またまた食べ過ぎ台北の旅

2013/04/29 - 2013/05/04

　９度目の台湾の旅。後半は初訪台の友人が合流した為、台北観光のスタンダードな所を中心にやはり食べ歩きしました。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA

　３日目のこの日から初訪台の友人が合流。松山空港へ出迎えに行きました。

　宿泊のホテルもこの日からオークラへ移りました。

　ホテルのウェルカムパイナップルケーキ。おいしかったので、この後ホテルの売店で購入しました。

　ホテルにチェックイン後、まずは鼎泰豐本店へ。いつもの通り料理をたくさん頼むので店員の方に「多過ぎるのでは？」と言われました。しかし、「このお店は何度も来ているので大丈夫です。」と中国語で言うと店員の方も納得。
　
　鼎泰豐お店の方はいつも親切です。

　食後、鼎泰豐本店の近くの永康街のお店でネギ抓餅を買い食い。

　永康街を抜けて、日本家屋が多く残っている青田街周辺を散歩。

　青田街を抜けた所にあるイスラム寺院。

　再び青田街周辺を散歩。人が住んでいない日本家屋も多くあります。

　その後、西門町へ行きました。ここは台北の原宿とも言われる若者の多いにぎやかな街です。

　西門紅楼。1908年に建てられ当時は市場でした。

　紅楼の中にあるショップ。お店の方自らがデザインした商品が多数並んでいます。台湾レトロなデザインが気に入りTシャツを買いました。お店の方もフレンドリーでした。

　友人に精進料理を味わってもらいたいと思い、何度か訪れている衆流素菜へ来ました。

　私はこの肉もどきが大変気に入っています。

　４日目。ホテルの部屋からの眺め。中央の高いビルは台北駅横の新光三越が入っているビル。

　別方向で台北101も見えました。

　やはり友人に味わってもらいたくて阜杭豆漿へ行きました。朝食の時間も終わる10:30頃に行ったので少しは空いているかと期待して行きましたが、やはりご覧の通りの混雑です。

　おいしい物が多く、いつも迷うのですが「厚餅夾蛋」や「蛋餅」、

「鹹豆漿」や「甜豆漿」を食べました。

　腹ごなしに歩いて台北駅方面へ向かいました。

　逸仙公園に寄りました。ここは孫文が台湾を訪れた1913年に泊った梅屋敷旅館です。

　当時の高級旅館で日本人が経営していました。現在は國父史蹟紀念館として開放されています。

　更に付近を歩いていると中山市場という市場があったので、中に入ってみました。

　また歩いていると一風堂の中山店がありました。博多ラーメン好きの私は台北の博多ラーメンはどんなレベルか興味のある所ですが、そんなに食べられないので素通り。

　十分お腹はこなれていないのですが、予約してあった龍都酒樓へ到着。

　ここは広東料理の店です。広東式ダック（廣式片皮鴨）はあらかじめ予約しておきました。

　その他は飲茶の点心をいくつか注文。香港や広州のものより味が落ちるのは仕方がない所ですが、なかなかおいしかったです。

　その後故宮博物院に久々に行きました。噂どおり中国大陸からの観光客が多かったのですが閉館間近に行ったので、思ったほどは混雑はありませんでした。

　行きはタクシーで行きましたが、帰りはここ（博物院の出口を出て左）からバスで帰りました。

　士林駅の近くでバスを降りると台湾スイーツのチェーン店「鮮芋仙」があったので、スイーツを堪能。
　（ちなみに先日広州でも、ここの支店があるのを見て驚きました。）

　士林夜市横の廟。

　みなさん熱心に拝んでいます。

　士林の夜市へ。

　相変わらずにぎやかでした。

　５日目は台北牛肉ベスト10に入った神仙へ。２種類頼みましたが共においしかったです。

　双連街の市場。

　マンゴーの季節のみオープンしているという冰讚へやって来ました。

　噂に違わぬおいしさでした！

　そして、冰讚から遠くない場所にある雙連○仔湯へ。台湾スイーツの梯子です。

　壁に素材が紹介されています。

　かなりお腹がいっぱいだったのですが、がんばって食べました。
（がんばる必要があるのか？）

　その後お気に入りの微熱山丘へパイナップルケーキを買いに行きました。ここはパイナップルケーキ（一個）の試食をお茶と共に座席でゆっくり食べられるサービスがあります。

　この後、オークラをチェックアウト。もう一泊したかったのですが満室でした。
　そこでサンルートホテルへ。日本のサンルートホテルと変わらないビジネスホテル感が面白かったです。大戸屋もホテルの地下に入っていました。

　次にお気に入りの華泰茶荘で茶葉を購入。ここのお店は試飲はさせてもらえませんのであしからず。

　最後の夕食は欣葉の創始店で。
　
　しかしここでトラブル発生。事前に予約しておいたのですが、入口で待たされたあげく日本人ツアー客らしき人と同じ大テーブルに案内されたのです。そこで文句を行った所個別のテーブルに変えてもらえました。日本人はあまり文句を言わない人が多いですが、外国でははっきりと主張した方が良い事が多いと思います。

　今回の予約は自分で電話予約したのですが、ある程度のランクのホテルに泊っている時はホテルのコンシェルジュ経由で予約した方が良さそうです。その方がホテルの信用があるのでトラブルが少なさそうな気がします。

　この後は久しぶりに紫藤蘆（茶館）へ行きました。

　前回来た時と変わらずまったりとした空間が心地よかったです。

　最終日は再び鼎泰豊(本店)で点心を堪能した後、101にちょっと寄って帰国の途へ着きました。