2013/04/29 - 2013/05/04
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xiameiさん
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まる2年ぶりの上海。
ようやく年末から続いた仕事のピークを4月に脱し、「どっか現実逃避したい…」ということで選んだのが第二の故郷上海。
言葉も通じるし、土地勘もあるし気軽な気持ちで行ったら最後にどんでん返しのあった今回の旅行。
やっぱり中国は一筋縄ではいかない場所かも。
【往路】CA158 NRT08:55-PVG11:30
【復路】CA157 PVG:17:20-NRT21:00(のハズが…)
【ホテル】Green Court Serviced Apartment(碧雲花園服務公寓)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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-
上海への往復は十数回目ですが、いつも格安便だったのでリニアの営業時間には間に合わず。初めてのリニアモータカーです。
-
行きは300キロチョイが最高時速でした。
でも、さすがに早いし、タクシーよりも安い。
ストレスなく龍陽路駅に到着。
地下鉄に乗り換えて人民広場エリアにあるホテルに向かいます。 -
今回のホテルは人民広場にあるGreen Court Serviced Apartment Shanghaiというサービスアパートメント。
サービスアパートメントとは言え、キッチンが付いているほかは、朝食も出るし、清掃も毎日してくれるしで普通のホテルとそんなに変わりはないです。
チェックイン後コバラが空いたので黄河路美食街にある小楊生煎店へ。
最近は生煎は日本でもよく見られるけどやっぱり本場で食べなきゃね。 -
相変わらず美味しいです。
でも値段は年々UP中。
写真には写っていませんが、私はここの牛肉湯が大好き!必ず一緒にオーダーします。カレー風味なんだけど、本当にカレー粉が入ってるのかは疑わしいところ。 -
人民広場をぶらぶらしていたら観光バスを見つけました。
2年ぶりの上海を高みから見物しようかと、勢いで乗車。
観光バスは2種類くらいあって、乗ったのは100元で24時間有効・乗り降り自由というもの。
これは正直、高く付きました。
他のコースだったら30元くらいからあったらしい。 -
上海ではPRADAさえも竹組みで建築。
-
玉佛寺を外から見学。
住んでいる時には来たことがなかった。 -
バスから降りて南京路歩行者街をぶらぶら。
完全におのぼりさん。
Forever21ができていてびっくりしました。 -
日本では絶対にない風景。大好きな外灘の夜景。
-
この風景を見るために上海に来たと言っても過言ではありません。
初めて上海に留学した時。
この風景を見て初めて「外国に住むんだ…」と思ったことを思い出します。
私にとっては初心に帰れる場所なのかも。 -
今回の滞在では、午前中のみ中国語の教室に通います。
発音が悪くなっているのが気になっていたので、矯正のつもり。
たった3日間という超短期でも受け入れてくれたのが、上海外国語大学の中にあったELCという語学学校。
(今調べたら、古北に移転したそうです)
G.Wということもあり、日本から短期プログラムで来ている人もおり、3日間だけ・それも午前中のみなんて、遊びに来ているようで肩身が若干狭かった(気がする)。。。 -
学校近くの定食屋で食べたお昼ご飯♪
-
雪菜牛肉麺。
外国語大学ということもあってか付近は学生向け、それも外国人留学生向けの小ギレイで安い定食屋が多かったです。 -
この日の午後は上海に住む友人とぶらりお散歩。
外灘の北の方が新たに開発されて、レストランやショッピングスポットができていました。
写真は日本でも話題になった蜷川実花さんプロデュースのバー「Shanghai Rose」。
まだ営業前でしたが見学させてもらいました♪
夜になったらすっごい雰囲気よさそう…。
思わずお茶をまとめ買いしたのが、「ザ・バンドティーカンパニー」(黄浦区滇池路)。異国情緒あふれる旧租界時代の建物をサロンとショップとして使用。
他のお茶屋さんのように、サロンでは試飲させてもらえます。
お茶もバツグンに美味しいのだけど、印象的だったのはキュートな店員さん。
雲南族とのことで、エキゾチックだけどかわいらしい顔立ちと、愛嬌のある動作!
日本語もとっても上手〜。 -
「女子2人だしヘルシーに行きましょ」とのことで、夕食は「輝哥海鮮火鍋」(黄浦区圓明園路)で火鍋!
とおーってもお上品なお味。 -
火鍋もおいしかったんだけど、これは初めて!というのがこのトマトのデザート。皮をむいたトマトが甘いシロップに浸っているというもの。
-
食事の後は友人の運転で浦東にドライブ。
リッツ・カールトン上海・浦東の58階にあるバー「FLAIR」に。
外灘から見る夜景も良いけど、上から外灘を見るのもサイコー!
素敵なバーで女子トークで盛り上がりました。 -
SWTCよりも高いビルが建設中。
どこまで行くんだ。上海…。 -
次の日も午前中に語学学校に行った後、午後はお買い物。
この日行ったのは、
新天地:「SimplyLife」が目当てだったけど改装中!ショック―!
淮海路:「上下」香港広場。エルメスが出資し、中国で展開するハイブランド。中国の伝統的なモチーフをデザインしたアクセサリーがステキ…。
衡山路:「Lapis Lazuli」「ZEN lifestore」「Platane」などなど王道シノワズリ雑貨ショップめぐり
でも歩きまわった割には欲しい!というものにはめぐり合わなかったかな。 -
ランチは新天地近くの鹿港小鎮にて。マンゴージュースが美味しい。
-
この日は上海で働いている友人のご厚意で、外灘にある「天家二十二」で夕食。
上海に来て高級寿司…!
大将は日本人の方。もともと銀座でお店を出していたのをオーナーが口説いて上海に来てもらったそう。
上海で食べるお寿司に満足したことはなかったんだけど、外灘で勝負しているだけあって、新鮮さもお味もさすがでした。 -
次の日もお散歩三昧。
最新の情報は住んでる人に聞け〜とばかりに、昨日の友人にいろいろお勧めショップを教えてもらう。
日本人のアクセサリーをつくるアーティストさんが開いているギャラリーとか、カラフルな器がそろう「HAPPY CLAY」(徐匯区東湖路)とか新しいお店がたくさん!
昨日の買い物が空振りだっただけに充実したお買い物日和になりました。 -
上海に来たらフツーの中華料理だけじゃもったいない!
雲南料理・ウイグル料理・モロッコ料理・ブラジル料理…。
上海には日本より多様な地域や国のレストランが揃っています。
というわけで本日の食事は「mia’s yunnan kitchen」(徐匯区安福路)で。
一人だとたくさんの種類が食べられなくて残念だけど、このひき肉の炒め物、ほのかに酸味があって美味しかった〜。 -
これも日本では食べられない「楊梅」。日本では「ヤマモモ」という名前だそう。
中国ではこの季節、スーパーや路上の果物屋台で当たり前のように購入できます。 -
いよいよ最終日。
浦東のインターコンチネンタルのスパでマッサージを受け(普通でした)、リニアで空港に向かいます。
帰りは最高速度430キロ! -
バイバイ上海!
また来るね!
…と思ったら… -
次の日の朝、私はこんなところにいました。
なんと昨日乗った飛行機が離陸後1時間程でエンジントラブルにより、上海にトンボ帰り。
うとうとしていたためアナウンスを聞き逃し、「あと10分で着陸態勢に入ります」と言われ「えー?もう日本?まだ1時間しか経ってないよー。すごいなぁ」と思ったら降り立ったのは上海なのでした。
そのまま流れ作業のように、お詫び金500元を受け取らされ、バスに詰め込まれ、なんだかよくわからないうちに鄙びたホテルに連れて行かれたのでした。
日本人の女性が私1人だったため、ホテルの部屋は1人で使えましたが、他の人は相部屋だったらしい。
うーん…。
「次の日は10時の飛行機だから、7時45分にロビー集合ね!」と雑にアナウンスされ、その日は就寝…。 -
乗り換えた便は無事に日本に辿り着きました。
日本―上海間は何度も往復してるけど、こんなの初めて!
着陸するまで懐疑心でいっぱいでした。
でも、懲りずにまた行っちゃうんだろうけど!
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