2013/07/23 - 2013/07/23
33位(同エリア81件中)
mykonosさん
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午前中はオーベルンベルクに行き、その15年間憧れていた場所の風光明媚な光景に大満足で観光を終えました。
午後にミッテンヴァルトに行こうと思ったのは、旅行計画をたてていた時のほんの思いつき。
オーベルンベルクだけで1日費やすのはもったいないかなと思い、インスブルックの近くで他に良さげなところは・・・と探してた時に地図を眺めて、目に付いた国境近くのドイツの町。
3年前にドイツに行った時、ロマンティック街道を走るヨーロッパバスがちょっとだけ立ち寄ったオーバーアマガウの町に似たフレスコ画の家があること。
カーヴェンデルという山にロープウェーで行けること。この2つが決め手でしたが、実際にはそれほど事前情報も持たず、とりあえず行ってみようかなという程度でした。
実際に行っていると、これが大正解!
このかわいらしい町で、こんな絶景を目にすることができるとは!!
ミッテンヴァルト、侮れません・・・!
インスブルック14:38‐ミッテンヴァルト15:35 REX5420 8EUR
ミッテンヴァルト18:26‐インスブルック19:23 RB5425 11.5EUR
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
オーベルンベルクからインスブルックに戻ってきたのが13:38。
14:38のミッテンヴァルトまで1時間あるので、一旦ホテルにリュックを置き、軽装で再び出発。
途中の駅でハイキングにでも行くのか、子供がたくさん乗り込んできてうるさいうるさい。
子供の賑やかさはどこの国でも一緒です。 -
ミッテンヴァルトの駅を降り、町の中心とは線路を超えて反対側にあるカーヴェンデルバーンに向かいます。なんの看板もないですが、ロープウェーらしきものが見えたので、適当に向かってみることに。川を2つ渡って、ちょうど駅の真裏側にカーヴェンデルバーン(ロープウェー)乗り場に続く階段がありました。
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カーヴェンデルバーンです。
もっと人がいるかと思いましたが、あまりいません。 -
後から何人か来ましたが、みんな受付の人に何かを聞いて、ロープウェーに乗らずに帰っていきました。
もしかしたら下りの最終の時間を聞いて諦めたのかも。
私はこの時点(16:00)で全く帰りの時間のことを考慮しておらず、下ってきたロープウェーに何も考えずに乗り込みました(24EUR)。
すると何とたった一人。 -
たった一人の私はロープウェーの運転士(?)さんと目が会い「Bon!」と挨拶されて苦笑い。
気まずいのでその後はずっと外を眺めていました。 -
森林限界を超えるとすごい急斜面が現れます。
こんなところ歩いて登れるのかな・・・? -
と思ったら岸壁に張り付いた細い登山道らしき道を発見。
さらに岩がごつごつした登山道とも思えないような急斜面を登って(降りて?)いる人もいました。 -
頂上駅到着。
下りのロープウェー乗り場には長蛇の列。
彼らの目には、たった一人で上りのロープウェーから降りてきた日本人はどんな風に写ったでしょう。。。
そして、ロープウェー乗り場から外に出てみると、目に入ったのは・・・ -
お鉢を周る道。
こんな道があるとは事前に聞いてなかった〜。
それに万年雪もあります。 -
事前に仕入れていた情報では、ロープウェーを降りたところにある、あの筒状のものから下を覗けるということだけでした。
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そこからは足元がガラス張りでこんな風に町側が見下ろせるということだけ・・・。
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まさかお鉢まわりが出来てしまうとは・・・
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悩みましたが、せっかく24EURもかかるロープウェーを登ってきたのだから、計画にはなかったけれどこのチャンスを逃すのはもったいない。。。
リュックは宿に置いてきてしまって、斜め鞄だし軽装だけど・・・ -
この時点で下りの最終のロープウェーの時間をまったく考慮していませんでした。
一周どれくらいかかるかもわからないお鉢周りを、最終のロープウェーの時間を知っていたら行かなかったかもしれません。
ですが、この時はそんなことはまったく頭になく、これならロープウェー代をペイできるということだけ。
お鉢周りの道も最初と最後だけ上り下りはありますが、あとは大体平らなようで、30分くらいで行けるんじゃないかとなんとなく目途をつけ、時計と逆回りにお鉢巡りをスタートしました。 -
歩きだしてすぐ、こんなきれいな高山植物が目に入ります。
バイエリッシャー・エンツィアンというリンドウ科の花らしいです。 -
これはチョウノスケソウというバラ科の植物ですかね。
出典がバラバラなので、和名、独名、学名バラバラですが^^; -
アルペンルンゲンクラウト?
アルペン〜クラウトいう植物は色々あるのでどれだかよくわかりません。。。 -
コケマンテマ?エクスカパマンテマ?
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キルシウム・スピノシシムヌ(キク科)
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高山植物の名前を知ったら山歩きもまた一味違った楽しさが味わえそうですが、この時は何一つ知りませんでした。
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名前を知らなくても、その鮮やかさには目を奪われます。
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写真を撮ることに夢中になって一向に前に進みません。
ロープウェーの時間何にも考えてなさ過ぎです。 -
イチオシ
でもこんなキレイなんだから仕方ない
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この上まで行けるのですが、さすがに午前中歩き回って体力持ちそうにないし、一見そんなに大変そうではないけれど、時間もちょっぴり心配になって諦めました。
でもまだ頂上に人がいたので、まだまだ大丈夫だとうっすら思っていました。 -
そうこうするうちに、わりとあっという間に、ロープウェー乗り場からお鉢の対岸にある山の稜線へ。
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お鉢廻りあっけないものです。
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最初の見立て通り、立ち止まらなければだいたい30分くらい?
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でもここは高山植物を見るだけでも登る価値はあります。
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これだけの万年雪も見れるし
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それになんといってもこの稜線からの
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イチオシ
この眺め・・・!!
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これは本当に予想外の光景でした
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イチオシ
ついでのつもりで寄ったドイツの町でこんな絶景を目にするとは・・・!
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稜線は比較的広く風も穏やかですが、風が吹くとけっこう怖い。
高所恐怖症ではなくむしろ好きな方ですが、稜線の淵に座ってみるとやっぱりドキドキします。 -
2,000〜3,000m級の山もあるでしょうか。
これまでヨーロッパというと平地なところばかりで、アルプス近辺に来ることはなかったので、この景色にはただただ圧倒されるばかり。 -
オーベルンベルクで正面に見えた山からも、登るとこんな風にオーベルンベルクの谷間が見られるのかな。
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あの出っ張ったところに咲いている花を採ろうと思って、崖から落ちてしまう・・・・
よくサスペンス映画とかにありそうな光景を想像してしまいます^^; -
森林限界を超えた急な斜面に、美しく咲く色とりどりの高山植物
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午前中に見たオーベルンベルクとはまた違う、夢のような光景です
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イチオシ
これなら明日、明後日行くドロミテがたとえ天気が悪かったとしても、登山気分が十分味わえたし、来たかいがあったかな・・・とこの時点では思っていました。
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稜線を過ぎ、ロープウェー方面に戻っていきます。
お鉢の底には万年雪がけっこうたくさん。
あそこも降りれるのかな?今回は降りませんでしたが。 -
アルペンラインクラウト
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こちら側の山の上からも素晴らしい景色がみえそう。
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北東側もまた荒々しい絶壁が見られます。
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この側が一番怖い絶壁かも
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後で看板を見て知ったのですが、雪が積もるとこの奥の岩の向こう側をスキーで降りていくこともできるようです(もちろん最上級者でないと無理でしょうけど)。
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登山道は見当たらない(というか怖くて見降ろせませんが)けれど、この先に山小屋もあるようです。
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これは筒側から見える町側の眺め
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こちらも相当絶壁
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美しそうな湖があちこちに見られます
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写真を撮ってあちこち立ち止まりながら歩いて、約40分でお鉢を1周できました。
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ロープウェー乗り場の奥に長いトンネルが続いています。
よくこんな山をくり抜いたな〜。 -
カーヴェンデル山頂駅の標高は2254m。
ここまでロープウェーで来れるのもヨーロッパならでは。 -
気が付くとこのロープウェーが最終の1本前の便でした。最終は17:00。
今更時間がギリギリだったことに気づきました。
最終に乗れなかったらどうなってたんだろう・・・。 -
先ほど見た長いトンネルの先が北東側の絶壁の向こう側につながっていて、スキールートになっているとのこと。
超ロングスロープで上から下まで滑ってこれたら楽しいでしょうけど・・・怖すぎる! -
いろんな登山コースがあるようです。
カーヴェンデル山を下から上まで登ったら約5時間。
・・・ホントに? -
あそこまで5時間かぁ。。。
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線路を越え、町中に行くついでに帰りの切符を買っていきます。
約1時間30分の散策時間があります。 -
町中へ。
すぐに教会が目に入ります。 -
フレスコ画の家も。
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教会裏側の一角が、もっとも美しいフレスコ画の家が密集している場所。
ミッテンヴァルトの名所バイオリン博物館もここにあります。 -
ドイツ人は花の手入れも手抜きしません
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いつかこんな風に、窓辺を花で飾ってみたい
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日がちょっと陰ってきました。
こうなるとさっきまでいた山頂も寒いかも。 -
イチオシ
かわいい子供が家からでてきました。
長い木の棒を持って、巨人退治でもするのかな。 -
これらの家のフレスコ画の手入れは頻繁に行うのでしょうか。
とってもいい状態でした。 -
ゲーテが「生きた絵本」と称したということは、昔からこの慣習があったのですかね。
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イチオシ
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ヴァイオリン博物館
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教会の中をちょっとだけ覗きます。
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こんな町のこんな別荘のような家に住むのも贅沢だなぁ。
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この町には柔道場があるようです。
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日が射すとまたちょっと雰囲気がかわります。
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かわいい町にはかわいいバイク
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メインストリートはオープンカフェが並び、観光客もたくさん歩いていました
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右側の派手なフレスコ画の建物からは美味しそうな匂いが漂ってきます。
そういえは今日もお昼食べてなかったなぁ・・・ -
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ぶれちゃったけど、天使の絵に描かれる天使のような、髪の毛クリックりの男の子
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ミッテンヴァルトは小さいけれどけっこうな観光地なんですね
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ストリートミュージシャンの美しい声に魅かれます
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あぁいい匂いだ〜。
ぐぅ〜〜〜。。。 -
この子たちはLOVE PSYCHEDELICOのようでした。
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壁の絵は何かの物語を表しているのでしょうか。
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あまりにお腹すいたので、駅に行く途中にジェラートを買います。
ミッテンヴァルト
気軽に絶景が楽しめて、かわいい町並みが見られて、美味しい匂いが漂うあなどれない町でした。 -
インスブルックの駅で中国人ファミリーに「日本人?」と声をかけられました。一人で歩いている日本人が珍しかったのかな。「そうだ」と答えると、背の高いちょっと怖そうな父親が「Have A Nice Day」と。奥様もにこやかに会釈をし、子供たちも懐っこそうな顔を向けてくれました。中国人だからって偏見を持っていた自分に反省。
この日でオーストリア最後。
旅しやすく、人々は親切な素晴らしい国でした。
そしてオーベルンベルク。またこの先もチロルは色々周ってみたいけれど、オーベルンベルク湖へのトレッキングもいつかは実現してみたい。夢のようなあの場所がいつまでもあのままでありますようにと願わずにはいられませんでした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- yunさん 2013/09/17 23:07:15
- 15年の旅
- mykonosさん こんばんは
この写真がとても気に入っちゃた♪
ほんの一瞬でしたでしょうに、上手にキャッチされましたね。心癒されます。
そして前の旅行記、Obernbergへの15年間の想いに拍手。
想い続けた「景色」に立った時は、うれしくもあり到達してしまった寂しさもあったかしら…なんて勝手に想像してしまった。
15年へのご褒美の如き青空でよかったですね。
小川、草地、教会、背後の山々、空気の美味しさが伝わってきた。
あの小川に素足を浸しながら、サンドイッチを頬張りたい!
食い気ですみません(笑)
まだ見ぬ地域、素晴らしい2編を拝見しました。ありがとう♪
yun
- mykonosさん からの返信 2013/09/21 16:35:58
- RE: 15年の旅
- yunさん
お返事遅くなってしまってすみません。
いつも読んでいただいてありがとうございます!
今回は広角高倍率の望遠レンズを知人からいただいて、遠くから子供の隠し撮りばかりしてました。ストーカーみたいですね^^;
NETの普及で、以前ならいけないような場所も簡単にいけるようになって、NET社会万歳です。写真集とかの景色って地球上に本当にあるのかなぁなんて、疑ってしまうようなところもありましたから。。。本当にあるものなんですね。
でもyunさま、私はサンドイッチよりもおにぎり派なんです。というのは次の旅行記で。。。
yunさまにとって、到達することのできた一番憧れの場所ってどこなんでしょうか?今度教えてくださいね!^^!
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