2013/08/31 - 2013/09/01
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konekasさん
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「伊豆の誘惑」とは少し言い過ぎかもしれない。
それでも、自分にとって伊豆はどこか特別な存在である。
年に何度か、とくに季節の変わり目になると伊豆に訪れなくなる。
冬の終わりや夏の初めなど、季節を先取りしようとして見たり、過ぎ去った季節を取り戻そうとしてみたり・・
まず伊豆は旅行地だという感覚がない。
どちらかというと、秘密の隠れ家みたいな感覚である。
東京から然程離れていないのに、なぜか別世界に来たような感覚がする。
とくに南伊豆なんかはそうである。
但し、伊豆への道は車だとつらい。
石橋、湯河原、熱海は行くと必ず渋滞する。
もちろん、渋滞の時間を避ければそれまでの話なのであろうが、夜中に行くと海も何も見えないので味気が無い。
そんな訳でいつも海を見ながら渋滞にはまる方を選択している。
初めからあきらめているので幾分は楽なのであるが、それにしても毎度毎度のことなので、帰りは特に嫌気がさしてくる。
そうはいってもなぜか行きたくなるのが伊豆な訳で。
今回は夏休み最後に伊東の先までプチ旅行をしてきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
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熱海を過ぎても伊東まではさらに気が抜けない路が続く。多賀、網代、宇佐美と入江に入り込むたびにやや混雑気味となる。そう言ったことで車を無理に止めなくても、大海原を背景とした写真撮影のチャンスが自ずと訪れてくる訳で。
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今回泊まったのは、伊豆の海を見渡せる絶好のロケーションに位置するお宿。お宿と言っても基本は自炊が基本な様で、ミニキッチンや簡単な食事道具も一揃い用意されていました。
簡単に言えば、アパートの一室みたいなところです。
ロフトなんかもあったので、目一杯頑張れば4人ぐらいは泊まれそうな感じです。
夏の炎天下のせいで海に水蒸気が充満しているせいか、海上はなんとなくぼやけていました。見る位置によっても違うのでしょうか、はたまたタイミングが悪いだけなのか。
なにはともあれ絶好のロケーションにあることに変わりはなく、しかも結構安いんです。もう少し連泊でゆっくりしたかったのですが、今回は時間がなく残念ながらゆっくり楽しむことはできませんでしたが。 -
こんな家に一度でいいから住んでみたいなあ、なんて思いながら散策を続ける。
伊豆は簡単に言えば岩の半島な訳で、房総半島と違って、野菜などの畑にはあまり向かない土地柄なのです。 -
そうはいっても伊豆の急峻な坂に魅せられて何回も足を運んでいるのです。海へと続く道。駅から上ること約20分くらいかかりました。両側には岩壁で淵を固めた段々畑が連なります。いつも疑問に思うんですが、滝のような川しかない伊豆で農業用水はどうやって確保しているんでしょうか。
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小さな並木道を発見。もうしばらくいろいろと見て回りたかったのですが帰りの時間が迫ってきておりお預けとなりました。伊豆も東西南北のエリアで表情が異なります。地続きとはいえ交通の便は頗る悪く、このことが逆に東京から100キロ強程度の距離にありながら、どこか遠くの離れ小島の様な表情を見せる要因かもしれません。
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