で１１時４４分

岐阜城ともお別れ

瓦をぶらぶら、ホテルに向かう途中、振り返り舟そ写真を１枚

こんな舟で魚採している所を見てみたい・・・

手前のヘリポートのある河川敷

この周辺、高橋尚子ロードという、ジョギングコースがある所

これでホテルに車を取りに帰って、まだ片付いていない現実への帰路に着いた

多少、ひと時だけど気分転換ができた一泊でした

この旅行記へのコメント （2）

• デブと某医さん 2013/10/06 15:24:19

  東伯、魁夷かと…

  ご近所の…さんぽさん　こんにちは！
  
  冒頭の金華山と岐阜城の写真、すごいですね。
  私、長谷川東伯の松林図、東山魁夷の唐招提寺襖絵を連想しました。
  いつもながら良い旅をなさってられますね。
  
  先月末からブログを開設しました。
  旅行記、腎がんの記録、日々の思いなど思いつくまま気儘に…。
  お手すきのときでもお訪ね下されば嬉しく存じます。
  　※タイトル…デブと某医の「ひょっこりポンポン山」
  　URL … http://blog.goo.ne.jp/00003193
  
  涼しくなった、いや、寒くなった！と思えば…結構！暑い一日、
  どうかお身体たいせつにお過ごしください。
  
  　デブと某医
  

  さんぽさん からの返信 2013/10/08 08:38:12

  RE: 東伯、魁夷かと…

  デブと某医さん、こんにちは
  
  > 冒頭の金華山と岐阜城の写真、すごいですね。
  > 私、長谷川東伯の松林図、東山魁夷の唐招提寺襖絵を連想しました。
  
  ありがとうございます
  小雨交じりの中、山水画風な写真になりました
  
  > 先月末からブログを開設しました。
  > 旅行記、腎がんの記録、日々の思いなど思いつくまま気儘に…。
  > お手すきのときでもお訪ね下されば嬉しく存じます。
  > 　※タイトル…デブと某医の「ひょっこりポンポン山」
  > 　URL … http://blog.goo.ne.jp/00003193
  
  ブログ、拝見させて頂きました
  ｇｏｏのＩＤはまだ、未取得で、拝見のみしかできませんが、またお邪魔させていただきます
  
  > 涼しくなった、いや、寒くなった！と思えば…結構！暑い一日、
  > どうかお身体たいせつにお過ごしください。
  
  デブと某医さんも、夏バテに負けないよう、体調管理で乗り切ってください
  
  さんぽ