2013/09/03 - 2013/09/04
38位(同エリア100件中)
なすさん
早朝のワイマール散歩から、世界遺産バウハウスでのお昼ごはん
午後はヴィッテンベルク市内の世界遺産ルター記念建造物群を見てまわりました。
ベテランドライバーのラインホルトさんの粋な計らいで夕日の中のベルリンにも寄り道!
わんちゃん、ねこちゃんの写真もあるよ!
- 旅行の満足度
- 5.0
-
ワイマールのレオナルドホテルに宿泊。
ワクワクしすぎて朝5時に起床!
半袖にパーカー羽織って
「行くよ〜〜??グーテンモルゲーーン!!!」と
部屋を飛び出したら、もう、寒い。
とにかく寒い。
なのに客室の廊下の端っこにあるバルコニーのドア、全開。
着込んで外に出たら、ドイツ人半袖。衝撃。 -
自転車の貸し出しあり!
ワイマールは見どころがぎゅぎゅっと詰まっている感じだったので、自転車で見て回るのも楽しそうです。
ドイツ人は自転車大好きみたいで、車の後ろのドアに家族全員分の自転車がくっつけられてるのをよく見かけました。
車で目的地まで行って、自転車に乗って観光するのかな?
超アクティブじゃん。 -
とっても素敵なホテルでした。
この階段で写真を撮るご夫婦に
「撮りましょうか?」の一言が言えないヘタレ日本人大学生。
これがきっかけで、これからは積極的にいこうと決意。 -
つるーん -
朝ごはん、超おいしい……
クロワッサンはさくっさく
ヨーグルトはクリーミーでベリーのソースなんかもう最高
ハムとソーセージとチーズも、もりもり食べましたが美味し過ぎて
食べかけの写真だし、ブレてました。 -
木島さん「朝日が眩しいわ…」
ジュース取りに行ったらドイツ人のおじさまに日本語で
「オハヨウゴザイマス!」とあいさつされて嬉しくてにやにや。
なんで日本人だって分かったんだろう? -
ホテルを出発!
歩いてワイマールを観光です。
パン屋さんからはいい匂いが漂っていて、朝市も開かれてました。
かぼちゃ、ベリー、木のお人形、キッチン用品などなど。 -
まだパン屋さんと一部のお土産やさんしか開いてない…。
ここは紅茶専門店でした。 -
ここはオストショップ!
東ドイツのグッズ(アンペルマンのグッズが有名ですね)を扱うお店です。
ここも…まだ……開いてなかった……。 -
観光客は私たちだけで、地元の人しかいません。
添乗員さんもおっしゃってましたが、ワイマールは本当のドイツの日常生活を知るにはとっても良い町だと思いました。 -
ここがゲーテハウス!
間取りやお部屋の色、インテリアなど全てゲーテ自らによるもの。
『ファウスト』は、このお家で書かれたそうです。 -
国民劇場前にあるゲーテーとシラーの像。
シラー様ったら、とってもハンサム。
シラーの方がゲーテより少し身長が高かったそうですが、
差があるように作るのはよくない、とのことで
ゲーテ、ちょこっとヒールのあるブーツを履かされてるみたいです。
ここでゲーテの『ファウスト』やシラーの『ウィリアム・テル』の初演が行われました。
ワイマール憲法が採択されたのもこの劇場。 -
バスで約170km移動して、デッサウのバウハウスに到着!
現代建築や美術に大きな影響を与えた、美術・建築の学校です。
1925年に建てられたとは思えない、とってもモダンな建物。
中にはマルセル・ブロイヤーがデザインした世界初のパイプ椅子が展示されてました。 -
おひるごはんのザクセン風ソーセージ!
ぐるぐるのソーセージとじゃがいもとザウアークラウトが
いかにもドイツ!!!
ここらへんで私は無理してビールを飲むのをやめてますね……
オレンジジュース飲み始めてる… -
バウハウス前で出会ったわんちゃん!
写真を撮っても良いですか?なんてお名前ですか?と
1年勉強したとは思えないアホみたいなドイツ語で尋ねると
「もちろんや!うちのサニーちゃんかわええやろ!どや!」
これからたくさんのわんちゃんに出会いますが、1度も鳴き声を聞くことはありませんでした。
とってもよく躾けられている利口な子たちばかりでした! -
デッサウからバスで2時間ほどでヴィッテンベルクへ到着!
ここでは世界遺産ルター記念建造物群を見てまわりました。
マルクト広場では催し物があって大盛り上がりです。 -
マジパンのお店です。
フルーツの形で、レイアウトも本当にかわいい!
でも、日本人の味覚にはあんまりヒットしないお菓子と聞いて
買うのはやめときました… -
お花屋さん!
どの町に行っても素敵なお花屋さんがありました。
フランクフルト空港ではバラが1本から売られていて、
「ナス、ドイツへようこそ。さあ、これを受け取って」とかね!
つい想像しましたね!!
ダニエル・ブリュールで! -
ルターハウスに到着!
中はミュージアムになっています。 -
あの有名なルターの肖像画や、奥さんの肖像画。
ルターが着用していた黒の司祭服
教科書で見たグーテンベルクの活版印刷機
クラナッハの十戒の絵が描かれた石版などなど。
大学で宗教学や思想史を勉強してる木島さんにはたまらなかったらしく、ショップで資料を買い込んでました。 -
赤いルターさん
青いルターさんもいましたよ!
ここからドイツの首都ベルリンにあるホテルへ向かいます。 -
ポツダムの駅へ!もうすぐベルリン!
すると、なぜかホテルではなく街中でバスが止まって…
敏腕ドライバーのラインホルトさんが、予定の時間にだいぶ余裕を持ってポツダムに到着したからブランデンブルク門見てきて良いよ、と!!
もうこのあたりから私はラインホルトさん大好きになってます。 -
あのブランデンブルク門が目の前に!!!
裏側から歩いて行って、 -
くぐります!!
でっかい!!!! -
うおおーーー!!!
ブランデンブルク門だーー!!!!
うおおおーーー!!!! -
ずっとスリスリしあってた馬たち!!
つやつやで美しい!!!
で、この馬の写真を撮った後、全力ダッシュでツアーを抜け出し
インフォメーションに行って、
ブランデンブルク門とベルリンの壁グッズを買いあさり、
何食わぬ顔でツアーに戻りました。
内心、スリル満点で脇汗すごかったです。 -
バスに戻って思わずラインホルトさんに
「ダンケシェーン!!ほんとに!!ダンケーー!!」
うんうん、と微笑みながら頷いてくれるラインホルトさん。
彼にはツアー参加者全員から盛大なありがとうの拍手が送られました。
ほどなくバスは戦勝記念塔に!!
プロイセンのデンマーク戦争勝利を記念して作られた建造物です。
これを作っている間に、普墺戦争、普仏戦争にも勝ったそうですよ。
つ、強い(小並感) -
ウンター・デン・リンデンという大通りをバスが駆け抜けていくと…
ぱっと開けた広場に見覚えのある像が出現。
誰だろう、分からない。でもすごく知っている人な気がする。
とりあえず慌てて写真を撮って確認すると……
「木島!!!!これ!!!フリッツ親父や!!!!」
フリッツ親父とは前述のプロイセンの国王フリードリヒ2世の愛称。
漫画ヘタリアの影響からフリッツ大好きな私たちはもう、狂喜乱舞。 -
ここはベルリン大聖堂です。
プロイセンのホーエンツォレルン家、王家ゆかりの人物たちの墓所でもあります。
ここで添乗員さんが
「ラインホルトさん、随分早く着きそうだからベルリンの名所を全部周ってくれてますよ、素晴らしいドライバーさんですね!」
本当に素晴らしいドライバーさんです。もう大好き。 -
にょきっとテレビ塔が見えました!
旧東ドイツが東ベルリンだった地区の中心に建設し、東ベルリンのシンボルとなってきた塔です。
ベルリン中心部のいろんなところから見ることができるベルリンのランドマークタワー。 -
他にもさまざまな歴史的建造物を回り、レストランに到着!
ベルリンでしか飲めないというベルリナー・ヴァイセを注文!!
「かき氷のシロップみたいなものを加えたすっぱいビールで、
なかなか飲みきった人は見たことがない。
しかし赤や緑という華やかな見た目故に素敵な写真を撮る上では必要不可欠」
という恐ろしい前情報でしたが
ツアー参加者の中で一番年下ということもあり、体を張るのは自分たちだ、ということで……一口!
ラズベリー味じゃん!これ美味しいですよ!!
お酒弱いから飲みきれなかっただけでほんと美味しかった!
ご、ご飯には合わないと思うけど!
ツアーの皆さんにも回し飲んでいただいたら
「あら案外おいしいじゃない!毒見ありがとね!」
やっぱり毒見役だった! -
晩ごはんのメインはシュバイネブラーテンです。
ほろっほろのお肉と泣くほど熱いジャガイモ!
豚肉を焼いたり茹でたりなんだりした美味しい食べ物でした。 -
そして夜のベルリンをバスで駆け抜けて、ホテル到着!
夜のテレビ塔は昼間よりもかっこいい!ぎらぎらしてる! -
ホテルでお土産開封!
ラインホルトさんが地元の人が使うスーパーマーケットにも寄ってくださったので、
ツアー参加の皆さんドイツ2日目にして既に
ばらまき用のHARIBOのグミとダルマイヤーのコーヒー、
BIOマークのついたジャムなどなどを手に入れて
「あとは自分へのお土産だけよ!」
またしてもラインホルトさんに盛大な拍手が送られてました。
私もジャム買いました!クランベリーのジャム!
ゲーテとシラーのポストカードが一番のお気に入り。
シラー様、ベルばらにいそう。
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