『ホテル花れぶん』で過ごす最果ての島、礼文の旅

2013/09/03 - 2013/09/04

旅程
伊丹空港 　08:45 - 新千歳空港 10:35
新千歳空港 13:15 - 利尻空港 14:15
鴛泊港(利尻空港) 16:00 - 香深港(礼文島) 16:40

夏季期間中はおそらく、この行き方が関西方面から当日着で
礼文島へ行ける最も早いルートかと思います。

エリア 礼文島(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

伊丹空港ＡＮＡラウンジにて、しばし休憩です。

今回は特典航空券利用なので、プラス8000円です。

新千歳で利尻行きに乗継ぎます。

40分ほどで利尻空港へ。平日にもかかわらず満席でした。

あいにく利尻富士はあまり見えず。

バスで鴛泊港へ。３７０円です。ちなみに帰りにタクシー使ったのですが、鴛泊港から空港まで１７００円程でした。

バスの時刻表。飛行機が到着してバスの出発まであまり時間ありませんが、空港内に到着客がいなくなったのを確認してバスは出発しますと、空港スタッフの方がおっしゃってました。なんで、バゲージクレームであせらなくても大丈夫です。

利尻島、礼文島は映画『北のカナリアたち』の舞台です。

16:00発のフェリーに乗ります。

現在、新しいフェリーターミナルを建築してました。

２等は絨毯の部屋でゴロ寝です。１等もあるみたいですが、だれも使ってないかんじでした。

４０分ほどで礼文島へ。ホテルまでは歩いて行ける距離ですが、あらかじめ連絡しておけば車で迎えにきてくれます。

ロビーでお茶をいただきます。

今回のお部屋は山側です。

お部屋は非常に清潔かつきれいです。

お風呂もついてますが、４階に立派な露天風呂付の大浴場があるので利用しませんでした。

山側ですが特に圧迫感も感じませんでした。

晩御飯です。

ホテルの女将さんがテーブル毎に挨拶にこられ気遣いがかんじられました。

お品書き

周りをチラ見したところ、部屋のランクによって一品か二品、内容が異なる感じです。あと、たぶん、海側の部屋を予約した人は食事の際も海のみえる場所にしてくれる様なかんじです。

吉永小百合のサインでっす。
ちなみにホテルの客層は７割方、中高年の人でした。
そのせいか、館内は騒がしいこともなく、落ち着いてます。

翌朝は、ホテルの無料の早朝散策ツアーに予約していたのですが、強風のため今回は中止でした。残念。

時間があいたので、ホテル裏手を散策。

朝の７時前でしたが、山登りの人が多いのかほとんどの人がすでに食事を済ましているようでした。

ホテルロビー。

レンタカーを３時間借りて島内の観光へ。
見立神社です。

こちらは礼文神社。

江戸屋山道へ。車で通れます。

奥がゴロタ岬です。スコットランドのような景色です。

少し歩いてみました。

ぽつんとお墓があります。

少し先のスコトン岬方向の展望台へ車で移動します。ちなみにこの日は風が台風並みに強く、標高が高いせいか、車を運転していてもやや揺れて怖かったです。対向車は来ることはないですが、風が強い日は気をつけたほうがよいです。

スコトン岬へ。

定番の撮影スポット。

礼文空港に寄ってみました。現在使われてないようです。

スカイ岬の手前まで行きましたがあまりの強風のため、引き返して、一気に島の南の｢北のカナリアたち｣のロケ地にいきました。館内は肖像権の関係か撮影は禁止のようです。知らずに撮ってから気づきました。

強風が吹いてたので、今回は桃岩展望台まではいきませんでした。レンタカーは４時間借りれば島の主要な観光地は回れるかと思います。